2012年10月15日
奥山に もみぢふみわけ なく鹿の
奥山に もみぢふみわけ なく鹿の
声聞く時ぞ 秋はかなしき
(読み)
おくやまにもみちふみわけなくしかの
こゑきくときそあきはかなしき
(意味)
さびしい奥山でもみじを踏み分けながら妻を思って鳴く鹿の声がする。その声を聞くととりわけ秋の悲しさが感じられるよ。
(作者)
猿丸太夫
声聞く時ぞ 秋はかなしき
(読み)
おくやまにもみちふみわけなくしかの
こゑきくときそあきはかなしき
(意味)
さびしい奥山でもみじを踏み分けながら妻を思って鳴く鹿の声がする。その声を聞くととりわけ秋の悲しさが感じられるよ。
(作者)
猿丸太夫
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