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2015年02月21日
朝ドラ「マッサン」(120回)ecarの感想は、みき「ヒデコ、ゴメンね。あなたを女学校にも行かせてやりたかった
今朝の連続テレビ小説 マッサン(120回)「夏は日向を行け 冬は日陰を行け」は、
特高「連行しろ」
特高「ハー」
マッサン「エリー・・」
エマ「お母さん・・」
訴えむなしく連行されていくエリーです。
そんな時、
海軍士官が現れ、
海軍士官「まて、何の騒ぎた」
特高の刑事は敬礼をしています。
海軍士官「一体、何事だ」
特高「この英国人をスパイ容疑で、我が国の情報を敵国に流した。徹底的に調べます」
海軍士官「取り調べは、手紙の内容をよく調べてからでいいのでは・・」
特高「しかし・・」
海軍士官「ここは、海軍の指定工場だ。
この人がスパイだったとしたら、我々の監督不行き届きということになってしまう。
そういいたいのか。
それでいいのか」
特高「わかりました。では、手紙を調べたうえで。・・いくぞ」
特高「ハー」
と特高は引き下がりました。
マッサン「エリー・・」
エマ「お母さん・・」
海軍士官「けがは・・無いか」
マッサン「ありがとうございます」
海軍士官「もう、大丈夫だ。
日頃から、あいつらの乱暴なやり方が、目に余ると思っていただけだ」
エリー「ありがとうございました」
海軍士官「いくぞ」
海軍士官「はー」
とエリーは難を逃れることが出来ました。
食台を吹いているエリーです。
マッサン「エリー」
エリー「うん」
マッサンは離婚届にサインしていました破りました。
マッサン「すまなかったなー。
日本におってくれ。
わしの傍にずーっと。
守ってやりたい、必ず。
そげな時勢じゃということは、わしゃ、ようわかっとる。
ジャケンドナー、もし、エリーが捕まるのなら、わしも、一緒に捕まる。
エリーが殴られる前に、わしが殴られる。
じゃけんなー・・」
と手を取り
マッサン「この手・・、離すなよー」
エリー「おー・・、マッサン」
とキスをし、バグ・シマス。
エマも聞いていて・・涙を流しています。
次の日、マッサンはすべての社員、工員に集まってもらいました。
マッサン「わしや、エリーに日本に残ってもらうことに決めた。
今、日本はエリーが生まれた国と戦争しとる。
じゃけど、エリーはだれより、日本の心を持ったスコットランド人じゃ。
わしら家族3人ずーっと、一緒におると決めた。
そのことでみんなには、亦、昨日みたいなことで、迷惑かけるかも知れん。
じゃけど、どうか・みんな、わしらに力貸して下さい。
協力してください。
よろしく願いします」
花「エリーさん、おら、応援すっから」
エリー「ありがとう」
クマトラ「マッサン、腹くくったんだな」
マッサン「ハイ」
クマトラ「わかった。そうと決まったら、わしら、全力でエリーを守るだけじゃ」
俊夫「任しといてください」
花「肝心な時に・・おらんのジャケン」
俊夫「わしが、おったんなら、とんとん・・と蹴散らしてやったんじゃー」
花「口だけは・・達者じゃー」
俊夫「なんじゃー」
・・と・・みんなが拍手して歓迎しています。
マッサン「皆さん、ありがとうございます」
エリー「どうも、ありがとうございます」
ヒデコ「よかったネー。・・どうしたの」
マッサン「それじゃー、持ち場に戻って・・つかあさい。
よろしくお願いします」
皆が戻った後で
一馬「特高は・・、どけんして・・、エリーさんの手紙を置いてたところまで、知ってた・・」
と一馬が゛問いかけると
みき「申し訳ございませんでした」
とみきが大きな声で言い出しました。
みき「私が、教えたんです」
ヒデコ「母さん、嘘・・でしょう」
みき「私の主人は、マレーで戦死しました。
主人は、エリーさんの国の人に殺されたんです。
わかってたんです。
エリーさんは、何も悪い人じゃない。
親切で心の優しい人じゃと言うことは」
一馬「じゃあ・・、どうして」
みき「悔しかったんです。
日本人の私たちは、贅沢は敵だって・・食べるものにも・・苦しんでいる。
外国人のエリーさんは、こんな立派な家に住んで、何不自由なく・・」
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エリーはこの前の出来事を思い出していました。
エリー「お土産持って帰って」
ヒデコ「本当ですか」
みき「やめてください」
と言ってたみきの言葉を
エリー「みきさん、ごめんなさい。
わたし、みきさんの気持ち、わかりませんでした」
みき「間違ってたのは、私です。
昨日のエリーさんの姿を見て、言葉を聞いて、よくそれがわかりました。
たとえ、生まれた国、髪の毛の色。
肌の色がちがっても、私たちと同じ人間なんだと・言うことが」
エリー「ありがとう」
ヒデコ「母ちゃん」
みき「ヒデコ、ゴメンね。あなたを女学校にも行かせてやりたかった。だけど・・、苦労ばっかりさせて、ごめんなさい」
とみきは涙を流しています。
ヒデコ「そんなことない。秀子には、お母さんがいる。私は幸せだよ」
みき「あー・・、ヒデコ・・、あーん」
と泣いています。
引き留める、エリーでしたが、みきは、故郷で一から出直したいと、去っていきます。
エマ「さようなら」
「グッバイ」
エマはせっかく仲良くなれた友達とのお別れ・・泣いて見送りました。
エリーはキャサリンに手紙を書いています。
エリー「キャサリン。返事が遅くなってごめんなさい。
マッサンとよく相談して、私は、日本に居ることにしました」
エマ「いってきまーす」
エリー「行って、かえりー」
エリー「色々と・・・、日本に来たときのように、マッサンの傍にいます。
愛してるから。
心配しなくていい・・、キャサリンとの素敵な出会い・・、再会することを楽しみにしています」
日本で生きていくことにした。
エリーとマッサン。
まもなく迎える、暗黒の時代に・・・
明日の連続テレビ小説 マッサン(121/150回)をお楽しみに・・
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本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、ごきげんよう!ecarkimi
特高「連行しろ」
特高「ハー」
マッサン「エリー・・」
エマ「お母さん・・」
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そんな時、
海軍士官が現れ、
海軍士官「まて、何の騒ぎた」
特高の刑事は敬礼をしています。
海軍士官「一体、何事だ」
特高「この英国人をスパイ容疑で、我が国の情報を敵国に流した。徹底的に調べます」
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海軍士官「ここは、海軍の指定工場だ。
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そういいたいのか。
それでいいのか」
特高「わかりました。では、手紙を調べたうえで。・・いくぞ」
特高「ハー」
と特高は引き下がりました。
マッサン「エリー・・」
エマ「お母さん・・」
海軍士官「けがは・・無いか」
マッサン「ありがとうございます」
海軍士官「もう、大丈夫だ。
日頃から、あいつらの乱暴なやり方が、目に余ると思っていただけだ」
エリー「ありがとうございました」
海軍士官「いくぞ」
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とエリーは難を逃れることが出来ました。
食台を吹いているエリーです。
マッサン「エリー」
エリー「うん」
マッサンは離婚届にサインしていました破りました。
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わしの傍にずーっと。
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そげな時勢じゃということは、わしゃ、ようわかっとる。
ジャケンドナー、もし、エリーが捕まるのなら、わしも、一緒に捕まる。
エリーが殴られる前に、わしが殴られる。
じゃけんなー・・」
と手を取り
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エリー「おー・・、マッサン」
とキスをし、バグ・シマス。
エマも聞いていて・・涙を流しています。
次の日、マッサンはすべての社員、工員に集まってもらいました。
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今、日本はエリーが生まれた国と戦争しとる。
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そのことでみんなには、亦、昨日みたいなことで、迷惑かけるかも知れん。
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協力してください。
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花「エリーさん、おら、応援すっから」
エリー「ありがとう」
クマトラ「マッサン、腹くくったんだな」
マッサン「ハイ」
クマトラ「わかった。そうと決まったら、わしら、全力でエリーを守るだけじゃ」
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俊夫「わしが、おったんなら、とんとん・・と蹴散らしてやったんじゃー」
花「口だけは・・達者じゃー」
俊夫「なんじゃー」
・・と・・みんなが拍手して歓迎しています。
マッサン「皆さん、ありがとうございます」
エリー「どうも、ありがとうございます」
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よろしくお願いします」
皆が戻った後で
一馬「特高は・・、どけんして・・、エリーさんの手紙を置いてたところまで、知ってた・・」
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とみきが大きな声で言い出しました。
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わかってたんです。
エリーさんは、何も悪い人じゃない。
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外国人のエリーさんは、こんな立派な家に住んで、何不自由なく・・」
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みき「間違ってたのは、私です。
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マッサンとよく相談して、私は、日本に居ることにしました」
エマ「いってきまーす」
エリー「行って、かえりー」
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ありがとうございました。
それでは、ごきげんよう!ecarkimi
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2015年02月20日
朝ドラ「マッサン」(119/150回)ecarの感想は、マッサン「・・つまり、一緒に英国に渡らないかと・・」
今朝の連続テレビ小説 マッサン(119/150回)は、
マッサンは、離婚届を開封しています。
署名欄の本人に震えながらも・・署名するようです。
その時・・、エリーが入ってきます。
エリー「マッサン・・、帰ってたの・・・、どうしたの・・、これ、何・・」
ペンを置き
マッサン「離婚届けじゃ・・。
わしや、精一杯考えた。
一体・・どうすりゃいいのか・・、一番大事なのは、エリーの命なんじゃ。
キャサリンの言うとおり、これは一時的なもんで・・」
エリー「マッサン・・、マッサンは本当に・・それでいいの」
とマッサンの顔を覗き込みながら・・・・・問います。
そこに・・、騒がしく・・男が何人も入ってきました。
マッサン「なんですか・・、これは、一体何事です」
特高刑事「軍機違反、国家機密情報保護条例違反及びスパイ容疑で家宅捜査する」
マッサン「え・・」
特高刑事「あのアンテナは何じゃ。
あれで・・国家の機密情報を・・。
先日、聖アントレ教会の㊛と何を話した。
質問に答えろ」
マッサン「わかりました。あの人は、大阪の友人で、久しぶりに・・」
特高刑事「何を話した。質問に答えろ。貴様―、国家にはむかう気か」
マッサン「国家・・、それが善良な市民の家に上り込んで・・、こないなこと・・許されると思っとるんですか」
特高刑事「会話の内容は、黙秘するんじゃな」
マッサン「・・つまり、一緒に英国に渡らないかと・・」
特高刑事「で・・」
