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2024年11月21日

私はカフェインで不調になる


最近は仕事を休んだら、緊張感が減ったためか体調がよくなった。

やはり、仕事での緊張で胃腸の調子が崩れやすい。

仕事を休んで調子が良いと思って、久々にカフェイン飲料であるカフェオレを飲んだ。

すると30分程度で腹痛と何度も下痢に悩まされ、トイレを何度も往復するはめとなった。

気分も不安感と緊張感が出てしまう。

カフェイン過敏の人は不安障害やうつ病の人に多く、カフェインは脳を興奮させるヒスタミンの分泌を高め

逆に神経の興奮を抑えるギャバ神経の働きを阻害するために、脳内の偏桃体を興奮させることで

不安感や緊張感が出てしまい、偏桃体が興奮すると自律神経の交感神経も興奮させることで

胃腸が過敏に動き下痢や腹痛などがおきる。

カフェイン過敏の人は100人に5人くらいいるようだ。

また、不安障害やうつ病の人など不安や緊張を感じやすい人は4人に1人の割合で

カフェイン飲料である缶コーヒーや紅茶、チョコレート、エナジードリンクで動悸、吐き気、下痢、腹痛、頻尿などの自律神経症状がおきることが知られている。

不安障害やうつ病の人は脳の緊張を高める飲食物で症状が悪化することを知っておこう。

だいたい飲んで30分もしないうちに症状が出て、症状が10時間程度続くこともある。

カフェインが脳を興奮させることは、老人が夕方近くにお茶を飲むと夜眠れなくなることでも知られている。

私も午後にコーヒーや紅茶を飲んだりすると夜に眠れなくなったり、眠りが浅くなったりすることを何度も経験した。

こうなると気力ではどうしようもできない。

良い睡眠をとりたいなら、午後にカフェイン飲料を飲まないことが必要だと思う。

2024年11月16日

ご飯を味わって食べる


今年の夏から米不足で騒がれている。

また、コメの値段が5kgで3000円以上で販売されていることが普通である。

この傾向は来年まで変わらないと思う。

なぜなら、私の実家は農業地帯であったので、農協も販売業者も米の買い取り価格が昨年の2倍近いのだ。

よって、買い取った値段以下で米を売ることはありえない。

ご飯がないというと、ごはんが食べたくなる。

よって、ごはんを味わって食べている。

ごはんの甘みやつぶつぶの感じを噛みながら。

最近はいろんな品物が値上げであり、経済苦のため気分が落ち込む私だ。

だが、ごはんは大切においしく食べている。

自宅で炊くご飯一杯の値段は40円程度だ。

よって、コンビニのおにぎり1個が150円程度だから、具や輸送費も考慮すると

コンビニではおにぎり1個50円くらいを儲けているのかもしれない。

ご飯1杯40円はパンを一個購入するよりも安いと思う。

その前に小麦粉にはタンパク質のグルテンが含まれ、体質的にアレルギーを発症する人や

体内の炎症に悪影響を与えているとの研究もある。

やっぱり、ごはんがコストでも品質でもよいのではと思う。

2024年11月11日

寝る姿勢とリラクゼーション


私の父は2年前に寝たきりになり、認知症の中で最後は寝返りもできずに亡くなった。

最後の半年は仕事を辞めて自宅で終始介護に専念した。

その際に、父があおむけでなく、右半身を横にして寝ることが多かった。

ベットも床ずれが生じにくい電子制御の空気ベットだった。

父がいつも右を下にして横にねているので聞いてみると、、右下のほうが心臓に負担がいかないから楽だという。

医師が時々往診してくれた際に、寝る方向によって心臓や内臓への負担が関係ありますかと質問したら

関係ないと言っていたが。

父が亡くなった後に、地元の消防署で救急救命法の講習を受講した。

その際に、事故や急病で倒れた人は、まず意識を確認してから、安全な場所へ移動し

その際に右を下にして横に寝せることが基本だという。

私も自律神経失調症の中で動悸がする際にあおむけに寝ると緊張感があまりやわらがない。

右下に横に寝ると、落ち着いてくる。

これは心臓が右下にあると心臓の負担が減って、体が楽になるためだと考えられる。

心臓への負担軽減は右を下にした横に寝る姿勢。

意や膵臓の負担を軽減するには左を下にした横の姿勢が良いのでは自分がやってみた中でおもう..

