2012年10月15日
春の夜の 夢ばかりなる 手枕に
春の夜の 夢ばかりなる 手枕に
かひなくたたむ 名こそをしけれ
(読み)
はるのよのゆめはかりなるたまくらに
かひなくたたむなこそをしけれ
(意味)
短い春の夜の夢のようなはかない戯れの手枕のためにつまらなくたつであろう浮き名が口惜しい。
(作者)
周防内侍
かひなくたたむ 名こそをしけれ
(読み)
はるのよのゆめはかりなるたまくらに
かひなくたたむなこそをしけれ
(意味)
短い春の夜の夢のようなはかない戯れの手枕のためにつまらなくたつであろう浮き名が口惜しい。
(作者)
周防内侍
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