マッサン「妻は、私と別れ、英国に帰ります」
エリー「帰りません。私は帰りません」
特高刑事「どっちだ。
敵国人は、おとなしく国へ帰れ。
それとも、まだ・・何か・・、この国でやりたいことあるのか・な。
捜査開始」
特高警察の捜査が開始されました。
家じゅう調べています。
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エリー「やめて・・・、なんで・こんな・・ひどいこと出来るの。やめてください」
マッサン「エリー・・」
特高刑事「日本が憎いなら、抵抗するなら・・、連行するぞー」
マッサン「エリー、死んだらアカンのじゃ。今、死んだら・・」
特高刑事「なんだ・・、内輪もめか。見苦しいぞ。徹底的に調べろ」
特高刑事「ハー」
外で様子をうかがうしか手段のないみんなも・・・
花「お父ちゃん」
クマトラ「ひでえことしやがる。抵抗すりゃ・抵抗するほど、向こうの思うつぼだ」
花「じゃあ・・、どお・すんの」
特高警察の捜査は続きます。
特高刑事「こんな、モノが」
エリー「それは、娘の辞書です」
特高刑事「娘に何を教育してんじゃ。疑わしいものはすべて・・」
マッサン「・・文通しただけじゃ。母親と妹に・・」
特高刑事「益々怪しいな・・」
特高刑事「持って来い・・、寝室の2段目の引き出しに・・」
マッサン「なんで・・、そんなこと・・、しっとるんじゃ・・」
やっぱり、密告した人がいるんですね。
誰でしょうか・・・
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特高刑事「発見しました」
エリー「やめて・・、返して下さい。お願いします」
マッサン「エリー・・」
特高刑事「みんな、聞いたなー・・、この女を連行しろ」
特高刑事「ハー」
マッサン「エリーを連行するなら、わしも、一緒に連行してください」
特高刑事「貴様―、この・・、国家の一大事に、国家にはむかう気か」
マッサン「・・恥ずかしいとは、思わんのか・」
特高刑事「なんだ、その眼は」
マッサン「エリーはこの国で、誰よりも日本人になろうとした、母国精神を持った正真正銘の日本人じゃ」
特高刑事「こんな、日本人がどこにおる。
富士の山から望遠鏡で見渡しても・・おらんわい。
抵抗するものは、皆連行だ・・」
マッサン「亀山エリーはわしの妻です」
特高刑事「貴様―、国家にたてつく気か」
マッサン「この国で生きとります。
わしと生きとります。
わしら夫婦は生涯・この国で生きていきます。
死ぬときは、わしと・エリーは一緒です」
エリー「マッサン」
マッサン「エリーを連れて行くなら、わしも、連れていけ。
わしも、逮捕しろ」
エリー「やめてー、マッサン・・、大丈夫」
エマ「ダメ―」
エリー「マッサン、大丈夫」
特高刑事「ついに、本性・あらわしたな」
エリー「どうぞ・・、私を連行してください」
マッサン「エリー」
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エリー「それが・あなたのためなら、どうぞ・・なんでも調べてください。
この国・悪いとは思いません。
何をお望みですか・・ん・・。
私は、この国に居たらいけないんですか。
それは・・なぜ・
教えてください。
どうして、ここに居たらいけないのか・・、私にわかるように教えてください。
私が、日本人でないのは、どうしてですか、この鼻ですか、この髪ですか・・
私は亀山エリーです。
あなたと同じ人間です。
愛する夫がいます。
エマがいます。
家族がいます。
ここは、私の故郷です」
特高刑事「連れ帰って、徹底的に調べる。連行せい」
マッサン「エリー・・」
エリー「大丈夫」
エマ「お母さん・・」
マッサン「エリー・・」
どんなに・・、言おうが・、この時代の特高には通じないのでした。
まあ・・、ひどい時代もあったのです。
でも・・、この先どうなりますか・・ね。
明日の連続テレビ小説 マッサン(120/150回)をお楽しみに・・
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本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、ごきげんよう!ecarkimi
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その時・・、エリーが入ってきます。
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わしや、精一杯考えた。
一体・・どうすりゃいいのか・・、一番大事なのは、エリーの命なんじゃ。
キャサリンの言うとおり、これは一時的なもんで・・」
エリー「マッサン・・、マッサンは本当に・・それでいいの」
とマッサンの顔を覗き込みながら・・・・・問います。
そこに・・、騒がしく・・男が何人も入ってきました。
マッサン「なんですか・・、これは、一体何事です」
特高刑事「軍機違反、国家機密情報保護条例違反及びスパイ容疑で家宅捜査する」
マッサン「え・・」
特高刑事「あのアンテナは何じゃ。
あれで・・国家の機密情報を・・。
先日、聖アントレ教会の㊛と何を話した。
質問に答えろ」
マッサン「わかりました。あの人は、大阪の友人で、久しぶりに・・」
特高刑事「何を話した。質問に答えろ。貴様―、国家にはむかう気か」
マッサン「国家・・、それが善良な市民の家に上り込んで・・、こないなこと・・許されると思っとるんですか」
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マッサン「・・つまり、一緒に英国に渡らないかと・・」
特高刑事「で・・」
マッサン「妻は、私と別れ、英国に帰ります」
エリー「帰りません。私は帰りません」
特高刑事「どっちだ。
敵国人は、おとなしく国へ帰れ。
それとも、まだ・・何か・・、この国でやりたいことあるのか・な。
捜査開始」
特高警察の捜査が開始されました。
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エリー「それは、娘の辞書です」
特高刑事「娘に何を教育してんじゃ。疑わしいものはすべて・・」
マッサン「・・文通しただけじゃ。母親と妹に・・」
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マッサン「亀山エリーはわしの妻です」
特高刑事「貴様―、国家にたてつく気か」
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朝ドラ「マッサン」最後のスタジオ収録、シャーロット・ケイト・フォックスと、泉ピン子の秘話
NHK連続テレビ小説「マッサン」(月〜土曜、午前8時)の最後のスタジオ収録が19日、
同大阪放送局で行われ、
櫻井賢チーフ・プロデューサーが、
初の外国人ヒロインのシャーロット・ケイト・フォックス(29)と、
日本のベテラン女優泉ピン子(67)の秘話を明かしていました。
シャーロットは母国の米国で舞台を中心に女優活動をしていたものの、
テレビ経験はあまりなかったのです。
ところが昨年3月、
日本の代表的ドラマの朝ドラヒロインに決まり、
発表されました。
当初は日本語も話せず、
不安な本音を隠すこともなく、
セリフ以前に、
日本語の発音を覚えるところから、
ヒロインのレッスンは始まりました。
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それでも、
昨年5月、
収録スタート時には、
櫻井氏によると
「2週間分のセリフを丸暗記してきた」
努力家で、
「自分がセリフを覚えていないと、みんなに迷惑をかける」と、
自らを追い込んでいたといいます。
そんなシャーロットに、
共演仲間や仕事関係者に高いプロ意識を求めるピン子は当初、
「声も小さいし、大丈夫?」と、
櫻井氏に不安を投げかけていました。
ところが数週間後、
ピン子とシャーロットが現場で一緒になると、
懸命に日本のドラマになじもうとしたシャーロットの姿に、
ピン子も感心します。
「シャーロット、
すごいじゃない。
1週間で、
すごく変わったわよ」
と絶賛したといいます。
シャーロットは、
家族を母国の米国に残しての単身赴任中です。
ホームシックはインターネットを通じての家族との会話で乗り切ったといいますが、
現場では
“日本の母”
泉が支えでもあったのですね。
櫻井氏は
「もう、途中からシャーロットと、ピン子さんはラブラブで」
と苦笑していました。
というのも、
ドラマの中では、
シャーロット演じるヒロインの夫、
マッサン(玉山鉄二)の母を泉が演じ、
嫁としゅうとめの間柄でした。
泉は、
戦前の日本にあって、
外国人嫁を受け入れられないしゅうとめの設定だったのです。
そんな2人の演技には、
櫻井氏も
「途中からは、
スタッフも収録を見ながら(あうんの迫真演技で)泣いていた」と、
明かしています。
異国での単身生活を乗り切ったヒロインを支えたのは、
母親代わりのピン子との絆だったようですね。
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エリーが良妻から悪女へ
(月〜土曜、前8・00)で
マッサンの妻・エリーを演じている米女優
シャーロット・ケイト・フォックス(29)が、
ミュージカル「CHICAGO」に主演し、
10月にブロードウェーデビューすることが19日、
明らかになりました。
12月には日本公演も行う予定です。
悪女役に挑むフォックスは
「また新しい旅を始めるような気持ち」
とエリーから飛び立つ新天地に意気込んだみを語っていました。
マッサンを支え続けた優しい妻から一転、
フォックスが、
欲望のためには手段を選ばないセクシーな悪女に“転身”します。
「CHICAGO」
は人間の愛と欲望を描き、
トニー賞など数々の賞に輝いたミュージカルの金字塔です。
フォックスが演じるのは、愛人を殺害した罪で起訴され、
メディアなどを利用してスターにのし上がろうとする悪女ロキシー・ハート。
世界中の女優があこがれる奔放でセクシーな役です。
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日本では
「マッサン」
で一躍メジャーになりましたが、
来日前には舞台経験も積んでおり、
「CHICAGO」
の地方公演には出演したこともあります。
「マッサン」
の放送開始後の昨年11月に、
都内でオーディションを受け、
ブロードウェー公演の主演を勝ち取りました。
同作のエグゼクティブ・プロデューサーはオーディション終了後に
「マッサン」
を見たといい、
「言葉は分かりませんでしたが、
彼女の演技と、
共演者との調和が深く伝わりました。
彼女ならブロードウェーで主役を任せられると思った」
とエリー役での好演が抜擢の大きな理由だったことを明かしています。
ロキシーの衣装を身につけたフォックスは
「こういった衣装は久しぶりです」
と笑顔でした。
「また違う私の一面を見ていただけると思います。
エリーと別れるさみしさはありますが、
新しいキャラクターと出会い、
新たに役を作っていけるというのは、
俳優にとって大きな喜び。経験のすべてをロキシー役に注ぎ込むつもり」
と新たな船出に気合十分でした。
NHK朝の連続テレビ小説
「マッサン」
の最後のスタジオ収録が19日、
大阪市のNHK大阪放送局で行われ、
終了後にクランクアップセレモニーが行われました。
昨年5月に始まり、
連日深夜まで続いたスタジオ収録は、
この日も予定を3時間以上延長しています。
朝ドラ初の外国人ヒロインを演じたシャーロット・ケイト・フォックス(29)は、ヒロイン・エリーの臨終シーンを演じきり、
撮影が完了すると、
夫役の玉山鉄二(34)と抱き合って号泣していました。
セレモニーでは、
フォックスは日本語のスピーチを用意していましたが
「涙で全部飛んでしまいました。ゴメンナサイ」
とわび
「マッサンで育てていただいたこの経験を持って帰りたいです」
と感謝していました。
昨年2月に日本語が全く話せない状況で、
米国に家族を残して単身来日しました。
8月ごろには過酷な撮影日程に体力が限界を迎えた時期もあったといい
「この日が来るとは信じられません」
と感慨深げに話していました。
「今は家族に会いたい」
とフォックスは言っていました。
近く北海道・余市町でのロケで全収録が完了し、
3月に一時帰国した後に、
放送終了まで全国で感謝イベントなどに出席する予定です。
今後は米国に戻っての活動となるもようですが
「日本でのお仕事があればぜひ。
私は旅人なのでタイやポーランドでもオーストラリアでも、
どこでも行きたいです」
と笑顔で語っていました。
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本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、ごきげんよう!ecarkimi
