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2025年02月03日

メンタル疾患と考える癖


うつ病や神経症になる人に多い癖があるそうだ。

それは心理的な癖であり、私も以下のような癖を持ていて納得した。

1,考えすぎる癖
  いくら考えたところで現状は何も変化することはないのに繰り返し同じことを考える癖、
  いくら考えても解決できないのに嫌なことを繰り返して考えると
  脳の中で不愉快なそのことがきょうかされてしまう。

2,完璧主義
  自分が完璧だと思ていることは実は完ぺきではないことが多い。
  完ぺきとは自分の思いこむがおおいと思う。

3,不規則な生活
  深夜まで起きて、睡眠不足になるとホルモンが分泌されず、睡眠不足で疲労物質が脳から出てゆかない。
  夜の10時から深夜の2時までに成長ホルモンが分泌され、体内の細胞の修復がされる時間に
  起きていたら、細胞は修復されないし、睡眠不足で疲労物資が蓄積するだけだ。

よって、上記のことを改善していったら、私の病気は改善していった。

私はどのようにしたのかといえば改善法として仕事をしたということだ。

仕事通勤のために毎日、一定の時間に起きて、朝日を浴びながら通勤し、日中仕事をして8時関したら家に帰り夕食をたべ、

夜の9時には風呂に入り、10時半には寝る。

抗不安薬を飲みつつそれを繰り返したら、不安障害とうつ症状が大幅に改善した。

仕事をしているために、同じことを反芻して考える時間も少なくなり、家に帰っても次の日の仕事のために

深夜まで夜更かしせず、考える時間が減ったことで考えすぎの時間も減ったということだ。

だいたい考えすぎの場合の内容は自分に対して不安なことなど不利になるマイナス思考であり、

考えてもどうしようもないことであることが多い。

2025年02月01日

悪夢の原因 チョコレート食


最近見た動画で不安感とチョコレートの関係が自分に当てはまった。

私は夕方チョコレートを食べた日に限って悪夢を見ることが頻繁にあったと思う。

その原因が、チョコレートにはミネラルとしてカカオに含有する銅の成分が

神経伝達物質のドーパミンをノルアドレナリンに過剰代謝することを知ったからだ。

よって、眠っている間にノルアドレナリンが過剰に脳内で作られて、それで脳が興奮して

悪夢を見たり冷汗が出たり、気分が悪くて目が覚める自分の症状に納得した。

てっきり、チョコレートに含まれるカフェインが原因と思っていたが、代謝の仕組みを知り納得した。

怖い夢をはじめ悪夢を見た翌日は1日中気分が晴れない。

しかし、その原因として飲食物が関係している原因を知ることで不安な気持ちが和らいだ


2025年01月30日

首が原因のうつ病がある


うつ病の多くが脳内での神経伝達物質が原因といわれているが、うつ病や自律神経失調症の中には

首や肩の凝りによって、脳内の血流が低下することで起きるものがあるようだ。

人の前面の首には頸動脈が走っているが背面の首の中にも脳に血液を送る動脈と静脈が走っている。

これらの首や肩の凝りは緊張やストレスの場面が多く、目を酷使する仕事が多いと考えられる。

治療法としては筋肉の凝りを緩和するビタミンB1、B6,神経を修復するB12をとりつつ

首や肩のマッサージがよいと考える。

自分もうつ病と緊張すると体に自律神経症状がでるが、もみほぐしマッサージで首や肩、頭をマッサージしてもらうととても気分が楽になるのだ。

つまり首の凝りを改善し、血流をよくすることで改善するうつ病もあるということだ。

2025年01月28日

医師はマッサージを信じないようだ


私は月に1回は肩こりや首の凝りがひどい時、整体マッサージへいってマッサージをしてもらう。

寒かったり、県庁所在市のような交通量が多いところでの運転、仕事での目の酷使、仕事での対人での緊張などがあると、

とても肩と首が凝って、大変であり、その解消方法として、もみほぐしなどマッサージが最適だ。

やっぱり、物理的に筋肉や筋を弛緩させる方法、血流をよくすることは気持ちいいし凝りがとれる。

同じマッサージ店に数年通うので、マッサージ師さんと会話することがある。

その中で聞いたことがあるが、医師でマッサージを受けに来る人がいるかという質問でほぼいないそうだ。

ただ、看護師さんはときどきいるそうだ。

医師は肩こりや首の凝りはコリをほぐす薬を飲むのだろう。

それと、マッサージのような医療行為でない内容を信用していない可能性がある。

医師は医師の価値感で生きているのだから仕方ない。

それと医師というのは人の生死を見ているし、患者が苦しんでいるのを見るのも常だから、

生死や人の苦しみに鈍感になって言っているように感じる。

医師になる人はすごく勉強して頭が良い分、物事を科学的にしか見て判断しない分、

人間としての温かみなどを持っている人が少ないと感じる。

もともと、持っていても、毎日、患者を診ていて感覚が鈍感になっているのではと思う。

私は肩や首が凝ってどうしようもない時、ビタミンB系列を飲んだり、お風呂で温めたりするが

どうしようもない時はもみほぐしが最も自分にはあっていると思う。

医師でももみほぐしなどに否定的な意見の人もいるが、私はそのような医師の言うことは信じない。

西洋医学が完全ではなく、東洋医学で治ることもあり、

医師も人として完全でないばかりか、患者を不愉快にする言動の医師も時々いるからである。

2025年01月22日

朝食食べることはメンタルでも寿命でも大事


冬に朝食を抜くと体温が上がらない。

体温が上がらないと免疫機能が低下して、ガンや感染症をはじめいろいろな病気になる可能性が考えられる。

ただ、私はどうしてか油断すると腹がポッコリのメタボリックシンドロームで要治療となる。

