いみじのあんちの徒然なるままに

BS11の「フェアリーゴーン」です。
"黒の九"は、グイ・カーリンの四大幹部の一人、イージェイに奪われた…
ヴェロニカとつながりのあるダミアンはドロテア本部に連行されるとネイン局長に驚くべき話をする。それは…
「僕の本当の名はアルバストラ。故あって僕の一族は、その名を捨てたんです」「黒の妖精書を書いたクルーチャ･アルバストラの子孫か」「はい。だから知っているんです」「何を知っている？」「黒の妖精書の内容を…全て」
フリーがスウィーティーと接触を図る。グイ・カーリンに潜入捜査していた頃に面識のある２人。何かあったのかな？
「ウォーロックが捕まってからグイ・カーリンはロンダキアで動きづらくなった。奴らに命を狙われているお前にとってはいい避難先だ」「貴方もでしょ？私を狙っている。私がいい女だから？」「お前が犯罪者だから」フリーはスウィーティーに取引を持ちかける。グイ・カーリンについて情報を提供する見返りにドロテアは彼女を追わない。スウィーティーが出した条件は…
スウィーティーの情報を得てグイ・カーリン一斉摘発にでるドロテア。組織の手は政府内にも伸びていたが、ネイン局長が自らの職をかけたことにより、宰相ゴルバーンの承認を得る。
とある夜会に潜入したセルジュとクラーラ
第６話でクラーラとマーリアに降参してからクラーラを姉御と慕う情報屋のバズ。
彼の趣味丸出しのドレスを着せられ機嫌の悪いクラーラだったが、セルジュに似合うと言われ「ど、どこが！」照れ隠し！
バズの手下が周りを固め、作戦決行！
大物投資家の摘発前夜 初めて出会ったオークション会場跡を訪れたフリーとマーリア
自分は戦う以外何も知らないと嘆くフリー
「そんな事はないと思う…貴方は私に手を差し伸べてくれた。私、生まれた時から災いの子って呼ばれて…私が関わるとロクな事ないから…何もかも私のせいだって思ってた。でも、それって傲慢なんです。(ドロテアで)沢山の事を教わった。私も生きていいんだ…大事な仲間が出来た…だから私は戦える。みんながいるから…貴方のおかげです」今度はマーリアが手を差し伸べる！
ついに、イージェイの居所をつかんだドロテア。前代未聞の大捕り物になりそうだ。
手薄になるドロテア本部から深夜移送されるダミアン。どこに安全な場所が？
「ダミアン もうヴェルを利用しないで！」「僕は彼女に何も強制していないよ…彼女には彼女の理由がある」「復讐なんかしても意味はない」「それを決めるのは僕でも君でもない。彼女自身だ」「止めたいの！ヴェルを！」「人は誰しも一人だ。彼女はもう、僕の元には戻らないかもしれない。一人でもやり遂げるだろう」「ヴェルは一人じゃない…まだ、私がいる！」

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