2012年10月15日
夏の夜は まだ宵ながら あけぬるを
夏の夜は まだ宵ながら あけぬるを
雲のいづこに 月やどるらむ
(読み)
なつのよはまたよひなからあけぬるを
くものいつこにつきやとるらむ
(意味)
夏の夜は短くてまだ宵のうちと思っていたら白々としてきた。
西の山に行き着く暇のなかった月は雲のどこへ隠れたのだろう。
(作者)
清原深養父
雲のいづこに 月やどるらむ
(読み)
なつのよはまたよひなからあけぬるを
くものいつこにつきやとるらむ
(意味)
夏の夜は短くてまだ宵のうちと思っていたら白々としてきた。
西の山に行き着く暇のなかった月は雲のどこへ隠れたのだろう。
(作者)
清原深養父
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