2016年09月09日
クロムクロ 第23話

「黒部を中心に半径5kmを突破不可能のシールドによって完全に封鎖された」中、黒部研究所の守備隊は立山国際高校に本部を移し、態勢を立て直していたが、手持ちの戦力はクロムクロとGAUS1機のみ…
やることのない生徒たちは、自分たちのクラスに集結。そこへ、まさかの転校生が

由希奈の家に居候のムエッタだった

山小屋での一件以来、ムエッタの面倒をみる由希奈。気分転換に連れてきたのか。


「今更勉強したってよ…」「…昔2匹の蛙がいた。2匹は搾りたての牛乳の壺に飛び込んだ。たらふく牛乳を飲んだ蛙はあることに気付いた。牛乳は深く壺の壁は飛び出せる高さではなかった。1匹は諦め早々に溺死した。だが2匹目は壺を出ることができた。何故だと思う?」「根性で飛び出した


クロムクロの一番最初のシーンって、由希奈の進路を巡って先生とお母さんがバトルしてたっけ。今更進路って言われても…
「君はこの世界で他の子らと同じ物語を紡ぐことはできないだろう。だがだからこそ君にしかできないこともあるはずだ。それが何なのか僕には答えることはできない。だが君は若い。いくらでも時間はある。今は確かに絶望の時だ。でも今を変えるには足掻くしかない。その先に何かが…希望が見えてくるはずだと僕は信じてる」


クラスのみんなは、これが最後になるかもしれないと映画製作を始める。
題して、「魔性の煉獄球団 シュトルゥム・ウント・ドランク」クランクイン

「これは…どのような作戦なのだ?」「作戦?」「戦の準備をしているのではないのか?」「言うなれば馬鹿騒ぎというやつでござる…」「エフィドルグに勝てぬと理解し自暴自棄になっているということか」「戦の前は皆で馬鹿騒ぎをしたものです」

それが雪姫様の願いでありました。俺は今まで姫の仇を討ちたい。只それだけの為に刀を振るってきました。だが誰かの為に刀を振るうのも悪くない…そう思えてきました。俺はバターというものになろうと思う
2匹目の蛙が飛びたてるようその礎となろう…雪姫様でないと重々承知でお願い申す
共に戦ってほしい


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