2020年01月10日
小さなソーラーパネルを日常生活に持ち込むと非常時の電源に困らなくなる話!!
普段何気なく当たり前に使用している電気ですが、それも少しのきっかけで使えなくなってしまうことも多いですよね。直接的な災害の被害がなかったとしても、二次災害として電気等のライフラインが使えなくなってしまうなんてこともあります。
そんなときにモバイルバッテリーやポータブル電源があると多少ですが電気が使えますので持っていると安心ですね。
しかし、被害が長引いて電気が供給されないといずれは使えなくなってしまいます。そんな時は小さなソーラーパネルがあると、電気の自給が可能です。
今日はそんな小さなソーラーパネルの話。
モバイルバッテリーやポータブル電源を用意するのは出来るけど、
「ソーラーパネルを設置するなんて、業者にお願いしたら高いのではないか?」
「かといって自分で設置するのは大変そう」
「専門的な知識もないし難しそう。」
という声があがりそうですが、そうでもないのです。
今回は、普段携帯できる小さなモバイルバッテリーではなく、もう少し大きいポータブル電源を充電できるシステムを軸にお話しいたしますね。
1・電源となるポータブル電源と100Wのソーラーパネルを準備
2・常設するか、いざという時だけ使うかの選択
ではでは、掘り下げてお話ししていきましょう。
1 ・電源となるポータブル電源と100Wのソーラーパネルを準備
用意するのは電源となるポータブル電源と、それに接続できるソーラーパネルだけです。
ポータブル電源とソーラーパネルを扱っているメーカーを同じところで揃えると、接続が簡単にできるようにしているところが多く、接続ケーブルを自分で作る必要がなく扱えます。
ポータブル電源に関しては前に記事に起こしたことがありましたので詳しくはこちらを参考にしていただければと思います。
スアオキのポータブル電源G500は家に置くには丁度いい大きさで持ち運びもできる非常電源の話。
ポータブル電源はモバイルバッテリーよりも容量が大きく、ある程度大きなソーラーパネルを使う必要があります。100W位の発電能力は欲しいところですね。
発電能力の低いソーラーパネルですと、ポータブル電源を充電するのに数十時間かかってしまうこともありあまり実用的ではなくなってしまいます。
できれば5〜6時間くらい、せめて10時間以内で充電できるくらいの能力があるといいですね。
この充電時間は、ポータブル電源の容量とソーラーパネルの発電能力の兼ね合いで変わってきます。
この電気を「水」に置き換えて考えていただけるとわかりやすいかと思います。
ポータブル電源=貯水タンク(貯水量)
ソーラーパネル=水源から取水できる装置(取水量)
ポータブル電源を大きくすればするほど、使える時間や量は大きくなりますが、充電するのに時間がかかります。
最近のソーラーパネルは、硬い板状のものばかりではなく、やわらかいフレキシブルなものも出ております。そういったものはかなり軽いです。常設でない場合は、移動させることも考えると軽いものがいいですよね。
2 ・常設するか、いざという時だけ使うかの選択
小規模な太陽光発電であれば、常設で使うのか、それとも必要なときにだけソーラーパネルを外に出して充電するのか。どちらも選べますね。
必要な時だけソーラーパネルを外に出して、室内にあるポータブル電源と繋いで充電というのもいいでしょう。アパートやマンションならば、バルコニーに洗濯物を干すように、必要な時だけぶら下げるというのも手です。
常設するのならば、どなたでも悩むであろう事柄がありますね。ソーラーパネルの設置はバルコニーに台を作って置くなり、何かしらの形で太陽光が当たる位置に固定すれば問題ありませんが、室内にポータブル電源を置くわけですから、パネルからポータブル電源まで繋いでいるケーブルをどうするかというのが問題です。
常設しないのであれば、充電が必要なときに窓を開けてケーブルを通せばいいですが、常設であれば年中窓を開け放しというわけにはいきませんよね。
そんな時は、すべての住宅にあるとは限りませんが、エアコンの室外機用の穴を利用するとうまくいきます。アパートやマンションなどでは、室外機を置くベランダに面した部屋に、室外機用の穴が余計に空いていたりすることがあります。そこにケーブルを通すとうまくいきますよ。
まとめ
・ポータブル電源をソーラーパネルで充電するのは、そんなに難しいことではないということ。
・ポータブル電源が大きいモデルを使用しているほど、パネルもある程度大きいものを選ばないと、充電に時間がかかってしまうということ。
