気のみ気のままなブログ

茶髪のギャル、１９歳の高塚愛鳥（まお）さんが２６日夜、札幌市の繁華街で７００人規模のデモを実施した。
安部総理が推し進める安保法案に対して若い人の危機感もあるのでしょう。

仮に戦争が起こったとしたら戦争に行くのは若い人になる。
人口減少、男女平等の時代、女性でも戦争に駆りだされることがあるかもしれない。
何よりその時の内閣で憲法９条の解釈が違っていても問題ないと発言した安部総理の思想は危険すぎる・・・。

ただ単に戦争に行きたくない、したくないだけの理由でデモをするのではなく、どうすれば戦争をしなくて済む国になるかも考えて欲しい。
戦争を放棄した戦争中立国（スイスなど）でも軍隊を持っている。
何故なら自国が戦争をしなくとも侵略される恐れがあるからだ。
つまり中立国でも国民は何時でも戦争をできる準備をしているのだ。

日本の周囲にはロシア、中国、北朝鮮、韓国が存在する。
このうち領土問題を抱えるのはロシア、中国、北朝鮮、韓国（中国と韓国は少し意味合いが違うかもしれないが）である。
つまり日本の周りには注意しなければならない国が複数存在するのである。

今回の台47回衆議院銀選挙の結果は自民党大勝というけれど、なんの争点もない選挙は案の定、低い投票率でした。
選挙という盛り上がり間もなく、与党に入れてくとも入れる党がない、今回の選挙はただただ野党がまだ混乱している時に乗じて大勝してしまえという政治屋の考えから起こされた選挙だったのではないでしょうか・・・。

しかし良く結果を見ると、自民党は2議席を失っています。
コバンザメのような公明党が4議席増やしただけで自民党の支持は落ち込んでいるのです。
その投票数からしても明らかです。
なのに超え高々に自民党圧勝というのはどうなのでしょう・・・・。
維新や共産党が票を伸ばしているのはやはり反自民党の無党派層の行動なのでしょうか？

今回の選挙で面白い政党がありました。
比例代表北海道ブロックの「支持政党なし」という政治団体です。
選挙用紙に「支持政党なし」とあると、無党派の人はつい書き込みそうですよね。
なんか詐欺みたいですが、それでも10万表を集めたそうです。

民主党のめちゃくちゃな前政権運営のため、正直何処に入れても変わらないという人達が増えています。
何でもいいから自民党に対応できる政党が育って欲しいものです。

明日は第47回衆議院議員総選挙です。
結局、何のための選挙なのか？

いえる主題は、

「どんなに景気が悪くても再来年の4月には消費税を１０％に上げますよ。
あなた達が選んだことですからね。」

と責任転換をするための選挙なのでしょう。
しかも国民には選択肢がありません。
第二の勢力を持つ野党が存在しない今、与党はやりたい放題ということです。

本来なら、消費税を上げるか上げないかは選挙ではなく国民投票で決めるべき性質だと思います。
強制的に国民に責任転換をしたいのだから選挙なのでしょう・・・。

しかしこの問題、よく考えると危ない選択となります。
なぜなら、10%の延期はたった半年間だけです。
何か1年先延ばしになったような感覚ですが、そうではないのです。
消費税導入当初は景気条項が盛り込みまれ景気が悪ければ消費税を上げないということでした。

「今回は景気条項を取り除き、景気が悪かろうとも再来年の4月に消費税を上げますよ。」

と、その時の景気が悪くても消費税をアップして更に悪くなろうとも、

「あなた達が選択したことでしょう」

としたいのでしょう・・・・。


選挙の時期になると何時も思いますが、立候補者の顔に疑問を持ちます。
それは特に年配者にポスターが若々しいのです。
どうやら何年も前の写真を使うそうですが、この時点から国民だましが始まっているのですよね・・・。
若い写真のほうが、活力があっていいのかもしれませんが、これってどうなのでしょう？
候補者をよく知らない国民からしてみれば、顔で選ぶことがあります。
ちょっと問題がある行為だと思いませんか？

14日は寒気で寒い一日になるそうです。
寒いと投票率が下がるといわれています。
みなさん棄権だけはしないで無駄になるうかもしれませんが意思は示しましょう！

ここの所、電気代が高いなぁ〜と思う人は増えていることでしょう。
それもそのはず、大地震以降の円高により光熱費は右肩上がりなのです。
特に酷いのが電気代。

これは大震災の時の政権、菅総理（民主党）の時に再生可能エネルギーを促進する
ソフトバンク会長の孫正義氏の後押しもあり固定買取制度が実施されたからである。
この制度、20年間は保障されるということで大きな話題を集めた。
つまり収益が保障された事業なのである。
その負担と円安により今になって国民に重くのしかかってきているのだ・・・。

