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2013年03月28日

ガブリエルの冒険・復活祭編その3

さて、いよいよ今回の小説も今日で最後です

まだ、おとといと昨日の小説を読まれてない方は
コチラを先に読んでください

復活祭編その1

復活祭編その2

それでは、早速続きをどうぞ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ぺコラを見つけた太郎とガブリエルでしたが、
結局逃げられてしまい
一度、ホテルに戻ってぐっすりと眠った2人でした


そして、次の日の朝を迎えました

「さぁ、ガブリエル何処から探そうか?」

「昨日、ペコラを見つけた所にとりあえず行ってみよう
あと、その網は、太郎が持ってて
もし、ペコラを捕まえるチャンスがあったら迷わず捕まえてね」

「うん!わかってる
でも、僕に捕まえられるかな?」

「大丈夫、まずは、おいらがもう一度話をしてみるから」

2人は、昨日ペコラをみかけた辺りまで
行ってみましたが、
しかし、そこにはペコラは居ませんでした

「ここには、居ないね
逃げた奥の方に行ってみようか?」

「でも、これから先は、雪も残っていて、歩きづらいね
ガブリエルは飛んでいるから良いけど
少し、ゆっくり飛んでね」

2人は、もう少し、山の奥の方へ行く事にしました

アオスタの写真
アオスタ (トリップアドバイザー提供)

「ガブリエル、だからちょっと待ってよ
このあたりは、かなり雪が残っていて
歩くのが大変なんだから」

「ゴメン!
でも、ちょっとアレを見てよ」

太郎は、ガブリエルが指差した法を見てみました
すると、なんとペコラが眠っていました

「今なら、この網で捕まえられるかな?」

太郎は、ゆっくりペコラに近づいていきましたが、
しかし、あと少しという所で
ペコラに気付かれてしまいました

「おっと、危ない危ない
眠っている所を狙うなんて、天使のクセにずる賢いな!」

「そんな事を言っていないで、早く天界に帰るんだ!
早くしないと、ほんとに死んでしまうんだよ」

「もう、天界に帰るつもりは無いって言っただろ!
俺様の事にはかまわないでくれ!!」

とペコラが大きな声を出して、
太郎とガブリエルに怒りました

しかし、その時
その大きな声のせいで、雪山の上の方で雪崩が起きてしまいました

ゴゴゴゴゴーーーッ

と大きな音を立てながら
上から雪崩が迫って来ました

その雪崩は、ペコラが座っている辺りに来そうでした

「あっ、太郎!危ないよ
早く逃げないと!」

「でも、雪崩が早すぎて
今から逃げても間に合わないよ
そこに、岩陰があるからそに身を隠そう!
ガブリエルも早くこっちに来て!」

「分かった!
ペコラ、君も早く岩陰に逃げ込むんだ!」

「そうしたい所なんだが、
足がいう事を効かないんだ
やっぱり、人間界の気候は俺様に合わなかったんだな
お前らが言うとおり、早く天界に帰っておけばよかったな・・・」

そう言って、ペコラは逃げるのを諦めてしまいました

「ペコラ!
早くこっちに来るんだ!」

ガブリエルは、岩陰を飛び出して
ペコラを助けに向かいました

「ガブリエル、危ないよ!
もそこまで雪崩が来ているよ!」

「太郎は、危ないからそこから出ないようにしてて
ペコラはおいらが絶対に助けるから!」

しかし、ペコラとガブリエルを雪崩が襲ってしまいました

「ガブリエルーーーーー!
この網に捕まってーーーーーー!」


太郎は、岩陰から、ペコラを捕まえる為に持っていた
網を懸命に伸ばしましたが、
網の棒がガブリエルに届いたと思った瞬間に
その網も、ガブリエルもペコラも
みんな雪崩に飲み込まれてしまいました

