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2015年11月27日
トロント動物園でシロクマの赤ちゃん誕生 <2015年11月11日生まれ>
トロント動物園について検索していたら、嬉しい情報を見つけました。
トロント動物園のホームページで11月20日 に掲載されたこちらの情報です。
つい最近、2015年11月11日に、
双子のシロクマ(ホッキョクグマ)の赤ちゃんが生まれたそうです!!
お母さんは、トロント動物園で飼育されている2頭の雌のうちの1頭であるオーロラ。
生まれた2頭のうちの1頭は、生まれて24時間もたたないうちに、
死んでしまったそうですが、もう1頭(メス)は生き残っているそうです。
赤ちゃんが生まれたのに、お母さん熊のオーロラはお乳が出ないそうで、
このまま自然哺育を続けると、生き残っている1頭の命も危ぶまれる・・・
ということで、生き残っている1頭は、動物園内にある
野生動物ヘルスセンターの集中治療室に移され、
スタッフが24時間態勢でケアしているそうです。
トロント動物園では、ちょうど2年前(2013年)の11月にも、
オーロラが赤ちゃんを産んで、話題になりました。
その時には3頭生まれたそうですが、そのうち1頭のみが生き残りました。
生き残った1頭は、今回のように人工哺育され、すくすくと元気に育ちました。
それが、現在、ウィニペグのアシニボイン公園動物園にいるハンフリーです。
ハンフリーは、現在、他のシロクマたちと一緒に園内の
「Journey to Churchill 」のエリアにいるようです。
さて、嬉しいことに、トロント動物園には、現在、シロクマの赤ちゃんの他に、
2015年10月13日に生まれた2頭のジャイアントパンダの赤ちゃんと
その少し前の9月26日に生まれた4頭のホワイトライオンの赤ちゃんもいます。
私が、トロント動物園のホームページをチェックしたのも、
10月に生まれたジャイアントパンダの赤ちゃんが元気にしているのか気になったからです。
ジャイアントパンダの赤ちゃんが生まれたことは、
結構、ニュースで大きく取り上げられていたので、当初から知っていたのです。
現在、トロント動物園には、ジャイアントパンダの赤ちゃんだけでなく、
なんと、シロクマやホワイトライオンの赤ちゃんまでいることを思いがけず知り、
嬉しくてたまらなかったので、今回、記事にしてしまいました。
特に、シロクマの赤ちゃんが生まれたことが、ものすごく嬉しい!!
というのも、私は、毎年、10月下旬から11月上旬にかけて、
大勢のシロクマが集うことで知られるカナダはマニトバ州のチャーチルへ
シロクマを見に行こうかと考えていたほどの大のシロクマ好きなのです。
結局、宿泊費や現地ツアー料金のあまりの高さに断念しましたがね。
なんせ、シロクマツアーを企画している世界中の旅行会社が、
主要なホテルの部屋をおさえているので、予約が取りづらく、
この時期のチャーチルのホテルの宿泊費は、べらぼうに高い!!
そして、有名なバギーカーでシロクマを探して見てまわるというツアーも
1日で最低でも500ドルくらいするのです・・・
そこまで、シロクマにお金を注ぎ込めるほどの余裕はないので、
こうなったら、もう、「動物園でええわ。」と思っていました。
そして、贅沢にも、
「トロント動物園で、シロクマの赤ちゃんが生まれたらいいのになぁ・・・」
と思っていたのです。
そしたら、願いがかなったではありませんか!!
あとは、このまま、すくすくと元気に育ってくれることを祈るのみです。
このまま、みんなが健康に育てば、来年の1〜2月には、
シロクマとパンダとホワイトライオンの赤ちゃんに
一度に会えるかもしれません。
そうなることを、切に願っております。
私が住んでいるアパートのすぐ側にあるヨーク大学のキャンパスを散歩していたら、赤ちゃんリスを見つけました。 大人に比べて小さくて細身です。 動物の赤ちゃんは、何でもかわいいですね。 |