同大阪放送局で行われ、
櫻井賢チーフ・プロデューサーが、
初の外国人ヒロインのシャーロット・ケイト・フォックス(29)と、
日本のベテラン女優泉ピン子(67)の秘話を明かしていました。
シャーロットは母国の米国で舞台を中心に女優活動をしていたものの、
テレビ経験はあまりなかったのです。
ところが昨年3月、
日本の代表的ドラマの朝ドラヒロインに決まり、
発表されました。
当初は日本語も話せず、
不安な本音を隠すこともなく、
セリフ以前に、
日本語の発音を覚えるところから、
ヒロインのレッスンは始まりました。
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それでも、
昨年5月、
収録スタート時には、
櫻井氏によると
「2週間分のセリフを丸暗記してきた」
努力家で、
「自分がセリフを覚えていないと、みんなに迷惑をかける」と、
自らを追い込んでいたといいます。
そんなシャーロットに、
共演仲間や仕事関係者に高いプロ意識を求めるピン子は当初、
「声も小さいし、大丈夫?」と、
櫻井氏に不安を投げかけていました。
ところが数週間後、
ピン子とシャーロットが現場で一緒になると、
懸命に日本のドラマになじもうとしたシャーロットの姿に、
ピン子も感心します。
「シャーロット、
すごいじゃない。
1週間で、
すごく変わったわよ」
と絶賛したといいます。
シャーロットは、
家族を母国の米国に残しての単身赴任中です。
ホームシックはインターネットを通じての家族との会話で乗り切ったといいますが、
現場では
“日本の母”
泉が支えでもあったのですね。
櫻井氏は
「もう、途中からシャーロットと、ピン子さんはラブラブで」
と苦笑していました。
というのも、
ドラマの中では、
シャーロット演じるヒロインの夫、
マッサン(玉山鉄二)の母を泉が演じ、
嫁としゅうとめの間柄でした。
泉は、
戦前の日本にあって、
外国人嫁を受け入れられないしゅうとめの設定だったのです。
そんな2人の演技には、
櫻井氏も
「途中からは、
スタッフも収録を見ながら(あうんの迫真演技で)泣いていた」と、
明かしています。
異国での単身生活を乗り切ったヒロインを支えたのは、
母親代わりのピン子との絆だったようですね。
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エリーが良妻から悪女へ
(月〜土曜、前8・00)で
マッサンの妻・エリーを演じている米女優
シャーロット・ケイト・フォックス(29)が、
ミュージカル「CHICAGO」に主演し、
10月にブロードウェーデビューすることが19日、
明らかになりました。
12月には日本公演も行う予定です。
悪女役に挑むフォックスは
「また新しい旅を始めるような気持ち」
とエリーから飛び立つ新天地に意気込んだみを語っていました。
マッサンを支え続けた優しい妻から一転、
フォックスが、
欲望のためには手段を選ばないセクシーな悪女に“転身”します。
「CHICAGO」
は人間の愛と欲望を描き、
トニー賞など数々の賞に輝いたミュージカルの金字塔です。
フォックスが演じるのは、愛人を殺害した罪で起訴され、
メディアなどを利用してスターにのし上がろうとする悪女ロキシー・ハート。
世界中の女優があこがれる奔放でセクシーな役です。
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日本では
「マッサン」
で一躍メジャーになりましたが、
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都内でオーディションを受け、
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「マッサン」
を見たといい、
「言葉は分かりませんでしたが、
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共演者との調和が深く伝わりました。
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とエリー役での好演が抜擢の大きな理由だったことを明かしています。
ロキシーの衣装を身につけたフォックスは
「こういった衣装は久しぶりです」
と笑顔でした。
「また違う私の一面を見ていただけると思います。
エリーと別れるさみしさはありますが、
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俳優にとって大きな喜び。経験のすべてをロキシー役に注ぎ込むつもり」
と新たな船出に気合十分でした。
NHK朝の連続テレビ小説
「マッサン」
の最後のスタジオ収録が19日、
大阪市のNHK大阪放送局で行われ、
終了後にクランクアップセレモニーが行われました。
昨年5月に始まり、
連日深夜まで続いたスタジオ収録は、
この日も予定を3時間以上延長しています。
朝ドラ初の外国人ヒロインを演じたシャーロット・ケイト・フォックス(29)は、ヒロイン・エリーの臨終シーンを演じきり、
撮影が完了すると、
夫役の玉山鉄二(34)と抱き合って号泣していました。
セレモニーでは、
フォックスは日本語のスピーチを用意していましたが
「涙で全部飛んでしまいました。ゴメンナサイ」
とわび
「マッサンで育てていただいたこの経験を持って帰りたいです」
と感謝していました。
昨年2月に日本語が全く話せない状況で、
米国に家族を残して単身来日しました。
8月ごろには過酷な撮影日程に体力が限界を迎えた時期もあったといい
「この日が来るとは信じられません」
と感慨深げに話していました。
「今は家族に会いたい」
とフォックスは言っていました。
近く北海道・余市町でのロケで全収録が完了し、
3月に一時帰国した後に、
放送終了まで全国で感謝イベントなどに出席する予定です。
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「日本でのお仕事があればぜひ。
私は旅人なのでタイやポーランドでもオーストラリアでも、
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ありがとうございました。
それでは、ごきげんよう!ecarkimi
NHK朝の連続テレビ小説 「マッサン」 の最後のスタジオ収録終了
NHK朝の連続テレビ小説
「マッサン」
の最後のスタジオ収録が19日、
大阪市のNHK大阪放送局で行われ、
終了後にクランクアップセレモニーが行われました。
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連日深夜まで続いたスタジオ収録は、
この日も予定を3時間以上延長しています。
朝ドラ初の外国人ヒロインを演じたシャーロット・ケイト・フォックス(29)は、ヒロイン・エリーの臨終シーンを演じきり、
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セレモニーでは、
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8月ごろには過酷な撮影日程に体力が限界を迎えた時期もあったといい
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本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
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「マッサン」
の最後のスタジオ収録が19日、
大阪市のNHK大阪放送局で行われ、
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連日深夜まで続いたスタジオ収録は、
この日も予定を3時間以上延長しています。
朝ドラ初の外国人ヒロインを演じたシャーロット・ケイト・フォックス(29)は、ヒロイン・エリーの臨終シーンを演じきり、
撮影が完了すると、
夫役の玉山鉄二(34)と抱き合って号泣していました。
セレモニーでは、
フォックスは日本語のスピーチを用意していましたが
「涙で全部飛んでしまいました。ゴメンナサイ」
とわび
「マッサンで育てていただいたこの経験を持って帰りたいです」
と感謝していました。
昨年2月に日本語が全く話せない状況で、
米国に家族を残して単身来日しました。
8月ごろには過酷な撮影日程に体力が限界を迎えた時期もあったといい
「この日が来るとは信じられません」
と感慨深げに話していました。
「今は家族に会いたい」
とフォックスは言っていました。
近く北海道・余市町でのロケで全収録が完了し、
3月に一時帰国した後に、
放送終了まで全国で感謝イベントなどに出席する予定です。
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2015年02月19日
朝ドラ「マッサン」(118/150回)ecarの感想は、エマ「だめよ。私も行くから・・。お願い」
今朝の連続テレビ小説 マッサン(118/150回)は、
キャサリン「7/30横浜港出港のの船に乗らんかったら・・スコットランドには行けん」
エリー「私は・、ここにいる」
ヘレンからの手紙には
ヘレン「お姉さんが日本にいると・・心配です。スコットランドに帰って・・」
と書かれています。
それを見ながら、エリーも悩んでいます。
みき「失礼します。すみません、この部屋だけ、まだ、お掃除がまだです・・」
エリー「この部屋は、プライベートの部屋。私がする」
みき「わかりました。失礼します」
エリー「ううん」
エリーも考えています。
工場では、ヒデコが石炭をホット・スチルの釜にスコップで運んでいます。
工員「ヒデコちゃん、そんなに張り切って・・」
ヒデコ「いいや・・、若いから・・」
工員「いやだー、今の皮肉じゃないじゃろう・ネ」
チリリーンとベルが・・・・丁度お昼です。
一馬「みなさーん・・、お昼休憩でーす」
工員「ここの、賄・・、本当・・美味しいんだよ。ヒデコチャンたくさんたべて・けれ」
ヒデコ「ごちそうさまー」
みき「ヒデコ、三杯も食べさしてもらえたんだから、しつかり働けよ」
ヒデコ「おかあちゃんもなー」
みき「生意気・・言って」
工員「元気・・だねー」
一馬は、屋根に上ってアンテナの修理をしています。
一馬「エリーさん、つけてみてください」
エリー「はい・・、きをつけてー」
一馬「どうです・・、アンテナ付け直したんで、聞こえるはずなんですが・・、さがりまーす」
部屋で、ラジオのチューニングをしてると・・、戦争のニュースが流れています。
放送「イギリス・・」
と・・ながれています。
一馬は、ラジオを消しました。
エリー「私は、亀山エリーです。誰とも・・・」
エマ「私の母を見て・・、どう思う」
エマヒデコ「どう・・って」
エマ「敵に見える」
ヒデコ「敵・・、敵は・・、クッキーなんかくれねえ・・」
エマ「それも・そうね。早く終わればいい・・、戦争なんか。
先生も、毎日、お国のため、おくにのため・・」
ヒデコ「でも、うらやましいよ。毎日勉強できて・・。
学校行かなきゃ・・、免許ももらえねー。やっぱりダメかなー」
エマ「夢をあきらめちゃ・・、だめよ。これ・・、あげる」
と・・ノートと鉛筆を・・
ヒデコ「いい・よ・。こんなもの・・いくら・・でも」
エマ「私たち、友達でしょう」
ヒデコ「うん・・、サンキュー・・、ユーアー、ウエルカム」
とそこに、エリーから・・
エリー「エマ、・デコ、羊羹たべない」
ヒデコ「羊羹だって・・」
エマ「行こう」
エリー「みきさんもどうぞ」
みき「私は、遠慮します」
エリー「遠慮してないで、一緒に食べましよう」
ヒデコ「お母さん見て、エマに貰ったんだ」
みき「こんなもの・もらうなんて、ヒデコ、返しなさい」
ヒデコ「・・でも」
エリー「いいんです。
友達になったんだもの・・、・デコ、受け取って下さい・・。
お願いします」
みきが外に出てると・・
特高「待て・・」
と特高・・が呼び止めました。
マッサン「特高・・」
花「用心した方がいいって・・、お父さんが・・。
俊夫さんから聞いたんじゃけど。
英国に帰る船の事・・、どうすることにしたの」
マッサン「エリーは日本に居ることにした」
花「おらの・・、口出しすることじゃねーけんど。
そのまま、ずるずるということになったらダメだ。
エリーさんは、責任感が強い・だから、マッサンがよく見定めてやって。
ゴメンな・・、ただ、心配なんだ。
マッサンに感謝してる。エリーさんにもだ。
マッサン達が余市さ来てくれなかったら、俊夫さんとの結婚も・・恩人だと思ってる。
だから本当に心配なんだ。
いくら心は日本人だ・言ったって、誰から見てもエリーさんは外国人だもの。
命を粗末にするようなことがいけねー。
何が大事だ・・、と言ったって、命より大事なものネーんだって。
