ゲーム攻略PS5、スイッチ

今月は対ゾンビを相手にしたゲームがPS4で二つ発売されるが、
どちらを眺めても、すごく沢山のゾンビの群れが群がるのに対して、
銃で倒していくの無双ゲームのような何かを感じるゲームだった。
最近は海外ではそういったゲームが流行っているんだろうか？
でも、よくゲームシステムを眺めてみるとそこまで似たような内容でもないか。

そして今週の週末にはデイズゴーン（Days Gone）が発売される分けだが、
デイズゴーンの場合は、無双ゲームのように一見みえるけど、
サバイバルよりの戦い方をしているといった印象です。
なにかフィールドで素材とか武器を調達して敵を倒していくタイプのやつ。


Days Goneの舞台は天候が変化して晴れの日もあれば、雨や雪など切り替わる。
そして昼夜といった時間の概念もあるので、世界が変化にとんでいる。
まさにリアルなオープンワールドを描写しているわけだが、
最近はよく見かけることが多くなってきたような気もしますね。

世界はパンデミックという事故ぽいやつが発生してしまったおかげで、
大混乱の中、なんらかの方法で人間たちがフリーカーというゾンビのような姿に変わり、
そして生存している人々を無差別に襲うといった感じになっている。
フリーカーは知性もなければ、ただただ凶暴な存在。それが今作の物語です。


フリーカーは死んでいる分けではなくて、腹が減れば飲み食い、睡眠も必要なので
厳密には死んでいるといった感じではない。
とあればゾンビとはまた少し違うのかと思うが、世界の大部分がそんな感じなので、
なんか手の付けられない状況化だ。

さらに人間のみがフリーカーになった訳ではなく、野生で生息する動物たちも
そんな風に変異してしまっているので、デイズゴーンの世界観は全てが敵となる
ところから、よりリアルなサバイバルを体験することができるゲームです。

舞台は全体的に自然が豊かな森や川、アウトドアに適した地形ばかり見受けられるが、
これらはアメリカのオレゴン州を参考に開発してるのだとか。
ですので、特別大きな町が存在しているわけではなく、自然とちょいとした
廃れた町並みがある景観だといえよう。


登場キャラクターはそれほど多くは発表されていなかったが、
まずは元傭兵で賞金稼ぎをやっている主人公はディーコン。
そして、その相棒のブーザー。ディーコンの亡き妻のサラがなどが主要キャラクター。

その他には謎の組織のNEROが絡んだり、強信者化してフリーカーを崇めるリッパー、
さらには真面目に生きるのが馬鹿らしく感じたのか悪徳へと走る野盗どもが
デイズゴーンの舞台にいる感じです。残りは生存者でキャンプで生活している。

キャンプではバリケードに囲まれた安全なエリアがあるが、
厳重にフリーカーなどから侵入されないように警備している。
そうなると狭苦しさも感じそうな世界観だが、ゲームの大部分は生きることを
テーマにした内容なんだと思う。「それでも生きろ！」とはそういった意味なんだと。