経済産業庁の発表試算によると再生可能エネルギーの固定価格買取制度は年間2兆7018億円とはじき出された。
これはで金を使う国民（事業者も含む）が1年間に負担するお金なのである。
消費税で考えると、1.35%にあたり、見えない増税といえるのではないでしょうか・・・。
既に9.35%の消費税と考えると家計に響くのは当たり前のことである。
この負担する金額は、まだまだ増えるといわれています。

再エネルギーの買取制度を先立って導入したドイツは曲がり角にきている。
国民の負担が2〜3倍と大きくなり世論を動かす事態まできておりその先行きは不明です。

日本も近く同じ状況になるのは眼に見えている。
そもそも再生エネルギーの買い取り保障した裏には事業者との何かあるのではないかと思ってしまう。
今後、自家発電で家庭の電気が賄えるよう設備が安く導入できるのなら検討することもありそうです。

今年は政治と金にかかわる問題が噴出した年ですね・・・。
世間を驚かせた神戸の野々村元議委員からついに閣僚まで波及し、様々な政治の問題を見せてくれました。
政治と金の問題はもう10年以上も前から指摘されているのに・・・。
自らの襟はなかなか正してくれませんね。

庶民を苦しめる消費税などはさっさと通すのに、政治家自身のことは何時までたっても行動をおこしません。
消費税導入時の約束だった議員定数削減はどうなってのでしょう・・・。
庶民いじめは、消費税以外に次のようなものがあります。

　・ビールと発泡酒、第三のビールの酒税統一して、ビールの価格は下げ、第三のビールは上げる
　・携帯税の導入
　・パチンコ税の導入
　・環境税（2014年導入済）

酒税は安いアルコールを飲みたい庶民に対して課せられます。
同じ価格になるのであればやはりビールが売れますよね。
これまでの企業努力は水の泡です。

携帯税は一台につき課せらる税金でしょう。
細かいことは決まっていませんが、導入を目論んでいるようです。
パチンコ税は前から噂のあるもので遊戯を楽しむ時に課すのか、換金したときに課すのか詳細はわかりません。
換金して課せられても負けて課せられると腹が立つでしょうね・・・。
だから前者でしょうか・・・。

環境税は今年の春に環境保護の目的でガソリン１リットル当たり5円が課されました。

国外に対しては、ODAなど政治家が国外に行くたびにお金をばら撒いています。
これでは日本の借金返済は夢の夢ですね・・・。

まぁ　X　Day　のしなりはできているのだと思いますが・・・。

衆議院委員の小渕優子がついに大臣（経済産業大臣・内閣府特命担当大臣（原子力損害賠償支援機構）を辞任すると表明した。
父親の不幸な市により地盤を受け継ぎ初の女性総理大臣かと噂された小渕優子に泥がついた格好です。

兵庫県議の野々村竜太郎の事件から議員の資質が問われる問題が各地で発覚しました。
この問題が閣僚まで届いたということでしょう。
野々村竜太郎はある意味、日本は世界でもおかしな国であると知らしめたてくれました。
これは野々村竜太郎の功績ともいえるでしょう。
今後の対応は世界にも知れることになるでしょうから安部首相のお手並み拝見といったところでしょうか・・・。

電力会社が太陽光など再生可能エネルギーを一定価格で買い取る「固定価格買い取り制度」についての報道があった。
つまり再生利用エネルギーが増えれば、増えるほど電力会社は固定で電気を購入しないといけないと定められており、需要と供給のバランスは無視した制度なのだ。

こんな事は、頭の悪い人意外は当然、気がついていたことでいまさら文句を言う方もどうかと思う。
3.11の震災以降、私の家にも太陽光パネルの営業が日きりなしでやってきていた。
「固定代金で余った電機は購入してくれるし、助成金もでるので今つけない人は馬鹿ですよ」
的な営業トークをしていたのを覚えている・・・。

しかしこの頃は、大震災直後のことであり、今後も大地震が襲ってくる心配もある。
固定料金（約40円/Kw）で購入してくれるといっても、いつまでされるか保証も無い。
当時は太陽光パネル設置についての悪徳業者も多かった。
何より木造の家に後付で設置するトラブルが心配だった。