ごめんな、余計なこと・・、べらべら・いって。
もう・いわね、おらがこんただこと・いったこと・エリーさんには言わねえでくれ。
本当に・ゴメンな」
と言い残し・花は・出て行きました。
マッサンは
マッサン「はーー」
と深いため息をし・・・・考えています。
夕飯時です。
エマが食事の途中で
エマ「やっぱり、お母さんは、船に乗った方がいいと思うよ。
日本はおかしくなってるから」
マッサン「エマ」
とマッサンはカーテンを閉めに行きました。
外では・特高が見張っています。
エリー「エマ、心配してくれてありがとう」
エマ「だめよ。私も行くから・・。お願い」
エリー「学校で、何があったの」
エマ「何もない・・。私のことは関係ない。
私は日本人なのだから。
父さんも・・、外国籍に戻すのは、何日もかかるのでしょう。
お父さんは・・なに・・本当に考えてる」
エリー「エマ、お父さんは、ちゃんと考えてくれてる。
でも、気持ち、うれしい。でも、お母さん・ここにいる」
エマ「お父ちゃん」
マッサン「わしを、信じてくれ。
知っているだろうが、お母さんは、わしらの世界一の嫁さんじゃ。
お母ちゃんにとって、一番いい方法・・わしゃ、ちゃんと考えとる」
エリー「エマ、ここに居ちゃダメ。いちゃいけない」
エマ「そんなこと・・、いってない。でも・お母さんが・・・・怖いの」
エリー「エマ、大丈夫」
とエマを抱いてやっています。
マッサンは・・食事・・を続けながら・・考えてます。
朝、マッサンは、父と、なくなった母との離婚届を開封しています。
何をしようとしているのでしょうか・・
明日の連続テレビ小説 マッサン(119/150回)をお楽しみに・・
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キャサリン「7/30横浜港出港のの船に乗らんかったら・・スコットランドには行けん」
エリー「私は・、ここにいる」
ヘレンからの手紙には
ヘレン「お姉さんが日本にいると・・心配です。スコットランドに帰って・・」
と書かれています。
それを見ながら、エリーも悩んでいます。
みき「失礼します。すみません、この部屋だけ、まだ、お掃除がまだです・・」
エリー「この部屋は、プライベートの部屋。私がする」
みき「わかりました。失礼します」
エリー「ううん」
エリーも考えています。
工場では、ヒデコが石炭をホット・スチルの釜にスコップで運んでいます。
工員「ヒデコちゃん、そんなに張り切って・・」
ヒデコ「いいや・・、若いから・・」
工員「いやだー、今の皮肉じゃないじゃろう・ネ」
チリリーンとベルが・・・・丁度お昼です。
一馬「みなさーん・・、お昼休憩でーす」
工員「ここの、賄・・、本当・・美味しいんだよ。ヒデコチャンたくさんたべて・けれ」
ヒデコ「ごちそうさまー」
みき「ヒデコ、三杯も食べさしてもらえたんだから、しつかり働けよ」
ヒデコ「おかあちゃんもなー」
みき「生意気・・言って」
工員「元気・・だねー」
一馬は、屋根に上ってアンテナの修理をしています。
一馬「エリーさん、つけてみてください」
エリー「はい・・、きをつけてー」
一馬「どうです・・、アンテナ付け直したんで、聞こえるはずなんですが・・、さがりまーす」
部屋で、ラジオのチューニングをしてると・・、戦争のニュースが流れています。
放送「イギリス・・」
と・・ながれています。
一馬は、ラジオを消しました。
エリー「私は、亀山エリーです。誰とも・・・」
エマ「私の母を見て・・、どう思う」
エマヒデコ「どう・・って」
エマ「敵に見える」
ヒデコ「敵・・、敵は・・、クッキーなんかくれねえ・・」
エマ「それも・そうね。早く終わればいい・・、戦争なんか。
先生も、毎日、お国のため、おくにのため・・」
ヒデコ「でも、うらやましいよ。毎日勉強できて・・。
学校行かなきゃ・・、免許ももらえねー。やっぱりダメかなー」
エマ「夢をあきらめちゃ・・、だめよ。これ・・、あげる」
と・・ノートと鉛筆を・・
ヒデコ「いい・よ・。こんなもの・・いくら・・でも」
エマ「私たち、友達でしょう」
ヒデコ「うん・・、サンキュー・・、ユーアー、ウエルカム」
とそこに、エリーから・・
エリー「エマ、・デコ、羊羹たべない」
ヒデコ「羊羹だって・・」
エマ「行こう」
エリー「みきさんもどうぞ」
みき「私は、遠慮します」
エリー「遠慮してないで、一緒に食べましよう」
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みき「こんなもの・もらうなんて、ヒデコ、返しなさい」
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マッサン「特高・・」
花「用心した方がいいって・・、お父さんが・・。
俊夫さんから聞いたんじゃけど。
英国に帰る船の事・・、どうすることにしたの」
マッサン「エリーは日本に居ることにした」
花「おらの・・、口出しすることじゃねーけんど。
そのまま、ずるずるということになったらダメだ。
エリーさんは、責任感が強い・だから、マッサンがよく見定めてやって。
ゴメンな・・、ただ、心配なんだ。
マッサンに感謝してる。エリーさんにもだ。
マッサン達が余市さ来てくれなかったら、俊夫さんとの結婚も・・恩人だと思ってる。
だから本当に心配なんだ。
いくら心は日本人だ・言ったって、誰から見てもエリーさんは外国人だもの。
命を粗末にするようなことがいけねー。
何が大事だ・・、と言ったって、命より大事なものネーんだって。
ごめんな、余計なこと・・、べらべら・いって。
もう・いわね、おらがこんただこと・いったこと・エリーさんには言わねえでくれ。
本当に・ゴメンな」
と言い残し・花は・出て行きました。
マッサンは
マッサン「はーー」
と深いため息をし・・・・考えています。
夕飯時です。
エマが食事の途中で
エマ「やっぱり、お母さんは、船に乗った方がいいと思うよ。
日本はおかしくなってるから」
マッサン「エマ」
とマッサンはカーテンを閉めに行きました。
外では・特高が見張っています。
エリー「エマ、心配してくれてありがとう」
エマ「だめよ。私も行くから・・。お願い」
エリー「学校で、何があったの」
エマ「何もない・・。私のことは関係ない。
私は日本人なのだから。
父さんも・・、外国籍に戻すのは、何日もかかるのでしょう。
お父さんは・・なに・・本当に考えてる」
エリー「エマ、お父さんは、ちゃんと考えてくれてる。
でも、気持ち、うれしい。でも、お母さん・ここにいる」
エマ「お父ちゃん」
マッサン「わしを、信じてくれ。
知っているだろうが、お母さんは、わしらの世界一の嫁さんじゃ。
お母ちゃんにとって、一番いい方法・・わしゃ、ちゃんと考えとる」
エリー「エマ、ここに居ちゃダメ。いちゃいけない」
エマ「そんなこと・・、いってない。でも・お母さんが・・・・怖いの」
エリー「エマ、大丈夫」
とエマを抱いてやっています。
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何をしようとしているのでしょうか・・
明日の連続テレビ小説 マッサン(119/150回)をお楽しみに・・
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2015年02月18日
今朝はNHK連続テレビ小説『マッサン』(116&117/150回)の連放です。
今朝はNHK連続テレビ小説『マッサン』(116&117/150回)の連放です。
外出を控えるように言われたエリーは家の中で退屈ですよね。
本なんか読んでいます。
マッサンは、海軍のウイスキー指定工場で連日の増産を要求され、従業員の募集に踏み切ります。
今日は、面接の日だったのです。
カーテンを閉めようと窓際に寄ると、DOKAHウイスキーの面接に来た女性たちが並んでいます。ふと・・、若い女性とめが合いました。若い女性は・・母に何か言います。
ヒデコ「お母さん・・」
母はエリーを見て・・、怪訝な顔します。
エリーは複雑な気持ちで・・また椅子に戻りました。
面接が始まります。
右から、一馬、マッサン、クマトラの順番で面接官の役目です。
博美「よろしくお願いします」
クマトラ「おー、博美」
博美「はい」
クマトラ「なんだ、達者にしてたんか。博美のお父さんは、ニシン手伝ってくれたんだ・・。親父、達者か」
博美「おととい、なくなりました」
クマトラ「そうかー、親父は大酒飲みじゃつたなー」
博美「お酒は、飲みませんでした」
クマトラ「ありゃー、そうじゃつたかー。博美のおやじは働きもんじゃつた。マッサン・・、雇ってやってくれ」
一馬「・・、もういいから、邪魔しないでくれ」
クマトラ「なんだ」
とクマトラは・・面接になりません。
一方、エリーは外で花壇を見ている女の子を見ています。
エリーは、その子に・近づいて
エリー「この花・・、なんだか、知ってる・・」
ヒデコ「・・、なでしこ」
エリー「こんにちは・・、私、亀山えりー」
ヒデコ「私は、秀子と呼ばれています」
とエリーは久しぶりに・・会話が出来てうれしそうです。
面接は続いています。
一馬「次の方・どうぞ・」
マッサン「えー・・、中村みき・さん。出身は夕張。何かお仕事されていましたか」
中村みき「小樽の食堂で働いていました。港で知り合った主人と知り合って、結婚しましたが、出征し、先月・戦死の広報が届きました。今、親戚の家でお世話になっています。雇ってください。お願いします。娘と二人で、食うものにも困っています」
クマトラ「料理が出来る。そりゃーいい。ここで、働け・・。マッサン、賄を手伝ってもらえ。工員も増える。二人では、足りんくなる。エリーを手伝ってもらえ」
中村みき「エリー・・」
と顔色が少し変わりました。
クマトラ「・・、イギリスのスコットランド出身だ。だけんと・・、エリーは日本人だ」
エリーと秀子は花壇を見ています。
ヒデコ「この花壇は、エリーさんが・・。すごくきれい」
エリー「・・、よかったら、コーヒーどう・・。クッキーもあるよ。若い人、遠慮しちゃダメよ」
そこにエマが帰ってきました。
エマ「ただいまー」
エリー「・デコ、娘のエマ・・」
エマ「デコ・・」
ヒデコ「こんにちは」
同じ年位の二人はすぐに仲良くなりました。
ヒデコ「うらやましいな・・、女学校行ってんだ・・」
エマ「最近・・、あんまり、勉強楽しくなくなった。ほとんどのひとが料簡賢母目指してるの・・」
ヒデコ「でも・・、行ってみたかったなー・・。学校の先生に成りたかったんだ」
そこに、お母さんのみきが面接を終えてきました。
中村みき「ヒデコ・・、何してんだ・・、こんなとこで・・」
ヒデコ「面接終わった・・」
中村みき「すみません、ヒデコの母です」
エリー「初めまして、亀山エリーです。こちら・・、エマ」
中村みき「随分気安く話してたけど・・、母さんが、ここに何しに来たか・・,わかってるの」
エマ「とっても、楽しかったんです・・」
エリー「ヒデコ・・、おみやげ持って帰って」
ヒデコ「え・・本当」
中村みき「やめてください・・」
と恐縮そうに固辞しました。
中村みき「すみません・・、でも、本当に・・、結構です」
エリー「・デコ、亦ね・・、さようなら」
ヒデコ「さようなら」
夕方マッサンとエリーとエマが家族水入らずで話しています。
エマ「ネエ・・、ヒデコのお母さん、雇ってあげてよ・・」
エリー「ううん・・。マッサンどうしたの」
マッサン「みきさんとこの、旦那さん、戦死されたそうじゃ・・」
エマ「・デコ、あんなに元気してたのに・・。だったらなおのこと雇ってあげて。二人とも困っているんでしょう」
マッサン「エマ、面接に来た人の子と、仲良くなるのは・・、面接は・・、公平にせないかん。皆生活にに困ってる人だ・・。旦那さんが戦死された人もいる」
エマ「ジャー、皆雇ってあげたらいいじゃん」
マッサン「無茶言うな」
エマ「少しでも、分配するの、当たり前でしょう・・」
エリー「マッサン・・、私も・・。エマの言うこと間違ってない」
マッサン「ジャケンど・・・皮肉なもんじゃのう・・。エリーは石をなげられた。けんど、工場は戦争が始まったことで・・」
エリー「マッサン・・、私は・大丈夫、大丈夫。マッサンいつも私を守ってくれるでしょう」
マッサン「勿論じゃ」
マッサン「一馬、名簿はできたか」
一馬「ハイ。こちらです」
俊夫「何人雇うことにしたんじゃ」
一馬「12人」
俊夫「え・そんな、よけえに・・。そんな・・12いうて・・」
マッサン「今後の戦局はどげえ・なるか・わからん。わしらの務めジャー。先を見据えてのことじゃー」
俊夫「わしも、面接立ち会うんじゃつた」
マッサン「エマにいわれてのう・・」
俊夫「エマ御嬢さんが・・これも、お国のためじゃ思うて・・、明日からビシビシやるどー」
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エリー「皿がここ・・。ナイフとスプーンは・・」
中村みき「これ・・、本モノの銀・・ですか」
ヒデコ「あー、白いお米だ・・。あー、いい匂い」
エリー「お米の配給は少しづつ少なくなってるけど・・、たくさんあります。毎日たくさん食べてください」