そこで医師に相談したら朝食を抜くことが原因の一つではと言われた。

朝食を抜くと体が食べたものの吸収率を上げ、脂肪を体に蓄積させる体質になりやすいそうだ。

そして、朝食べなかった分昼と、夜に大食いしてしまうのだ。

その話を聞いてから、朝食べるようにすると午前中にトイレで大便をするようになり、

そして、昼は軽く食べ、夜もかなり軽く食べるようにした。

すると、体重が少しずつ減ってきた。

今後もこの方法を続けようと思う。

メンタル疾患の立場から見ると朝食を抜くと、血糖値を上げるためにコルチゾールという副腎からのホルモンが多く分泌されるという。

このホルモンはうつ病患者では血中濃度が濃いこと知られている。

朝食を抜くことで神経が興奮しやすいホルモンが分泌される。

人は普通、食べ物を食べると満腹感からリラックス感が生まれる。

普通の人の日内コルチゾールの値は夕方に減少するため、夕方は安堵感がでたりリラックスするそうだ。

そのため、夕方についつい食欲が出てしまう。

医師がいうのは朝食を抜くと、脳が回らないだけでなく、血圧も上昇するため、心筋梗塞や脳梗塞になりやすのだそうで寿命もちじむといっていた。

私は何とか中高年でそのことに気が付き、今までの朝食抜きの生活を改め、夕食は少なく食べることで、

寿命伸長とメンタル疾患の改善と再発防止の知識を知り、実践を始めた。

2025年01月16日

病気になって得たもの


私はこの病気になって、メンタル疾患で苦しんでいる人を理解することが更にできる人間になった。

この病気になって就職活動をしたり、地元で生きている中で、家族にも友人にもメンタル患者がいない家庭は

偏見で物事を見る人が多い傾向があると思う。

それが、会社の社長でも医療関係でも精神科以外の医師など時々いる。

メンタル疾患患者が傷つくのはそのような偏見の人たちの言動である。

精神病になったら一生治らないとか、精神病患者は犯罪を犯す、暴れて怖い存在だとか、

私も含め、メンタル疾患患者のほとんどが気分の悪い体調不良で苦しみ、睡眠障害、胃腸障害、
肩こり、頻尿、動悸、いろんな症状に悩まされ、

他人に危害を加えることの逆に恐れ、不安になるから、そのようなことは逆にまれだと思う。

特にうつ病や不安障害、強迫性障害は相手の気分を害する言動をしてしまったのではとか罪悪感を感じやすく

人に害を加えることや法律などルールを守らないことに不安や恐怖する傾向が普通の人よりも多いと思う。

よって、普通人のよりもメンタル疾患患者が暴力や犯罪が多いというのは違うと思う。

だいたいメンタル疾患患者は犯罪を犯すくらいの気力もエネルギーもないことがほとんどだ。

毎日、調子が悪く、行動する前に自宅にこもりがちで人と会うのもおっくうである。

私たちメンタル疾患患者は病気だけでなく、世間の偏見に苦しむことがあると思う。

世の中、自分の努力と気力、才能で頑張った分が報われてた結果、

自由で健康でお金もある人は自分が今まで経験のない人の痛みやつらさを理解できない人が往々にしている。

そのような人はハラスメントをやったり、人を傷つけても自己保身に走り、人の痛みなど理解しない人がいる。

私はそのような人の痛みも知らない自己中心的な人が嫌いだ。

確かに生きるために経済力が必要だが、人の痛みも知らない人間のほうが社会的に問題だと思う。

2025年01月09日

メンタル疾患に酒は悪いと思う


私は過去にあまりに深夜残業が多い仕事をしてきたので年に数回しか酒は飲まない生活習慣だった。

その習慣からメンタル疾患治療中も酒はほとんど飲まなかった。

抗不安薬や抗うつ薬を処方されるときに気を付けることとして、

医師や調剤薬局から飲酒との併用は作用を強めるので酒は飲まないように説明されたり、処方箋に記載されている。

病気の最中に脳科学を勉強したが、酒も抗不安薬も脳のGABA神経することで不安感や緊張を解く原理のため

酒を飲むと強く作用する習慣が脳についてしまうと、アルコール依存症や薬が効きにくくなることが考えらる。

世間で多くの人が仕事でのストレス発散や緩和のために、酒を飲む人が多いと感じる。

もし、ストレス緩和を酒と抗不安薬を比べた際にコストと依存性などの有害性を比べたら、はるかに薬のほうが安いと思う。

メンタル疾患治療薬は朝夕2錠14日分から21日分しか処方されないが、

保険適用で金額的に1500円程度であるから、1日で100円程度である。

それに対して酒は日本酒1合は1日で200円程度だし、酒を飲むと飲酒運転で違法行為となる。

また、飲酒の場合、休日の前など多量の飲酒になったり、居酒屋やスナックなどで飲めばもっと多額のお金がかかる。

最近の医学的な研究で1週間に1回程度でも飲酒頻度がある人の癌の発症率はそうでない人と比べ3倍も高いと報告されている。

私は年に1度健康診断を受けるが、問診票に酒と喫煙の頻度の項目があり、医学の世界では酒とたばこが体に悪いことは常識であろう。

実際、飲酒によって、咽頭がん、食道がん、胃がん、肝臓がん、すい臓がん、大腸がんなど癌になりやすいことは知られている。

よって、緊張やストレスを緩和するのに大変お金がかかるし、様々なリスクが伴う。

そういえば、私の亡くなった祖父はアルコール依存症ぎみだった。

最後は癌でなくなったが、手術の際に麻酔が効きにくかったと医師が言っていたのを覚えている。

よって、普通の人よりも多い量の麻酔薬を使ったそうだが、麻酔から覚めた時、

祖父は意味不明なことを言ったり、1週間ほどおかしな言動だった。

酒は飲酒初めは気分が和らぐだろうが、それ以上飲むと感情の脳が興奮し、

逆に理性や判断をつかさどる大脳新皮質の働きを鈍くさせる。

よって、普段は真面目な人が些細なことで感情的になり、その抑えが効かなくなったりして、理性的な反応ができなくなり暴力事件や傷害事件、飲酒運転での重大事故、いろんなリスクがある。