人がけがや病気で助ける場合、右下横向きが良い方向であるようだ。

人がリラックスする場合、寝る方向も関係していると気が付いた。

よって、私は調子が悪いとき右を下にして横に寝ると気分が幾分か楽になる方法を知った。

2024年11月07日

教師の労働環境も劣悪なことが



現政権で公立学校の教職員に残業手当を支給する方針を打ち出した。

これに対して、多くのコメントが寄せられ、そのコメントの多くが教員や元教員であった。

彼らの多くの意見として、残業手当よりも人を増やしてほしいとのことだ。

現場では教員が忙しすぎて、休む暇もないという意見が多い。

教員は授業以外にいろんな事務的な仕事が多い中、部活動顧問のまでとても多忙であることがわかる。

私も建設コンサルタントで月100時間以上の残業が年中あることを経験し、

残業手当いらないから、少し3日くらいゆっくり眠って休ませてほしいという気持ちになったことが何度もあった。

仕事が多忙で高いストレスの中にあると、お金いらないからゆっくり眠りたいとか休みたいという気持ちになるから教員の職場のストレスと過労が良く理解できた。

公共工事の設計業務を行う建設コンサルタントも教員も共通していることがある。

それは、長時間労働と責任、高いストレス、それとうつ病などのメンタル疾患になる人が多いということだ。

メンタル不調で休職する教員は毎年5000人ほどいるとされているが建設コンサルタントも結構多い。

土木設計業務の建設コンサルタントとして働く場合や土木工事の監督や施工管理職は基本的に大学や大学院専門課程で土木関連の学科を修めているほどの専門知識が必要がある。

土木といっても仕事領域が広く作業員や職人さんのように必ずしも、土木工学を知らなくともできる仕事はある。

公立学校の教員は誰でもなれるわけではなく、教員免許が必要であるから、人手不足問題が簡単に解消しにくいと思う。

それを考えたら、土木の建設業界で努力するば人手不足は解消しやすいと思う。

土木の仕事をするのに大学を卒業して教員試験に合格する必要はない。

土木施工管理などの監督をするためには最低限、土木系の高校を卒業している必要はあると思うが。

地方では少子高齢化社会が加速度的に進展する中、高齢者や介護の必要性から地方自治体での公共事業が減っている。

それなのに、外国人労働者を受け入れる法案を成立させた前政府は現状を見ていないと思う。

今後の日本の発展や地域を担うためには新規の土木工事よりも子供の教育が重要である。

2024年11月06日

うつ病で経験したお風呂がおっくう


youtube動画で元うつ病の患者の人がうつ病の時に体験を動画い配信しているのを見かける。

その内容を見ていると、共感できる症状がけっこうある。

それは、お風呂に入るのがおっくうになるというものだ。

そういわれれば、私の場合もそうだった。

なぜ、そうなるかは私の場合、気分が悪く調子が悪い時に入浴したくないし、

入浴中に気分が悪くなることがあったため、入浴が怖くなるのだ。

また、何かすごく面倒に感じてしまうのだ。

でも、病気が治った今は、お風呂に入った後に気分がサッパリし爽快になることが多い。

もう冬まじかで寒いから、お風呂で温まるると気分がリラックスする。

体が温かいと気持ち良いお風呂だが、うつ病の時は入る気しなかった。

2024年10月30日

過敏性大腸症候群の原因は寝る前に食べること


 以前、テレビで過敏性大腸症候群の原因と対処法についての番組を見た。

私は元来、胃腸が弱く、腹痛や下痢になることがよくあった。

特に午前中や緊張時、電車通勤時にそのような症状に見舞われていた。

今までは、ストレスが原因で発症するものと思い込んでいたが、ストレス以外の原因があることがわかった。

それは、大腸に生息すべき腸内細菌が小腸まで上行し、

細菌が小腸を刺激するため、小腸壁で異物を出そうとして

蠕動が生じ、それが大腸まで連動し、便意をもうようしたり、

腹痛が生じたりするとのことでった。

 それを防ぐには、食事間隔を8時間以上空けて、間食はしないことだということだった。

間食をすると、大腸にいる、腸内細菌が小腸まで入り込みやすくなるので、

間食をせず、小腸に入り込んだ、腸内細菌を兵糧攻めして、

少なくする方法とのこと。

テレビでは過敏性大腸症候群の患者の呼気にメタンガスが多く含まれている

ことで、過敏性大腸症候群であることを知ることができることも紹介されていた。

それは、小腸へ入り込んだ腸内細菌が出す食物分解の際のメタンガスであるということであった。


