2016年04月24日
ビッグオーダー 第2話
BS11の「ビッグオーダー」です。
普通の高校生・星宮エイジには、ある秘密があった。それは10年前、世界支配を願ったことで最強の能力者(オーダー)となり、その力を暴走させて世界を滅亡寸前にまで追い込んでしまったのだ。大破壊で両親を失ったエイジは能力と正体を隠して普通の生活を送りながら、不治の病にかかっている妹・瀬奈への見舞いを日課としていた。そんなある日、高校に転校してきた美少女・紅鈴に、エイジは一目惚れをしてしまう。住むアパートが一緒であるとわかり幸運に思ったのも束の間、不意を突かれてエイジは鈴に殺されそうになる
彼女の正体は、太宰府政庁所属の軍人にして不死の力を持つ能力者であり、大破壊で死んだ両親の仇を討つため エイジを狙っていた
エイジを殺しそこなった鈴は、今度は瀬奈に瀕死の重傷を負わせる
怒ったエイジは、隠していた能力を使い鈴を支配する。すなわち・・・
「エイジの領土から一生出ないこと」「エイジとその妹を傷つけないこと」
エイジを殺そうとしても、エイジの支配で叶わないと知って絶望する鈴。
「どうして・・・どうしてなのよ。今日という日のために不死の体になったっていうのに」「泣くなよ。生きてればいいこともあるさ。新しい夢や出会いだってあるだろうし。恋とかもするかもしれないし」「するわけないでしょ」「そんなことないよ。君と結婚する・・・」言いかけた言葉が命令となってしまう
「・・・いいわ。傍にいたらいつかお前を殺せるかも。不束者ですがよろしくお願いします」
直後に、鈴とは別行動だったフラン中尉に拉致されてしまう
気がつくと、そこは太宰府政庁の牢獄。拘束衣で動けないエイジを助けたのは・・・鈴だった。
自分以外の人間にエイジを殺させはしない。
いい顔しますね〜
エイジを太宰府政庁中枢に案内すると見せかけて、何度もエイジを罠で殺そうとするが、やや頭が悪いせいか、毎回失敗して自爆→再生を繰り返す
枯れた草花を再生する鈴を見て、その心根は優しいのだと思ったエイジ。
「そういえばあなたの3つ目の支配は『あなたと結婚する』だったわね・・・でも私の心までは支配させない」
抱きつくやエイジのおいなりさんを握る
そのまま握り潰せば、「エイジとその妹を傷つけないこと」に反するので、ここは手加減・・・
「クロムクロ」で、ソフィが剣之介に仕返しするなら、これだね
太宰府政庁中枢で、エイジたちを待っていたのは・・・異彩を放つ十人衆だった
全ては、エイジを世界征服のリーダーたりえるか試したのだった。
半ば脅迫されたものの十人衆を支配下に置き、世界征服を承諾するエイジ。
「まず落とすべきは本州西端、山口」
何だか、ジャイアントロボみたいになってきた・・・
普通の高校生・星宮エイジには、ある秘密があった。それは10年前、世界支配を願ったことで最強の能力者(オーダー)となり、その力を暴走させて世界を滅亡寸前にまで追い込んでしまったのだ。大破壊で両親を失ったエイジは能力と正体を隠して普通の生活を送りながら、不治の病にかかっている妹・瀬奈への見舞いを日課としていた。そんなある日、高校に転校してきた美少女・紅鈴に、エイジは一目惚れをしてしまう。住むアパートが一緒であるとわかり幸運に思ったのも束の間、不意を突かれてエイジは鈴に殺されそうになる
彼女の正体は、太宰府政庁所属の軍人にして不死の力を持つ能力者であり、大破壊で死んだ両親の仇を討つため エイジを狙っていた
エイジを殺しそこなった鈴は、今度は瀬奈に瀕死の重傷を負わせる
怒ったエイジは、隠していた能力を使い鈴を支配する。すなわち・・・
「エイジの領土から一生出ないこと」「エイジとその妹を傷つけないこと」
エイジを殺そうとしても、エイジの支配で叶わないと知って絶望する鈴。
「どうして・・・どうしてなのよ。今日という日のために不死の体になったっていうのに」「泣くなよ。生きてればいいこともあるさ。新しい夢や出会いだってあるだろうし。恋とかもするかもしれないし」「するわけないでしょ」「そんなことないよ。君と結婚する・・・」言いかけた言葉が命令となってしまう
「・・・いいわ。傍にいたらいつかお前を殺せるかも。不束者ですがよろしくお願いします」
直後に、鈴とは別行動だったフラン中尉に拉致されてしまう
気がつくと、そこは太宰府政庁の牢獄。拘束衣で動けないエイジを助けたのは・・・鈴だった。
自分以外の人間にエイジを殺させはしない。
いい顔しますね〜
エイジを太宰府政庁中枢に案内すると見せかけて、何度もエイジを罠で殺そうとするが、やや頭が悪いせいか、毎回失敗して自爆→再生を繰り返す
枯れた草花を再生する鈴を見て、その心根は優しいのだと思ったエイジ。
「そういえばあなたの3つ目の支配は『あなたと結婚する』だったわね・・・でも私の心までは支配させない」
抱きつくやエイジのおいなりさんを握る
そのまま握り潰せば、「エイジとその妹を傷つけないこと」に反するので、ここは手加減・・・
「クロムクロ」で、ソフィが剣之介に仕返しするなら、これだね
太宰府政庁中枢で、エイジたちを待っていたのは・・・異彩を放つ十人衆だった
全ては、エイジを世界征服のリーダーたりえるか試したのだった。
半ば脅迫されたものの十人衆を支配下に置き、世界征服を承諾するエイジ。
「まず落とすべきは本州西端、山口」
何だか、ジャイアントロボみたいになってきた・・・
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