このように酒は脳全体の働きに影響するし、アルコール依存症のように毎日飲まないと飲まないでいられない依存性が生じる。

依存性が生じる原因として、酒を飲んだ時の味やのど越しなどおいしいと思う動機付けも関係していると思われる。

私も酒を飲んだ経験があるが、日本酒にはほのかな甘みがあり、ブランデーもおいしいと感じた。

でも、深夜に仕事で帰宅し、休日も仕事のことがほとんどであったので、同級生などとお盆などに飲む以外に飲むことはほとんどなかった。

ところでメンタル疾患の治療薬を飲んだ際に、おいしいとか感じないので酒よりもはるかに依存しにくいということだ。

それにメンタル疾患治療薬は酒を飲んだ時のように、感情的になったり、判断能力が落ちたりしないと思う。

なぜなのかといえば、病気で脳の不安や不調を感じる神経が普段から興奮状態である中で

その神経の抑制にピンポイントで効くためである。

メンタル疾患になり治らない人を知っているが、その人は酒が好きで人生がおかしくなっている。

酒とメンタル疾患治療薬を併用することはよくないと経験で思う。

私が投薬を続けて病気が良くなったのは酒を飲む習慣がなかったためかもしれない。

2025年01月04日

メンタル患者への偏見がある問題


私はうつ病と不安障害で数年も仕事もできず苦しんだ。

病気になった原因は仕事での深夜に及ぶ連日の長時間労働と責任者としての強いプレッシャーだった。

私は最後まで任された仕事の責任を果たすために頑張った結果、病気が治りずらい状況になった。

ところが、世の中にはうつ病などのメンタル疾患に偏見を持っている人がいて、それが旧来の友人でも

理解がない人は、精神病になったら手が負えないとか精神病の人間と付き合いたくないということなのか知らないが、

どんどん、自分から離れてゆく友人、知人が多くいた。

精神疾患の病気の人間とつきあっても楽しいこともなくメリットもないと人は離れてゆくのだ。

私はそのような友人が5人もいて大変傷ついた。

私は発病して4年くらいは毎日が調子が悪く、少しのことで不安感と緊張感が強くなり、友人と食事するのも大変だったり、

時には症状がひどいから笑顔もでず、逆に自分の大変さを言ってしまう。

相手からすれば楽しい要素はないから、電話をしても着信拒否にされ、メールも無視される。

私はこのような傷つく経験をしながら、ここ8年くらいで友人と思っていた人たちが去っていた。

でも2人だけ私に寄り添ってくれた友人がいた。

それは幼馴染の同級生と看護師をしている奥さんだった。

彼らには助けられた。

私がメンタルの病気でも支えてくれた人達は血縁関係の従兄弟親類だった。

叔父や叔母、従兄弟、姉夫婦、母親彼らは私の苦境を理解して、優しく接してくれた

おかげで、私はほぼ寛かいして働くこともできるようになった。

私が就職して調子が悪くて2か月程度で仕事を辞めることを繰り返しても

私が頑張っていることを理解して、食べ物を差し入れてくれたり、まったく損得なしで温情を注いでくれた。

そのような転職を繰り返す中でもメンタル疾患に理解のない友人は更に私から去っていった。

私はこの病気になり、病気の症状だけでなく、精神疾患患者に対する偏見を経験した。

友人といっても所詮は他人であり、他人というのはほとんどがそのようなものだ。

病気の最中に胃腸の調子が悪くて内科にかかったりしたが、内科医でさえ精神疾患の患者に対して偏見を持っている者がいることを経験した。

私は自分と同じような苦しみを経験しているメンタル疾患患者を理解できる。

この病気なって自分の気力や考え方だけではどうしようもない精神的な苦しさ、体調の悪さを経験し、

そのような病気で苦しんでいる人の気持ちが理解できるようになった。

よって、メンタル疾患患者には特に優しくできる。

メンタル患者は病気での症状だけでなく、社会で偏見を持っている者からも偏見や心無い言動や対応で苦しめられていることもあるのだ。

でも、病気なったことがない人には理解できないことは仕方ないし、偏見を持たれてもよいと思っている。

私から離れていった元友人が本当の自分の友人で私が困ったときに励ましてくれないなら

離れて行っても別によいと思えるようになった。

友人だだからといって経済的に助けてもらいたいと思ったこともない。

私が友人に無意識に期待していたことは、私の苦悩を理解してくれたり、優しく声をかけてくれることだったと思う。

だから私は同じような疾患の人に出会ったら、優しく相手の苦悩の話を聞いて理解してあげようと思う。

冷たい友人、無関心な友人は仕方ないのかもしれない。

私も人を見る場合いまだに偏見がある。

特に犯罪者とは友人にも知人にもなりたくない、自分にマイナスになる。

めんどうなことに巻き込まれたくないという心理が働く。

健康な人からすれば、メンタル疾患患者のことをそのように思っているかもしれない。

彼らにとって、メンタル疾患患者と友人知人でいてもプラスのことはほぼなく、

楽しい気分にもなりにくいから当たり前だろう。

そのようなことは気にせず、世の中には優しい人もいることが救いだ。

優しく接してくれた人には感謝である。

自分はいぜんに増して立場の弱い人や病気の人にやさしく配慮できるようになった。

そのような自分が私は好きだ。

2025年01月02日

今年は年賀状が来ない


今年の郵便の統計によると、昨年と比べ年賀状の数が3割も減ったと報じられた。

昨年、郵便の手数料が大幅値上げで、年賀はがきは85円になった。

それと近年は個人情報保護法の観点から会社で社内で住所録も配布せず

したがって、職場でのお互いの住所もわからない。

最近感じることは孤独感が前よりも強まったという感じだ。

人と人とのつながりがどんどんと薄れてゆくこの頃を感じる。

それは私だけではなく、みんな人とのつながりは薄れ、逆に仕事では人間関係でのストレスが増大していると感じる。

日本政府には景気対策など国民生活のためのいろんなことに本気で取り組んでほしいものだ。

やはり夜更かしは次の朝調子が悪い


ここ数か月アルバイトで働き、夜は遅くとも11時前には就寝して、朝は6時半に起きる習慣をつけていた。

ところが、次の日が休日の際に夜更かしして遅くまで動画などを見ていたら、

やっぱり次の朝の起床前に気分が悪い。

