蝦夷天日記

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おかげさまで何事もなく終わった動物病院での診察でした。

体重も測れたし、ついでにフロントラインやってもらったし、他の犬との出会いもあった。

病院の犬なのですが、テンより一回り小さく好奇心旺盛な犬

スターウォーズのヨーダを連想させるこの犬は、患者さんが来ると、必ず見に来ます。

テンは自分より小さく、犬か何か分からない(笑)容姿の生き物に戸惑っていました。

じっとしてお尻や股間の匂いを嗅がれているテン、タテガミが立っていました。

いつもは自分の倍以上ある先住犬に自分からアプローチする側なので勝手が違うようです。

喉の件ですが、テンが寝るときに使っているホームセンターで買った寝床 (ちょっとふわふわなやつ)に穴が空いているのを発見

中には化繊の綿が入っていてどうやらこれを食べた模様

寝床は撤去しました、あとは綿が無事に出てくれればいいのですが…

仔犬のうちは何を誤食するか分からないので気をつけないといけないですね、あらめて気をつけようと思います。

先日の記事で書きましたが、テンが散歩で離れだしました。

昨夜も車の走って来ている道路に向かって全力で走り、私が田んぼの畦道から大声で叫びました。

少し出前で止まり戻りましたが冷や汗ものです。

というわけで今日は夕方里山方面へ散歩に行きました。

天気も悪かったので里山に着いた頃には辺りは真っ暗

薄気味悪いのでLEDライトを点けて歩きます。

15m前後の距離までは離れますがそれ以上は離れません。

離れるのは環境(地形)の影響もある気がします。

見通しのきく場所では安心感から離れる感じです。

散歩中に緑の目玉とタヌキのお尻を見ましたがどっちもテンは気付かなかったようです、少し距離も在りましたし。

緑の目玉はたぶん貂だと思います。

散歩が終わり帰宅すると、子供がテンがおかしいと言います。

テンを見ると何とも言えない声を出しています、喉に何か詰まって吐き出さそうとしているよう。

朝入れたフードも少ししか減っていません。

何度も吐き出さそうとしていたのですが、何も出ませんしフードを一粒食べさすとまた同じように声を出します。

獣医師に電話して声を聞いてもらい連れて行くことに。

車中でさっきより酷い声を出しながら病院着、熱はなく元気もある。

持参したフードを数粒差し出すとバクバク食べます、引っかかっていたものが外れたようです。

獣医師に大丈夫そうだねと言われて安心、せっかく来たのでフロントラインを塗ってもらい帰宅

病院の診察台では体重9.9kgでした。

あと数日で４ヶ月になります、４ヶ月目は10kg超えですね。

日々成長しているテンは、すでに小柄な柴犬ぐらいになっています。

仔犬を迎えると、この大きさのままで大人になってくれないかとよく思います。

オスなので20キロぐらいになるようで、私的には10キロ後半ぐらいで止まってくれないかと思ったりもしますが、まあムリでしょうね…自然にまかせます、食べただけ食べればいい。

