蝦夷天日記

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これでワクチンも一区切りです。

５ヶ月で14.4kg物凄い速度で成長中

病院に来ていたお姉さんやおばさんに撫でられて喜んでいました。

この病院の住人である２匹の犬をクンクンしてたら「ウァヴ！」って怒られて、何度クンクン「ウァヴ！」をやってるうちに待合室の椅子の下に追い詰められてしまいました。

前回会った時は何者か分からずたてがみを立ててましたから少し進歩？



その後は雪の中散歩して、散歩に変化をもたせるためいつもの道路の溝を挟んだ反対側を無理やり歩いたり、工事現場のユンボに会わせたりしながら30分ほどで終了、もう少し時間が欲しい。

昨夜は、横殴りの雪の中での散歩でした。

昼間は雨だったせいで河川敷コースは水溜まりだらけ、歩くのも困難でしたので、田んぼ周りのコースへ変更

雪の中でも散歩となればハイテンション。

最近は、缶やペットボトルをくわえてくるので、試しに以前やった「ちょーだい」と言ってみたら持ってきました。

その他にも棄ててあった車のハンドルカバーと格闘して珍しく唸ってみたり、ゴミを焼いた跡から半分燃えたかまぼこ板をくわえてきたりと一生懸命遊んでいました。



離れても20m以内で口笛で戻って来ます、口笛のタイミングには気をつけていて素直に帰って来やすいような時に呼んでいます。

近所の散歩では、やはり排泄はしばらく経ってからで、山でのタイミングや回数とは違います。

やはり山は「山」なのでしょうか。

まだ何の経験もなく、「山」が戦場＝「狩り」と頭の中でなっている訳ではないでしょうから、DNAに刻まれているのかは分かりませんが、５ヶ月の仔犬の本能がそうさせるようです。

何度か麦畑に入ろうとしたので「ダメ！」で制止しましたが、隙を見て一度入ってしまいました。

毎日山で散歩出来ればいうことないのですが、時間的に厳しいものがあり、今後の散歩コースや時間帯が課題です。

先住犬が受け入れてくれればもう少し楽になるのですが、まだ少し時間がかかりそうです。

幼児体型がもう少し締まってくれたら、それなりのスピードで走ったり出来るでしょう。

初対面で獣にやられないようにもっと運動量を増やしたいところです。

最近、テンの黒かった鼻は、色が少しずつ薄くなってきました。

自分としては身体も将来的には薄い茶色になるのかな？と思っていますがどうなんでしょう？




北海道犬のブログを色々見ていると、茶色や白にも数種類ずつあるように思いますが、はたしてテンは何色になるのでしょうか？

どなたか、うちの子の子犬時代に似てるという方が居られましたら教えてくださいm(__)m

年末年始の休みも今日で終わり、明日から仕事

早朝や昼間の里山での散歩もおしまいで、明日からは、また夜の河川敷に行きます。

元日に初めてウンコの後に後ろ足で土かけてました、8本あった犬歯も7本になり、そして今日また一本歯が抜けて、初めて遠吠えをしました、着実に成長しているようです。

大きさも柴犬ぐらい？ありそうです。

今日も散歩は里山の登山道でしたが、この周辺では珍しいものを見つけました。



猪がヌタ場で泥浴びした後に木に体を擦った跡ですが、高さが高い。
ここら辺では大きい方の個体です、低いのはよく見るのですがこの高さはありません。

ここは鳥獣保護区なので猟期に人が入りません、そのうち会えるでしょう。

今日からしばらく里山での散歩もおあずけです。

大晦日ですが、今日も先住犬の散歩の後に登山道へ。

途中から新しいコースに入り別のヌタ場を発見、忙しなく臭いを嗅いでいました。




コースが変われば階段のキノコも変わり、ここの階段にはヒラタケが生えていました(笑)




アップダウンが激しく足が張ります。

今日は最長で約26秒姿を消しました、その他にも24秒ぐらいが３回ありました、少しずつ興味が先行しだした感じ。

相変わらず車に近くなると気配を感じとり掴めない距離に止まります。

どうにか誤魔化しながら紐を付けてまたしばらく遠回りして紐を引き摺りながら歩かせ、再度車まで来たら紐を掴んでみました。

意外と賢いので紐を見たらまた掴めなくなるかもしれません。

来年はいよいよ獣とご対面、大事な年になります。

ここで失敗しないように何とか頑張りたいところです。





犬歯が8本になりました（汗）



それでは、皆さまよいお年をお迎えください。

蝦夷天

朝、子供が寝ているうちにテンの散歩へ里山へ。

公園から続く尾根沿いの登山道へ、登山道といっても高い山ではなくハイキングコースといったところ。

朝なので人も居らず自由に散歩させれます。

車から降りて舗装道を少し歩き水分補給、この場所はもう覚えたようで自分から降りていきます。



その先の笹の林に反応します。




付近には獣道があり何かいてもおかしくない状況

舗装路から登山道へ入り尾根伝いにしばらく歩くと、キツツキ系の鳥でしょうか、木をつつく音がしてテンが止まります、その後得体のしれない音にビビったのか私の方へ走って戻ってきました。