今回が初めてではなく、休日の前にたびたびそのようなことがあった。

人の日内ホルモンリズムによると、夜の10時から夜中の2時までの間に成長ホルモンが出るという

つまりはその時間帯に日中疲労した体の修復がなされる時間帯であるのだ。

その修復の時間帯に寝ないことで疲労物質がとれずに、回復されないことが考えられる。

それと自律神経にも悪いのだと考えられる。

うつ病や自律神経失調症などを発病する人の多くが、強いストレスが続くことで夜に眠れなかったり

仕事で連日、夜中まで働くなどが共通事項であることが多い。

世の中のブラック企業の多くが深夜まで連日働かせることは人の健康を損ねる行為である。

人は動物であり、動物の体はホルモン分泌や体内時計など日内リズムで無意識に動いていることを知ろう。

よって、メンタル疾患を治すためには夜10時には床につき、夜中の5時までは眠ることが必要だと考えられる。

2024年12月31日

ぎんなん銀杏の食べ過ぎで鬱や不安障害


正月は茶碗蒸しを食べることが多いが、銀杏(ぎんなん)が入っていることが多い。

薬師寺慈恵病院院長の薬師寺氏によると、銀杏の実にはギンコトキシンという

ビタミンB6(ピリドキシン)に似た4-Oメチルピリドキシンが含まれておりビタミンB6の働きを阻害するという。

構造的にとてもよく似ており、ビタミンB6の生合成、代謝、機能を妨げるため、

ビタミンB6は鬱や不安を抑制するセロトニンの合成に必要な酵素として働き、

また、主にアミノ酸の代謝やブドウ糖の産生、脂質代謝に関わる補酵素です。

特に、グルタミン酸(アミノ酸の一種で主要な興奮性神経伝達物質)から、抑制性神経伝達物質である

ガンマアミノ酪酸(GABA)を産生する際に補酵素として働く重要な物質です。

よって、ぎんなんの食べ過ぎ(10個以上)、敏感な体質の人は5個程度でも急性の鬱や不安発作、痙攣などの原因になるので注意するようにと

ネット記事に注意喚起の記載されていたので、参考までに紹介する。

2024年12月26日

真面目は悪いことではないと


私は11年前に仕事に1年以上に及ぶ深夜まで連日の長時間労働と大きなプレッシャーが原因でうつ病と不安障害を発病した。

今も基本的な性格はかわらないが、まじめで、誠実、几帳面で完全主義、一生懸命仕事をする性格だった。

発病後、メンタル疾患に関してかなり勉強した中で自分の性格がメンタル疾患になった要因の一つだと気が付き、

悪い思考癖である、嫌だった過去の失敗など同じことを考える反芻思考をなるべくしないように

他のことに注意を向けたり、完全主義は自分の思い込みの完全主義で他人から見た場合、完全でないことにきがつき、ほどほどがよいこと気につき

完全でなく気になったことがあっても、これでよしといって、完全主義も前よりは減った。

もちろん、メンタル疾患の症状は改善されたし、体調不良になる頻度も減った。

今の世の中、顧客満足度重視の社会で高い品質やサービスが求められる中でまじめに仕事をしたり、

完全主義からなかなか抜け出せないが、私生活と仕事を分けて考えて、私生活ではなるべく完全主義と

反芻思考はしない、ほかのことをして気をそらすようにする方法があることを知った。

ただ、社会的に人間性として、誠実で相手の気持ちを考え、相手が喜ぶために品質やサービスの向上など目指すことは悪いことだと思わないし、

むしろ、人間として立派なことだと思う。

メンタル疾患になる人は責任感が強かったり、良い面もあるのに

それが原因でメンタル疾患になって仕事もできなくなり、人生が不幸になることはとても残念であると思う。

やっぱり、メンタル疾患になるようなまじめな人は長生きする必要があると思う。


2024年12月23日

病気共通で食べ物が重要


最近、医師の動画配信よく見る中で医師たちは体に悪い食べ物として共通してあげているものがある。

それらの飲食物はいろんな病気の原因になっているとの見解である。

寿命をじちめ、病気になりやすい食べ物として

赤身肉や加工肉を多く食べる習慣、ブドウ糖果糖液糖のはいったジュース類、合成甘味料や合成保存料の入った食品、揚げ物など飽和脂肪の取りすぎ、脂肪分の多い食べ物、カップ麺やお菓子などの超加工食品
酒、などをあげている。

これらの食品を多く飲食すると、肥満になり、脂肪分や油のせいで血管の内側が狭くもろくなり

脳梗塞や心筋梗塞の原因になり、癌、糖尿病、肝臓、腎臓、膵臓、大腸などになりやすくなる。

よって、上記の食品はあまり食べないことをすすめている。

日本の食糧自給率は4割以下で、つまり6割を外国に依存しているが、その中でも有害疑惑の食品がある。

それは冷凍餃子などの冷凍食品に入っている野菜の生産地が中国であることだ。

中国の有毒食品はもう20年前から問題視されており、すでに問題解決済みだと認識しているのは大間違いで

現在でも問題ある食品が日本に入ってきて、普通の人が無意識に食べているとの報道がある。

その食品の多くが日本のいろんな冷凍食品のメーカーで、レンジで簡単な冷凍食品である。

冷凍食品の例えば餃子に入っている野菜の多くが農薬を多く使用したり、保存料を含んだ中国産である可能性が高いのだ。

このような食品を毎日食べていたら、体によいわけがなく、外食チェーンでも使用している可能性がある。

なぜかといえば、原料が安いからだ。

メンタル疾患の原因は脳内のセロトニンやGABAなどのアミノ酸を小さくしたアミン類であるが

それらを生成するためには、その原料と代謝に必要なビタミンやミネラルが必要だからだ。

逆に有害物質が多く体に入ると、体と神経が拒絶反応を示し、気分が悪くなったり、不安感が増したりする。

これらの気分は体に有害なものが入ってきた際に起きる自己防衛のための拒絶反応だ。

つまりは体に悪い食べ物はメンタル疾患を増長させたり、治りづらくしている可能性がある。

体に悪い物質が入ってきた際に、それを排除する方法がある。

それは食物繊維ととることと、もう一つは体の有害物質を排除する方法だ。

そのために、野菜や果物を週に2日以上食べることである。

体内の有害物質を排除するのに食物繊維は有名だが、玉ねぎやニラ、ニンニクなどに含まれるアニリンという物質は体内で有害物質をと結合して、糞便となって体に排除することが知られている。

