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2017年03月15日
《療育センター変更の話17》新しい場所で、またがんばろう!
そんなこんなありつつ、気になっていたことが解決して、本当に気が楽になりました。
新しいプランをサポートセンターの方に作っていただいたり、新しい療育センターの先生と、週に何回通うかとか、何曜日にするかなど話し合い、そうやってやっと2017年1月から療育がスタートしました。
体験の時に、すんなり活動に参加できたケントを見ていたので、環境が変わることでの心配は今回はせずに済みました。
まだ何度かしか活動には参加できていませんが、毎回楽しんでいるようで、少しずつお友達の名前も覚えて帰ってきます。
幼稚園にセンターの先生がお迎えに来てくださって、帰りはまた送ってもらえるので、私は活動中のケント様子は見ていないのですが、先日、センターの先生と少しお話しできた時に、
「ケントくん、すぐお友達や先生に慣れて、すっごく楽しんでますよ。少しずつ自分を出せるようになってきて、たくさんお喋りしてますよ〜。」
と聞いて、ホッとしました。
順応性が出てきたんだなぁ…成長しているんだなぁ…と感じます。
そういう内面の成長は、なかなか目では見えなくてわかりにくくて気付かなかったりしますが、ちゃんとケントのペースで成長していっていることを、わかってあげないとですね…。
親の私は家族の中にいるケントしか見ることがないので、そういう外の世界でのケントの様子を教えてもらえると、色々新しい発見があったりして、
『そんなこともできるようになったの!いつの間に!』
とびっくりしたりします。
これからも、ケントが楽しく活動に参加できますように。
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【療育センター変更の話】は、以上になります。
ずっとずっと、悩んでいた療育センター問題。
『このままでいいのかな…?』
とずっと不安に思っていたので、一歩踏み出して行動できて、本当によかったです。
もし、療育に通われているお子さんがいて、
『ここの療育センター、うちの子には合わない気がする…。でも、どうしたらいいんだろう…?』
とか、
『療育センターって、どこも同じなのかな?他のところはどうなんだろう…?違うセンターにも行ってみたい。』
など思って悩んでいる方がいれば、少しでも参考になれば…と、長くなってしまいましたが書いてみました。
自治体によって色々違いはあると思いますが、でも、私みたいにずっと1人でウジウジ悩むより、とにかく誰かに相談してみて欲しいです。
保健師さんや、福祉課の方。
サポートセンターの方。
幼稚園・保育園の先生。
誰かが力になってくれるんじゃないかと思います。
3月〜4月は新年度が始まったり、色々変化がある時期なので、環境の変化に敏感なお子さんをお持ちの方は、大変な時期ですよね…。
ケントも年中さんに進級した時、なかなかクラスが替わったことに順応できずに、私もケントも辛い思いをしました…。
今度は年長さん。
また、あの混乱に陥るのかと思うと…気持ちがズーンと重くなりますが、成長したケントに期待して、少しでもスムーズに進級したクラスに馴染んで、楽しく幼稚園生活を送れるようにサポートできたら…と思います。
母親の私がズーン…となってる場合じゃないですね…。
がんばります!
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posted by お母さん at 15:56| 療育センター変更の話
《療育センター変更の話16》緊張の電話…。
療育センターを2カ所見学して、通うセンターを決めたので、いよいよ(…と言ったら大げさですが。)今まで通っていたセンターに、
辞めます
と伝えなくてはいけません。
保健師さんが心配してくださって、
「福祉課の方に相談したら、療育センターには辞めること言わなくても、サポートセンターの方にだけ言えばいいって言ってたよ。」
と色々気を使っていただきましたが、黙って辞めるのも後味が悪いし、お世話になった感謝の気持ちもキチンと伝えなければ…と、ドキドキしながら療育センターに電話しました。
電話に出た事務の方に、
「A先生、いらっしゃいますか?」
と聞くと、
「今日はお休みです。」
と…。
身内の方にご不幸があったらしく、しばらくお休みする連絡があって、次いつ出勤するかはA先生から連絡がないとわからないそうで…。
困った…。
A先生が出勤するまで待つべきか…。
でも。
私の性格的に、このことを解決しないとソワソワそればかり気になって、他のことが手につかなくなることがわかっていたので…。
もう思い切って、事務の方に、
「ケントの療育のクラスの日程が幼稚園の行事とうまくいかなかったりしたので、保健師さんに相談して、他の療育センターに通うことになりました。」
と伝えると。
事務の方「あ、そうなんですね〜。どこに通われるんですか?」
私「○○療育センターです。」
事務の方「そうですか〜。わかりました。受給者証お預かりしてたので、郵送でお返ししますね。あと、印鑑押して頂く書類もあるので、押印したらまた返送していただけますか?」
私「わかりました。」
事務の方「色々な手続きはサポートセンターの方でしていくことになりますので、こちらの手続きは以上になります。今までご利用ありがとうございました。」
私「あ、こちらこそ大変お世話になりました。」
事務の方「は〜い。では、失礼します。」
私「失礼します…。」
あっさり、終わりました…。
拍子抜け…。
A先生に何も言わずに辞めることが引っ掛かりましたが…。
今まで言われた嫌なこと、ケントにしていたとんでもない対応など色々思い返して。
『好かれていなかったんだろうな…。私達親子のこと、嫌いだったんだろうな…。』
と感じて。
そういう相手に、
ありがとうございました
って感謝の気持ちを伝えなければいけないか…??
