2017年10月21日
飛び出せ弾丸(ﾛｹｯﾄ)変身！
前作「怪傑ライオン丸」に引き続き、時代劇専門チャンネルで「風雲ライオン丸」が、スタートしました～
時は戦国時代。西日本の地底深く潜み、直径1,000mという巨大な顔を持つ謎の存在・マントルゴッド(cv小林清志)に率いられるマントル一族。その彼らが日本全土を手中に収めるべく活動を開始した。その東部戦線の指揮官は、万能車両・六能陣車に乗った異形の男・アグダー！そして尖兵となるのは、マントル怪人近衛師団十三人衆の一人・ネズマ！
大仏の前で村祭りを楽しむ人々の前で突如大仏がひび割れ、崩れていく大仏の内部からネズマと戦闘員の地虫忍者たちが現れ、手当たり次第に人々に襲いかかっていく。異変を予見し集まっていた弾影之進(有川博)と仲間が立ち向かうが全く歯が立たず、仲間に逃された影之進を除き全滅！
影之進は、最期の力で弟・獅子丸(潮哲也)にマントル一族の侵略の開始を告げ息を引き取る。獅子丸は、兄の形見の白馬に乗りマントをひるがえし、たった一人で強大な敵マントル一族に立ち向かうのだった。
襲われた村にやってくるが、ネズマの姿はなく、残っていた地虫忍者を手裏剣で斃す獅子丸。その頃、ネズマは志乃(宮野涼子)と三吉(新井つねひろ)姉弟の乗る幌馬車を襲っていた
幌馬車には両側から槍が突きだす仕掛けがあり、地虫忍者が近づくのを阻止。
しかし、ネズマの鞭が車輪に絡んで、バランスを失った幌馬車は転倒！
逃げ道を失った姉弟に地虫忍者が襲いかかるが、獅子丸が間に合った！
その変身プロセスを見てみよう。マントを宙に高く舞い上げると、刀を振り上げ、手元に引き戻す。この時、刀の先から出る電気エネルギーで背中の特殊な火薬が詰められたロケット装置に点火！
「ロケットライオン丸！」の掛け声と共に「空を飛び駆け降りる」間に天空の精霊を身に宿しライオン丸に変身するのだ！
その姿は鉄の兜をかぶった黄金の獅子！
大胆なワイヤーアクションですねえ。クレーンで宙づりの二人。うまくかみ合ってません…最後は「ライオン風返し」で止めを刺します。
主役の獅子丸は、前作に引き続き潮哲也さん。沙織小助の変わりが志乃三吉の姉弟。
沙織のミニの衣装に対して、志乃は赤いレザーパンツ。これはこれで…いい！
後年、映画の「ロケッティア」を見たとき、「風雲ライオン丸」のパクリだと
思ってしまいました。
元００７のティモシー・ダルトンが、悪役で登場。この人、悪役が似合う！
それと、主人公の恋人役のジェニファー・コネリーが綺麗！
 | 価格:1,500円 |
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