蝦夷天日記

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先日、草むらのトンネルに突入した河川敷で夜の10時前から散歩

ベッドランプを頭に着け歩きます。

テンが離れて一人で歩いていると完全に不審者です。

今夜も70〜80mぐらいのダッシュを何本か走り元気丸出しです。

土手に登っては下の河川敷の私と並走して歩き、たまにこっちを見て止まったタイミングで口笛で呼びます。

今はこれで100％戻って来ます。

周りに人や犬なんかが居れば、また反応が違うと思います。

しばらく遊んだあと、先日のトンネル出前で高鼻をとりました、初めてはっきりと。




高鼻をとりながら周辺の臭いを嗅いで回ります。

20分ほど前に先住犬の散歩の帰り道、この先200mぐらいで狸二匹を確認していますのでたぶんその寝床かと思います。

その後は草むらに入って行こうとしましたが狸が居てもなんなので呼んで戻しました。

またしばらく遊ばせて丈の高い草むらを見つけ入って行きます、奥行きがなく直ぐに戻って来ました。

また歩いていると、鳥の襲われた跡があり羽が散らばっていたので、臭いに気付くかと呼んでみます。

テンを呼び様子をみます、とーちゃんオヤツか？とこっちを見てますが、数秒後足元の臭いに気付いてクンクンやりはじめました。




さらに歩きます、河川敷なのでちょこちょこ鴨が川から飛び出します、ベッドランプで飛んだ鴨を照らしながら追うと、テンは鴨を見ながら追いかけて行きました。

今夜も色々な経験をしました。

散歩するのに少し繁った感じの草むらを探してましたがなかなか見つからず、仕方なく土手コースの上流へ。

河川敷に降りて、第一の難関メッシュのプレートがひいてあり下に水が流れています。


土手に上がり回り込むという発想まではたどり着かなかったようで捕獲して抱き上げ大丈夫だとメッシュの上を歩いてみせます。

メッシュを越えると、あとはいつもの通り土手に上がったり降りたり走り回ります。

今夜は高輝度ヘッドライト装備で遠くまで照らせます。

遠くを照らすと、テンが走り出し途中から加速！70〜80ｍ先で止まる、なかなかの速さで走るようになりました、少し驚きました。



テンは５回ほどこれを繰り返したあと、葦などの草が生えている幅2〜3mの川岸にトンネルを発見、クンクン臭いながらシッポまでは入りました。




中の臭いを嗅いで慌てて出で来ました。

そのあと周辺で高鼻をとり再度トンネルに突入、今度はどんどん入って行って見えなくなります、草が動くのでテンがどこに居るかは分かるのですが呼んでも口笛でも出て来ません。




しばらくしてテンが止まり、次に動いたかと思ったら手前のテンとは別に5〜6m先で草が揺れ音がします。


たぶん、狸か狐だと思われますがその後音が止まり河川敷にも出て来ません。

しばらくしてテンが草を掻き分け出てきて周辺の地面の臭いを嗅いでいました。

臭いで進んでいきました、初めてです。

これから急激に変化していくのでしょうか。

明日は雪らしく外は冷えてます。

もっといい散歩コースに行きたいのですが真っ暗なのでご近所田んぼ畦道コースの新しいバージョンで回ります。

走ったり臭い嗅いだりじゃれたりと30分ほど歩いた後でウンコ

田んぼ脇の用水路に架かる狭い橋を渡らせようとしましたが残念ながらムリでした、次回は抱えてやって渡ってみます。


テンはあまりバクバクフードを食べません、朝入れて夕方そのまま残ってます。


手でやると一粒ずつ食べます。






あと何時間かかるんでしょう…(-_-;)