メンタル疾患を直すためには神経を刺激するような有害化学物質含有食品は控え、

脳に必要な栄養素をとることも重要であると考える。

毎日、炭水化物であるごはんとパンをメインに食べていても栄養不足で治りは遅くなると思う。

特にメンタル疾患では毎日酒を飲むことは控えるべきだ。

なぜなら、酒のアルコール分を分解するために、必要以上にビタミンやミネラルが必要であり、

そうなると、脳神経に必要なビタミンやミネラルが不足するからだ。

それで脳神経の修復が正常に行われるわけもなく、治りが遅くなるのだ。

酒に酔っぱらって、どうでも良い気分になり正常な判断ができていない、翌日に調子が悪くなることを繰り返したら治るはずもないと思う。

2024年12月18日

風呂で温まると睡眠しやすい


この季節、寒い室内から急に熱いお風呂に入ることでのヒートショックや飲酒をしての入浴などで

入浴が事故につながることがあるので室内を温め、風呂場も温めたり、気温差の大きな入浴には気を付けるべきだ。

しかし、入浴することで体が温まるとリラックス効果と血管拡張効果によって冷え性によかったり

睡眠障害の解消に役立と自分の経験で思う。

私の場合、入浴して温まると入浴後1時間後くらいに眠くなるのである。

その眠気で眠ると翌日まで深い眠りで眠れることを見出した。

うつ患者の症状に冷え性があるがこれは、自律神経の緊張時に興奮する交感神経によって

毛細血管が収縮することで末端部の血流が悪くなることで、冷え性が起きるといわれている。

よって、私の体質の場合、お風呂で10分程度入浴するだけで、体全体が温まり、体全体の末端の毛細血管の

血流も改善するために、入浴後に血流改善で細胞にも酸素と栄養素が行きわたることで

自律神経のリラックス系の副交感神経の働きによって眠くなるのでは考えられる。

やっぱり、寒い季節は入浴がうつ病改善に効果あると思う。

うつ病を治すには睡眠が重要であるとの論文が多い。

ただ、私がうつ病がひどい時は、お風呂に入るのが面倒でおっくうに感じることが多かった。

また、体調が悪いとお風呂に入ることが嫌だった。

お風呂に入ることで気分が悪くなったりすることがあったからだ。

体調が良い時はなるべく、お風呂に入るようにしたほうが良いと思う。

2024年12月17日

辛い食べもので不安や耳鳴り


精神疾患の人に、耳鳴りを訴える人がいるという。

私もうつ病と不安障害がひどかったころ、ゴウゴウとかゴーという大きな耳鳴りに悩まされた。

以前見た動画での耳鼻科医の説明で、耳鳴りになる食べ物は脳を興奮させる食べ物が原因の場合があり、

からしやワサビ、キムチなどの辛い食べ物が原因のことがあるといっていたのを思い出した。

このような辛い食べ物は脳神経を興奮させ、私の場合、ワサビの入ったスナックを食べたら、

不安感がでてきて気分が悪くなった経験が何度かある。

辛い食べ物も不安やうつ症状の原因になることがあることを覚えておこう。

2024年12月11日

精神疾患にDHAやポリフェノールがよい研究


5年前のネット記事になるが、早稲田大学ナノライフ創新研究機構の矢澤教授によれば

脳を疲労させる原因の一つに睡眠前のスマホやパソコンなどの電子機器の利用の影響が大きいという。

電子機器の光によって脳疲労し、また睡眠の質が低下するという。

脳の疲れをとるためには7時間前後の睡眠が必要であることと、青魚に含まれる

DHA(ドコサペンタエンサン)という成分、ポリフェノール(抗酸化物質)、アスタキサンチンなどがよいとのことである。

よって、メンタル疾患を治療する際には睡眠前の電子機器の利用を控えることと

食品として上記の成分を含む食べ物を食べることも必要と考えられる。


2024年12月04日

明日食べるものもなくなったら


生活保護を受けることは世間であまりよくない言い方をする人がいる。

しかし、人は生きることが目的であるし、日本国憲法25条で生存権を保障しており、

国民には文化的で最低限の生活を保障するとある。

失業や病気などで財産もお金もなくなり、いろんな原因で明日食べるお金さえなくなる場合もよく聞く話である。

その際に最後のセフティーネットが生活保護制度である。

世の中で生活保護に対する偏見を持っている一定の人は、生活保護費の財源が国民の納税であり、

