いみじのあんちの徒然なるままに

時代劇専門チャンネルの「怪傑ライオン丸」です。
獅子丸（潮哲也）たちが、謎の浪人集団に襲われる
その一人と思われる男が、女子供に手を出す仲間を見て裏切る?
男の名は、蒲生城太郎（成川哲夫）。
獅子丸たちが一夜の宿にした小屋に偶然居合わせる。
小助（梅地徳彦）を助けたふりをして近づいてきたのではないかと警戒する沙織（九条亜希子）だったが、獅子丸は「そんな悪い奴には見えない」と取り合わない。
意外と甘いな獅子丸。
城太郎の雇い主がゴースンの手下と知った獅子丸たちは、森の中へ。
そこで、怪人わくらんばと遭遇。
獅子丸は、即座に忍法獅子変化の態勢に。しかし、変身馴れした獅子丸に油断が生じ
金砂地の太刀の封印が解けない
変身出来ない獅子丸にわくらんばの葉っぱ攻撃が




葉っぱによって窒息状態になった獅子丸を救ったのは…城太郎だった
小屋に戻って体調を整えた獅子丸。
城太郎から森に浪人たちが集まっていると聞いて再び森に。
「奴らと戦っていくらになるというんだ? そんな一文にもならない馬鹿なことに命を懸けるなんて大馬鹿野郎のすることだ。この世の中で大事なのは、命と金。そんなつまらないこと止せ止せ。どうしても行くのなら腕づくで止めてみせる」立ちはだかる城太郎を隙を見て眠り薬で眠らせる。
再びわくらんばと対戦する獅子丸。
ここでも城太郎が駆けつける
わくらんばが城太郎に気をとられた隙に木の上に駆け昇った獅子丸。
今度は気を緩めず念入りに忍法獅子変化を唱える。
変身したライオン丸は、わくらんばの敵でなく、必殺ライオン飛行斬りの前に散る。




すっかり意気投合した獅子丸と城太郎。
しかし道の分かれ目で行き先が異なる。
別れを惜しむ城太郎「なあ、この世の中で大事なのは、命と金だぞ。一文にもならない馬鹿なことに命を懸けるなよ。また、どこかで会おう」
獅子丸たちを救ったのは金じゃないよね?