2018年06月08日
小学校。お友達トラブル…。A
続きです。
ケントが宿題が終わった後、「ちょっと来てごらん?」と呼んでお話ししました。
私「○○ちゃんのノートに落書きしたの?」
ケント「えっ…??なんでしってるの?」
私「先生に聞いたよ。」
ケント「………。」
黙り込んでしまいました…。
私「してもいいことだった?悪いことだった?」
ケント「わるいこと…。」
私「○○ちゃん、どんな気持ちになると思う?」
ケント「かなしいきもち…。」
私「○○ちゃんが悲しい気持ちになるってわかってるのに、どうして落書きしたの?」
ケント「だって…だってね……。」
ケントのたどたどしい説明によると…。
・○○ちゃんが先にケントのノートを取って返してくれず、それが嫌だった。
・「やめて!返して!」と何度も言ったけど返してくれず、どうしたらいいかわからなくなって、○○ちゃんのノートを取って落書きしてしまった…。
ということでした。
そうだったのか…。
○○ちゃんはふざけてたのか…ケントをからかっていたのか…、何でそんなことをしたのかわかりませんが…。
ノートを返してくれないから、相手のノートに落書きする…というケントの解決方法(解決にはなってないけど…。)に、コミュニケーション能力の凹加減を改めて感じてショック…。
私「先生に、ケントのノート取られて嫌だったこと言ったの?」
首を振るケント…。
はぁ…。ため息が出てしまいました…。
言えなかったんでしょうね。
うまく説明できないから、諦めてしまったんでしょう。
それは、わかってるんだけど…。
私「ケント、そういうことはちゃんと言わないと!言わないと誰も何もわかってくれないんだよ?小学校では何でも自分から言わないと。幼稚園とは違うんだよ?」
ケント「うん…。」
私「先生とお話しした時に『○○ちゃんがノート取って返してくれなかった。』って、何で言えないの?」
ケント「…………。」
ついついイライラしてしまって、声が大きくなっていく私…。
ちゃんと言わないケントにイライラしてしまって…。
言えなかったって、わかってるんだけど…。
とにかく。
ケントだけの話を聞いただけなので、よくわからないし、ノートの状態も気になるし、○○ちゃんのお母さんに電話してみることにしました。
続きます。
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