対処法は食事間隔を空けることであるという。

8時間以上間食や食事をしないことは実は簡単なことである。

夜の睡眠時間を8時間以上とることである。

それと、過敏性大腸症候群が風邪などで抗生物質や抗菌剤を処方されて

改善することも紹介されていた。

それは、感染症治療に用いられる抗生物質や抗菌剤によって小腸へ入り込んだ

腸内細菌が死滅するため、過敏性大腸症候群が改善する科学的根拠とのこと。

過敏性大腸症候群の原因は人それぞれ、

ストレスタイプ以外に、腸内細菌の小腸への進入タイプもあることが最近の研究でわかったそうだ。

2024年10月28日

自分の悪い思考癖


近年は精神科医が動画で情報発信していることが多くなった。

その中で、仕事でのストレスだけでなく、自分の悪い思考癖も原因してメンタル疾患を発病して

治るのに時間がかかったことを知った。

その思考癖とは同じことを何度も繰り返し考える反芻思考(はんすうしこう)と完全主義的な考え方だ。

完全主義は仕事でどうしても企業間での品質確保や自分の評価のために陥りやすい思考癖である。

しかし、反芻思考がメンタル疾患を悪化させ、治りづらくしていることを精神科医が説明して

自分でも納得した。

このような有益な情報は今から10年前には知ることもできなかった。

何が良いことで何が悪いことなのかも知らなかった。

でも、多くの患者を診て、精神医学を勉強した精神科医のほうが、世界的な研究結果などから

病気を治すのに何が良くて何が悪いのかは傾向として知っているのだろう。

とりあえず、私は反芻思考から注意をそらす訓練をすることにする。

それが再発予防にもなると思う。

2024年10月27日

秋になり体調不良


昨日と今日はすごく調子悪く、朝メイラックスを飲んだが午後になってもぐわい悪く

午後2時ころに今度はデパスを飲んで1時間程度で少し楽になるが、夕方また調子が悪い。

こんな調子悪いことが最近、急に寒くなってからある。

これは自律神経のバランスが崩れた結果かもしれない。

夜中には気温下がるために、頭や冷たい空気のせいで、脳が勝手に今は緊急時だと判断して興奮することが原因か

最近は何かに追いかけられた悪夢を見たり、寝汗をかいたり、動悸したり、夜間の便意で起きたりの不調がでている。

このような悪夢を見ると翌朝も気分が穏やかでなく、不安感がつきまとう。

夜にぐっすり眠れ、頻度は少ないが楽しい夢を見た朝は気分がすっきり快活であが、

メンタル疾患の人は眠りが浅いこと多く、悪夢を見る人が多いという。

人は動物であり、危機を避けるために不安を感じやすくできており、夢のほとんどが不安や恐怖などの内容が多い。

それは眠っている間に脳が無意識に危機管理をするために恐怖感や不安の夢の内容であるのだといわれている。

私は寒いと緊張感や不安感が悪化する傾向にあり、体調があまりよくないのは朝夕の気温差の大きさや季節の変わり目のための天候の変化があると思う。

天候の変化によって、気圧が上がったり下がったりも影響があるといわれている。

人の耳の奥には気圧を感知する器官が存在し、それが視床下部に神経を送っており

高気圧から低気圧に変わる際に痛みが出やすくなるなど不調になることが知られている。

多くの人が晴れた日は気分がよいのは高気圧も影響して、体が元気になる脳内物質やホルモン分泌があるためといわれている。

よって、季節の変わり目の体調不良やだるさ、やる気がでないなどの不調は季節での気温や気圧の変化が影響していることを知っておこう。

知っていれば自分を客観視できるため、不安やうつ状態を感じることが少ないからだ。

2024年10月23日

苦しいが目も見えるし体も動く



人の情報取集は目によって9割がなされると言われている。

生まれつき盲目の人は、一瞬でも世の中を見て見たいとそれが夢だそうだ。

一瞬でいいから目の前を見て見たいと思うそうだが、死んでも見れないのだという。

辛い時、自分は目が見えることが大変ありがたいことだと

恵まれていると思うことが必要かもしれない。

過去に部活や交通事故で怪我をして1カ月以上入院し、

松葉杖の生活をしたことがあるが、普段の自分は大変恵まれていることにそのような時に気が付く。

私の眼はひどい近眼と乱視に最近は老眼も入ってきた。

しかし、メガネをかければ見える。

自分には可能性があること、希望があることを自覚しよう。

行動力があれば、体調が改善すれば希望は無限に近い。

人は老いて死する寸前まで可能性があるのだ。


posted by さかえ at 16:46| 自死防止の知恵

2024年10月22日

