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2015年11月17日
コスタリカ旅行記 A
コスタリカ旅行、2日目。
5時半に起床し、軽くホテルのブッフェ朝食をいただいて、
6時半にホテルを出発しました。
本日の目的地、トルトゥゲーロで宿泊するマナトゥスホテルに
送迎をお願いしていたので、約束していた6時半ぴったりに、
ホテルのロビーへガイドさんが迎えに来てくれました。
コスタリカの首都サンホセから、トルトゥゲーロまでの移動手段は、車とボート。
飛行機で移動すれば、ひとっ飛びで、時間短縮できますが、
結構なお値段になってしまうし、ボートでの移動も、何だか楽しそうなので、
車とボートで移動することにしました。
車での移動時間は3時間ほど。
途中Guapilesという街のカフェで45分休憩し、船着き場まで移動しました。
車中では、ガイドさんがトルトゥゲーロに生息している動物や鳥のことを、
写真を見せてくれながら、丁寧に説明してくれました。
ガイドさんに、ナマケモノを見たいと話していた矢先、
なんと!!道中、ナマケモノを発見!!
バナナ農園がある街の中の道路沿いの木にぶら下がっていました。
ナマケモノには、フタユビナマケモノとミユビナマケモノがいますが、こちらはブタのような鼻が特徴のフタユビナマケモノ。その名のとおり、指は2本。 しばらく見ていたのですが、首以外、ほとんど動きませんでした。 |
すぐ側の電線にぶら下がっていたナマケモノもいました。
ピクリとも動かなかったので、死んでるのかと思いましたが、
ガイドさんによると弱ってるけども、まだ生きているとのことでした。
早速、今回の旅で、一番のお目当てのナマケモノに出会えて満足。
こんなに、コスタリカに到着してすぐに、しかも道路で出会えるとは!!
車中で、ガイドさんとナマケモノについて話しているとあっという間に、船着き場へ到着。
船着き場で、車のガイドさんとお別れして、
また別のガイドさんと一緒にボートでホテルへ向かいました。
まるでアマゾンのジャングルのようです。
ガイドさんも、「ここはミニジャングル」と言っていました。
運良く、途中、クロコダイルに出会いました。
ボートは、1時間もしないうちにホテルに到着しました。
ホテルに到着したら、ウェルカムドリンクをいただき、
荷物をお部屋に置いて、早速、ランチ!!
朝昼晩とも、食事会場は、屋外です。
屋外といっても、屋根はありますから、雨が降っても大丈夫。
雨期なので雨を心配していましたが、この日は一滴も降らず、快晴でした。
こちらのホテルでは、食事は、すべてブッフェではなく注文制。
前菜に寿司とメインにハンバーガーをいただきました。
寿司は、シャリがなんだかべっとりしていて、微妙でした・・・
ハンバーガーは美味しかったです!!
昼食をいただいている間に、タイガーヘロンとグリーンバシリスクがすぐ側までやってきました。
昼食の後は、お部屋に戻り少し休憩。
お部屋は、すべてバンガロー。私たちが宿泊したのは2番のバンガローでした
お部屋は、広く、エアコンも付いていて快適。
こちらのホテルは、トルトゥゲーロで唯一のエアコン付きのホテル。
湿度が高く、ジメジメ蒸し蒸ししたトルトゥゲーロでは、有り難い存在です。
お部屋で少し休憩した後、ガイドさんと一緒にボートでトルトゥゲーロのダウンタウンへ行きました。
マナトゥスホテルからは、ボートで10分ほど。
ダウンタウンを散策している間、インコの群れがかなり上空を飛んでいるのが見えました。
肉眼では、色までははっきりわかりませんでしたが、
ガイドさんが持っていた双眼鏡で見るとはっきりと見えました。
写真が撮れなかったのが、残念。
街を散策していると、元気に遊んでいる子どもにたくさん会いました。
そして、お昼寝中の犬や猫にもたくさん出会いました。
子どもは元気に走り回っていましたが、暑いから、犬や猫はぐったりしています。
ボートが通る運河の反対側には、カリブ海があります。
街の入口には、トルトゥゲーロに生息する生き物のモニュメントがありました。
そのうちのお気に入り。何だかあたたかみがあります。
トルトゥゲーロの海岸は、7〜9月の間、ウミガメの産卵が見られることで有名です。
2時間ほど、街を散策して、ボートでホテルへ戻りました。
少し休憩したら、夕食。
スープとメイン。かなりのボリューム。
デザートもあったのですが、写真を撮り忘れてしまいました・・・
早起きしたので、夕食後は、シャワーを浴びたら、すぐに就寝。
クーラーが効いているので、寝苦しくなく、ぐっすり眠れました。