毛色はどうなるのかも楽しみにしています、今はクリーム色に所々薄い茶があります、大人になったら薄目の茶でしょうか？

成長するのも楽しみですが、仔犬の可愛さが無くなるのはいつも少し残念に思ってしまいます。



来た頃が↑で今はこれ↓

今夜の散歩も河川敷の土手コース

いつものように車から降ろすと車の周辺の臭いを嗅いで回ります。

私が歩き出すと20mほど先を先行します。

走ってはクンクンと臭いを嗅いでこっちを確認、行きはそれを繰り返していました。

途中でウンコしてハイテンションスイッチON

土手の斜面を上がったり下りたり。

少し慣れてきたのか20分の折り返し地点手前から距離が伸びます。

50mぐらい先行を繰り返して最終的には二度ほど100mを越えました。

うちに来て２ヶ月、体重も倍になっています、そろそろ自我に目覚めたのでしょうか？

テンは年明けぐらいから本格的に山に連れて行くつもりでしたが思わぬアクシデントで山に行く前に猪と御対面

朝早く猟友会の方の家をテンと訪ね、猟友会の方々にテンを触ってもらい話をしていると、近所の農家さんが猪が箱罠に入ったのでとめてくれないかと来られました。

罠のみの方で銃を持ってないようです。

猟友会の犬飼いの方が猪見せてこいと言われ、どういう反応するか興味もあり車で１分の罠まで行ってきました。

動画は撮りましたが写真はなし。

30キロぐらいの猪も捲って来ることなく地面をガジガジしていて大した迫力はありません。

異様な雰囲気にビビりながら地面の匂いを嗅ぎ近づくテン



箱罠まで20cmぐらいに近づいたところで猪が少し動きテンは急いで逃げました。

警戒の啼きも無しですが、お子さまなので仕方ありません。

猪が敵か味方かも分かってないと思います。

貴重な体験をしました。

今日も里山での散歩

一ヶ所目は廃道になったような遊歩道




そこらじゅうに獣道があり何が居てもおかしくない。

獣のフンの匂いを嗅いだり、小枝くわえて走ってみたり、何ヵ所か獣道付近の匂いを熱心に嗅いでいた。




一時間歩き山羊を求めて移動するも民家の敷地の奥で金網の柵で囲われた立派な小屋に住んでいてテンに会わせることは出来なかった。

もう少し時間があったのでテンと登山道を登ってみた。




猪の獣道やヌタ場があったり緊張感あり。

残念ながら獣には会えず。

これぐらい歩くと家に帰ってからテンはすごく静か…2時間ぐらいは。

また行こう。

先ほど河川敷に散歩に行ったのですが、工事箇所の三角コーンにビビりながらも近づいて安全か確認してました(笑)



その後ハイテンションスイッチが入り、土手を直角に上ったり下りたりを繰り返します。

しばらくして、友人が散歩先までお土産を届けに来てくれるとことで土手の側で車から降りて待っててくれました。

40mぐらい手前でテンが前方の異変に気付きます、だんだん私から離れなくなり20m手前では私から1m前後の位置をキープ

私が友人と話始めるとめっちゃ腰を引きながらクンクン足の匂いを嗅ぎます、友人の周りを回りながら一周匂いを嗅いで安全確認終了、後ろ足で立ち上がり友人に抱きつき甘えます。

友人と別れたあと、土手にいた小鳥が飛び追いかけました。

もちろん子犬に捕まるような鳥ではなく逃げられたテンはしばらく興奮気味でした。

しこたま遊んで帰りは車の助手席でおとなしく座っていました、いつもこうなら助かるのに…

テンを連れて山に行って来ました。

まだまだガキんちょなので保護者の私が完全武装して一緒に歩きます。



獣道を歩いたり、沢に下りて水を飲んだり。



何をやっても楽しいようです。



一度だけ50mほど離れましたがあとはだいたい15m以内で草の高い草むらでは2〜 3mぐらいの距離で歩いていました。

一時間半歩き回って帰宅したら↓

昨夜は、田んぼ遊びは無しで河川敷の散歩コースに行って来ました。

ここは、車や人、バイクの往来があります。

人やバイクについて行こうとするテンは少し注意が必要な所です。

土手の上を歩いたり、河川敷に下りてみたりすると、慌ててテンが追いかけて来ます。

昨夜は、興味あるものに集中していて、呼んでも来ないことが何度もありました。

来なかったら呼ぶのを止めて反対に向かって黙って歩いてみます。

離れていく私に気付き追いかけて来ました。

帰り際に、テンが前を向いたまま立ち止まったので、目を凝らすと、ウォーキングのおじさんがこちらに向かって歩いて来ます。

まとわりついて迷惑をかけてもいけないので、テンを抱き上げやり過ごしました。

抱かれたまま、おじさんを眼で追うテン、見るもの全てに興味があるようです。

下ろしてからもおじさんが気になる様子


かなり走ったので寝付きも良かった。

寝る時は手作りの柵を挟んで寝ます。


体型も少しずつ犬らしくなってきたように思います、来た頃からするとずいぶん大きくなりました。

体重を測ってみたいのですが、チョロチョロするので中々測れません。

昨日も夜に散歩でした。

車で移動し現地に到着、ドアを開けたらテンが慌てて外に出ようとして前転して背中から着地(汗)

痛かったようで、ちょっとおとなしくなりましたが、少し経ったらいつものように走り回りだしました。

いつもの田んぼで遊ばせてもらいました。

その後は、変化を求めていつもと違うコースを通ります。

マーキングに明確に反応するようになりました。

途中の水路にはこんなものが。
image:40240

雷魚です。

この時期はもう土の中に潜っててもいい頃ですが、三面コンクリートの水路に取り残されたようです。

テンに見せたかったのですが、高さがあるのでちかづいたり、ません。

50分ほど走り回って泥だらけになって帰宅



汚れたんでこのまま洗ってしまおうか(笑)