悩む人は長生きすべき


メンタル疾患になる人や自死を考える人の性格を分析すると、社会性を持ち善良な人間であることがほとんどだ。

なぜ、メンタル疾患になるのかといえば、社会でみなさんと調和を持って、相手の要望に沿って仕事をしたり

真面目であるために、自分の失敗に罪悪感を感じたり、申し訳なく思ったり、

相手のために完璧に野党などと考える社会性を有しているからだと思う。

よって、仕事や私生活でうつ病、社会不安障害、強迫性障害による加害恐怖、不安障害、対人不安などの自分の失敗や一目が気になるなどの症状が生じると思う。

これは社会性がある、まじめでやさしく、誠実な人間だから生じる感情であるといえる。

もし、自己中心的であれば、強い自責の念での責任を背景にした自死も考えないだろうし、

自分勝手なことをしても罪悪感も感じないだろうし、心も痛まないだろう。

よって、そのような社会性を持っている良い人間は生き残る必要があり、自死してはいけないと思う。

自死念慮は今がとても苦しいという感情によって起きることが多いが、

それは脳の苦悩を感じる偏桃体や海馬の過剰興奮と、逆に楽しさや安らぎなどの快感を感じる神経の働きが

一時的に鈍感しているためである。

よって、それらを治すために心療内科や精神科へかかることと、脳の神経細胞が正常に調査して働くようになるために休む時間が必要である。

私の経験上、せっかちにあせってはいけないのだ。

時間が経過すれば、少しずつ好転してゆくのである。

その過ぎ去る時間を苦しいが耐えるのみだ。

耐えていると少しずつ楽になってゆくことは確実なのだ。

なぜかといえば、人は生物であり、常に老化した細胞と新しい細胞が新陳代謝で入れ替わり、

入れ替わりながら治ってゆくからだ。

通常、皮膚でも2週間程度で古い皮膚が垢となりはがれ、その下から新しい細胞組織が出てくる。

神経の場合も同様にシナプス後受容体数が変化するのに最低2週間を要するといわれている。

このように、細胞が入れ替わりながら、少しずつ体調が改善してゆくのだ。

よく言われるがメンタル疾患の治療で運動が良いといわれている。

それは血液の循環を良くするだけでなく、汗をかくと自律神経の働きもよくなり、

更に細胞の新陳代謝もよくなるために、症状が改善すると考えられる。

よい人間は相手をきづつけたのではないか、失礼なことを言ったのではないか、などど罪悪感で悩み苦しむものだ。

そのような良い人間にはぜひ長生きしてほしいものだ。



posted by さかえ at 20:17| 自死防止の知恵

2024年10月15日

発病当初の調子の悪さと今の快適さ


私が不安障害とうつ病を発病したのが10年前である。

ここ3年は寛かいして働いている。

原因は月150時間に及ぶ長時間労働と管理職と実務を行わなくてはいけない責任の大きな職責についたことだ。

責任が重く、やることが多岐にわたる割に、給与は月額額面で27万円程度であった。

でも、40歳代に課長を経験しないと50歳代がもっと厳しくなると思い頑張って結果が

治りずらい不安障害とうつ病での毎日、様々なひどい症状に悩まされた。

私は仕事だけでなく、メンタル疾患になりやすい病前性格を持ていたと思う。

もまじめで几帳面で責任感が強い人間だ。

小さき頃から恐怖症や不安症の傾向にあった。

小学生の頃、夜の暗闇やゴウゴウと吹く強風がとても怖かった。

自分が10年前に発病した当時を思い出すと発病したころ、起床するころに吐き気や腹痛などの身体症状があり、朝は調子が悪く、起床が苦手な状況で、夜は体が重く疲れているのに眠れない、不安感も強い、

そのまま仕事を続けたら、今度は睡眠障害になり、夜不安感が強く、眠れなくなり、内臓の調子もほぼ毎日調子が悪い。

そこで、3か月ほどして退職したのだが。

退職して3か月休んでも治らず、毎日が乗り物酔いや船酔いしたような気分の悪さが3年以上は続いた。

その間、心療内科や精神科に通院したが気分がすっきりした日がなく、毎日不安感が強く、ぐわい悪いのだ。

不安を止める薬を飲んでも効果をあまり感じなかった。

私の場合、神経症の症状もあった。

自分の毎日の腹痛が実は大腸がんなどの重い病気ではと不安感が強くなり、胃腸科で麻酔を打って胃カメラ飲んだり、

夜間に毎日くらい悪夢をみて、冷汗と動悸で目覚め、循環器科で心電図を取るなど心臓の検査、

それと床屋や歯医者、交通渋滞や銭湯など逃げ場がないところへ行ったり、場面になると緊張感と不安感が強まり、吐き気と便意、胃痛、動悸などがおきて、これは広場恐怖症という神経症の症状の一つだ。