・常設しなくてもソーラーパネルと、それを繋ぐことができるポータブル電源があれば、常設しなくてもいざという時に充電することができる。
以上、小さなソーラーパネルを日常に取り入れると非常時の電源確保ができます。
そんなときにモバイルバッテリーやポータブル電源があると多少ですが電気が使えますので持っていると安心ですね。
しかし、被害が長引いて電気が供給されないといずれは使えなくなってしまいます。そんな時は小さなソーラーパネルがあると、電気の自給が可能です。
今日はそんな小さなソーラーパネルの話。
モバイルバッテリーやポータブル電源を用意するのは出来るけど、
「ソーラーパネルを設置するなんて、業者にお願いしたら高いのではないか?」
「かといって自分で設置するのは大変そう」
「専門的な知識もないし難しそう。」
という声があがりそうですが、そうでもないのです。
今回は、普段携帯できる小さなモバイルバッテリーではなく、もう少し大きいポータブル電源を充電できるシステムを軸にお話しいたしますね。
小さなソーラーパネルで電気を自給するために必要なこと。
1・電源となるポータブル電源と100Wのソーラーパネルを準備
2・常設するか、いざという時だけ使うかの選択
ではでは、掘り下げてお話ししていきましょう。
1 ・電源となるポータブル電源と100Wのソーラーパネルを準備
用意するのは電源となるポータブル電源と、それに接続できるソーラーパネルだけです。
ポータブル電源とソーラーパネルを扱っているメーカーを同じところで揃えると、接続が簡単にできるようにしているところが多く、接続ケーブルを自分で作る必要がなく扱えます。
ポータブル電源に関しては前に記事に起こしたことがありましたので詳しくはこちらを参考にしていただければと思います。
スアオキのポータブル電源G500は家に置くには丁度いい大きさで持ち運びもできる非常電源の話。
ポータブル電源はモバイルバッテリーよりも容量が大きく、ある程度大きなソーラーパネルを使う必要があります。100W位の発電能力は欲しいところですね。
発電能力の低いソーラーパネルですと、ポータブル電源を充電するのに数十時間かかってしまうこともありあまり実用的ではなくなってしまいます。
できれば5〜6時間くらい、せめて10時間以内で充電できるくらいの能力があるといいですね。
この充電時間は、ポータブル電源の容量とソーラーパネルの発電能力の兼ね合いで変わってきます。
この電気を「水」に置き換えて考えていただけるとわかりやすいかと思います。
ポータブル電源=貯水タンク(貯水量)
ソーラーパネル=水源から取水できる装置(取水量)
ポータブル電源を大きくすればするほど、使える時間や量は大きくなりますが、充電するのに時間がかかります。
最近のソーラーパネルは、硬い板状のものばかりではなく、やわらかいフレキシブルなものも出ております。そういったものはかなり軽いです。常設でない場合は、移動させることも考えると軽いものがいいですよね。
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2 ・常設するか、いざという時だけ使うかの選択
小規模な太陽光発電であれば、常設で使うのか、それとも必要なときにだけソーラーパネルを外に出して充電するのか。どちらも選べますね。
必要な時だけソーラーパネルを外に出して、室内にあるポータブル電源と繋いで充電というのもいいでしょう。アパートやマンションならば、バルコニーに洗濯物を干すように、必要な時だけぶら下げるというのも手です。
常設するのならば、どなたでも悩むであろう事柄がありますね。ソーラーパネルの設置はバルコニーに台を作って置くなり、何かしらの形で太陽光が当たる位置に固定すれば問題ありませんが、室内にポータブル電源を置くわけですから、パネルからポータブル電源まで繋いでいるケーブルをどうするかというのが問題です。
常設しないのであれば、充電が必要なときに窓を開けてケーブルを通せばいいですが、常設であれば年中窓を開け放しというわけにはいきませんよね。
まとめ
・ポータブル電源をソーラーパネルで充電するのは、そんなに難しいことではないということ。
・ポータブル電源が大きいモデルを使用しているほど、パネルもある程度大きいものを選ばないと、充電に時間がかかってしまうということ。
・常設しなくてもソーラーパネルと、それを繋ぐことができるポータブル電源があれば、常設しなくてもいざという時に充電することができる。
以上、小さなソーラーパネルを日常に取り入れると非常時の電源確保ができます。
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