2017年01月05日
指宿旅行記 B <指宿白水館>
前の晩にしっかりと温泉につかったおかげで、夜はぐっすり眠れました。
6時に起床し、早速、温泉へ!!
昨晩よりは、さすがに人は多かったですが、比較的、空いていました。
もう少しゆっくりとつかっていたかったのですが、朝食が7時から9時までなので、温泉は7時には切り上げて朝食会場へ。
朝食がバイキングの場合、2時間くらいかけてゆっくりといただきたいので、せめて朝食が9時半までだったら、もう少し温泉にゆっくりとつかれたのですが・・・
朝食会場は「ルビー」。
バイキングで、品数がとても多く、味もバイキングにしてはそこそこ美味しかったです。
空いたお皿は、スタッフの方がすぐにさげてくれるのはありがたかったです。
ただし、お皿を空っぽにして料理を取りに行くと、その間にからっぽのお皿だけでなく、ナイフやフォークもすべてさげられてしまい、またナイフやフォークを取りにいかなければならなかったのが面倒でした。
1度だけでなく、2度ナイフとフォークを下げられてしまったので。
使用中のテーブルには、使用中とわかるように表示すれば良いのになぁ。。。
と、カナダの巨大ホテルの朝食会場で使用中のテーブルがすぐにわかるように、使用中のテーブルの上には「occupied(使用中)」の札があったのを思い出しました。
朝食はこんな感じ。
いただいたのはこれだけでなく、お豆腐やサラダ、ししゃもなどをおかわりしました。同じものなので写真は割愛。 最後にデザートとお茶。お腹いっぱいになりました!! |
ゆっくり朝食をいただいた後、パッキングを済ませ、チェックアウト。
歩いて指宿駅前のバス乗り場へ。
白水館から無料で駅まで送ってもらえるのですが、時間が決まっていて今回の私たちのスケジュールに合わなかったので歩いて指宿駅へ向かうことにしました。
白水館から指宿駅までは歩いて20分ほど。
今回の指宿1泊2日の旅には指宿レール&バスきっぷを利用。
行きは指宿のたまて箱に乗り、帰りは知覧に立ち寄るため、バスに乗車。
指宿駅前を10:21に出発するバスに乗り、特攻観音入口で下車。
指宿駅から特攻観音入口まで約1時間でした。
特攻観音入口で下車したのは、知覧特攻平和会館を見学するため。
特攻観音入口から平和会館まではすぐです。
平和会館は、仕事で何度かざっと見学したことはあったのですが、ゆっくりと見学したかったので改めてやってきました。
展示物の写真は撮っていないので、一切、写真で紹介できませんが、平和会館には第二次世界大戦末期の沖縄戦で飛行機もろとも敵艦に体当たりした特攻隊員の遺影、遺品、そして家族や恋人に宛てた手紙が数多く展示されています。
とりわけ、特攻隊員が家族や恋人に宛てた手紙には胸が打たれ、夢中になって読んでしまい、あっという間に時間がたってしまいます。
被爆した長崎や広島とは、また少し違った視点で平和について考えさせられる施設です。
知覧特攻平和会館を見学後、バスでまた移動。
特攻観音入口からバスに乗り、武家屋敷入口で下車。
5分ほどで武家屋敷入口に到着。あっという間です。
指宿レール&バスきっぷは、今和泉〜平川間は乗り降り自由なので、途中下車しても追加料金はかかりません。
武家屋敷入口で下車し、知覧武家屋敷群を歩きます。
雨がぱらついていて人通りも少なく、写真撮影にはちょうど良かったです。
6月だったので、庭先ではあじさいがきれいに咲いていました。
朝食はバイキングでたくさんいただいたので、武家屋敷群にある「高城庵」で遅めのランチをいただきました。 趣のある入口。 |
中に入るとタイムスリップ。
素敵な空間です。
遅い時間だったので、他にお客は一組しかおらず、途中から貸し切り状態。
私は「うどん定食(1,080円)」、友人は「酒すし定食(1,400円)」をいただきました。
うどん定食のうどんには知覧茶が使われているそう。
うどんにご飯、煮物もついていて、結構、ボリュームありました。
煮物がとても美味しかったです。
友人は酒すしに少量含まれているお酒に酔って顔が赤くなっていました。
車を運転する方は飲酒運転になってしまうので注意!!
酔ってましたが、味はとても美味しいとのことです。
遅めのランチをゆっくりいただいてから、少し武家屋敷群を歩き、バス乗り場へ。
武家屋敷入口から鹿児島中央駅まで、バスで1時間ちょっとかかりました。
今回、初めて利用しましたが、指宿レール&バスきっぷ、オススメです。
指宿だけでなく、時間のある方はぜひ、指宿レール&バスきっぷを利用して、途中、知覧に立ち寄ってみてください!!
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