2017年02月27日
無在庫で商売、どこに問題があるのか? ショッピングやオークションで増殖する売主達。
『楽天で買ったのに「アマゾン」から届く…無在庫・タダ乗り「直送転売屋」、対策強化へ』
こんな記事を見つけた。
年末、正にこの様なことがありました・・・。
ヤフオクで落札したものがAmaznon(アマゾン)の箱に入った物で届いたのです。
受け取ったときには違和感を持ちましたが、こういうことだったのですね。
一応、Amazonとヤフオク、ショッピングサイトを比較し、ヤフオクで出品されていた物が即決価格で最安値だったので購入しましたが余り気分は良くないですね・・・。
勿論、商品は新品です。
既に伝票は処分してしまったのでギフトで送られてきたかどうかは定かではありませんが・・・。
法律的には抵触する可能性が低いとはいえ、無在庫でショッピングサイトやヤフオクで商品を販売・出品する行為はガイドラインに違反します。
ヤフーショッピングは出店料を無料化、ヤフオクは出品手数料を廃止しました。
個人が事業を始める環境は整いつつあります。
しかし、オークションは身勝手な落札者と出品者が混在しています。
その分、トラブルも右肩上がりでしょう。
私自身はこの1年で15件の落札、内3件がトラブルでした。
部品が無い、商品が壊れていたと言うものばかりです。
そのうちの2件は身勝手すぎる出品者でその対応が疲れる・・・。
オークションの利用は今後、極力ひかえることにしました。
身勝手な出品者が多く存在するのなら余り買いたいという気持ちに慣れませんよね。
今回の記事で紹介する売主、在庫リスクを持たず、送料のただ乗りをするとは賢いといえば賢いやり方なのかもしれません。
しかし、トラブルが起こると不誠実な対応をする人物であろうかと想像がつきますね。
グレーゾンな商いですからね。
今は個人でもショッピングサイトやヤフオクが簡単にできる時代です。
今後は、ショッピング・オークションサイトもガイドラインで縛りを強化してくることでしょう。
Amazonを利用し送られててきた場合、何が問題かを考えてみます。
本来の荷物の流れは次の通りです。
『販売者(出品者)>> 配送会社 >> 購入者(落札者)』
この場合、個人情報は販売者と配送業者に渡されます。
通常はこのケースです。
購入者も落札者も了解済みなことでしょう。
配送する荷物をコンビニや取扱店に持ち込めば流れは次のとおりになります。
『販売者(出品者)>> コンビニ等の荷受取扱店 >> 配送会社 >> 購入者(落札者)』
この場合、個人情報は販売者とコンビニ店員(複数)、配送業者に渡されます。
これも購入者も落札者も了解済みなことですね。
Amazonを介せば、次のとおりになります。
『販売者(出品者)>> Amazon >> 配送会社 >> 購入者(落札者)』
この場合、個人情報は販売者とAmazon、配送業者に渡されます。
これは購入者も落札者も了承していない荷物の配送です。
配送自体は、Amazonなのでしっかりと梱包されていたり、早く届くというメリットがあります。
しかし本来はあなたの個人情報がAmazonに提供されること自体、利用者は許諾していないでしょう。
人それぞれ考え方が違いますから、気にしない人もいるかと思われますが、ショッピングやオークションサイト側からすれば個人情報の取扱上、無視できないのでしょう。
何より無在庫で販売、出品すること自体はガイドライン違反となります。
Amazonは、大手企業ですから個人情報が漏洩する危険性は低いと考えます。
問題は、コンビニですね。
コンビニで働く人はオーナー、オーナー家族、アルバイト、パートなどで構成されます。
フランチャイズの看板をあげてますが殆どが個人経営なのです。
本部の指針に従わないオーナーも存在しますよね。
特にアルバイトは社会的なルールを理解していない若者が多いですね。
こういうことを考えると、便利ではありますがコンビニに荷物を出さない方が無難かもしれません。
年末にに、「はこBoon」を初めて利用しましました。
利用したら翌日の夜に自分を名乗る怪しい電話がかかってきました。