生活保護を受けている世帯の中で不正受給など悪いことをしているものや、

また健康で若く働く能力があるのに就労意欲がなく、仕事をせずに生活保護に安易に依存している者が一部にいることをことをひとくくりに考えての偏見だ。

私も過去に仕事での激務とストレスが原因でうつ病を発病して6年も仕事につけず絶望した経験がある。

うつ病での様々な症状でも大変苦しかったが困窮した貧乏生活もとてもつらい体験だった。

生活保護は市役所の生活保護の係が担当しているが、申請から審査結果が出るまで1か月はかかるという。

しかし、明日も食べるものがない場合、申請が下りる1か月ほどはどこから食費を出してもらえばよいか

それは県の福祉課に相談する必要があるという。

つまり、市役所には明日も食べるお金もないことを恥ずかしくともはっきりと述べることと県の窓口にも相談をすることだ。

それと、行政区の区長や町内会長、民生委員に相談する方法がある。

時々、生活保護制度の申請のやり方も精度も知らないために、自死したり、犯罪に走ったりするケースもある。

私どもは日本国民なのだから、苦しくて自分ではどうしようもない場合、

憲法で生活保護を受けることができることが明記されているのだから恥よりも生きることを優先しよう。

生活保護を受けて、自死や犯罪を犯したりしないようにしよう。

生活保護を一時的に受けても本人の意思と働ける状況次第で生活保護から脱して、生活が落ち着いたら就職活動で仕事を見つけ生活保保護から脱却する方法がある。

現在、中高年だが、うつ病が寛かいしてアルバイトや契約社員で働いている。

私の場合、うつ病が治るまでの間、仕事をしていた時の貯金を切り崩し

貯金が無くなった後は、高齢の母親がもらう少ない年金で困窮を耐え忍び、

何とか社会復帰して働いているが、まだ年金をもらえる年齢には10年近い。

posted by さかえ at 08:00| 自死防止の知恵

2024年11月30日

自殺心理と脳内物質の異常


私も過去に自分の人生最大の危機に直面した経験がある。

今も思い出すたびに空恐ろしい心理状態を経験したことがある。

それは自殺念慮の願望である。

私の場合、家族の支えによって実行までには至らなかったがとてもろても苦しかった。

私はそれまで、人が一番苦しいことは死ぬことだと思っていた。

しかし、死よりも恐ろしいことがあることに気づいたのである。

それは耐え難い多大な苦痛の継続である。

私が経験した苦痛状態とは

「自分の身の回りでのことや日常生活がすべて苦痛としか感じることができず

世の中が灰色に見え、楽しいと感じることが皆無であったことだ」

具体例であげると自分が大好物だった食べ物を食べたいと思わない。
  
食べるのがおっくうであり、食後気分が悪くなったり

腹痛などが生じ、夜は眠れず、眠ると悪夢で寝汗でぐっしょりの毎日であった。

楽しいと感じていたことを行ってもおっくうなだけであり、

少しの運動で気分が悪くなるなど毎日がそのような状態であった。

日常から楽しいという感覚が一切なくなり、すべてのことが苦痛に感じる

世の中が暗く灰色で、生きていること自体が苦しくて苦しくてしかたない毎日。

それが2ヶ月も続くとその苦痛に耐えかねて「死にたい」と思うようになっていった。死ねば楽になるのではという感情になっていった。

その症状は半年程度で収束に向かったので私は救われた。


私はその後、脳科学と精神医学の専門分野を数年かけて徹底的に勉強したのだった。

そこでわかったことだが、人の自殺願望の根源は脳内物質の異常にあるとの認識に到達した。


自殺したい人はとても苦しい耐え難い精神的、肉体苦痛の心理状態にあるのは確実である。

その状態とは常の自分の心理状態とは明らかに違っているが、自分自身がそれに気づくことが

気づける人が少ないということだ。

したがって、自殺してしまうのである。

なぜなら、人は幸福感を味わっている時や楽しいときに自殺したいと思うことはないからである。


自殺願望が生じているとき、脳内ではどのようなことが起きているのかを知ってもらいたい。

以下にその脳内異常状態を列記する。

1、脳内では海馬や青斑核由来のA6神経など苦痛、不安を感じる神経が過剰な興奮状態にある。
  (これによって、普通の状態ではさほど苦しいと思わないことでもより苦痛に
   対して敏感に反応し、強烈な不安感を生じさせ、その苦痛情報が増幅して感じるようになっている)
