蝦夷天日記

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昨日はどうしてもアップダウンのある里山で散歩したくて先住犬を後回しにしてテンの散歩に行きました。

明るいうちに行きたかったのですが散歩半ばで日没、心霊スポットは雰囲気満天です(汗)

薄暗い中を登山道を登ります、夜の山は不気味でテンが居なければ頼まれても登りたくありません。

猟と違い手ぶらで来てますので、途中で手頃な木を拾い獣との遭遇に備えます。

テンが何度か道をそれて行きます、その度に身構えますが何もおこりませんでした。

登山道のアップダウンで少しはテンの足腰に刺激を与えられたでしょうか？

きっちり一時間歩き終了でした。

バリケンの水いれの水を飲めるようになったようです、これは猟の時に助かります。

土曜日はまた他の犬と遊んでもらいますのでとても楽しみてす。

平日の散歩は思うように時間が取れずテンには申し訳ない限りです。

昨日、一昨日と近所の河川敷での散歩

連続して同じ場所にならないように同じ河川敷でも対岸の下流に行き少しでも変化をつけます。

この場所は川の際にしか葦原がなく土手の下は短く草が刈ってあり刺激に乏しいのでテンは何回かダッシュするとすぐに土手に上りマーキングや放置されている犬のフンの臭いばかり嗅ぎに行きます。

一緒に散歩している感じがあまりなく私はあまり楽しくありません。

しばらく歩きますが、土手の上のテンが少しずつ離れて行きます。

少し可哀想ですが、葦原に入って隠れます。

だいたい10秒ぐらいで私を確認に来ますが見当たりません。

すぐに土手を下りて来ます、キョロキョロしますが私を見つけられず先の方に走って行きまた戻りを繰り返します、しばらくして鼻を使いだしたようで、戻って来る度にに少しずつ私の位置に近づいて来ました、四回目ぐらいで私から２m風下から葦原に入り葦原の中を通って私のところにたどり着きました。

その後も二度ほど隠れてみましたが、要領を得たのか無駄な捜索が減り直ぐに見っかってしまいました。

またしばらく歩き、テンが見てない時に落ちている小石を葦原に投げます、音に反応しピタッっと止まるテン、しばらく音のした方向を見ていますが私が歩き出すとついて来ます。

これも三回ほどやって、最後に三つ連続で小石を投げ込むと音のした葦原に入って行きました。

小石を投げただけですので獣は出ませんが、ただテンの興味だけのだけの散歩よりは変化があって良いのではないかと思います。

40分程ですがノーリードで散歩して車に向かいます。

途中のモグラの穴に反応して一心不乱に穴を掘り出しました。

離れて呼んでも来ないので先行します、結局80mほど離れてようやく走って来ました。

あとはいつも通り、一度細いリードを着けてまた放し、少し経ってからリードを持ち一緒に車へ歩きます。

車のところでイヤイヤしますが、抱えると抵抗めせずにバリケンに入ります。

散歩の時は、毎回何かしらの変化をつけて少しでも刺激のある散歩になるようにしてやりたいと思います。

雨予報だったのに雪降ってました。

家族が寝ている間にテンと里山へ散歩




散歩に新鮮さをと、いつもと違うコースを歩いていみるもどうやら完全な登山道(汗)次第に道が立ってくる、またしても靴はスニーカーという選択ミス(選択というかめんどくさかっただけ)

周りは雪景色なのに汗が止まらず上着を脱いで半袖Tシャツで歩く。

テンはいい感じで何度か臭いを追って進んで行ったが残念ながら何も出ず、離れた時間も短かった。



一時間の山歩きを終えて車の200mほど手前で紐を着け一緒に歩く、引きもせずいい感じですが車のドアを開けるとイヤイヤをします(笑)

イヤイヤをしても既に私の術中に嵌まっているので直ぐ御用になり大人しくバリケンに入ります。


帰宅してナニやらクチャクチャやりはじめたので近づくとナイスタイミングで五本目の犬歯が床に落ちた、すかさず取り上げる、記念にとっておこう。

新しい猟場を探しにテンと山へ



まだ雪が残ってます、傾斜がきつく、大した跡もなし一時間散歩して終わり。



帰りにもう少し散歩させようと、先日の場所へ寄り道、車から降ろしたら目の前に小さな猪



はじめは吠えませんでしたが、そのうち声が出ていい感じに、しかし完全に子猪が上、野生で生きている動物との違いでしょうか、テンの半分ぐらいの大きさですがテンと違って後ろを見せません、何度もテンを捲りました。