詳しくは、『コンビニからの宅配便の利用、個人情報が漏れるかも・・・。』を参照ください。
最近はNTTなどの請求書には個人情報は名前位しか記載がなくなりました。
過去にコンビニ店長がお気に入りの女の子(お客)が請求書の支払をしたことで、個人情報を得てストーカー行為をした事件がありました。
簡単に個人情報が盗まれるのです。
今では請求書関係は対策がされてきましたが、宅配便は未だ対策が取られていません。
バックヤードに預かった荷物は、そこで働く者なら誰でも伝票を見ることができます。
配送途中も荷札はバーコード化が必要だと思います。
今回、どうしてコンビニから漏れたのではないかと結論付けたのでしょうか。
それは住所と名前、電話番号の組み合わせは使ったことが無いものだったからです。
電話回線は固定2回線、携帯2回線、IP1回線の計5回線あります。
配送業者は社会人で個人情報保護法を教育されているはずで、ここから漏れたとしたら社会問題になりますし特定もできます。
沢山の荷物を扱っている中から、選ばれて電話したのかもしれません。
可能性が無いとはいえません。
コンビニは社会通念上、個人営業店が多くしばしニュースになるぐらいです。
コンビニから個人情報が漏れたと見るのが妥当でしょう。
いずれにしろ、推定レベルであることをご了承ください。
詐欺未遂(?)の電話は家族が応対しました。
同居する人間だから声や喋り癖などで直ぐに分かりますよね。
本人じゃないと指摘されると電話を切ったそうです。
常識で考えれば、荷物を出した本人の家に電話すれば本人か家族が電話を取ります。
その家族は普段から同居しているので本人でない事が分かるはずです。
こんなことも想像できないで電話をするのは社会経験が少ない人間でしょう。
非通知だったので相手を特定できませんでしたが、振り込め詐欺未遂の可能性があります。
とにかく個人情報保護法はあっても、まだまだ業者への処罰の厳格化が施されていないのが現実です。
『自分の身は自分で守る』、そういう意識は常に持っていなければならないでしょう。
便利な反面、住みにくい世の中になってきているのは確かのようですね。
こんな記事を見つけた。
年末、正にこの様なことがありました・・・。
ヤフオクで落札したものがAmaznon(アマゾン)の箱に入った物で届いたのです。
受け取ったときには違和感を持ちましたが、こういうことだったのですね。
一応、Amazonとヤフオク、ショッピングサイトを比較し、ヤフオクで出品されていた物が即決価格で最安値だったので購入しましたが余り気分は良くないですね・・・。
勿論、商品は新品です。
既に伝票は処分してしまったのでギフトで送られてきたかどうかは定かではありませんが・・・。
法律的には抵触する可能性が低いとはいえ、無在庫でショッピングサイトやヤフオクで商品を販売・出品する行為はガイドラインに違反します。
ヤフーショッピングは出店料を無料化、ヤフオクは出品手数料を廃止しました。
個人が事業を始める環境は整いつつあります。
しかし、オークションは身勝手な落札者と出品者が混在しています。
その分、トラブルも右肩上がりでしょう。
私自身はこの1年で15件の落札、内3件がトラブルでした。
部品が無い、商品が壊れていたと言うものばかりです。
そのうちの2件は身勝手すぎる出品者でその対応が疲れる・・・。
オークションの利用は今後、極力ひかえることにしました。
身勝手な出品者が多く存在するのなら余り買いたいという気持ちに慣れませんよね。
今回の記事で紹介する売主、在庫リスクを持たず、送料のただ乗りをするとは賢いといえば賢いやり方なのかもしれません。
しかし、トラブルが起こると不誠実な対応をする人物であろうかと想像がつきますね。
グレーゾンな商いですからね。
今は個人でもショッピングサイトやヤフオクが簡単にできる時代です。
今後は、ショッピング・オークションサイトもガイドラインで縛りを強化してくることでしょう。
Amazonを利用し送られててきた場合、何が問題かを考えてみます。
本来の荷物の流れは次の通りです。
