いみじのあんちの徒然なるままに

2016年04月17日

学戦都市アスタリスク第15話

BS11の「学戦都市アスタリスク」です。
姉・遥の消息が気になる綾斗は、ユリスとの練習にも身が入らない。
このままでは、準々決勝で当たる界龍第七学院のリー・シェンユン、リー・シェンファの双子の悪魔には勝てない・・・

そんな綾斗を心配してやってきたのは、幼馴染の紗夜。綾斗もベランダや窓越しに入ってくるけど、紗夜も一緒だった・・・ただし、降りるのに手伝いが必要

紗夜は綾斗に、幼い頃2人で遥に挑んで負けたのを思い出させる。
「是非ともハル姉を見つけてリベンジしないと。私も綾斗も」「そうだね。まだきっと勝てないと思うけど」「その時はまた力を合わせればいい。だから綾斗、困難な時は誰かを頼ればいい。私以外にもきっと力を貸してくれる人はいる・・・少し、悔しいけど」そのまま、窓から去っていく

迎えた準々決勝。
シェンユンは分身の術で綾斗を攻めたてる。
ニセモノばかりで、どれが本物か・・・その全部を斬ればわかること。
しかし残り1体になったところで時間切れ

苦しむ綾斗を見て油断したシェンユンに、綾斗の会心の一撃が

わざと時間前に、時間が来たように演技したのだが・・・斬ったハズのシェンユンもまたニセモノだった

危機に陥る綾斗を救ったユリス。
「・・・ありがとう」「あまり無茶をするな。私達はパートナーだ。互いに願いを持ち互いの為に力を尽くそうと思っている。だいたいお前は何でも1人で抱え込みすぎなのだ。いつぞやのお前の言葉をそっくりそのまま返してやろう『だったらお前のことは誰が守ってくれるのだ?』」
その言葉に、今度こそ目覚めた綾斗。反撃の狼煙が上がる