いみじのあんちの徒然なるままに

BS11で「ダーリン・イン・ザ・フランキス」がスタートしました。
遠い未来。 人類は荒廃した大地に、移動要塞都市プランテーション（「戦闘メカ ザブングル」のドームみたいなもの？）を建設し文明を謳歌していた。そんなプランテーションのひとつ、「セラスス」では、パラサイトたちの入隊式を翌日に控えていた。
パラサイト候補の一人であるコード０１６「ヒロ」は、事前のテストで落第を言い渡され、失意の中にいた。
入隊式の説明会にも出ず森に入ったヒロは
奥にある泉で、見知らぬ少女と出会う。

コード００２「ゼロツー」と名乗ったその少女の額からは、艶めかしい二本のツノが生えていた。 「キミもパラサイト？」「違うよ」「乗らないんだ？」「乗れないんだよ…俺にはもうその能力はないんだ。パートナーにも迷惑掛けた」そんなヒロにゼロツーは「ボク、キミに興味あるかも。ボクのダーリンにならない？」「ダーリン…それってパートナーのこと？」「キミの能力は多分…まだ眠っているだけだよ。ボクなら引き出してあげられる」差し出された手を取ろうとしたヒロだったが、時間切れ？
同じく落第となった元パートナーのナオミと共に「セラスス」を去ろうとしたヒロだったが、ナオミがこれを拒否！？
「私はもうダメだけどさ…ヒロにはまだ可能性があるんだし、私に気を使う必要なんてないから」「ま、待って！」「私は…ヒロが付けてくれたこの名前、結構気に入ってるんだよね。ヒロ…良いパートナー、見つけてね」
ナオミが乗ったプラントを叫竜が襲う！
ナオミが危ない！
しかし、今のヒロは無力…
叫竜に立ち向かったストレリチアが、ヒロの間近に激突！乗っていたのはゼロツー！
そしてパートナーの081は死亡？尚も戦おうとするゼロツーに「俺が乗るよ…君を放っとけない。一人で行かせられないよ」「へえ？死ぬ覚悟あるの？」「良く分からない…でも今のままだったら俺には居場所なんてどこにもない。死んでるのと変わらないんだ。だから！俺を乗せてくれ！」「ふーん？キミとボクは似ているね。人間の涙…久しぶりに見た。その目、気に入ったよ。今からキミがボクのダーリンだ！」
キスした瞬間、ストレリチアが覚醒！
ストレリチアによって救われた仲間たち。
コックピットから現れたヒロの姿に驚く
「ヒロ!?」「なんであいつが…」「いや、もう一人…あれって」「じゃあ…あのフィスティルが？」「パートナー殺し…」
ざわめく仲間たちに管理官ナナが紹介する
「あなた達に紹介しておくわ。APE直属・特殊親衛部隊フィスティル。コード002…叫竜の血を引く少女よ」