2012年10月15日
人もをし 人もうらめし あぢきなく
人もをし 人もうらめし あぢきなく
世を思ふゆゑに 物思ふ身は
(読み)
ひともをしひともうらめしあちきなく
よをおもふゆゑにものおもふみは
(意味)
あるときは人を愛しく思い、あるときは恨めしく思う。
世の中を味気なく思うことから、いろいろとものを思う、私は。
(作者)
後鳥羽院
世を思ふゆゑに 物思ふ身は
(読み)
ひともをしひともうらめしあちきなく
よをおもふゆゑにものおもふみは
(意味)
あるときは人を愛しく思い、あるときは恨めしく思う。
世の中を味気なく思うことから、いろいろとものを思う、私は。
(作者)
後鳥羽院
【気ままに百人一首の最新記事】
この記事へのコメント