強迫性障害の症状として、鍵のかけ忘れやストーブの消し忘れなどが大変気になり、

出かけた直後に自宅に戻って確かめないと不安で仕方がない症状、自動車運転中にゴミなどを踏んだのに

それが実は人ではなかったのかと気になる加害恐怖などもあった。

そのような時期が3年は続いた。

3年目にこれは治りずらいし、貯金もなくなり3級の精神障害者手帳をもらって、障がい者枠で就職しようとしたが、2度申請して2度とも却下されたのだった。

私の症状を脳科学的に言えば、脳内でセロトニンという物質が足りないか、セロトニン神経の働きが悪くなっている症状だ。

セロトニンは脳の過剰興奮を抑制する神経であり、自己防衛本能の偏桃体などの神経が過敏興奮した状態を抑制するのだが、

それが働かないと、一度自己防衛の神経である不安や気になる神経が興奮すると自分の意志では制御できなくなるのだ。

しかし、5年過ぎたころから、時々、気分がすっきりする日が出現した。

逆を言うとぐわい悪い、乗り物よいしたような気分の悪さを感じない日が増えたということだ。

不安感や緊張感が強い症状と自分の将来に対して不安が強まる症状は仕事をしていない時期が長いためも心理に影響しているだろう。

治るきっかけになったのが、地元の自治会の班長の役が回ってきて、是が非でも役職をやらなければならなかったので、

月に1度会議に出なければいけないことと、市からのお知らせなどの配布物を各家庭に配布する際に

歩いて配布したので運動になった。

その運動をきっかけに、家の草取りや古いいらないものの整理とゴミの搬送などして週に1度程度だが運動量を増やした。

集落内でも自治会での周囲の人は私がココ数年、家から出れずにメンタル疾患になっていることはしられているので

そのことを隠さずに、恥ずかしく思わずに、抗不安薬を飲みつつ人前に出ていうことをいうことと、

なるべく体を動かして運動をすることをし始めたら、治り始めた。

ここ2年くらいで不安障害でのパニック発作、強迫性障害の症状、自信喪失による不安感はほぼなくなった。

7年前は自宅から出て車で5分程度運転したただけで、不安感が強くなり、吐き気や動悸と便意で途中から

自宅へ引き返すなどを何度も繰り返した。

だが、今はそのような症状はなく、先日は往復160キロメートルで県庁所在地の市街地まで一人で自動車で言ってきた。

何も問題なかった。

簡単に言うとそのようにして治り、中高年の私は社会復帰に成功した。

この病気のほとんどは時間がかかるが、薬物療法と行動療法+何かの治療法を組み合わせると治ると思う。

私の仕事ではメンタル疾患になる人が多いが、時間がかかるが治る病気だとしってほしいと思う。

問題は治るまでの生活費の工面であるので、自分で貯金などの貯えがない場合、

実家の両親や兄弟などに一時的に助けてもらうなどプライドと意地を捨てることも必要かもしらない。

私の場合、最初の3年は自分の貯金でどうにかしたが、4年目以降は両親の安い年金に助けてもらった。

そして、よくなり、今は最低賃金だが働いて、自分のことは自分でするようにいろいろと工夫して頑張っている。

役所の福祉関係の課では病気で働けない場合、年金や健康保険料の免除制度、10万円までのお金の無利子の貸し付けなどおこなっているので、

市役所や県の窓口に相談するのも良いと思う。

2024年10月10日

復職して6か月働いた


私は今年の4月初めから仕事に就いて6か月連続でフルタイムで働いた。

仕事内容は営業事務であり、お客様対応とパソコンでの事務処理が主体である。

営業事務といってもその業種で必要な専門的な知識をかなり勉強しないとお客様に納得できる説明ができない。

入社して3か月して正社員になると、商品知識は乏しいのにプレッシャーのかかる仕事になった。

入社4か月までは調子が悪い時など時々のデパスのみで不調は乗り切れたが、

5か月ごろから、ほぼ毎日デパスとメイラックスを併用しないと仕事が乗り切れなくなった。

そこで会社に退職1か月前に退職願を提出して、今月はじめに会社を退社した。

このままでは薬の量が増えてゆくだけでなく、その時点で日中に薬の副作用で眠気がひどく仕事に支障がではじめた。

クスリを飲まないと、緊張や吐き気や腹痛下痢、胃痛がひどくなるが薬を飲むと副作用で眠気がひどい。

それと抗不安薬の副作用で食欲が増進して昼食と夕食をつい食べ過ぎて7kgも太ってしまった。

私は数年前から肥満が原因でメタボリックシンドロームで脂質異常症で要治療、血糖値も高めであるのでこれ以上太ることは

糖尿病や血管がもろくなり、心筋梗塞、脳梗塞、高血圧など健康数値が悪化していたのでこれ以上の悪化は避けたい。

よって、退社したのだ。

退社したら顧客対応など緊張する場面がなくなったため、体調不良は2週間程度で改善して、

現在また減薬中とダイエット中であり、順調に減薬しており、仕事をしていたことの不調はでないでいる。

そのような中で、もうすでに就職活動を行っている。

なぜなら、還暦近い私は1社受けて、採否がわかるまで最短で3週間はかかるので、

昨日、応募郵便で履歴書を提出してから10日くらいは書類審査結果がわかり

書類審査が通過したら、その後に日程調整して面接をして、そして採否がわかるのだ。

順調にいっても採用まで1か月はかかる。

仕事が見つかるまで3か月くらいくらいかかるのは普通である。

その間に体調を整えて、次の仕事の準備をする。

仕事をしたらしたで、最低賃金に近い給与でいろんな癖のある顧客やカスタマーハラスメントに近い顧客対応などで緊張感が強く、人間関係でも神経をすり減らす、

辞めれば辞めたで給与が入らず生活ができないから働かなくてはいけない。

そのはざまでプライドを捨てて、仕事を通じてひと様の役に立ち給与をもらって生きることに一生懸命に働くしか還暦近い私にはできない。

でもメンタル疾患で7年もほぼ働けずにいて、50歳代後半から6か月連続で会社の休日以外に休まずに働いたことは自分でもすごいことだと自分に自信がついた。

中高年であるから健康に留意して、食べ物に気を配り、早寝など生活習慣を意識して仕事に励むだけだ。