テンと山歩き、といっても一時間ぐらいですが、昼間にノーリードで散歩出来るのは山の中ぐらいなので。

猟場を探しがてら山道を車で走り獣の痕跡を探します。

猪が餌を探した跡(食み跡)を見つけ周辺の獣道を探しその先に辿り着けそうな登り口を探して歩きます。


５分ほど歩き登れそうな場所を発見しテンと入ります。

獣に出会ってもテンは攻撃出来ませんので、ここからはそれなりの準備をして用心して進みます。

山の中にも真新しい食み跡があります。

成犬との山歩きじゃないので非常に緊張します、獣が出たら私が応戦しないとテンがやられますから。

獣と会わせるのが目的ではなく、足場の悪い斜面を歩く練習や人間と一緒に山を歩く練習です。

普段とは違い小枝を折りつつバキバキ音をたてながら歩きます。

テンは付かず離れず最大20m、見える範囲に居ます。


時折地面の臭いを嗅いでますが、何に反応しているのかよく分かりません。

一時間ちょっとの山歩きは何事もなく終わり。

帰りの車中はうとうとしてました。

昨夜の散歩はいつもの河川敷の下流、あまり歩いた事がない所

土手の上の砂利道を歩くも私の周囲5m超えないぐらいでゆっくり落ち着いた足取り、走らない。





周辺の鳥やら犬やら猫のフンの臭いを嗅いで、マーキングもチェック

１０分程歩くと普段通りに戻ったので、土手を下り河川敷を自由に走らせる。

直ぐにウンコして、私の周囲を一周走りまたウンコする、珍しい。

二度目は量は少しだけで柔そうな感じ、猟犬を山で放した時にたて続けにウンコするのと似ている、戦闘準備なのだろうか？

ブログ走ったり草むらで臭いを嗅いだり、どんな反応をするか見てみたくてテンが見てない時に小石を広いテンの近くの草むらに投げてみた。

音に気づきそちらの方向をキョロキョロ見る、一段低い葦の草むらには入っては行かなかった。

そのあとは反対斜面に一緒に下りて道路際の側溝(幅60cm)を飛び越えさせてみた。

一回目は土手方向から下りてきた勢いであっさり越えてしまったが、道路側から再度助走無しのジャンプにかなり躊躇していた。

私が飛んで、また戻り二回程やって見せるとテンも跳んだ、一度跳ぶと自信がつき二度目、三度目は躊躇せず簡単に跳ぶようになった。

仕事が終わり帰宅して、しばらくテンと遊んでいたら、前歯が一本とれそうになってます。

よく見るとすでにぶら下がったような状態だったので指で摘まんで取りました。




もうそんな時期なんだなあ、早いね子犬の成長は。

夜に強風の中河川敷に散歩へ。

寒い寒いあまりに寒いので土手を下り風の弱い河原へ行く。

20mを超えないぐらいで離れたり戻ったり、相変わらずフェイントをかけないと掴ませてくれない、特に散歩の後に軽トラに乗せようとすると、気配を感じ取り近付かない。

大きくなって山でこうだったら困るなあ…

散歩中、土手に狸？の穴を発見、野焼きの跡があるので中には居なさそうですが、匂いぐらいは残ってそうですが、テンの反応はイマイチ、もしかしたら古いのかもしれない。

おかげさまで何事もなく終わった動物病院での診察でした。

体重も測れたし、ついでにフロントラインやってもらったし、他の犬との出会いもあった。

病院の犬なのですが、テンより一回り小さく好奇心旺盛な犬

スターウォーズのヨーダを連想させるこの犬は、患者さんが来ると、必ず見に来ます。

テンは自分より小さく、犬か何か分からない(笑)容姿の生き物に戸惑っていました。

じっとしてお尻や股間の匂いを嗅がれているテン、タテガミが立っていました。

いつもは自分の倍以上ある先住犬に自分からアプローチする側なので勝手が違うようです。

喉の件ですが、テンが寝るときに使っているホームセンターで買った寝床 (ちょっとふわふわなやつ)に穴が空いているのを発見

中には化繊の綿が入っていてどうやらこれを食べた模様

寝床は撤去しました、あとは綿が無事に出てくれればいいのですが…

仔犬のうちは何を誤食するか分からないので気をつけないといけないですね、あらめて気をつけようと思います。

日々成長しているテンは、すでに小柄な柴犬ぐらいになっています。

仔犬を迎えると、この大きさのままで大人になってくれないかとよく思います。

オスなので20キロぐらいになるようで、私的には10キロ後半ぐらいで止まってくれないかと思ったりもしますが、まあムリでしょうね…自然にまかせます、食べただけ食べればいい。

毛色はどうなるのかも楽しみにしています、今はクリーム色に所々薄い茶があります、大人になったら薄目の茶でしょうか？

成長するのも楽しみですが、仔犬の可愛さが無くなるのはいつも少し残念に思ってしまいます。



来た頃が↑で今はこれ↓

テンは年明けぐらいから本格的に山に連れて行くつもりでしたが思わぬアクシデントで山に行く前に猪と御対面

朝早く猟友会の方の家をテンと訪ね、猟友会の方々にテンを触ってもらい話をしていると、近所の農家さんが猪が箱罠に入ったのでとめてくれないかと来られました。

罠のみの方で銃を持ってないようです。

猟友会の犬飼いの方が猪見せてこいと言われ、どういう反応するか興味もあり車で１分の罠まで行ってきました。

動画は撮りましたが写真はなし。

30キロぐらいの猪も捲って来ることなく地面をガジガジしていて大した迫力はありません。

異様な雰囲気にビビりながら地面の匂いを嗅ぎ近づくテン



箱罠まで20cmぐらいに近づいたところで猪が少し動きテンは急いで逃げました。

警戒の啼きも無しですが、お子さまなので仕方ありません。

猪が敵か味方かも分かってないと思います。

貴重な体験をしました。

今日も里山での散歩

一ヶ所目は廃道になったような遊歩道




そこらじゅうに獣道があり何が居てもおかしくない。

獣のフンの匂いを嗅いだり、小枝くわえて走ってみたり、何ヵ所か獣道付近の匂いを熱心に嗅いでいた。




一時間歩き山羊を求めて移動するも民家の敷地の奥で金網の柵で囲われた立派な小屋に住んでいてテンに会わせることは出来なかった。

もう少し時間があったのでテンと登山道を登ってみた。




猪の獣道やヌタ場があったり緊張感あり。

残念ながら獣には会えず。

これぐらい歩くと家に帰ってからテンはすごく静か…2時間ぐらいは。

また行こう。