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2023年02月13日

Forspokenの感想やレビュー

FORSPOKEN(フォースポークン)のゲーム画像

■ニューヨークからアーシアへ
最近はルミナスプロダクションズが開発してスクエニが販売した、ForspokenをPS5でダラダラとプレイしてみたが、全体的に微妙なゲームになっていまった感がある内容だな。Forspokenは黒人の主人公のフレイ・ホーランドという女性が、ニューヨークに住んでいたものの、突然ワープゲートが開いたことで異世界へ転送されてしまい、「さて、どうやってニューヨークへ帰ったらいいんだ?」というのが主な物語の流れとなります。

異世界のアーシアでは、地球とは違い魔法とか使えるタンタという魔女たちがいて、昔は平和に統治していたはずだったが、いつの間にか悪さをしだすようになったことで、市民が困っているのでフレイが助ける王道的なストーリーといったところでしょうか。フレイもなぜか魔法が使えたことで市民に頼られるし、かといって家に帰る方法を探さないといけないで、いろいろと心が揺れ動く中、仕方なくアーシアを旅する感じの物語。

そしてフレイの腕には話したりすることができるカフという腕輪が巻き付いていて、カフは冒険のアドバイスをしながら、アーシアを謎を解いていくタイプのゲーム。ボリューム的にはメインストーリーだけを優先してしまうと、そう多くもないゲームかもしれない。


■魔法で移動しちゃってる感じかね
フィールドなんかはオープンワールドなので広々としたエリアを、魔法パルクールで高速移動できるのが心地よいというふうに最初は感じられるかもしれないけど、慣れてくると必須移動のように感じてくるほどフィールドが広すぎる。ましてや高低差があったりするので岩壁に登るのも少し手間がかかるというか、何度も登っていると面倒くさく感じてくるところもございます。

バトルのほうでは100種類ほど魔法が用意されているので、それらの魔法を駆使して戦うことになります。接近攻撃は魔法として存在はするものの、あまり使わないというか遠くから飛び道具の類の魔法をピシピシと当てるだけなので、やはり物足りなさを感じるところがある。ボスなんかも単純な動きばかりするので、回避パターンを覚えてしまえばもうそれまでかなという難易度だ。


■退屈すぎるフィールド探索
オープンワールドの広さはあれども、全体的にどこも似たりよったりな作りなので、素材と宝箱を開けたりすることが繰り返し行われ、また宝箱からは大した貴重品が入手できるわけでもないのが微妙さを感じさせるゲームですね。普通は宝箱といえば貴重品が入っているものじゃないのでしょうか?なぜ草や石ころばっか入っているんだろう。しかも1エリアには10〜30個とずいぶん設置されているというw

そこらの作りがフォースポークンを駄目にしている要素というところだな。オープンワールドは作業がちになりすぎてしまうところがあるが、古いオープンワールドなんかもまさにそれだといえる。また苦労して取ったところで荷物を持てる数も限られているし、取れない宝箱が出ると素材を捨てたりすることもできないため、仕方なく離れるしかないというのも二度手間かかるシステムだといえる。


■キャラに魅力ないかも?
ともあれキャラクターがポリコレとか言われているような感じだし、なんかリアルな女性の成長像を描こうとしたものの、何か失敗してしまった印象もするし、描き足りない要素はアーカイヴで埋め合わせしてしまっている点など、退屈に拍車をかけてしまっていたりもするし、なんかこう燃えてくる要素もなかった。

海外の評価を見るとズタボロ状態だったけれども、あれはあれで納得してしまうレビューだったし、なんでこうForspokenは中途半端なゲームになってしまったんだろう・・・と思うばかりだ。魔法のエフェクトなんかは派手さはあるけど、逆に敵の姿が見えにくくなってしまったりと、魔法よっては遊びづらさも感じるところもあるし、ボタン同時押しタイプの操作性の悪さなんかも考えると、もう少しスタイリッシュかつ簡単に設定できなかったのか思うばかりだ。

そんなこんなで微妙なゲームだったと言わざるを得ないゲームだった。FF15より劣化してしまっている感じが否めないし、延期を何度もした割には2日程度でクリアできてしまうほどのボリュームだし、何かが物足りなさを感じるゲームだね。

posted by 攻略 at 20:36 | ゲームプレイ攻略
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