私の世代は65歳にならないと年金がもらえないし、もらっても月額10万円程度と低い。

だから、年をとっても働く必要があり、そのために健康は最重要なことなのだ。

年金がもらえるまで、あと数年は働かなくてはいけないのだ。

年金がもらえる65歳になっても働かないといろんな備えができないので不安がある。

そのような老後の不安を抱えている中高年は国内で多いはずだ。

年金に関して調べると、国民年金と厚生年金を合わせても普通のサラリーマンは月額12万から15万くらいの人がほとんどだ。

でも仕事をして安くとも収入があると精神的に余裕ができて、気分が楽になることも経験した。

中高年でもこれから、働く訓練を積み重ねてゆくだけだ。

2024年10月02日

私にはSSRI(セロトニン再吸収阻害薬)が合わなかった


不安障害やうつ病、強迫性障害の治療で最近は選択的セロトニン再吸収阻害剤という脳内のシナプスでのセロトニンの再吸収を阻害して、

シナプス間でのセロトニン濃度を高めることで治療を行う薬が処方されることが多いという。

この薬はシナプス間でのセロトニン濃度が急に高まるため、副作用が現れることがあることと、

セロトニン濃度が高まってからシナプス受容体の数を体内で順応させるために2週間ほどを要するといわれている。

私も飲み始めて一週間くらい気分が悪くなって冷汗が出たり、吐き気がひどくなったりで飲む量を

1日2錠から1錠に少なくして2週間ぐらい続けたところ、効果が出てきた。

SSRIの副作用で私が経験したものは初期にはひどい吐き気と続ける中で勃起不全となった。

それで医師と相談してSSRIをやめてベンゾジアゼピン系の安定剤にしたら、副作用はなくなっていった。

よって、ベンゾジアゼピン系の抗不安薬に戻して、飲む続けて症状が改善してゆき今はほぼ治っている。

人によってベンゾジアゼピン系安定剤は飲みすぎで依存が生じるといわれているが、

私は8年ほど飲んだが強い依存はでていない。

人によっては眠気、ふらつき、転倒、食欲増進などの副作用があるといわれている。

確かに私も体調が良い時に飲むと眠気が出ることがあったし、食欲増進作用があり、肥満気味になった。

今は調子が悪い時に頓服で時々飲む程度でも十便日常生活が遅れており、仕事もできている。

人によって、SSRIが効く人もいれば私のように体に合わなく、ベンゾジアゼピン系で治る人もいると思う。

それは人それぞれ体質的に薬の合う合わないがあるためだと思う。

薬の副作用も知っておけば、不調になっても副作用のためだとわかれば、慌てる必要がないし、

医師と相談することができると思う。

ある薬が効かないからと言って悲観する必要はないと思う。

2024年09月26日

調子が悪い日は投薬が必要


今年になりだいぶ体調がよくなり、働けるようになってアルバイトを続けていた。

しかし、今日は体調不良で気分が悪い。

やっぱりぐわい悪いと外へ出かけるのがおっくうだ。

なぜかといえば、私の場合不安感がつきまとい、外出先でパニック発作がおきたらどうしようと思ってしまうからだ。

不安が強い時、脳内では快感物質ドーパミンが出ず、逆に不安などを感じるアドレナリンが分泌されているために、少しのことで緊張や不安を感じ調子が悪い。

このようなときは自宅で休んでネットをやっているほかない。

人と話すのもおっくうである。

私もこのような時がときどきあるのだ。

でも、その一つの要因は寛かいする中で薬を弱い薬へ変更したこともあると思う。

以前は調子が悪い時はデパスを飲み対処していたが、減薬を目的に、今は効きがゆるめのメイラックスに変えて飲んでいることも原因だと思う。

デパスもひどい不安発作のために頓服で処方されているが、あまり飲まなくとも対処できている。

私は復職で働きながら確実に治ってきている。

発病して10年になるが、発病して3年ほどは家から出ると不安感と気分の悪さ、吐き気や腹痛、手に汗をかき動悸がして外へ出られなかった。

しかし、4年目くらいから何とか外へ出ることができるようになり、発病して8年くらいはほぼ毎日

起床前に気分が悪くなる症状や悪夢を多くみて、動機して目覚めるなどがひどかった。

しかし、ここ2年からそれらの症状があまりでなくなり、今はアルバイトで働きお金を稼ぎながら

生活できるようになり、自家用車での遠出もできるようになった。

やっぱり、薬をきちんと飲みながら、なるべく運動して、朝は少しでよいから朝食を食べ、

逆に夕食はあまりたべないほうが治りが早いと思う。

もし、抗不安薬などの薬を飲まなかたなら、病気は治っていないだろうし、ひどいうつ病に移行していたかもしれない。

精神疾患の研究結果から最初は自律神経失調症や不安障害、パニック障害からうつ病に移行する人がけっこういることが知られている。

このようなメンタル疾患を経験して思ったことは、症状を気力で制御することはできないということだ。

良い方法は薬を飲んで精神的な症状を緩和することで、動けるようになるし、胃腸や睡眠障害も改善するので

時間はかかるが、薬を飲むことが治るために必要だと思う。

それを気の持ちようでどうにかしようとするしても、胃腸障害も睡眠障害も何も改善はしないだろう。

逆に気力だけでどうにかしようとすると病気が悪化してゆくだけであろう。

気持ちのもちようや心理療法が効果があるのは、投薬によって症状が落ち着いてきた中でのことだと思う。


2024年09月21日

メンタル疾患は気候の影響を受けると思う


東北地方は先週あたりから、朝夕は寒く、日中は暑い日があり、それに伴って体調が悪いため、抗不安薬を飲む必要が出た。

やっぱり、不安障害やうつ病は自律神経の不調の影響を受けやすいと思う。

急に寒くなると自律神経の調整機能が悪いため、体の筋肉が硬直することで、脳へ「今は緊急事態」だと誤った信号を送ることになると思う。

そうなれば、脳の危機を感じる偏桃体や海馬房回が興奮して、不安感や緊張感、うつ状態が生じると考えられる。

そうなれば、偏桃体は体内の内臓の動きや内分泌をつかさどる自律神経の交感神経が興奮し続けることで