「ガブリエルーー!」

ゴゴゴゴゴーーーーーーッ



しばらくして、
太郎が目を覚ますと、周りは真っ白い雪で覆われてしまってました

「ガブリエル!
ペコラ!
何処に居るの?
聞こえたら返事をしてよ!」

太郎は、おもいっきり大声で叫びましたが、
ガブリエルたちの声は帰って来ませんでした

「どうしよう
僕、一人だとどうして良いかわからないから
とにかく町に戻って探してくれる応援を呼んで来よう」

しかし、町に戻ろうと、少し下の方に降りていくと
太郎が一生懸命伸ばした網が雪の中に刺さっていました

「あっ、もしかしたら?」

太郎は、網の棒が刺さっている所をすぐに掘ってみました
すると、ペコラの頭の角が見えて来ました

「ペコラ!
大丈夫!
ねぇ、ペコラ!」

「う〜ん?
助かったみたいだな
人間に助けられるなんて思わなかったぜ」

「ペコラ、ガブリエルは?」

「あの、バカな天使か?
俺様の事はほっておけと言ったのに
最後の最後まで助けようとしやがった」

「じゃあ、ガブリエルは雪崩に巻き込まれて
何処にいるかわからないんだね
それじゃ、早く、町に戻って助けを呼んで来ないと」

「まて、人間
バカな天使ならココに居るぜ
俺様を助けようとして
一緒に雪崩に巻き込まれたが
俺様を全然放さずに、俺様の下にいるぜ

それより、俺様は自分では動けないから
先に俺を雪から出してくれよ」

「あっ、そうだったね
ペコラは病気で動けなくなってたんだったね」

太郎は、なんとかペコラを雪から出して
その下に居たガブリエルも助け出しました

「ガブリエル、ガブリエル・・・」

「あっ、太郎
太郎は大丈夫だった?
それと、ペコラはどうなった?」

「僕は岩陰に居たから大丈夫だったよ
それに、ペコラもガブリエルのおかげで助かったよ」

「ううん
おいらのおかげじゃないよ
太郎が、網の棒を伸ばしてくれたから
そんなに雪崩に飲み込まれずに済んだだよ

それに、
雪の中では、ペコラの羊毛のおかげで温かかったしね」

「とにかく、一度町に戻ろうよ
ペコラも一緒に帰るだろ?」

「このまま、ココに居たいけど、
また、バカな天使に無茶をされると
俺様も困るからな
それに、動けないと大自然も楽しめないしな」

「それじゃ、一緒に帰ろう」

太郎とガブリエルは、ペコラを抱えるようにして
町に帰りました

町で一日休むと
ペコラも少しは動けるようになりました

「それじゃ、ペコラも動けるうちに天界に帰ろうか?」

「そうだな、今のうちに帰らないと
また天使の世話になるなんて嫌だしな」

「それじゃ、ガブリエルまたね
それに、ペコラも気をつけて帰ってね」

「うん、太郎もまた学校のある町に戻るんだろ?
太郎も気をつけてね」

「ふん、人間
今回は、天界に戻るけど
また、遊びに来てやるからな!」

そう言って、
ペコラとガブリエルは天界に帰って行きました

そして太郎は、学校がある町までバスに乗って帰って行きました

アオスタの写真
アオスタ (トリップアドバイザー提供)

おしまい

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

さて、今回の復活祭編いかがでしたか?
ほとんど、復活祭の内容は出てきませんでしたが、
北イタリアのアオスタの魅力は少しは伝わったかなと思います

自分が書く小説は、イタリアのイベントを元に書いているんですが、
復活祭が終わるとしばらくイベントが無くなるので
ネタがありません(笑)

次の小説はしばらく先になるかもしれませんが、
それまで別の記事で繋ぐので、
気長に待っていてください(笑)


ココからは返信です、皆さん訪問&コメントありがとうございました

らくこ♪さん
やっぱり、力づくで捕まえたらダメですよね(笑)
なんとか、天界に帰ることが出来たので良かったです(笑)

ロッソビアンコさん
そうですね、キリスト教のイベントはクリスマスとか有名な物もあったり
小さい村でしか行なわれないお祭りとか色々ありますよ
アオスタの町は、自然豊かでペコラ以外でも気に入りますよね(笑)

フォースマスターNo7さん
ペコラを探すだけでも良いんですが、
一応、小説の目的として、イタリアの町や食べ物の紹介もあるので、
写真を沢山載せたりしてます

inaliさん
日本でも、ちょっと田舎の方に行くと自然が豊かですもんね
昔、山道を車で走っている時に、いのししを見てビックリしました

yumeさん
楽しんでいただけて良かったです
小説と一緒に写真を載せた方が雰囲気も出ますよね

ランスロットさん
ほんと、イタリアのイベントと主人公に助けられてます(笑)
何回か書いているので、主人公は意思を持って動いてます(笑)

りょうちゃんさん
見つけてもらおうと思いましたが、すでに見つけて天界に帰ってしまいました(笑)
なので、お菓子はまた次の機会にしてください(笑)

蓮見さん
やっぱり、写真があると違いますよね
お菓子の美味しい紹介の文なんて書けないですもんね(笑)

datenohokoriさん
アオスタの町は、ほんと良い所ですよ
これから、夏に向けて避暑地としても観光局が集まる町です
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