2012年07月11日
第二種電気工事士技能試験 重大欠陥の一つ
合格の判断基準で重大欠陥となるものがいくつかあるが、「その他」という分類に「支給品以外の材料を使用」という項目がある。
と言うことは、材料を自分で持ち込んで作業に臨んでいる人がいるという可能性を試験センターも把握していることになりますね。
軽微な欠陥ではなく、あくまでも支給材料ではなく、持ち込んだ材料ということが分かれば、即、失格ということになります。
確かに練習の時に、電線の切断で失敗したり、渡り線が取れなくなったりと材料で不足をやらかした時には、不安が出てくるもの。
と言っても、持ち込みは試験センターの判定員がしっかり見破ることでしょう。
支給材料で余らせるくらいの練習を積み重ねることと、どこの部品が取り忘れやすいかなどをチェックしておきましょう。そのためにも13問の練習は2巡はしておきたいものです。
あと2週間ですが、練習すれば間に合いますね。
【このカテゴリーの最新記事】
この記事へのコメント
コメントを書く