胃痛、食欲不振、下痢、腹痛、体の痛み、気力の減退など様々な不調となってでてくると感じる。

これから1か月して秋になり、朝は寒く、日中は少し寒い程度になれば、服も長袖と厚手になるので

そうなれば、体の不調も落ちつくと考えられる。

ここ一週間は連日体調不良である。



posted by さかえ at 08:08| 自死防止の知恵

2024年09月19日

メンタル疾患になって貧乏生活に慣れた


私は今からちょうど10年前に仕事での過労、長時間労働、責任者としての強いストレスなどが原因で

体調を崩し、胃痛、腹痛、下痢、吐き気、睡眠障害、毎日朝気分が悪い、様々な不調がおきて

その中、仕事での責任者でもあったため、そのまま4か月近く退職せずがんばった。

退職時は週に体調不良で休むことが多くなり、春の3月頃に退職した。

退職すると、前年の年収で国民健康保険、市県民税、固定資産税などの租税公課がきて

貯金も1年程度で底をつき、そこから貧乏な生活が始まった。

退職して毎日、乗り物酔いのような気分の悪さと不安発作に悩まされ外出が難しい状態が1年半は続いた。

乗り物酔いのような気分の悪さが消えたのか発病して4年経過したころだった。

時々だが気分がすっきりする日があり、気分が悪い日が少しずつ減っていた。

そのきっかけになったのは、自治会での役員での簡単な活動だ。

それと体を動かすことだ。

その当時の万歩計での1日の歩数は300歩程度だが、治った今では2000から3000歩である。

歩くことは面倒だが、歩くことで運動不足が解消すると思う。

貧乏な生活になってから、片親がもらっている、月8万円ほどの年金にすがって暮らし、

何とか5年で働けるまでに回復したが、フルタイムで毎日の労働は無理で、

入社しては退職を5回ほど繰り返した。

入社して退職すると年金や保険の加入や脱退など入社退社の手続きでが面倒で、

会社での辞め方も年下上司が性格がきつい人が多かったので、精神的に疲れて、

1年のうち2社で勤めることがやっとだった。

今考えると私が長年従事してきた職種の人は性格が厳しい人が多いので当たり前であると思う。

今は違う職種で働いているので、そんなに人間関係でストレスは感じない。

やっぱり職場の雰囲気がやさしいとところや長時間労働がない職場が社会復帰には必要だと思う。

私のように自分が長年やってきた長時間労働できつい人が多い職種が普通だと思い違いをしていると

入社でも退職でもトラブルが多く就職活動だけでストレスになる。

そのようなことで収入が安定しないため、生活苦しさは続き、店でも最低限の機能がある商品や

最低限の品物を買うようになった。

そこで、安いけど品質が高い商品とあまりかわらない商品を見つけるすべを学んだ。

いつの間にか希望給与は月額20万円から15万円ほどの最低賃金までレベルが下がった。

わが県の最低賃金は時給900円少しなので、1日8時間労働で21日稼働だと月給15万円ほど

それから健康保険や年金、雇用保険、介護保険などひかれると手取り12万円ほどである。

しかし、それでも何とか節約をして最低限の生活をすることに慣れた。

私のように慣れない人は大変な苦痛を伴うかもしれない。

今まで手取り月給30万円以上あった人が、自分の生活レベルを下げたくないだろう。

私は手取り12万円で地方に住んでいるから、自家用車も中古の軽自動車を5年の60回払いで支払い。

生活と通勤の足としている。

手取り30万円以上ある人は私のような低所得者の気持ちはわからないだろう。

特に政治家や大手企業の人は。

日本の人口は1億2000万人、そのうち働いている人は6500万人でそのうち年収が500万円以下の人は約7割であるから2100万人、

日本での高齢化率は3割であり、70歳以上で働いている人は少ない。

65歳以上の高齢者で高収入の人は極端に少なく、安い年金受給のみに依存しており、2500万程度はいるため、

2100万人+2500万人と働いていない子供や未成年は親の収入に依存する人口は2800万人で

日本人の約6割は生活やお金に余裕がない人が多いと考えられる。

その数値は政党支持率に反映され、今の政権の支持率が15%程度と低いのは

国民生活が苦しい人々の不満の表れであると感じる。

今から35年前の景気の良かったころ、日本経済が世界で席巻していたころ、

今のような生活苦の感覚は薄かったと思う。

私も若く、人生に前途に希望を持っており、未来が明るく感じたものだ。

今は国でも財政難、地方も人口減少、少子高齢化で元気がなくなり、地方の産業も衰退し

私も老人で前途が暗く、明るさがなく、希望もあまりない。

これから多くの人が一人暮らしで孤独で貧乏な生活をしてゆくのだろう。

今の少子高齢化社会は30年前にすでに論じられていたことだが、政府は抜本的な政策を実施してこなかった。

今、生活は苦しいが、自分で頑張れるところは頑張るしかない。

その頑張れる部分というのは健康でいるということだと思う。

健康でいるために頑張れることはタバコや酒や食品添加物の多い食品は控え、

体によい食べ物を食べるように気を付けること

体に悪い不規則でだらしない生活はしないこと

適度に運動すること

働けるうちは働くこと

こころになるべくゆとりをもつようにこころがけ、メンタルや健康の知識を学習して実践すること

ではと思う。



2024年09月11日

こころも持ちようも本当かも


人生の動画を見ていた中で、同感だと思った言葉があった。

それは以下だ。

周囲で起きている事実は同じなのに、人によって受け取り方が大きく違う

という文だ。

まったくそうだと思った。

人によって、怒ったり、悲しんだり、場合によってはその事実をヒントに

または逆手にとって、さらに上を目指したり、発想の転換に役立て問題解決をはかったり。

メンタル疾患になる人間は事実を否定的、マイナスと考える癖があると思う。

私の場合、少しのことでイライラいたり、落ち込んだりしやすい。

その原因は一口に言って「思い込み」だと思う。

人から悪く思われたのではないのか、人にばかにされたのではないか、

