2012年10月15日
きりぎりす 鳴くや霜夜の さむしろに
きりぎりす 鳴くや霜夜の さむしろに
衣かたしき ひとりかも寝む
(読み)
きりきりすなくやしもよのさむしろに
ころもかたしきひとりかもねむ
(意味)
こおろぎが鳴く霜の降りる寒々とした寝むしろに、衣の片袖を敷いて私はただ独り寝るのであろうか。
(作者)
後京極摂政前太政大臣
衣かたしき ひとりかも寝む
(読み)
きりきりすなくやしもよのさむしろに
ころもかたしきひとりかもねむ
(意味)
こおろぎが鳴く霜の降りる寒々とした寝むしろに、衣の片袖を敷いて私はただ独り寝るのであろうか。
(作者)
後京極摂政前太政大臣
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