いみじのあんちの徒然なるままに

富山県が舞台の「クロムクロ」です。
朝食にやってこない剣之介を寝ていると思って起こしに行った小春だが、剣之介がいない
薬師和尚によると、由希奈たちの母・洋海（ひろみ）に呼ばれ黒部にいったようだ。
一体、何の用なのだろう?
学校でもそのことが気になる由希奈。
そんな由希奈のクラスに転校生がやってくる・・・その名は、青馬 剣之介 時貞
「以後、見知りおかれたい」
えっと、学力は大丈夫なのかな?

つい最近目覚めたばかりで、現代のことを知らない剣之介を思っての配慮なのかな?
まあ、由希奈といっしょじゃないと「馬」も「骸（むくろ）」も使えないので離れていては都合が悪いか。最初に「馬」に乗り込んだ時にナノマシンが神経系に打ち込まれていて、取り出せなくなっている模様。
いきなり、高校に放り込まれた剣之介は、戸惑うばかり。先ず、この国の歴史を学ばねば・・・カウンセラーの宇波茉莉奈先生が、図書室まで案内します。

一通り歴史の本を読んだ剣之介は、武士の世が終わった事を理解する。
「空は変わらぬというのにな」寂し気な剣之介
そんな彼ををつけまわすのは、ソフィだった
剣之介に胸を揉まれたのが屈辱で、仕返しの機会を待っていた? しかし そうではなかった。
ソフィは、実はサムライに憧れていたのだ。
ところが、リアルサムライである剣之介が、鷲羽家断絶の復讐という私怨でアーティファクト（骸のこと）を使うことに我慢がならない
それと、パートナーが由希奈であることも。

再び、衛星軌道上から「鬼」が投下される。
「流星人間ゾーン」の恐獣ミサイルみたいだね
連絡を受けたソフィは迎えのヘリに乗って研究所に。
「乗れ由希奈お前が必要だ」
「馬」に乗り込んだ剣之介と由希奈は、「骸」に向かって飛び立つ





「鬼」が降下した場所は、「富山きときと空港」の近く、神通川をまたいだ反対側だ
このままでは空港が破壊されてしまう
剣之介たちは間に合い、空港を守れるのだろうか




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