2020年02月10日
まるでガチャポンプのような浄水器、MSRのミニワークスの話
浄水器があると飲み水を作れるという安心感があります。僕らは普段、蛇口をひねれば綺麗な水が出てくるという生活を送っていますよね。
当たり前ではありますが、当たり前でない時も実際にあります。普段はそんな境遇に遭遇することはないでしょう。しかし、昨今の災害の多さ!
普段当たり前に使えているライフラインが途切れてしまい、不便な生活を送らなければならない状況にいつなってしまうとも限りません。不便なだけでしたらまだしも、生死に関わることあればもうこれは死活問題ですよね。
災害などで水道から供給される水が止まってしまったら・・・。水の確保は大変であります。普段スーパーなどで当たり前に売っている天然水などの「水」も、非常時には枯渇します。東日本大震災や大型台風が予想された時期など、現実にスーパーやコンビニなどの店頭から飲料水が消えてしまったのを覚えています。
災害はいつ来るかわからないですからね。そんな時の為に家では備えが必要ですね。
・ペットボトルなどの保存の効く水を備蓄しておく。
人は1日で最低3リットルの水が必要だと言われています。
3リットル×必要日数×人数=水の備蓄の量
この式を目安に準備していただけるといいかと思います。
最低でも3日分。できましたら2週間分を確保しておきましょう。
・風呂桶の水は溜めておく。(掃除する時に抜いて、また入れておく)
風呂桶の水は、人が入っていない時でも残しておいた方が良いでしょう!抜く時は
掃除の時、そして掃除後はまた水を補充しておきましょう。
風呂桶の水は、飲料ではなくトイレを流したりと飲料以外の用途に使用できます。
そこで、浄水器を持っていると、このお風呂の水も飲料に変換可能ですね。
雨水を溜めてそれを浄水して飲むことも可能です。
キャンプの時、近くの川の水を浄水して過ごしたこともありました。
ミニワークスは汚れやバクテリア、多少の化学物質は取り除けますが、ウイルスや重金属、高濃度な化学物質は取り除けませんので、川の上流に化学工場などが無いかは調べてからお使いいただけると良いと思います。
山に行く時、テント泊をするキャンプ場に水場があるか怪しい場合も、ミニワークスを持っていくと、雨水などを飲料化できますので、遠い水場にわざわざ汲みに行く必要がなくなります。まぁこれはケースバイケースでこのような条件に当てはまった時にということになります。
登山で長野の徳本峠のテント場でテント泊をした時の話ですが、水場が遠いという事前情報があったので、このミニワークスを持って行きました。ちょうど土砂降りの雨が降った後ということもあり、深い水たまりがテント場近くにたくさんありまして、ミニワークスのお陰で綺麗な飲料水をその場で作ることができました。
道中疲れてテント場に着き、それからまた遠い水場に水を汲みに行くことを考えると、ゲンナリですよね。(笑)
このミニワークス、浄水した水が出てくるところはナルゲンボトルの口に、ハマるようにサイズを合わせて作られています。(この話の最初の写真参照)ボトルと連結して直接綺麗になった水をボトルに注ぐことができます。連結したら、取水ホースを汚水や川など取水したい水場に入れて、本体のハンドルを昔の井戸のガチャポンプのように上下に動かせば、水が取り入れられて、本体内のフィルターを通り、ナルゲンボトルに綺麗な水が入っていきます。1分間に大体2リットルくらいの浄水力でしょうかね。
もちろん直結できなくても、浄水器としては普通に使えます。その時は綺麗になった水をぶちまけてしまわないように、浄水がボトルに綺麗に入るように工夫しましょう。
浄水器のフェルターの浄水能力は2000リットルです。もちろん交換可能です。
本体も分解組み立てが楽でメンテナンス性に優れています。
コンパクトとはいえ、持ち歩くにはちょっとサイズが大きめなので、キャンプに持っていくのはいいですが、登山では吟味して必要であれば持っていくという使い方が良いですね。
当たり前ではありますが、当たり前でない時も実際にあります。普段はそんな境遇に遭遇することはないでしょう。しかし、昨今の災害の多さ!
普段当たり前に使えているライフラインが途切れてしまい、不便な生活を送らなければならない状況にいつなってしまうとも限りません。不便なだけでしたらまだしも、生死に関わることあればもうこれは死活問題ですよね。
災害などで水道から供給される水が止まってしまったら・・・。水の確保は大変であります。普段スーパーなどで当たり前に売っている天然水などの「水」も、非常時には枯渇します。東日本大震災や大型台風が予想された時期など、現実にスーパーやコンビニなどの店頭から飲料水が消えてしまったのを覚えています。
災害はいつ来るかわからないですからね。そんな時の為に家では備えが必要ですね。
・ペットボトルなどの保存の効く水を備蓄しておく。
人は1日で最低3リットルの水が必要だと言われています。
3リットル×必要日数×人数=水の備蓄の量
この式を目安に準備していただけるといいかと思います。
最低でも3日分。できましたら2週間分を確保しておきましょう。
・風呂桶の水は溜めておく。(掃除する時に抜いて、また入れておく)
風呂桶の水は、人が入っていない時でも残しておいた方が良いでしょう!抜く時は
掃除の時、そして掃除後はまた水を補充しておきましょう。
風呂桶の水は、飲料ではなくトイレを流したりと飲料以外の用途に使用できます。
そこで、浄水器を持っていると、このお風呂の水も飲料に変換可能ですね。
雨水を溜めてそれを浄水して飲むことも可能です。
キャンプの時、近くの川の水を浄水して過ごしたこともありました。
ミニワークスは汚れやバクテリア、多少の化学物質は取り除けますが、ウイルスや重金属、高濃度な化学物質は取り除けませんので、川の上流に化学工場などが無いかは調べてからお使いいただけると良いと思います。
山に行く時、テント泊をするキャンプ場に水場があるか怪しい場合も、ミニワークスを持っていくと、雨水などを飲料化できますので、遠い水場にわざわざ汲みに行く必要がなくなります。まぁこれはケースバイケースでこのような条件に当てはまった時にということになります。
登山で長野の徳本峠のテント場でテント泊をした時の話ですが、水場が遠いという事前情報があったので、このミニワークスを持って行きました。ちょうど土砂降りの雨が降った後ということもあり、深い水たまりがテント場近くにたくさんありまして、ミニワークスのお陰で綺麗な飲料水をその場で作ることができました。
道中疲れてテント場に着き、それからまた遠い水場に水を汲みに行くことを考えると、ゲンナリですよね。(笑)
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このミニワークス、浄水した水が出てくるところはナルゲンボトルの口に、ハマるようにサイズを合わせて作られています。(この話の最初の写真参照)ボトルと連結して直接綺麗になった水をボトルに注ぐことができます。連結したら、取水ホースを汚水や川など取水したい水場に入れて、本体のハンドルを昔の井戸のガチャポンプのように上下に動かせば、水が取り入れられて、本体内のフィルターを通り、ナルゲンボトルに綺麗な水が入っていきます。1分間に大体2リットルくらいの浄水力でしょうかね。
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もちろん直結できなくても、浄水器としては普通に使えます。その時は綺麗になった水をぶちまけてしまわないように、浄水がボトルに綺麗に入るように工夫しましょう。
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浄水器のフェルターの浄水能力は2000リットルです。もちろん交換可能です。
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本体も分解組み立てが楽でメンテナンス性に優れています。
コンパクトとはいえ、持ち歩くにはちょっとサイズが大きめなので、キャンプに持っていくのはいいですが、登山では吟味して必要であれば持っていくという使い方が良いですね。
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