ヒデコ「やったー」
エマが入ってきました。
エリー「エマ、ご挨拶しなさい」
中村みき「エマ、お嬢様。賄のみきです。どうぞよろしくお願いいたします」
エリー「・デコは、工場で働くことになりました」
エマ「・デコも働くの」
ヒデコ「お嬢様、じゃものなー」
エマ「本当・・、来て」
キャラメルをエマにもらいました。
ヒデコ「おー・・、久しぶり・・、うまーい」
エマ「でしょう・・」
ヒデコ「やっぱ、キャラメルはキャラメルじゃのう。いいな、立派なおうちに自分の部屋」
エマ「ふふふ・・」
ヒデコ「本も、たくさんある・・」
エマ「読みたいもんあったら、なんでも・・、貸したゲル」
ヒデコ「本当・・」
本を見ていると・・ノートが出てきます。そこに・・鬼畜の娘・エマ・・と書かれています。
ヒデコ「エマ、どうしたの・・、もしかして、学校で。あんな素敵なお母さんのことを・・、鬼畜だなんて・・。ブットバシテやればよかったのに」
エマ「ぶっとばす・・。それって暴力・・、だめよ・・暴力は」
ヒデコ「大丈夫、時と場合によるよ。自分の身は自分で守らなきゃ」
オルガンを弾いて、歌を歌っているエマです。
いい友達が出来てうれしそうですね。
エリー「すごく気が付くし、それに優しい」
マッサン「エマも娘さんと、仲良くなったのー」
エマ「お父さん・・、ありがとう」
マッサン「相当・・、気がおうたんじゃのー」
と誰か・・の声がしたような・・気がします。
キャサリン「こんばんは・・・、こんばんは」
と小声で
エリー「・・ん・・、今のは・・まさか・・」
キャサリン「こんばんは・」
エリー「おおおー、キャサリン・・」
マッサン「おおー」
キャサリン「お久しぶりです」
とキャサリンが訪ねてきました。
思わぬ、キャサリンとの再会です。
しかし・・なんで・・北海道まで・・来たのでしょうか・・
外で・・変な男が様子をうかがっていますが・・
この男は・・・
連続テレビ小説 マッサン(117/150回)は、
ふと誰か・・の声がしたような・・気がします。
キャサリン「こんばんは・・・、こんばんは」
と小声で
エリー「・・ん・・、今のは・・まさか・・」
キャサリン「こんばんは・」
エリー「おっほー、キャサリン・・」
マッサン「おおー」
キャサリン「お久しぶりです。民子です」
とキャサリンが訪ねてきました。
思わぬ、キャサリンとの再会です。
しかし・・なんで・・北海道まで・・来たのでしょうか・・
外で・・変な男が様子をうかがっていますが・・この男は・・・
マッサン「さあ・・、上がった・あがった」
エリー「どうして・・、ここに」
キャサリン「うちは、チャーリーと一緒に、英国に行くことに決めた」
エリー「・・いつ」
キャサリン「7/30に横浜から出とる、鋼艦船に乗っていく」
エリー「・あと、1ケ月・ちょっと」
キャサリン「エリー、一緒に行こう。
今の日本で外国人が暮して行くのは、大変や。
チャーリーと一緒に歩いてテルだけでどつかれたり、唾かけられたりして・・。
隙あらば逮捕や」
エリー「大丈夫・・」
キャサリン「スパイ容疑で取り調べ受けたら、殴るけるは当たり前、中には、拷問で命落とした人もおるらしい。エリーはマッサンらと離れたくない気持ちようわかる」
エマ「行こう。お父さんも、お母さんも一緒に行こうよ」
キャサリン「それは・・、無理や」
エマ「どうして・・」
キャサリン「落ち着いて、きいてやー。
エリー、マッサンと離縁するんや。
あんた、マッサンと結婚して日本の国籍になったんやな。
鋼艦船に乗るの英国籍の人だけや」
エリー「何・・、言ってるの」
キャサリン「あくまでも、戦争が終わるまでの一時的な、離縁じゃ。
マッサンもわかってくれるな」
マッサン「・・、あー、それは・・、じゃけんど」
エリー「あー、大丈夫」
エマ「何が、大丈夫なの。
捕まったらどうするの、拷問されたらどうするの。
お母さんだけでも逃げて。
船に乗って」
エリー「どうして、お母さん、何も悪いことしてない。
づーつと前から日本で暮らして」
キャサリン「エリー、ちゃんと聞いて、あんたの気持ちはようわかる。
だけど、人間死んだら終わりや」
エリー「でも・・」
キャサリン「命落としたら、おわりや。
何もかも失ってしますことになるんやで、お互いに」
マッサン「わざわざ・ありがとうございました。わしら、冷静になって、よう話あってみますけん」
キャサリン「何・・、言うてんの・・マッサン、話合う必要ない」
エリー「私は、ここにいる。だけど、ありがとう。ごめんなさい」
キャサリン「エリー・・」
エマ「お母さん・・」
マッサン「大丈夫じゃ・・」
キャサリン「今度の船が最後の船になるかもしれん。
身の安全のこと、エリーのこと考えてやって。
命あってのことじゃ・・、もんだいじゃ」
マッサン「ハイ」
キャサリンから突きつけられた、あまりにも残酷な選択。
マッサンは、一睡もすることが出来ずに、朝を迎えました。
俊夫「今日から、新人教育じゃー」
一馬「これは・・」
俊夫「花が・・、外国の文字入ってると・・何言われるか・わからんと・・。
わしや、いい言うたんじゃがのう。
・・お坊ちゃま、わしや・・・樽の調達に行ってきますわ」
エマは女学校です
先生「皆さん、今日から、英語の授業が選択になります。英語希望者は手を上げてください」
エマ「ハイ」
とエマだけが手を上げました・・が・・、皆の視線でエマも手を下しました。
キャサリン「今の日本で外国人が暮して行くの・・当たり前や・・。
殴るけるは当たり前や。
命落としたら何もかも終わりや・・」
といったキャサリンの言葉を思い出して・悲しくなる・エマでした。
級友「エマ・・エマ」
先生「どうしました」
エマはあたりにかまわず退席します
先生「・・亀山さん」
級友「エマ」
エリー「ごめんなさい。おそくなって」
花「エリーさん、みきさん、お料理上手よ」
みき「田舎料理しかできなくて」
花「どうしたの・・、顔色、悪いよ」
クマトラ「おかしいなー、こちらのラジオ・・どうじゃ」
エリー「あっちも・ちょっと・わるい」
クマトラ「じゃー、一馬にやらせっか」
俊夫「じゃー、7/30の船に乗らんかったら・・戻れんように、なるんでっか。
スコットランドには行けんいうことか」
マッサン「えりーは、日本人じゃから・・いいって」
俊夫「お坊ちゃま、船出した方がいい・・思いまっせ。
このままじゃ、日本におるのは気の毒じゃ、敵国人扱いにされて」
マッサン「エリーが英国に行くには、わしと、離縁せにゃ行けんのじゃ」
俊夫「離縁・・、なんじゃー、そりゃー」
マッサン「この戦争が終わるまでの一時の事で・・大丈夫とキャサリンは言ったけど。
わしらの人生なんじゃったんじや。
わしがエリーを連れて帰ったことが、悪かったんじゃろうのー。
わしと、出会ったばっかりに」
俊夫「そりゃーちがいまっせ、エリーさんが、自分で日本に行くことを決めなさったんじゃ。わしも、一緒なんじゃ。
広島が好きじゃ。
だけど、わしや、自分で決めたこと後悔してません。
わしゃ、学問もなし・・、だけんど。
人の気持ちはわかります。
エリーさんも一緒じゃ、絶対後悔してません」
マッサン「なんで、離れないかんのじゃー。
わしが、今あるのは、エリーのおかげじや。
わしゃ、まだ、エリーになんも恩返ししとらん」
俊夫「じゃけど、お坊ちゃま・、一番大事なのは身の安全でごわす」
マッサン「日本は、スコットランドと敵国どうしじゃ。
戦争が終わって、間違いなくまたあえて、一緒に住める確率があるんか。
もう会えんようになるかも知れんのじゃ・・、そう、思わんか。
俊兄いの言うことはようわかっとる。
ホンマに、日本におってエリーを守り切れるんか・・、わしは、そう考えると・・怖い。
こわうてしかたないんじや」
俊夫「うん・・」
それを聞いている、エリーも泣いています。
明日の連続テレビ小説 マッサン(118/150回)をお楽しみに・・
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本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、ごきげんよう!ecarkimi
外出を控えるように言われたエリーは家の中で退屈ですよね。
本なんか読んでいます。
マッサンは、海軍のウイスキー指定工場で連日の増産を要求され、従業員の募集に踏み切ります。
今日は、面接の日だったのです。
カーテンを閉めようと窓際に寄ると、DOKAHウイスキーの面接に来た女性たちが並んでいます。ふと・・、若い女性とめが合いました。若い女性は・・母に何か言います。
ヒデコ「お母さん・・」
母はエリーを見て・・、怪訝な顔します。
エリーは複雑な気持ちで・・また椅子に戻りました。
面接が始まります。
右から、一馬、マッサン、クマトラの順番で面接官の役目です。
博美「よろしくお願いします」
クマトラ「おー、博美」
博美「はい」
クマトラ「なんだ、達者にしてたんか。博美のお父さんは、ニシン手伝ってくれたんだ・・。親父、達者か」
博美「おととい、なくなりました」
クマトラ「そうかー、親父は大酒飲みじゃつたなー」
博美「お酒は、飲みませんでした」
クマトラ「ありゃー、そうじゃつたかー。博美のおやじは働きもんじゃつた。マッサン・・、雇ってやってくれ」
一馬「・・、もういいから、邪魔しないでくれ」
クマトラ「なんだ」
とクマトラは・・面接になりません。
一方、エリーは外で花壇を見ている女の子を見ています。
エリーは、その子に・近づいて
エリー「この花・・、なんだか、知ってる・・」
ヒデコ「・・、なでしこ」
エリー「こんにちは・・、私、亀山えりー」
ヒデコ「私は、秀子と呼ばれています」
とエリーは久しぶりに・・会話が出来てうれしそうです。
面接は続いています。
一馬「次の方・どうぞ・」
マッサン「えー・・、中村みき・さん。出身は夕張。何かお仕事されていましたか」
中村みき「小樽の食堂で働いていました。港で知り合った主人と知り合って、結婚しましたが、出征し、先月・戦死の広報が届きました。今、親戚の家でお世話になっています。雇ってください。お願いします。娘と二人で、食うものにも困っています」
クマトラ「料理が出来る。そりゃーいい。ここで、働け・・。マッサン、賄を手伝ってもらえ。工員も増える。二人では、足りんくなる。エリーを手伝ってもらえ」
中村みき「エリー・・」
と顔色が少し変わりました。
クマトラ「・・、イギリスのスコットランド出身だ。だけんと・・、エリーは日本人だ」
エリーと秀子は花壇を見ています。
ヒデコ「この花壇は、エリーさんが・・。すごくきれい」
エリー「・・、よかったら、コーヒーどう・・。クッキーもあるよ。若い人、遠慮しちゃダメよ」
そこにエマが帰ってきました。
エマ「ただいまー」
エリー「・デコ、娘のエマ・・」
エマ「デコ・・」
ヒデコ「こんにちは」
同じ年位の二人はすぐに仲良くなりました。
ヒデコ「うらやましいな・・、女学校行ってんだ・・」
エマ「最近・・、あんまり、勉強楽しくなくなった。ほとんどのひとが料簡賢母目指してるの・・」
ヒデコ「でも・・、行ってみたかったなー・・。学校の先生に成りたかったんだ」
そこに、お母さんのみきが面接を終えてきました。
中村みき「ヒデコ・・、何してんだ・・、こんなとこで・・」
ヒデコ「面接終わった・・」
中村みき「すみません、ヒデコの母です」
エリー「初めまして、亀山エリーです。こちら・・、エマ」
中村みき「随分気安く話してたけど・・、母さんが、ここに何しに来たか・・,わかってるの」
エマ「とっても、楽しかったんです・・」
エリー「ヒデコ・・、おみやげ持って帰って」
ヒデコ「え・・本当」
中村みき「やめてください・・」
と恐縮そうに固辞しました。
中村みき「すみません・・、でも、本当に・・、結構です」
エリー「・デコ、亦ね・・、さようなら」
ヒデコ「さようなら」
夕方マッサンとエリーとエマが家族水入らずで話しています。
エマ「ネエ・・、ヒデコのお母さん、雇ってあげてよ・・」
エリー「ううん・・。マッサンどうしたの」
マッサン「みきさんとこの、旦那さん、戦死されたそうじゃ・・」
エマ「・デコ、あんなに元気してたのに・・。だったらなおのこと雇ってあげて。二人とも困っているんでしょう」
マッサン「エマ、面接に来た人の子と、仲良くなるのは・・、面接は・・、公平にせないかん。皆生活にに困ってる人だ・・。旦那さんが戦死された人もいる」
エマ「ジャー、皆雇ってあげたらいいじゃん」
マッサン「無茶言うな」
エマ「少しでも、分配するの、当たり前でしょう・・」
エリー「マッサン・・、私も・・。エマの言うこと間違ってない」
マッサン「ジャケンど・・・皮肉なもんじゃのう・・。エリーは石をなげられた。けんど、工場は戦争が始まったことで・・」
エリー「マッサン・・、私は・大丈夫、大丈夫。マッサンいつも私を守ってくれるでしょう」
マッサン「勿論じゃ」
マッサン「一馬、名簿はできたか」
一馬「ハイ。こちらです」
俊夫「何人雇うことにしたんじゃ」
一馬「12人」
俊夫「え・そんな、よけえに・・。そんな・・12いうて・・」