と、思ったら…。
もう、いいかな…と吹っ切れました。
そういう気持ちを押し殺して、A先生に感謝の気持ちを伝えるのが大人なんだと思いますが、当時本当に悩み疲れて余裕がなくて…。
できませんでした。
これには、後日談がありまして。
吹っ切れた!と言いつつ、やっぱり気になった私。
『お世話になりました。』のお手紙といっしょに、先生たち皆さんで食べていただけるような菓子折りを送ろうとしたら。
旦那に、
「近いのに直接持っていかないなら、やめとけ。逆に失礼だ。」
って言われて、やめました。
そんなものですか…?
私はよくわからなかったので、旦那がそういうなら…と思ったのですが。
直接持って行ってA先生と話す勇気が出ずに、行かずじまいになってしまいました。
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posted by お母さん at 13:23| 療育センター変更の話
2017年03月01日
次男の2歳健診と、ケントの2歳の頃。
少し前の話になりますが、次男の2歳健診がありました。
1歳半健診の時は、ウロウロ忙しく動き回り、保健師さんを完全無視していて、全然積み木や「ワンワンどれかな〜?」ができなくて…。
今回、2歳過ぎて発語なし…のことをどう言われるかな…とか、ちゃんと保健師さんの声掛けに反応するかな…と、心配ばかりで臨みました。
1歳半の時よりは、だいぶ落ち着いたよなぁ…と思っていたのですが、周りの子たちに比べたら微妙かな…?
でも、保健師さんとお話する時は椅子に座ってくれた次男に一安心。
内容は自治体によって、違うのかな?同じかな?
まずは、型はめ。
○△□の穴があいたボードを目の前に置かれて、○の形を渡されて、
「○はどこかな〜?」
…これはできました。
次は、積み木。
小さい積み木を5つ(だったかな?)渡されて、
「積み積みしてみて〜。」
…これは保健師さんが見本を見せたら、できていました。
言葉の説明だけじゃ、理解できなかったかな…?
最後に、絵を見せられて、
「ワンワンどれかな〜?」
…これは全然ダメかと思いきや、意外とできて感激しました。
話せなくても、理解はしてるんですね。
ワンワン、ニャンニャン、ブッブ(車)、コップ、バナナは指を差していました。
保健師さんに褒められると、次男も手をパチパチして大喜び。
ヒコーキや椅子はわからなかったみたいです。
その3つが終わったら、記入して行った問診票を見ながら保健師さんが私に色々質問し始めたのですが…。
もう椅子から降りて、ウロウロしてあっちこっち触りまくる次男…。
終いには1人で部屋から出ていこうとしたり…。
そんな感じだったので、また最後に臨床心理の先生とお話しする居残り組になるかと思いきや。
眠いのとお腹がすいたのとで、かなーり不機嫌になってしまった次男。
ギャンギャン泣いてドアを指差して『もう帰る!』と必死のアピール。
私や保健師さんであれやこれやでなだめても、全く聞かず収拾がつかなくなり、
「毎月発達相談会に参加してらっしゃるみたいなので、心配な事があったらその時にまたお話ししてください。」
で、終了になりました。
よかった…のかな??
2歳過ぎて発語なし…って、言葉が遅くて心配したケントよりも遅いけど、様子見てていいのかな…?
ケントはあまり周りと関わろうとしないタイプでしたが、次男はそうではないんですよね。
言葉はないけど、自分から人に「バイバイ」したり、ケントに「一緒にあそぼう!」とアピールしたり、慣れた相手には積極的にコミュニケーション取ろうとしてきます。
構ってもらいたがりの、かなりの甘えん坊。
ケントの小さい頃を思い出して、人との関わり方が全然違うなぁ〜と感じて…。
ケントが初めての育児だったのでよくわからず、小さい頃から一人遊びが得意なケントを、
『助かるなぁ〜♪家事がはかどる〜。』
なんて思っていたのですが、今思えば自分から「一緒に遊ぼう!」ってできなかっただけだったのかなぁ…。
私や旦那やケントに、たくさんたくさん遊んでもらってニコニコご機嫌な次男を見ると…。
2歳の頃のケントが、バタバタと家事をしている私に背を向けて、リビングで黙々と一人遊びをしている様子を思い出して…。
『あの小さい背中、たくさん抱っこしてあげたらよかった…。たくさん一緒に遊んであげたらよかった…。』
と、ちょっと切なくなりました。
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