このあともう一ヶ所行って三時間の山歩きは終了、テンは眠そうです。

昨夜は午後９時頃に散歩

寒いし翌日は早朝より出勤で気分はのらないが、日中留守番して我慢しているテンのため、15分ほど車で走り大きな川の河川敷へ。

土手の途中に車を停めると100mほど先に動物の目が光る、猫かと思ったが動きを見ていると、どうやら狸のようだ。

狸は土手を下り河川敷の葦原へ入って行った。

車からテンを下ろすと、待ってましたとばかりに周辺を走り回る。

周囲には車も人影も犬の散歩もなし、15分の移動時間をかけても来る価値がある。

念のためGPSを持っては来たが着けずに放した、あまり離れることがないので今のところは大丈夫

進行方向の先の方をライトで照らしてやるとそれに向けて全力疾走するテン、その後こちらに向かって戻って来る途中にさっきの狸が通った辺りで反応

しばらく周囲の臭いを嗅いで葦原に突入していった。

視界から消えると頭の中でカウントするようにしていて、今回は48秒葦原の中で狸を探し回っていた。

前回より更に長くなった。

その後も、もう一度葦原に入って行ったが結局狸には会うことはななかった。

その後しばらく歩き整地されたいつもの場所で走り、近くで前回遊んでいた漁具の浮きをまた持ってきた。

浮きをテンから取り上げて投げると走って取りに行きまた持って来る、また取って投げてやる、何回か投げてやり終わり、また歩き出す。

今度は違う場所で葦原に入った、手前の方でうろうろ臭いを嗅いでいたらシギが鳴きながら飛び立った。

偶然なのか？シギを探していたのかは分からないが臭いを感じたのだろう。

これからが楽しみなテンです。

昨夜は河川敷で散歩、整地してある平らな場所では全力で走り回って、ひとしきり走ってからは芦原の捜索、直ぐにペットボトルを見つけてくわえて来ました。

その後はちょっと視界から外れてみたりしますが、直ぐに見つかってしまいました。

じゃれながら捕まえて抱えあげまた放してやり、捕まっても嫌なことがないと教えたりしてます。

40分ほどして細い紐を付けたまま放して、少し遊ばせてから紐の端を掴んで捕獲

車に近づくと相変わらず私との距離をとりますので、今はこの方法で捕まえてます。

紐を掴んでからは特に抵抗もせず車まで行き荷台のバリケンに抱えて入れています、これもそろそろ自分で入って欲しいところです。


話は変わり、まだ歯が完全に生え替わってないようで犬歯も5本、歯が生えそろうまでは色々噛みたいという欲求がまだあります。

定番のコングもありますがあまり人気がありません。

たまたま職場のゴミに古い脂の抜けた野球のグローブがあったのでもらって帰りました。

皮以外のところと食べてしまいそうな皮でできた紐を除去しテンに見せます。


予想通りガブリ


噛み心地もいいようです。


一番気に入ったのは網の部分


く〜たまんねぇ！


素材は皮ですがあくまでグローブなので食べる前に取り上げました。

昨日は午後から雨が上がったので、帰宅してから夕方に里山の心霊スポットに散歩
(注意：心霊スポットらしいので何か写ってたらスミマセンm(。_。)m)
すでに日没後で薄気味悪い上にいつ獣が出てもおかしくない状況




さっそく獣道に反応


そして突入


見えなくなりました、10秒後に帰還


暗いので登山道方面には行かずに舗装道を小一時間散歩、いつもの場所で上に反応


しきりに臭いを嗅いでいます、毎回ここで反応しますがいったい何がいるんでしょうか？

朝から結構な勢いで雨

雨なのでテンの散歩はお休みの予定です。

もう少し大きくなったら雨でも散歩するでしょうが、今は子犬ってことを理由にして飼い主がサボります。

…と思っていたら、午後から日が射してきました(汗)、時間的に里山散歩になるでしょうか？ここのところ近所の散歩で畑に入ってしまうので、無理して里山に行ってます。

移動時間が非常にもったいないですが仕方ありません、出来れば里山に住みたいぐらいですが、家庭の事情により実現しそうにありません(涙)

家では相変わらず先住犬がなかなか気を許してくれないので最近は一緒に並べてオヤツをやったり、テンを抱えて先住犬にお尻の臭いを嗅がせたりしてあまり危険な生き物ではないことをアピールしてます、テンがもう少しゆっくり近づいてくれれば良いのですが、遊びたくてしょうがないテンはグイグイ行くので慎重な先住犬に避けられています、子犬に大人しくしろという方がムリがありますね。



いつになったら２匹で散歩出来るのでしょうか…

昨日は、予想以上の経験をしたテンですが、今後へどう影響するでしょうか。

散歩中に子猪を見たら咬みにいく？まあ一匹では咬まないでしょう。

それより「啼き」が出て欲しいところです、幸い昨日は良い感じで啼いていましたのでこのまま少しずつ経験を積んで、「啼き」を確立して欲しいと思います。

今朝も里山の遊歩道で散歩




昨日はトータル６時間ぐらい山を歩きましたので、少々膝が痛い。

大きく離れる事もなく、いつもと変わらぬようす

アップダウンを繰り返す遊歩道を歩き折り返し地点で休憩、テンが遊歩道から少し外れた所を気にします。

近づいて行くと獣道があり、テンは臭いを嗅ぎながら進んで行きました。

視界から消えて35秒で戻りました、いつもより長い間臭いを辿ったようです。

D0mほど先へ行ってその先の斜面を登ったのが、木々の隙間からチラチラ見えていました、明るい毛色で助かります。

ここで一度戻り、私が獣道を見ていると再度進んで行き同じ事を繰り返しました。





昨日の体験が影響しているのか、捜索が少し長くなりました。

散歩から帰り、今はいびきをかいて寝ています。

今日は、同胎の牝と猟犬牝と三匹で山に行きました。

三ヶ月ぶりに会う兄弟と初めて会う猟犬、私の心配をよそにじゃれあって走り回っていました。




猟犬に臭いを嗅がれるのが怖いのか最初は逃げ回ってました。

少し歩き、猟犬が離れます、兄弟犬は人間の近くで走り回っていました。

数分後

「ｳﾞｨｨｨｨ〜〜〜〜！」

猟犬が子猪を咬んでます。

突然の聞いたことない声に子犬二匹は一瞬硬直

我々が進んで行くと着いてきました。

案の定、子猪を咬んでます。

牝は啼きの前に咬みにいきました、テンは周りを回りながら啼きます、そして初咬み！





先輩猟犬に感謝です！

声が出たのが本当に嬉しかった、生後五ヶ月半、想像以上に早く猪を体験させる事が出来ました。