マッサン「今後の戦局はどげえ・なるか・わからん。わしらの務めジャー。先を見据えてのことじゃー」
俊夫「わしも、面接立ち会うんじゃつた」
マッサン「エマにいわれてのう・・」
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エリー「皿がここ・・。ナイフとスプーンは・・」
中村みき「これ・・、本モノの銀・・ですか」
ヒデコ「あー、白いお米だ・・。あー、いい匂い」
エリー「お米の配給は少しづつ少なくなってるけど・・、たくさんあります。毎日たくさん食べてください」
ヒデコ「やったー」
エマが入ってきました。
エリー「エマ、ご挨拶しなさい」
中村みき「エマ、お嬢様。賄のみきです。どうぞよろしくお願いいたします」
エリー「・デコは、工場で働くことになりました」
エマ「・デコも働くの」
ヒデコ「お嬢様、じゃものなー」
エマ「本当・・、来て」
キャラメルをエマにもらいました。
ヒデコ「おー・・、久しぶり・・、うまーい」
エマ「でしょう・・」
ヒデコ「やっぱ、キャラメルはキャラメルじゃのう。いいな、立派なおうちに自分の部屋」
エマ「ふふふ・・」
ヒデコ「本も、たくさんある・・」
エマ「読みたいもんあったら、なんでも・・、貸したゲル」
ヒデコ「本当・・」
本を見ていると・・ノートが出てきます。そこに・・鬼畜の娘・エマ・・と書かれています。
ヒデコ「エマ、どうしたの・・、もしかして、学校で。あんな素敵なお母さんのことを・・、鬼畜だなんて・・。ブットバシテやればよかったのに」
エマ「ぶっとばす・・。それって暴力・・、だめよ・・暴力は」
ヒデコ「大丈夫、時と場合によるよ。自分の身は自分で守らなきゃ」
オルガンを弾いて、歌を歌っているエマです。
いい友達が出来てうれしそうですね。
エリー「すごく気が付くし、それに優しい」
マッサン「エマも娘さんと、仲良くなったのー」
エマ「お父さん・・、ありがとう」
マッサン「相当・・、気がおうたんじゃのー」
と誰か・・の声がしたような・・気がします。
キャサリン「こんばんは・・・、こんばんは」
と小声で
エリー「・・ん・・、今のは・・まさか・・」
キャサリン「こんばんは・」
エリー「おおおー、キャサリン・・」
マッサン「おおー」
キャサリン「お久しぶりです」
とキャサリンが訪ねてきました。
思わぬ、キャサリンとの再会です。
しかし・・なんで・・北海道まで・・来たのでしょうか・・
外で・・変な男が様子をうかがっていますが・・
この男は・・・
連続テレビ小説 マッサン(117/150回)は、
ふと誰か・・の声がしたような・・気がします。
キャサリン「こんばんは・・・、こんばんは」
と小声で
エリー「・・ん・・、今のは・・まさか・・」
キャサリン「こんばんは・」
エリー「おっほー、キャサリン・・」
マッサン「おおー」
キャサリン「お久しぶりです。民子です」
とキャサリンが訪ねてきました。
思わぬ、キャサリンとの再会です。
しかし・・なんで・・北海道まで・・来たのでしょうか・・
外で・・変な男が様子をうかがっていますが・・この男は・・・
マッサン「さあ・・、上がった・あがった」
エリー「どうして・・、ここに」
キャサリン「うちは、チャーリーと一緒に、英国に行くことに決めた」
エリー「・・いつ」
キャサリン「7/30に横浜から出とる、鋼艦船に乗っていく」
エリー「・あと、1ケ月・ちょっと」
キャサリン「エリー、一緒に行こう。
今の日本で外国人が暮して行くのは、大変や。
チャーリーと一緒に歩いてテルだけでどつかれたり、唾かけられたりして・・。
隙あらば逮捕や」
エリー「大丈夫・・」
キャサリン「スパイ容疑で取り調べ受けたら、殴るけるは当たり前、中には、拷問で命落とした人もおるらしい。エリーはマッサンらと離れたくない気持ちようわかる」
エマ「行こう。お父さんも、お母さんも一緒に行こうよ」
キャサリン「それは・・、無理や」
エマ「どうして・・」
キャサリン「落ち着いて、きいてやー。
エリー、マッサンと離縁するんや。
あんた、マッサンと結婚して日本の国籍になったんやな。
鋼艦船に乗るの英国籍の人だけや」
エリー「何・・、言ってるの」
キャサリン「あくまでも、戦争が終わるまでの一時的な、離縁じゃ。
マッサンもわかってくれるな」
マッサン「・・、あー、それは・・、じゃけんど」
エリー「あー、大丈夫」
エマ「何が、大丈夫なの。
捕まったらどうするの、拷問されたらどうするの。
お母さんだけでも逃げて。
船に乗って」
エリー「どうして、お母さん、何も悪いことしてない。
づーつと前から日本で暮らして」
キャサリン「エリー、ちゃんと聞いて、あんたの気持ちはようわかる。
だけど、人間死んだら終わりや」
エリー「でも・・」
キャサリン「命落としたら、おわりや。
何もかも失ってしますことになるんやで、お互いに」
マッサン「わざわざ・ありがとうございました。わしら、冷静になって、よう話あってみますけん」
キャサリン「何・・、言うてんの・・マッサン、話合う必要ない」
エリー「私は、ここにいる。だけど、ありがとう。ごめんなさい」
キャサリン「エリー・・」
エマ「お母さん・・」
マッサン「大丈夫じゃ・・」
キャサリン「今度の船が最後の船になるかもしれん。
身の安全のこと、エリーのこと考えてやって。
命あってのことじゃ・・、もんだいじゃ」
マッサン「ハイ」
キャサリンから突きつけられた、あまりにも残酷な選択。
マッサンは、一睡もすることが出来ずに、朝を迎えました。
俊夫「今日から、新人教育じゃー」
一馬「これは・・」
俊夫「花が・・、外国の文字入ってると・・何言われるか・わからんと・・。
わしや、いい言うたんじゃがのう。
・・お坊ちゃま、わしや・・・樽の調達に行ってきますわ」
エマは女学校です
先生「皆さん、今日から、英語の授業が選択になります。英語希望者は手を上げてください」
エマ「ハイ」
とエマだけが手を上げました・・が・・、皆の視線でエマも手を下しました。
キャサリン「今の日本で外国人が暮して行くの・・当たり前や・・。
殴るけるは当たり前や。
命落としたら何もかも終わりや・・」
といったキャサリンの言葉を思い出して・悲しくなる・エマでした。
級友「エマ・・エマ」
先生「どうしました」
エマはあたりにかまわず退席します
先生「・・亀山さん」
級友「エマ」
エリー「ごめんなさい。おそくなって」
花「エリーさん、みきさん、お料理上手よ」
みき「田舎料理しかできなくて」
花「どうしたの・・、顔色、悪いよ」
クマトラ「おかしいなー、こちらのラジオ・・どうじゃ」
エリー「あっちも・ちょっと・わるい」
クマトラ「じゃー、一馬にやらせっか」
俊夫「じゃー、7/30の船に乗らんかったら・・戻れんように、なるんでっか。
スコットランドには行けんいうことか」
マッサン「えりーは、日本人じゃから・・いいって」
俊夫「お坊ちゃま、船出した方がいい・・思いまっせ。
このままじゃ、日本におるのは気の毒じゃ、敵国人扱いにされて」
マッサン「エリーが英国に行くには、わしと、離縁せにゃ行けんのじゃ」
俊夫「離縁・・、なんじゃー、そりゃー」
マッサン「この戦争が終わるまでの一時の事で・・大丈夫とキャサリンは言ったけど。
わしらの人生なんじゃったんじや。
わしがエリーを連れて帰ったことが、悪かったんじゃろうのー。
わしと、出会ったばっかりに」
俊夫「そりゃーちがいまっせ、エリーさんが、自分で日本に行くことを決めなさったんじゃ。わしも、一緒なんじゃ。
広島が好きじゃ。
だけど、わしや、自分で決めたこと後悔してません。
わしゃ、学問もなし・・、だけんど。
人の気持ちはわかります。
エリーさんも一緒じゃ、絶対後悔してません」
マッサン「なんで、離れないかんのじゃー。
わしが、今あるのは、エリーのおかげじや。
わしゃ、まだ、エリーになんも恩返ししとらん」
俊夫「じゃけど、お坊ちゃま・、一番大事なのは身の安全でごわす」
マッサン「日本は、スコットランドと敵国どうしじゃ。
戦争が終わって、間違いなくまたあえて、一緒に住める確率があるんか。
もう会えんようになるかも知れんのじゃ・・、そう、思わんか。
俊兄いの言うことはようわかっとる。
ホンマに、日本におってエリーを守り切れるんか・・、わしは、そう考えると・・怖い。
こわうてしかたないんじや」
俊夫「うん・・」
それを聞いている、エリーも泣いています。
明日の連続テレビ小説 マッサン(118/150回)をお楽しみに・・
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本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、ごきげんよう!ecarkimi
朝ドラ「マッサン」(117/150回)ecarの感想は、エマ「行こう。お父さんも、お母さんも一緒に行こうよ」
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マッサン「さあ・・、上がった・あがった」
エリー「どうして・・、ここに」
キャサリン「うちは、チャーリーと一緒に、英国に行くことに決めた」
エリー「・・いつ」
キャサリン「7/30に横浜から出とる、鋼艦船に乗っていく」
エリー「・あと、1ケ月・ちょっと」
キャサリン「エリー、一緒に行こう。
今の日本で外国人が暮して行くのは、大変や。
チャーリーと一緒に歩いてテルだけでどつかれたり、唾かけられたりして・・。
隙あらば逮捕や」
エリー「大丈夫・・」
キャサリン「スパイ容疑で取り調べ受けたら、殴るけるは当たり前、中には、拷問で命落とした人もおるらしい。
エリーはマッサンらと離れたくない気持ちようわかる」
エマ「行こう。お父さんも、お母さんも一緒に行こうよ」
キャサリン「それは・・、無理や」
エマ「どうして・・」
キャサリン「落ち着いて、きいてやー。
エリー、マッサンと離縁するんや。
あんた、マッサンと結婚して日本の国籍になったんやな。
鋼艦船に乗るの英国籍の人だけや」
エリー「何・・、言ってるの」
キャサリン「あくまでも、戦争が終わるまでの一時的な、離縁じゃ。
マッサンもわかってくれるな」
マッサン「・・、あー、それは・・、じゃけんど」
エリー「あー、大丈夫」
エマ「何が、大丈夫なの。
捕まったらどうするの、拷問されたらどうするの。
お母さんだけでも逃げて。
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づーつと前から日本で暮らして」
キャサリン「エリー、ちゃんと聞いて、あんたの気持ちはようわかる。
だけど、人間死んだら終わりや」
エリー「でも・・」
キャサリン「命落としたら、おわりや。
何もかも失ってしますことになるんやで、お互いに」
マッサン「わざわざ・ありがとうございました。わしら、冷静になって、よう話あってみますけん」
キャサリン「何・・、言うてんの・・マッサン、話合う必要ない」
エリー「私は、ここにいる。だけど、ありがとう。ごめんなさい」
キャサリン「エリー・・」
エマ「お母さん・・」
マッサン「大丈夫じゃ・・」
キャサリン「今度の船が最後の船になるかもしれん。
身の安全のこと、エリーのこと考えてやって。
命あってのことじゃ・・、もんだいじゃ」
マッサン「ハイ」
キャサリンから突きつけられた、あまりにも残酷な選択。
マッサンは、一睡もすることが出来ずに、朝を迎えました。
俊夫「今日から、新人教育じゃー」
一馬「これは・・」
俊夫「花が・・、外国の文字入ってると・・何言われるか・わからんと・・。
わしや、いい言うたんじゃがのう。
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エマ「ハイ」
とエマだけが手を上げました・・が・・、皆の視線でエマも手を下しました。
キャサリン「今の日本で外国人が暮して行くの・・当たり前や・・。
殴るけるは当たり前や。
命落としたら何もかも終わりや・・」
といったキャサリンの言葉を思い出して・悲しくなる・エマでした。
級友「エマ・・エマ」
先生「どうしました」
エマはあたりにかまわず退席します
先生「・・亀山さん」
級友「エマ」
エリー「ごめんなさい。おそくなって」
花「エリーさん、みきさん、お料理上手よ」
みき「田舎料理しかできなくて」
花「どうしたの・・、顔色、悪いよ」
クマトラ「おかしいなー、こちらのラジオ・・どうじゃ」
エリー「あっちも・ちょっと・わるい」
クマトラ「じゃー、一馬にやらせっか」
俊夫「じゃー、7/30の船に乗らんかったら・・戻れんように、なるんでっか。
スコットランドには行けんいうことか」
マッサン「えりーは、日本人じゃから・・いいって」
俊夫「お坊ちゃま、船出した方がいい・・思いまっせ。
このままじゃ、日本におるのは気の毒じゃ、敵国人扱いにされて」
マッサン「エリーが英国に行くには、わしと、離縁せにゃ行けんのじゃ」
俊夫「離縁・・、なんじゃー、そりゃー」
マッサン「この戦争が終わるまでの一時の事で・・大丈夫とキャサリンは言ったけど。
わしらの人生なんじゃったんじや。
わしがエリーを連れて帰ったことが、悪かったんじゃろうのー。
