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2015年11月29日
蝦子麺 <Shrimp-egg Noodle>
今日は、ひさしぶりに蝦子麺をいただきました!!
蝦子麺は、先日、T&T(台湾系スーパー)で買って来たのですが、
今回は、セール中だったので、9食入(513g) で 6.99 ドルでした。
蝦子麺とは、海老の卵が練り込まれた乾麺で、ハーチーメンと読みます。
香港の麺なので、香港に旅行へ行かれたことがある方の中には、
現地で食べられた方も多いのではないでしょうか。
トロントには、中国系スーパーがたくさんあるので、日本よりも簡単に手に入ります。
蝦子麺の特徴は、細麺で、とにかく歯ごたえがあること。
この歯ごたえが、クセになります。
麺自体に海老の卵が練り込まれていて味が付いているので、
麺のゆで汁も美味しいです。
海老の卵の他にも、ホタテの貝柱を練り込んだものなど、
いろんなものを練り込んだ麺があります。
蝦子麺は、ゆでて湯麺(普通のラーメン)としていただくのが、一般的みたいですが、
私のお気に入りは、日本の油そばのようにゆでた麺を付属のソースで和えて食べるもの。
ラーメンよりも、つけ麺や油そば、冷やし中華の方が好きだし、
うどんやそばも、ざるうどんやさるそばの方が好き。
そして、パスタや焼きそばなど、とにかく汁に浸かっていない麺の方が私は好きなのです。
猫舌で食べるスピードが遅いため、汁につかっている麺だと、
どんどん伸びてしまい、おいしくいただけなくなってしまうので。
私がいつもT&Tで買う蝦子麺には、ソースも付いているので、
お湯さえ沸かせたら、簡単に作ることができます。
作り方は、ゆでた麺をお皿に盛り、付属のソースと和えるだけです。
ソースに使われているオイルは、オリーブオイル。
美味しくて簡単にできるので、いつもT&Tへ行ったら買ってしまいます。
私のお気に入りの蝦子麺のパッケージと中身です。
1食分の量が結構、少ないので、私は1度に2食分いただいています。
1食分に付き、ソースが1袋付いています。
麺のゆで汁は、もったいないので、スープにしました。
このスープ、ゆでた野菜を麺のゆで汁に入れただけ。
味付けは一切していません。
麺にもともと味が付いているので、ゆで汁はスープとしていただくと美味しいです。
写真でもわかるかもしれませんが、とろみがあります。
今回、麺の味付けは付属のソースのみで、薬味も一切かけずにいただきましたが、
ネギやショウガの千切りをぱらぱらっとかけていただくと美味しいようです。
もちろん、何もかけず、付属のソースのみでも十分、美味しいです。
なんか蝦子麺、焼きそばに見えますね。
移民をたくさん受け入れ、様々な人種や文化が入り交じっている多文化都市トロントでは、
スーパーで、様々な国の食材を手に入れることができます。
そして、街には、チャイナタウン、コリアタウン、リトル・イタリー、グリーク・タウンなど、
様々なコミュニティーがあり、日本では、めったにお目にかからないような、
様々な国の料理のレストランがあります。
珍しいのをあげると、グルジア(ジョージア)料理のレストランとか・・・
まさに、1つの都市にいながらにして、様々な国の料理をいただける、またとないチャンスです。
せっかくトロントで暮らしているのだから、
今後も、日本では、なかなか食べられないようなものをどんどん試してみようと思います。