私をなめて下に見ているのではと思い込むことで、イライラや落ち込みが起きると思う。

よって、自分の思込みの癖に気が付き、思い込みだと客観視することが大切だと思う。

そのことに気がつき、少しのことで怒ったり、悲しんだり、落ち込んだりしないほうがよいと思う。

自分の勘違い、悪い思い込み、認識違いをしていることが多いことに気が付く。

実際起きている事実は自分も相手も同じなのに。

2024年08月30日

年齢で起床時間に大きな変化


私は50歳前まで夜型人間であり、仕事でも残業が多かった。

ところが50歳を過ぎたくらいから、朝の5時ころに目が覚めることが多くなった。

40歳前までは休日は午前中10時くらいまで寝てられたが、

初老になると朝の6時には目覚めて、午前中に寝ることがおっくうになった。

すると、仕事にも良い影響が出始めた。

若いころは朝寝坊をすることが多かったが、50歳を過ぎると朝寝坊をすることはほぼなくなった。

自分の老いてきている。

だから、体質も代謝も脳も変化しており、体内時計に変化が出ている。

体内時計の中枢は松果体といわれており、ホルモン分泌にも関係している。

若いころは午前中に眠気がひどく、朝起きるのがおっくうだったが

中高年になり朝起きるのおっくうでなくなると仕事に行きやすくなったことで仕事がうまくできるようになった。

2024年08月21日

暑さと精神症状


私は今、東北地方に住んでいる。

全国各地の天気と気温はネットで簡単に確認できる。

その中で思うことは、東京や関西の日中の気温が40度近いところが続出しており、

当然、夜はエアコンがないと眠れないだろうし、日中も熱中症もそうだが毎日暑苦しい。

しかし、東北地方はそんなに暑くならない。

やっぱり移住するなら東北地方も視野に入る。

ところで夜暑いと睡眠不足が重なり、自律神経のバランスが崩れて、心身に様々な不調がでる。

暑い時にエアコンが聞いたスーパーなどの施設に入ると、こころが癒される。

暑い時の癒し方法として涼しさがあり、快感である。

私は20年前まで東京に住んでいたが、東京の夏は大変だった。

休日も暑いと疲れがとれない。

今はそんなに暑くない東北地方に住み、暑い場合、車でエアコンを最大にして風景を見てドライブしている。

人生に充実感を感じる。

2024年08月16日

80年前の戦争での動画を見て


8月15日は終戦記念日で我が国が世界を相手に戦って降伏した日だ。

テレビ番組では、当時の一般国民が戦争で南国へ移住した日本人や本土で爆撃を受けて悲しくなくなった当時の状況が映し出されて、いろんな立場の人が書いた当時の日記も公開されていた。

戦争というのは人を殺すことが目的であるから、大変悲惨、理不尽であり、今の私はとても直視できない出来事ばかりだった。

それを一口に軍部が行ったことだと片づけられない。

当時の日本政府は軍国主義だろうが何だろうが、人権の平等を訴えたり

日本政府は国の利益のために最善を尽くしたのだろうが

今思えば、いろいろとやり方が悪かった。

しかしその当時、世界を見ると今のような成熟した世界ではなく。

白人諸国が世界を植民地支配する公図は西暦1600年以降から続いた風習であり、

アジアで欧米の植民地にならなかったのは、日本とタイ王国だけだった。

あおの中国でさえ、イギリスの支配を受けていた。

よって、日本だけは欧米列強の支配に逆らった結果が、あのような戦争に突き進んでしまった結果であろう。

もう150年以上前にアメリカの黒船が来襲して、開国して大変不平等な条約を結ばれてきた。

よって、日本政府は欧米から支配をされないように、欧米の進んだ科学や技術、憲法、思想を取り入れた。

もう150年以上前から日本は世界のグローバル化の影響を回避することはできなくなっていた。

先日の動画で大変印象を受けたことは、アメリカが非戦闘員である民間人を標的にして

東京をはじめ日本各地にB29で来襲して爆弾を無差別に落として、多くの国民子女や子供が犠牲になった

このことについて、これはアメリカの戦争犯罪であると思う。

敗戦後アメリカの日本統治が始まって、昭和30年代からいろんな分野で急激な欧米化が進んで

今はあまり残っていない当時の日本人の誠実で熱心で相手のことを考える社会が破壊されてしまった。

我々、日本人は我々の精神文化をはじめ、他国にはないいろんな文化を守ってゆき必要があると思う。

今や外国人観光客が何度もリピートで来日する中で日本のほうが欧米よりも優れた精神文化や文化を持っていることに気が付いた。

私ども日本人が幸福に暮らせることは戦争で多くの方が悲しく苦しい中、犠牲になられたことが礎になっていることを忘れず、

襟を正して人として立派に生きることが必要だと思った。

当時の兵隊も軍需工場で働く女学生、国のために働く人々を映像や日記で見ると

今でいう適応障害やうつ病をはじめとする多くの方がメンタル的な病気や不調にあって苦しんでいたことがわかる。

当時の日記から過酷な戦場でのストレス、内地にいても過酷な労働環境が体調不良やメンタル疾患になっていたと考えられる。

80年前はうつ病も統合失調症も不安症やパニック発作、てんかん、様々な神経症、発達障害という概念がなかったのだろうし、治療薬さえなかった。

今の私は抗不安薬などの安定剤で調子が悪い時は対応できる。

今は恵まれた時代であると思う。

posted by さかえ at 05:13| 自死防止の知恵
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中年で管理職でのストレスや長時間労働での過労やプレッシャーが続き、うつ病と不安障害を発症して失業し、何とか5年でほぼ治りました。一時期社会復帰について悲観的になりましたが、今は社会復帰して働いております。うつ病を治すには時間と運動と薬が必要だと思います。 治るために試行錯誤した内容や治癒に役立ったと思うノウハウを発信しております。
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