わしと、出会ったばっかりに」
俊夫「そりゃーちがいまっせ、エリーさんが、自分で日本に行くことを決めなさったんじゃ。わしも、一緒なんじゃ。
広島が好きじゃ。
だけど、わしや、自分で決めたこと後悔してません。
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エリーさんも一緒じゃ、絶対後悔してません」
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わしが、今あるのは、エリーのおかげじや。
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こわうてしかたないんじや」
俊夫「うん・・」
それを聞いている、エリーも泣いています。
明日の連続テレビ小説 マッサン(118/150回)をお楽しみに・・
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本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、ごきげんよう!ecarkimi
ふと誰か・・の声がしたような・・気がします。
キャサリン「こんばんは・・・、こんばんは」
と小声で
エリー「・・ん・・、今のは・・まさか・・」
キャサリン「こんばんは・」
エリー「おっほー、キャサリン・・」
マッサン「おおー」
キャサリン「お久しぶりです。民子です」
とキャサリンが訪ねてきました。
思わぬ、キャサリンとの再会です。
しかし・・なんで・・北海道まで・・来たのでしょうか・・
外で・・変な男が様子をうかがっていますが・・この男は・・・
マッサン「さあ・・、上がった・あがった」
エリー「どうして・・、ここに」
キャサリン「うちは、チャーリーと一緒に、英国に行くことに決めた」
エリー「・・いつ」
キャサリン「7/30に横浜から出とる、鋼艦船に乗っていく」
エリー「・あと、1ケ月・ちょっと」
キャサリン「エリー、一緒に行こう。
今の日本で外国人が暮して行くのは、大変や。
チャーリーと一緒に歩いてテルだけでどつかれたり、唾かけられたりして・・。
隙あらば逮捕や」
エリー「大丈夫・・」
キャサリン「スパイ容疑で取り調べ受けたら、殴るけるは当たり前、中には、拷問で命落とした人もおるらしい。
エリーはマッサンらと離れたくない気持ちようわかる」
エマ「行こう。お父さんも、お母さんも一緒に行こうよ」
キャサリン「それは・・、無理や」
エマ「どうして・・」
キャサリン「落ち着いて、きいてやー。
エリー、マッサンと離縁するんや。
あんた、マッサンと結婚して日本の国籍になったんやな。
鋼艦船に乗るの英国籍の人だけや」
エリー「何・・、言ってるの」
キャサリン「あくまでも、戦争が終わるまでの一時的な、離縁じゃ。
マッサンもわかってくれるな」
マッサン「・・、あー、それは・・、じゃけんど」
エリー「あー、大丈夫」
エマ「何が、大丈夫なの。
捕まったらどうするの、拷問されたらどうするの。
お母さんだけでも逃げて。
船に乗って」
エリー「どうして、お母さん、何も悪いことしてない。
づーつと前から日本で暮らして」
キャサリン「エリー、ちゃんと聞いて、あんたの気持ちはようわかる。
だけど、人間死んだら終わりや」
エリー「でも・・」
キャサリン「命落としたら、おわりや。
何もかも失ってしますことになるんやで、お互いに」
マッサン「わざわざ・ありがとうございました。わしら、冷静になって、よう話あってみますけん」
キャサリン「何・・、言うてんの・・マッサン、話合う必要ない」
エリー「私は、ここにいる。だけど、ありがとう。ごめんなさい」
キャサリン「エリー・・」
エマ「お母さん・・」
マッサン「大丈夫じゃ・・」
キャサリン「今度の船が最後の船になるかもしれん。
身の安全のこと、エリーのこと考えてやって。
命あってのことじゃ・・、もんだいじゃ」
マッサン「ハイ」
キャサリンから突きつけられた、あまりにも残酷な選択。
マッサンは、一睡もすることが出来ずに、朝を迎えました。
俊夫「今日から、新人教育じゃー」
一馬「これは・・」
俊夫「花が・・、外国の文字入ってると・・何言われるか・わからんと・・。
わしや、いい言うたんじゃがのう。
・・お坊ちゃま、わしや・・・樽の調達に行ってきますわ」
エマは女学校です
先生「皆さん、今日から、英語の授業が選択になります。英語希望者は手を上げてください」
エマ「ハイ」
とエマだけが手を上げました・・が・・、皆の視線でエマも手を下しました。
キャサリン「今の日本で外国人が暮して行くの・・当たり前や・・。
殴るけるは当たり前や。
命落としたら何もかも終わりや・・」
といったキャサリンの言葉を思い出して・悲しくなる・エマでした。
級友「エマ・・エマ」
先生「どうしました」
エマはあたりにかまわず退席します
先生「・・亀山さん」
級友「エマ」
エリー「ごめんなさい。おそくなって」
花「エリーさん、みきさん、お料理上手よ」
みき「田舎料理しかできなくて」
花「どうしたの・・、顔色、悪いよ」
クマトラ「おかしいなー、こちらのラジオ・・どうじゃ」
エリー「あっちも・ちょっと・わるい」
クマトラ「じゃー、一馬にやらせっか」
俊夫「じゃー、7/30の船に乗らんかったら・・戻れんように、なるんでっか。
スコットランドには行けんいうことか」
マッサン「えりーは、日本人じゃから・・いいって」
俊夫「お坊ちゃま、船出した方がいい・・思いまっせ。
このままじゃ、日本におるのは気の毒じゃ、敵国人扱いにされて」
マッサン「エリーが英国に行くには、わしと、離縁せにゃ行けんのじゃ」
俊夫「離縁・・、なんじゃー、そりゃー」
マッサン「この戦争が終わるまでの一時の事で・・大丈夫とキャサリンは言ったけど。
わしらの人生なんじゃったんじや。
わしがエリーを連れて帰ったことが、悪かったんじゃろうのー。
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俊夫「そりゃーちがいまっせ、エリーさんが、自分で日本に行くことを決めなさったんじゃ。わしも、一緒なんじゃ。
広島が好きじゃ。
だけど、わしや、自分で決めたこと後悔してません。
わしゃ、学問もなし・・、だけんど。
人の気持ちはわかります。
エリーさんも一緒じゃ、絶対後悔してません」
マッサン「なんで、離れないかんのじゃー。
わしが、今あるのは、エリーのおかげじや。
わしゃ、まだ、エリーになんも恩返ししとらん」
俊夫「じゃけど、お坊ちゃま・、一番大事なのは身の安全でごわす」
マッサン「日本は、スコットランドと敵国どうしじゃ。
戦争が終わって、間違いなくまたあえて、一緒に住める確率があるんか。
もう会えんようになるかも知れんのじゃ・・、そう、思わんか。
俊兄いの言うことはようわかっとる。
ホンマに、日本におってエリーを守り切れるんか・・、わしは、そう考えると・・怖い。
こわうてしかたないんじや」
俊夫「うん・・」
それを聞いている、エリーも泣いています。
明日の連続テレビ小説 マッサン(118/150回)をお楽しみに・・
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朝ドラ『マッサン』(116&117/150回)連放ecarの感想、マッサン「日本は、スコットランドと敵国どうしじゃ
今朝はNHK連続テレビ小説『マッサン』(116&117/150回)の連放です。
外出を控えるように言われたエリーは家の中で退屈ですよね。
本なんか読んでいます。
マッサンは、海軍のウイスキー指定工場で連日の増産を要求され、従業員の募集に踏み切ります。
今日は、面接の日だったのです。
カーテンを閉めようと窓際に寄ると、DOKAHウイスキーの面接に来た女性たちが並んでいます。ふと・・、若い女性とめが合いました。若い女性は・・母に何か言います。
ヒデコ「お母さん・・」
母はエリーを見て・・、怪訝な顔します。
エリーは複雑な気持ちで・・また椅子に戻りました。
面接が始まります。
右から、一馬、マッサン、クマトラの順番で面接官の役目です。
博美「よろしくお願いします」
クマトラ「おー、博美」
博美「はい」
クマトラ「なんだ、達者にしてたんか。博美のお父さんは、ニシン手伝ってくれたんだ・・。親父、達者か」
博美「おととい、なくなりました」
クマトラ「そうかー、親父は大酒飲みじゃつたなー」
博美「お酒は、飲みませんでした」
クマトラ「ありゃー、そうじゃつたかー。博美のおやじは働きもんじゃつた。マッサン・・、雇ってやってくれ」
一馬「・・、もういいから、邪魔しないでくれ」
クマトラ「なんだ」
とクマトラは・・面接になりません。
一方、エリーは外で花壇を見ている女の子を見ています。
エリーは、その子に・近づいて
エリー「この花・・、なんだか、知ってる・・」
ヒデコ「・・、なでしこ」
エリー「こんにちは・・、私、亀山えりー」
ヒデコ「私は、秀子と呼ばれています」
とエリーは久しぶりに・・会話が出来てうれしそうです。
面接は続いています。
一馬「次の方・どうぞ・」
マッサン「えー・・、中村みき・さん。出身は夕張。何かお仕事されていましたか」
中村みき「小樽の食堂で働いていました。港で知り合った主人と知り合って、結婚しましたが、出征し、先月・戦死の広報が届きました。今、親戚の家でお世話になっています。雇ってください。お願いします。娘と二人で、食うものにも困っています」
クマトラ「料理が出来る。そりゃーいい。ここで、働け・・。マッサン、賄を手伝ってもらえ。工員も増える。二人では、足りんくなる。エリーを手伝ってもらえ」
中村みき「エリー・・」
と顔色が少し変わりました。
クマトラ「・・、イギリスのスコットランド出身だ。だけんと・・、エリーは日本人だ」
エリーと秀子は花壇を見ています。
ヒデコ「この花壇は、エリーさんが・・。すごくきれい」
エリー「・・、よかったら、コーヒーどう・・。クッキーもあるよ。若い人、遠慮しちゃダメよ」
そこにエマが帰ってきました。
エマ「ただいまー」
エリー「・デコ、娘のエマ・・」
エマ「デコ・・」
ヒデコ「こんにちは」
同じ年位の二人はすぐに仲良くなりました。
ヒデコ「うらやましいな・・、女学校行ってんだ・・」
エマ「最近・・、あんまり、勉強楽しくなくなった。ほとんどのひとが料簡賢母目指してるの・・」
ヒデコ「でも・・、行ってみたかったなー・・。学校の先生に成りたかったんだ」
そこに、お母さんのみきが面接を終えてきました。
中村みき「ヒデコ・・、何してんだ・・、こんなとこで・・」
ヒデコ「面接終わった・・」
中村みき「すみません、ヒデコの母です」
エリー「初めまして、亀山エリーです。こちら・・、エマ」
中村みき「随分気安く話してたけど・・、母さんが、ここに何しに来たか・・,わかってるの」
エマ「とっても、楽しかったんです・・」
エリー「ヒデコ・・、おみやげ持って帰って」
ヒデコ「え・・本当」
中村みき「やめてください・・」
と恐縮そうに固辞しました。
中村みき「すみません・・、でも、本当に・・、結構です」
エリー「・デコ、亦ね・・、さようなら」
ヒデコ「さようなら」
夕方マッサンとエリーとエマが家族水入らずで話しています。
エマ「ネエ・・、ヒデコのお母さん、雇ってあげてよ・・」
エリー「ううん・・。マッサンどうしたの」
マッサン「みきさんとこの、旦那さん、戦死されたそうじゃ・・」
エマ「・デコ、あんなに元気してたのに・・。だったらなおのこと雇ってあげて。二人とも困っているんでしょう」
マッサン「エマ、面接に来た人の子と、仲良くなるのは・・、面接は・・、公平にせないかん。皆生活にに困ってる人だ・・。旦那さんが戦死された人もいる」
エマ「ジャー、皆雇ってあげたらいいじゃん」
マッサン「無茶言うな」
エマ「少しでも、分配するの、当たり前でしょう・・」
エリー「マッサン・・、私も・・。エマの言うこと間違ってない」
マッサン「ジャケンど・・・皮肉なもんじゃのう・・。エリーは石をなげられた。けんど、工場は戦争が始まったことで・・」
エリー「マッサン・・、私は・大丈夫、大丈夫。マッサンいつも私を守ってくれるでしょう」
マッサン「勿論じゃ」
マッサン「一馬、名簿はできたか」
一馬「ハイ。こちらです」
俊夫「何人雇うことにしたんじゃ」
一馬「12人」
俊夫「え・そんな、よけえに・・。そんな・・12いうて・・」
マッサン「今後の戦局はどげえ・なるか・わからん。わしらの務めジャー。先を見据えてのことじゃー」
俊夫「わしも、面接立ち会うんじゃつた」
マッサン「エマにいわれてのう・・」
俊夫「エマ御嬢さんが・・これも、お国のためじゃ思うて・・、明日からビシビシやるどー」
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エリー「皿がここ・・。ナイフとスプーンは・・」
中村みき「これ・・、本モノの銀・・ですか」
ヒデコ「あー、白いお米だ・・。あー、いい匂い」
エリー「お米の配給は少しづつ少なくなってるけど・・、たくさんあります。毎日たくさん食べてください」