南斜面を気にしていて何度か降りて行きましたが20ｍほどで戻ります。

分かれ道で新しい経路に入りアップダウンが続きます、テンの足腰を鍛えると同時に自分の足腰も鍛えます(笑）

獣が出ないのは理由があり、落ち葉でうめつくされた登山道をわざと音を立てながら歩いているから、警戒心の強い獣は気配を察知して逃げているのでしょう。


先に進むと猪のヌタ場の跡



ヌタ場跡には水はありませんがすぐ横の木に猪が体をこすった跡があります。




何かの臭いに反応するたびにウンコしてる気がします（笑）車から降りて5回目で（朝自宅で1回してる）最初からあまり消化されていない形のないウンコでしたので、便意で出すのではなく意図的に絞り出しているのでしょう。




一時間歩き本日の散歩終了

初めてテンをバリケンに入れたまま買い物やら食事をしました。

買い物と言っても銃砲店で弾買っただけですけど…

一時間近く入っていてその後奥山の田んぼ周りで散歩です。

真ん中に清流が流れる山に囲まれた場所で思い切り走らせました。

薄の草むらに突入したり、清流で水分補給をしたり。





一度側溝の土管を気にして30秒ほど離れる事がありました。

土管に向かって土が剥き出しになってましたので、小物が居ると思います。

寒くても足まで川に入り水分補給、人間とは寒さの感覚が違います。





行きはバリケンでｷｭﾝｷｭﾝ言ってましたが、帰りは遊び疲れておとなしいものです。

箱入り息子なので帰ったらここで↓お休み

一昨日は一時間、昨日と今日は一時間半

里山の登山道と山の尾根を歩きました。




だんだん臭いに反応することが多くなり、少しずつ臭いにつられて離れることもでてきましたが林道から山に入ると10m前後でしょうか。

開けた林道などは30mくらいは離れますので、不安な時は人間の近くに寄ってきます。

今日は尾根を歩きながら、尾根の中段を歩いてみたり、てっぺんを歩いてみたり、草むらがあればすかさず私が入って行き後からテンが追いかけて来ます。

里山の登山道では、登山道整備で伐採した天然木を階段状にしていて、その天然木からキノコが生えています。




こんなイカした階段なかなかないです。

ナメコなのでしょうか？結構な量が生えています。




高鼻をとることも増えた。

今日は尾根中段を歩いているときに、前方を気にして直ぐ私の元に戻るしぐさを三回ほど繰り返しました。

獣が出るか？と期待しましたが、残念ながら出ませんでした。

子供と出かけているときに偶然発見した葦原の河川敷

家に帰りテンを連れて行ってきました。

向かう車中でテンの入っているバリケンが転ぶ(汗)

現地到着、行き止まりになっていて車はほとんど来なそう。



狸のトンネルもあります。





葦は2m超えの高さで入って行くとバキバキ葦の折れる音がします。




必死で着いてくるテン

成犬に比べてまだ小さく短足なテンは一生懸命進んでこっちに来ます。

途中、私を見失うとじっとして音を探しているようでした。

歩き出すと直ぐに音に気づいて向かって来ます。

その後、私が葦原の中で動かないでいると、今度は臭いを辿って来たような感じで私の元まで来ました。

いい感じだ。

その後は落ちてた漁具の浮きで遊んでました。

今夜は子供と一緒に散歩に行きました。

行きの車中で歩道を歩く男性に「ﾜﾌｯ！ ﾜﾌｯ！」と警戒吠え。

現地に着き、子供と散歩開始

先に走って行った子供についていき暗闇で見えなくなってしまいました。

しばらくして、犬笛を吹くとテンが走って来てそのあとを子供が走って来ました。

稲刈り後に田んぼで遊ばせたせいで耕した田んぼ後に入ろうとします、これは失敗でした。

耕した田んぼ入りそうになったら、声をかけてそれでも入ったらテンを置いて走ります。

そんなこんなで散歩は終了、散歩中にも遊びながら捕まえては放してますが、車に近づくと相変わらず捕まえづらいので少し出前で遊びながら確保

家に帰り、餌入れの容器をひっくり返し床に落ちたフードを食べます、なぜか毎回こうします。




容器を洗ってみてもダメ、ステンレスだから少し自分の姿が映るのが嫌なのでしょうか？

試しに映らない容器を買ってみることにします。