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2015年11月03日
カルタヘナ(コロンビア)旅行記 C
ホテルにチェックイン後、部屋に荷物を置いて、
早速、カルタヘナの街歩き開始!!
CASA CANABAL HOTEL BOUTIQUEは、旧市街を歩き回るには、
とても便利なロケーションにありました。
無料でホテルの自転車を借りることができましたが、
私たちは、街歩きが海外旅行の目的でもあるので、歩くことにしました。
一応、ホテルで地図はもらいましたが、ほぼ、地図を見ることなく、
街中を歩き回りました。
1日あれば、旧市街の見所は歩いてざっと回ることができます。
私たちは、旧市街に2泊したので、ゆっくりと街歩きを楽しみました。
ホテルを出てすぐにカラフルな建物が建ち並ぶ通りに出ました。
旧市街には、いたるところに、このような可愛らしい建物が残っています。
建物だけでなく、衣装やケーキもカラフル。
路上で売っているバッグや果物もカラフル。
街のあちこちに果物売りがいます。
街の中をこんなバスが走っていました。 観光客がたくさん乗っています。 やはりバスもカラフル!! |
サンタクララホテルという高級ホテルにトゥーカン(鳥)がいるとの情報を入手していたので、
トゥーカンを見にホテルのカフェへ行ってみました。
さすが、高級ホテル。門番がいました。
門番にカフェに来た旨、伝えて、中庭のカフェへ。
中庭には、黒い鳥がたくさんいましたが、肝心のトゥーカンは見つけられませんでした。
トゥーカンがいないので、カフェでは何もいただかずに素早く退散。
サンタクララホテルのすぐ近くにあるラス・ボベーダスへ。
ここには、民芸品や絵などを販売しているお土産屋が軒を連ねています。
どのお店も似たり寄ったりの商品を扱っていましたが、
13番のEl CACIQUEというお店には、
コロンビアを代表する芸術家、フェルナンド・ボテロの作品をモチーフにした銅版レリーフ?がありました。
ボテロの作品は、モデルとなっている人物や動物、すべてがとにかく、ぽっちゃり系。
何だか、あたたかみがあり、可愛らしいです。
この銅板レリーフ?、かなり、気に入ったのですが、他のお店にも同じような商品があるかもしれないので、
値段を比較するため、この日は買わずに、お店の名刺をいただいて、退散。
お店は18時まで開いているとのことだったので、今日明日とゆっくりと街を見た後に
買うか買わないか決断することにしました。
結果的には、2日間、旧市街のいたるところを見て回りましたが、
同じ商品を販売しているお店はなかったので、El CACIQUEさんで商品を購入しました。
迷ったあげく、購入したのがこちら!!バスルームに飾るつもりで購入。 こんなにお尻が大きいと手前の便座に座れないのでは?? とつっこみたくなりますが、まあ、アートなので、気にしないことにしました。 |
ラス・ボベーダスは海岸沿いにあります。
背後には城塞があったので、上がってみました。
さらに、街歩きを続け、路上でフェルナンド・ボテロ作品の置物の制作現場を発見。 友人はここで、猫の置物を3ドルで購入しました。 |
制作現場の傍らには、でっかいモニュメントがありました。
朝7時過ぎに飛行機で配られたサンドウィッチしか食べていなかったので、
さすがにお腹が空き、15時過ぎにカフェでランチ兼ディナーをいただきました。
中身を自分で選ぶことができたので、野菜たっぷりに。 結構、ボリュームがありました。これで約820円。 ドルは使えませんでしたが、クレジットカード(VISA)払いできました。 |
さらにぶらぶら。
時計台へ行く途中、かわいい子犬やマッチョなお兄さんに出会ったり。
あちこちで馬車も見かけました。そして、街のランドマークの時計台へ。
時計台のすぐ脇の要塞には大砲がありました。 これで、襲撃してくる海賊を目がけてズドン!!としていたのでしょう。 |
17時をまわり、長旅後、朝から歩き回り、疲れたので、ホテルに歩いて戻りました。
時計台からホテルまでは10分足らずです。
ホテルに戻り、汗びっしょりだったので、すぐ、シャワーを浴びた後、
ベッドでゴロゴロしながら、音楽を聴いていると、
18時過ぎにホテルから、お菓子の差し入れがありました。
カスタードクリームに細かく砕いたココナッツを入れて丸めたようなやわらか〜いお菓子。 甘かったですが、私はココナッツが好きなので気に入りました。1人1つ。甘いので1つで十分でした。 |
お菓子をいただいた後、友人としばらくおしゃべりして、21時過ぎに就寝!!
旅行中は早めに就寝して、たっぷり寝て、疲れがたまらないようにしています。