『販売者(出品者)>> 配送会社 >> 購入者(落札者)』
この場合、個人情報は販売者と配送業者に渡されます。
通常はこのケースです。
購入者も落札者も了解済みなことでしょう。
配送する荷物をコンビニや取扱店に持ち込めば流れは次のとおりになります。
『販売者(出品者)>> コンビニ等の荷受取扱店 >> 配送会社 >> 購入者(落札者)』
この場合、個人情報は販売者とコンビニ店員(複数)、配送業者に渡されます。
これも購入者も落札者も了解済みなことですね。
Amazonを介せば、次のとおりになります。
『販売者(出品者)>> Amazon >> 配送会社 >> 購入者(落札者)』
この場合、個人情報は販売者とAmazon、配送業者に渡されます。
これは購入者も落札者も了承していない荷物の配送です。
配送自体は、Amazonなのでしっかりと梱包されていたり、早く届くというメリットがあります。
しかし本来はあなたの個人情報がAmazonに提供されること自体、利用者は許諾していないでしょう。
人それぞれ考え方が違いますから、気にしない人もいるかと思われますが、ショッピングやオークションサイト側からすれば個人情報の取扱上、無視できないのでしょう。
何より無在庫で販売、出品すること自体はガイドライン違反となります。
Amazonは、大手企業ですから個人情報が漏洩する危険性は低いと考えます。
問題は、コンビニですね。
コンビニで働く人はオーナー、オーナー家族、アルバイト、パートなどで構成されます。
フランチャイズの看板をあげてますが殆どが個人経営なのです。
本部の指針に従わないオーナーも存在しますよね。
特にアルバイトは社会的なルールを理解していない若者が多いですね。
こういうことを考えると、便利ではありますがコンビニに荷物を出さない方が無難かもしれません。
年末にに、「はこBoon」を初めて利用しましました。
利用したら翌日の夜に自分を名乗る怪しい電話がかかってきました。
詳しくは、『コンビニからの宅配便の利用、個人情報が漏れるかも・・・。』を参照ください。
最近はNTTなどの請求書には個人情報は名前位しか記載がなくなりました。
過去にコンビニ店長がお気に入りの女の子(お客)が請求書の支払をしたことで、個人情報を得てストーカー行為をした事件がありました。
簡単に個人情報が盗まれるのです。
今では請求書関係は対策がされてきましたが、宅配便は未だ対策が取られていません。
バックヤードに預かった荷物は、そこで働く者なら誰でも伝票を見ることができます。
配送途中も荷札はバーコード化が必要だと思います。
今回、どうしてコンビニから漏れたのではないかと結論付けたのでしょうか。
それは住所と名前、電話番号の組み合わせは使ったことが無いものだったからです。
電話回線は固定2回線、携帯2回線、IP1回線の計5回線あります。
配送業者は社会人で個人情報保護法を教育されているはずで、ここから漏れたとしたら社会問題になりますし特定もできます。
沢山の荷物を扱っている中から、選ばれて電話したのかもしれません。
可能性が無いとはいえません。
コンビニは社会通念上、個人営業店が多くしばしニュースになるぐらいです。
コンビニから個人情報が漏れたと見るのが妥当でしょう。
いずれにしろ、推定レベルであることをご了承ください。
詐欺未遂(?)の電話は家族が応対しました。
同居する人間だから声や喋り癖などで直ぐに分かりますよね。
本人じゃないと指摘されると電話を切ったそうです。
常識で考えれば、荷物を出した本人の家に電話すれば本人か家族が電話を取ります。
その家族は普段から同居しているので本人でない事が分かるはずです。
こんなことも想像できないで電話をするのは社会経験が少ない人間でしょう。
非通知だったので相手を特定できませんでしたが、振り込め詐欺未遂の可能性があります。
とにかく個人情報保護法はあっても、まだまだ業者への処罰の厳格化が施されていないのが現実です。
『自分の身は自分で守る』、そういう意識は常に持っていなければならないでしょう。
便利な反面、住みにくい世の中になってきているのは確かのようですね。