2016年09月30日
桜島旅行記 @ <国民宿舎レインボー桜島>
今年(2016年)6月に、るるぶトラベルでかごしまお得旅クーポンを利用して桜島に1泊しました。
宿泊したのは、国民宿舎 レインボー桜島。
桜島は、鹿児島市内中心部から簡単にアクセスできます。
県外から鹿児島市内に観光に来られる方は、鹿児島中央駅や天文館付近に宿泊される方が多いと思いますが、桜島へは鹿児島市内に宿泊したその足で、日帰りで行くことができます。
鹿児島港から桜島までは、フェリーでたったの15分!!
しかも、フェリーは24時間運航。
運賃は大人片道160円(2016年9月30日現在)。
時間がある方は、鹿児島港から桜島まで50分の「よりみちクルーズ」もおすすめです。
ただし、よりみちクルーズは今のところ(2016年9月30日現在)1日1本しか出ていないので、事前にスケジュールをご確認ください。
フェリーについての詳細は桜島フェリーのサイトをご覧ください。
私は、鹿児島中央駅の近くに住んでいるので、路面電車で港の近くまで行くのが楽なのですが、節約と健康のために歩いて鹿児島港に向かいました。
かなりの早歩きで約35分。普通のペースで歩くと1時間近くかかるかも。
いい運動になりました。
鹿児島港は水族館のすぐ側。
港に到着するとちょうど船が来ていました。
早速、乗り込みます。
先頭の席が空いていたので、座って船からの眺めを楽しみました。
たまに船からイルカを見かけることもあるのですが、この日は残念ながらイルカには出会えませんでした。
船内には、名物のうどん屋があり、15分という短い乗船時間ですが、うどんを食べている方も多いです。
海を眺めているとあっという間に桜島に到着。
京都のように、景観を大事にしているのかコンビニもちょっと違います。
コンビニの手前には溶岩が。
さすが桜島。鹿児島市内には灰しか飛んできませんが、島内にはあちこちに溶岩があります。
港から宿までは歩いて5分ほど。 ほどなく、宿に到着。 結構、立派な建物で目立ちます。 |
敷地内には大正噴火の記念碑がありました。
入口には恐竜。
そしてネコ、ネコ。
宿の周辺には、何匹もネコがうろうろしていて子猫までいました。
宿の方によると、宿付近にネコを捨てていく方がいるみたいで、それが野良猫となり、この辺に住み着いているようです。
早速、チェックインしてお部屋へ。 ロビーからは海が見えます。 天井が高く、なかなか素敵なロビー。 国民宿舎なので、もう少し質素なつくりをイメージしていたのですが、なかなかのものです。 |
お部屋は和室。
窓からは海が見えます。
洗面台が広く、使いやすかったです。
テーブルには桜島名物「桜島小みかん」のお菓子が!!
冷蔵庫には備長炭入りの水が用意されていました。
これは、うれしいサービス。
まずは、お部屋で海を眺めながら備長炭入りのお水をいただいて少し休憩。 窓からは鹿児島港と桜島を行ったり来たりしているフェリーがよく見えます。 曇ってるけど、いい眺め。 |
夕食まで時間があるので、宿周辺を散策することにしました。
宿のすぐ側には足湯があり、観光客が楽しそうにおしゃべりしながらつかっていました。 日本語に交じって、中国語も聞こえてきます。 ここの足湯は、オーシャンビューなのがいいですね〜 |
足湯のすぐそばに遊歩道もありました。 「溶岩なぎさ遊歩道」という遊歩百選にも入っている遊歩道のようでなかなかの眺め。 海と溶岩を眺めながら、ゆっくり歩きました。 |
30分ほど歩いて宿へ。
いい汗をかいたので、夕食前にお風呂へ。
お風呂は宿泊客だけでなく、日帰り入浴もできるので、地元の方がたくさんいました。
お風呂はもちろん温泉でその名も「桜島マグマ温泉」。
お湯は透明ではなく茶褐色で、いかにも温泉に入っているという気分になります。
残念ながら、露天風呂はなく、大浴場のみですが、お湯につかりながら大きな窓から海を眺めることができます。
眺めが良いと、ついつい、ぼーっとしてしまい、長風呂してしまうのですが、18時から夕食なので景色に没頭してしまう前に切り上げました。
温泉の後は、いよいよ夕食!!
次回に続きます。
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