  またこれらの神経は「気分が悪い悪心」「強烈な体調不良」の状態をつくりあげる。

2、ドーパミン作動性経路の神経の不活性
  人が快感や楽しみ、幸福を感じるとき、脳内に存在する快感神経が必ず活動している。
  麻薬などはドーパミン作動性神経および興奮快感系神経伝達物質の放出を増大させ多幸感や快感を生じさせる。
  自分の脳内で作られない有毒で常習性を伴う薬物であるが
  それらは脳内快感物質ドーパミンを増やすために多幸感、快感を生じさせる。
 ただそれらの薬物を乱用すると統合失調症「昔は精神分裂病」に至ってしまう。

   ところが自殺願望者の脳内では快感神経系に異常が生じ、これらの神経の活性不全に陥っている。

   自分の脳内でそれらのドーパミンやベーターエンドルフィン等の快感物質をつくることができなくなっている状態にある。
   したがって、世の中のすべてのことに楽しみも、快感も、幸福感も感じることができない状態となっている。
   ところが自分の脳内がそのような状態になっていることに本人が気づいていない。

3、こころの安定をつかさどるセロトニンおよびセロトニン作動性経路の不全
  脳内物質セロトニンは苦痛や不安を感じる興奮系の神経を抑制し
  脳内の神経伝達のバランスを保つ働きがある。
   そのため、うつ病、不安神経症、パニック障害、強迫神経症などの治療には  
  セロトニンを増やす薬が用いられる。
   脳内でセロトニンが不足すると、攻撃的、衝動的、過去に嫌な記憶だけが
  反復してよみがえってくるなどの精神状態に落ちいってしまう。
   
  
4、苦痛や不安の興奮系の神経が過剰興奮状態にあり、その抑制系神経の不全
  脳内には苦痛や不安を抑える神経伝達物質であるガンマーアミノ酪酸
  (通常ギャバといわれている)が不足している状態、活性不全の状態である。
  このγアミノ酪酸で機能する神経は脳内に広く分布しており
   睡眠薬や抗不安薬はγアミノ酪酸作動性神経の働きを助ける。
  ところが自殺願望者の脳内ではこれらの物質が作られないか、神経伝達不全
  を起こしている状態であるから、
   夜は眠れず、眠っても悪夢をみる状態となる。

5、自律神経の活動のアンバランス
  これは主に身体の苦痛症状、不快症状として現れる。
   食欲不振、食後のぐわい悪さ、疲れやすさ、頭痛、
  動悸、腹痛、下痢などさまざまな症状が現れる。
  自律神経の中枢は脳内の視床下部にあり、視床下部での
  ホルモンや脳内物質の分泌が異常をきたしているためこのような症状が発現される。

  
総括して言うと、自殺願望者、自殺念慮をもつ人のほとんどが、以上で説明したような

脳内のさまざまな神経系の異常、ホルモン分泌の異常があるのである。

ところが本人はそのことに気づいていないし、自分は正常な自分で判断していると思っている。

それは大きな誤りであり、自分の脳内の異常状態が作り出している心理状態を気づくべきである。

気づく方法として手始めに行うことは、メンタルクリニックなどの精神科、神経科、心療内科

などを受診すべきであり、またいのちの電話や都道府県の福祉事務所、市役所の保健福祉課

自分の身内、友人、親類など多くの人に悩みを打ち明け相談すべきである。

人が苦しいときは誰でも苦しいのだし、

誰でも人生にそうゆうことが多かれ少なかれあると思うからである。

そして、時間がたって、または病気の人であれば自分の精神状態が正常に戻って

過去を振り返ったときに自分の考えや感情がおかしかったことを後で気づけるのである。

人が生きる目的それは「生きる」ということである。

恥をさらしても地をはいつくばってもとにかく「生きること」に意義があるのだ。

posted by さかえ at 09:00| 自死防止の知恵

2024年11月26日

病気と貧困で追い詰められた過去


メンタル疾患がほぼ寛解して働けるまで9年もかかった。

その間どのように生活したかといえば、発病から3年間は貯金と切り崩してだ。

その後は高齢の両親がもらう安い年金にすがり、何とか病気が治り働いている。

時給は最低賃金だ。

うつ病と不安障害になって、退職した翌年は働いていた時の年収をベースに国民健康保険料や住民税などが多額でびっくり、翌年は税金地獄で貯金の多くをそのような納税に使った。