そんなことから太陽光パネルは未だに設置していない。
近所の屋根もそんなに設置しているところは多くはない。

あの頃、民主党総裁であった菅 直人（かん なおと）が全ての住宅の屋根に太陽光パネルを設置すれば原発は必要ないという発言をしていたのを強烈に覚えている。

確かにそうなれば原発は必要ないよな・・・。
「しかしその費用は誰が負担するんだ？」
誰もがそう思った時代だったでしょう。

その頃から、再生可能エネルギーの「固定価格買い取り制度」が少しずつ広がっていったのだと思う。
その言葉を疑いつつも、設置していた人達が少なからずいる。

正直、政府のやることに信用はもてない。
そう思うようになって約30年、未だいい加減な事をやり続けている。
この問題、どことなく年金制度に類似してると思いませんか・・・？
将来に負担を押し付けて、何の解決策もない。

アベノミックスも期待感だけ持たせておいて実りがない。
政府のやり方に国民ももっと声をあげるべきなのでしょう・・・。

来年消費税の2％の引き上げは、7─9月の国内総生産（GDP）の結果をみて導入するかどうかの判断をするという。
その結果は11月半ばにでる。

アベノミックの号令のもと、年明けから株価上昇、消費税前の駆け込み需要などがあり一時的に景気はあがりました。
しかし4月以降の落ち込みはこれまでにないブレーキを景気に与えたのです。
実質感のない景気だったわけで至極当たり前のことですね。
しかし政府や日銀は想定内など強気の発言をかえていません。

皆さんの周りはどうですか？

大型複合店（ショッピング）の土日の車の数は依然減ったままです。
消費税前は土日だと車が込んでいて駐車するのも大変でしたが4月以降は混んでいません。

先週、車検をディーラーで行った際、消費税後の販売は落ち込んでいないのか訪ねると、「回復基調」ですよとの回答。
その数日後、ホンダは車の減産体制を公表しました。
落ち込んだままじゃん。
昨日、オートバックスへ緊急時に窓ガラスを割るハンマーを購入しようとしたら、以前の値段より500円も上がっていました。
10月1日から物価が上がると聞いていましたが、いくら資源高騰といっても上がり好きです。
当然、購入は見送りました・・・。

物価だけがどんどん上がっていく状況ではお金も使えませんよね・・・。
アベノミックスの実態は景気を落ち込ませているのが現状でしょう・・・。

国会議員と公務員の削減、給料のカットなど自分たちの首を絞めることは手付かず、個人的には消費は最小限にしてますがもっと絞る必要があるかもしれません。
一般市民としての抵抗はこれぐらいしか出来ませんから・・・。

世界でも話題となった兵庫県議の野々村竜太郎（無所属/47歳）。
政務活動費をめぐる問題で、カラ出張、不明の切手代購入、事務所費用、連日スーパーでの事務費支出などと次から次へと疑惑が出てくる。

そんな中、11日に野々村県議が県議会議長あてに辞職を申し出たという。
当然の結果でなのででしょうが、本人は政務活動費の支出の詳細に「記憶にない」といっている。
政治家の都合の悪いときに使う常套手段ですね・・・。

2006年の元自民議員の杉村太蔵の衆議院赤坂議員宿舎のことを思い出した。
当時、「豪華すぎる、安すぎる」と批判の的になっていた議員宿舎に
入居をためらう動きがある中、杉村太蔵は
「議員の特権」
とほざいていの一番に入居した。

もしかしたらこの男も野々村と同じように不正な政務活動費があったのではないか・・・。
憶測だが、この二人は近い考えをもっているような気がします。

もう何年の前のことだから、時効になっているのかもしれないがちょっと気になりますね・・・。
この際、メディアは一斉に議員の政務活動費調査をやってくれないものでしょうか・・・。

最近、脱法ハーブで事故を起こす問題が世間を騒がせていますね。
「脱法ハーブ」と聞くと、合法ハーブでもあるかのように聞こえますが、実際はかなり危険なものも多いようです。
どういう理由であれ、人に迷惑をかけるのだから処罰は強化してもらいたいですね。

ところでこの問題、ふと考え方を反転させると合法ハーブ以外を全て違法にすればいいのではないかと思いませんか？
ハーブとひとくくりにすると、ハーブティーやアロマなどこれまで問題の無いものまで含まれてしまいます。
そこで普通に販売するものを許可制にしてそれ以外を違法物とすれば、化学式を替えイタチゴッコを繰り返す
脱法ハーブにも対象にできますよね。

ハーブ関連の商品を扱う企業が面倒くさいとか言い出しそうですが、ここまで社会問題になるのであれば公益性に重点を置いてもいいかと思います。
みなさんはどう考えるでしょうか・・・。