私は次第に経済苦になり、外食を控え、安い商品が売っているスーパーやドラックストアを探し

同じ品物や食品でもあるスーパーではこれが安く、ドラックストアではこれが安いなどと10円、20円安くともそちらのほうへ買い物に行くようになった。

特に食品は消費されて無くなるものだから、安い食べ物とした。

また、健康で働いていたころとちがって、最低限の機能さえあればよい安い商品を購入するようになった。

例えば、高いものだと眼鏡、床屋もカットだけの安い床屋、安いものだとティッシュなどだ。

うつ病などのメンタル疾患になると病気での症状だけでなく、お金がない経済苦も精神的な切迫感になると思う。

私がメンタル疾患になって以下のように生活スタイルがかわった。

・タバコはお金がかかるからやめた。

・外食もお金がかかるあまり行かない。
  外出中におなかが減って街に牛丼店があっても、少し我慢して自宅に帰ってご飯を食べる。
 (ごはん一杯の値段は40円程度)
 
・自家用車を1300ccの車から中古の軽自動車に変えて、自動車税を安くし、燃費のよいものとした。

・コンビニでは極力購入しない。値段が高いから。
 同じものがスーパーやドラックストアで安く手に入る。

・購入するとポイントが付くスーパーで購入することが増えた。

・お金がかかる遊びは減らし、歩いたり運動をして、ネット動画などで楽しむ機会が増えた。

・スーパーやドラックストアの利用頻度が増えた。

・床屋も正規の値段の高い店に行かず、安いところでカットのみのことが多くなった。

・必要のないもの、衝動買いは控えるようになった・

逆に意識していること。

・安くて体に良い、トマトジュースや野菜ジュースなど飲む頻度が増えた。

・メンタル疾患の人の苦しみた痛みを知り、立場の弱い人へ以前よりも更に優しく配慮する。

・こころが磨かれた。

・働けるうちは働くつもり。

・体に良いもの悪いものなど健康知識とメンタル疾患改善の知恵はかなりそなわった。

・人にもっとも大切なことは頭が良いことではなく、健康と人間性と経験であること。

・性格が悪い人と仕事でも無理に付き合うことをしなくなった。
 (貧困になった際に一時期、会社で出世してお金持ちで冷たい人に悪い感情を抱いたが、
  やはりお金がないと人をねたむなど悪い感情になった時期もあったが、いまはない)

・生きることの大変さを知った分、今生きてい、意思疎通をしたり行動できるありがたさを知った。
 特に病気が治り働くようになってから。

・人は人、自分は自分、他人に迷惑をかけてなければ、みすぼらしい生き方でも不満は感じない。

posted by さかえ at 17:00| 自死防止の知恵

2024年11月21日

私はカフェインで不調になる


最近は仕事を休んだら、緊張感が減ったためか体調がよくなった。

やはり、仕事での緊張で胃腸の調子が崩れやすい。

仕事を休んで調子が良いと思って、久々にカフェイン飲料であるカフェオレを飲んだ。

すると30分程度で腹痛と何度も下痢に悩まされ、トイレを何度も往復するはめとなった。

気分も不安感と緊張感が出てしまう。

カフェイン過敏の人は不安障害やうつ病の人に多く、カフェインは脳を興奮させるヒスタミンの分泌を高め

逆に神経の興奮を抑えるギャバ神経の働きを阻害するために、脳内の偏桃体を興奮させることで

不安感や緊張感が出てしまい、偏桃体が興奮すると自律神経の交感神経も興奮させることで

胃腸が過敏に動き下痢や腹痛などがおきる。

カフェイン過敏の人は100人に5人くらいいるようだ。

また、不安障害やうつ病の人など不安や緊張を感じやすい人は4人に1人の割合で

カフェイン飲料である缶コーヒーや紅茶、チョコレート、エナジードリンクで動悸、吐き気、下痢、腹痛、頻尿などの自律神経症状がおきることが知られている。

不安障害やうつ病の人は脳の緊張を高める飲食物で症状が悪化することを知っておこう。

だいたい飲んで30分もしないうちに症状が出て、症状が10時間程度続くこともある。

カフェインが脳を興奮させることは、老人が夕方近くにお茶を飲むと夜眠れなくなることでも知られている。

私も午後にコーヒーや紅茶を飲んだりすると夜に眠れなくなったり、眠りが浅くなったりすることを何度も経験した。

こうなると気力ではどうしようもできない。

良い睡眠をとりたいなら、午後にカフェイン飲料を飲まないことが必要だと思う。

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さかえ
中年で管理職でのストレスや長時間労働での過労やプレッシャーが続き、うつ病と不安障害を発症して失業し、何とか5年でほぼ治りました。一時期社会復帰について悲観的になりましたが、今は社会復帰して働いております。うつ病を治すには時間と運動と薬が必要だと思います。 治るために試行錯誤した内容や治癒に役立ったと思うノウハウを発信しております。
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