ヒデコ「やったー」
エマが入ってきました。
エリー「エマ、ご挨拶しなさい」
中村みき「エマ、お嬢様。賄のみきです。どうぞよろしくお願いいたします」
エリー「・デコは、工場で働くことになりました」
エマ「・デコも働くの」
ヒデコ「お嬢様、じゃものなー」
エマ「本当・・、来て」
キャラメルをエマにもらいました。
ヒデコ「おー・・、久しぶり・・、うまーい」
エマ「でしょう・・」
ヒデコ「やっぱ、キャラメルはキャラメルじゃのう。いいな、立派なおうちに自分の部屋」
エマ「ふふふ・・」
ヒデコ「本も、たくさんある・・」
エマ「読みたいもんあったら、なんでも・・、貸したゲル」
ヒデコ「本当・・」
本を見ていると・・ノートが出てきます。そこに・・鬼畜の娘・エマ・・と書かれています。
ヒデコ「エマ、どうしたの・・、もしかして、学校で。あんな素敵なお母さんのことを・・、鬼畜だなんて・・。ブットバシテやればよかったのに」
エマ「ぶっとばす・・。それって暴力・・、だめよ・・暴力は」
ヒデコ「大丈夫、時と場合によるよ。自分の身は自分で守らなきゃ」
オルガンを弾いて、歌を歌っているエマです。
いい友達が出来てうれしそうですね。
エリー「すごく気が付くし、それに優しい」
マッサン「エマも娘さんと、仲良くなったのー」
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キャサリン「うちは、チャーリーと一緒に、英国に行くことに決めた」
エリー「・・いつ」
キャサリン「7/30に横浜から出とる、鋼艦船に乗っていく」
エリー「・あと、1ケ月・ちょっと」
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今の日本で外国人が暮して行くのは、大変や。
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隙あらば逮捕や」
エリー「大丈夫・・」
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エマ「行こう。お父さんも、お母さんも一緒に行こうよ」
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キャサリン「命落としたら、おわりや。
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ヒデコ「お母さん・・」
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面接が始まります。
右から、一馬、マッサン、クマトラの順番で面接官の役目です。
博美「よろしくお願いします」
クマトラ「おー、博美」
博美「はい」
クマトラ「なんだ、達者にしてたんか。博美のお父さんは、ニシン手伝ってくれたんだ・・。親父、達者か」
博美「おととい、なくなりました」
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博美「お酒は、飲みませんでした」
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中村みき「小樽の食堂で働いていました。港で知り合った主人と知り合って、結婚しましたが、出征し、先月・戦死の広報が届きました。今、親戚の家でお世話になっています。雇ってください。お願いします。娘と二人で、食うものにも困っています」
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クマトラ「・・、イギリスのスコットランド出身だ。だけんと・・、エリーは日本人だ」
エリーと秀子は花壇を見ています。
ヒデコ「この花壇は、エリーさんが・・。すごくきれい」
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そこにエマが帰ってきました。
エマ「ただいまー」
エリー「・デコ、娘のエマ・・」
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中村みき「ヒデコ・・、何してんだ・・、こんなとこで・・」
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中村みき「すみません、ヒデコの母です」
エリー「初めまして、亀山エリーです。こちら・・、エマ」
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マッサン「エマ、面接に来た人の子と、仲良くなるのは・・、面接は・・、公平にせないかん。皆生活にに困ってる人だ・・。旦那さんが戦死された人もいる」
エマ「ジャー、皆雇ってあげたらいいじゃん」
マッサン「無茶言うな」
エマ「少しでも、分配するの、当たり前でしょう・・」
エリー「マッサン・・、私も・・。エマの言うこと間違ってない」
マッサン「ジャケンど・・・皮肉なもんじゃのう・・。エリーは石をなげられた。けんど、工場は戦争が始まったことで・・」
エリー「マッサン・・、私は・大丈夫、大丈夫。マッサンいつも私を守ってくれるでしょう」
マッサン「勿論じゃ」
マッサン「一馬、名簿はできたか」
一馬「ハイ。こちらです」
俊夫「何人雇うことにしたんじゃ」
一馬「12人」
俊夫「え・そんな、よけえに・・。そんな・・12いうて・・」
マッサン「今後の戦局はどげえ・なるか・わからん。わしらの務めジャー。先を見据えてのことじゃー」
俊夫「わしも、面接立ち会うんじゃつた」
マッサン「エマにいわれてのう・・」
俊夫「エマ御嬢さんが・・これも、お国のためじゃ思うて・・、明日からビシビシやるどー」
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エリー「エマ、ご挨拶しなさい」
中村みき「エマ、お嬢様。賄のみきです。どうぞよろしくお願いいたします」
エリー「・デコは、工場で働くことになりました」
エマ「・デコも働くの」
ヒデコ「お嬢様、じゃものなー」
エマ「本当・・、来て」
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ヒデコ「おー・・、久しぶり・・、うまーい」
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キャサリン「うちは、チャーリーと一緒に、英国に行くことに決めた」
エリー「・・いつ」
キャサリン「7/30に横浜から出とる、鋼艦船に乗っていく」
エリー「・あと、1ケ月・ちょっと」
キャサリン「エリー、一緒に行こう。
今の日本で外国人が暮して行くのは、大変や。
チャーリーと一緒に歩いてテルだけでどつかれたり、唾かけられたりして・・。
隙あらば逮捕や」
エリー「大丈夫・・」
キャサリン「スパイ容疑で取り調べ受けたら、殴るけるは当たり前、中には、拷問で命落とした人もおるらしい。エリーはマッサンらと離れたくない気持ちようわかる」
エマ「行こう。お父さんも、お母さんも一緒に行こうよ」
キャサリン「それは・・、無理や」
エマ「どうして・・」
キャサリン「落ち着いて、きいてやー。
エリー、マッサンと離縁するんや。
あんた、マッサンと結婚して日本の国籍になったんやな。
鋼艦船に乗るの英国籍の人だけや」
エリー「何・・、言ってるの」
キャサリン「あくまでも、戦争が終わるまでの一時的な、離縁じゃ。
マッサンもわかってくれるな」
マッサン「・・、あー、それは・・、じゃけんど」
エリー「あー、大丈夫」
エマ「何が、大丈夫なの。
捕まったらどうするの、拷問されたらどうするの。
お母さんだけでも逃げて。
船に乗って」
エリー「どうして、お母さん、何も悪いことしてない。
づーつと前から日本で暮らして」
キャサリン「エリー、ちゃんと聞いて、あんたの気持ちはようわかる。
だけど、人間死んだら終わりや」
エリー「でも・・」
キャサリン「命落としたら、おわりや。
何もかも失ってしますことになるんやで、お互いに」
マッサン「わざわざ・ありがとうございました。わしら、冷静になって、よう話あってみますけん」
キャサリン「何・・、言うてんの・・マッサン、話合う必要ない」
エリー「私は、ここにいる。だけど、ありがとう。ごめんなさい」
キャサリン「エリー・・」
エマ「お母さん・・」
マッサン「大丈夫じゃ・・」
キャサリン「今度の船が最後の船になるかもしれん。
身の安全のこと、エリーのこと考えてやって。
命あってのことじゃ・・、もんだいじゃ」
マッサン「ハイ」
キャサリンから突きつけられた、あまりにも残酷な選択。
マッサンは、一睡もすることが出来ずに、朝を迎えました。
俊夫「今日から、新人教育じゃー」
一馬「これは・・」
俊夫「花が・・、外国の文字入ってると・・何言われるか・わからんと・・。
わしや、いい言うたんじゃがのう。
・・お坊ちゃま、わしや・・・樽の調達に行ってきますわ」
エマは女学校です
先生「皆さん、今日から、英語の授業が選択になります。英語希望者は手を上げてください」
エマ「ハイ」
とエマだけが手を上げました・・が・・、皆の視線でエマも手を下しました。
キャサリン「今の日本で外国人が暮して行くの・・当たり前や・・。
殴るけるは当たり前や。
命落としたら何もかも終わりや・・」
といったキャサリンの言葉を思い出して・悲しくなる・エマでした。
級友「エマ・・エマ」
先生「どうしました」
エマはあたりにかまわず退席します
先生「・・亀山さん」
級友「エマ」
エリー「ごめんなさい。おそくなって」
花「エリーさん、みきさん、お料理上手よ」
みき「田舎料理しかできなくて」
花「どうしたの・・、顔色、悪いよ」
クマトラ「おかしいなー、こちらのラジオ・・どうじゃ」
エリー「あっちも・ちょっと・わるい」
クマトラ「じゃー、一馬にやらせっか」
俊夫「じゃー、7/30の船に乗らんかったら・・戻れんように、なるんでっか。
スコットランドには行けんいうことか」
マッサン「えりーは、日本人じゃから・・いいって」
俊夫「お坊ちゃま、船出した方がいい・・思いまっせ。
このままじゃ、日本におるのは気の毒じゃ、敵国人扱いにされて」
マッサン「エリーが英国に行くには、わしと、離縁せにゃ行けんのじゃ」
俊夫「離縁・・、なんじゃー、そりゃー」
マッサン「この戦争が終わるまでの一時の事で・・大丈夫とキャサリンは言ったけど。
わしらの人生なんじゃったんじや。
わしがエリーを連れて帰ったことが、悪かったんじゃろうのー。
わしと、出会ったばっかりに」
俊夫「そりゃーちがいまっせ、エリーさんが、自分で日本に行くことを決めなさったんじゃ。わしも、一緒なんじゃ。
広島が好きじゃ。
だけど、わしや、自分で決めたこと後悔してません。
わしゃ、学問もなし・・、だけんど。
人の気持ちはわかります。
エリーさんも一緒じゃ、絶対後悔してません」
マッサン「なんで、離れないかんのじゃー。
わしが、今あるのは、エリーのおかげじや。
わしゃ、まだ、エリーになんも恩返ししとらん」
俊夫「じゃけど、お坊ちゃま・、一番大事なのは身の安全でごわす」
マッサン「日本は、スコットランドと敵国どうしじゃ。
戦争が終わって、間違いなくまたあえて、一緒に住める確率があるんか。
もう会えんようになるかも知れんのじゃ・・、そう、思わんか。
俊兄いの言うことはようわかっとる。
ホンマに、日本におってエリーを守り切れるんか・・、わしは、そう考えると・・怖い。
こわうてしかたないんじや」
俊夫「うん・・」
それを聞いている、エリーも泣いています。
明日の連続テレビ小説 マッサン(118/150回)をお楽しみに・・
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本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、ごきげんよう!ecarkimi
2015年02月17日
朝ドラ『マッサン』(116/150回)ecarの感想は、中村みき「すみません、ヒデコの母です」
2月17日、
午前8時6分頃に三陸沖を震源とするマグニチュード6.9の地震のため放送を中断したNHK連続テレビ小説
「マッサン」第116回が明日2月18日午前8時から放送されることになりました。なお、
第117回はその放送後引き続き午前8時15分から放送されます。
岩手県や青森県、
秋田県で震度4を観測した地震のため、
気象庁は一時岩手県沿岸に津波注意報を発表。
最大20センチの津波が観測されています。
今回の地震は
「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」
の余震と考えられるとのこと。
NHH BSプレミアムでは通常どおり。
お昼の再放送は予定どおり行われます。
今朝のNHK連続テレビ小説『マッサン』(116/150回)は、
外出を控えるように言われたエリーは家の中で退屈ですよね。
本なんか読んでいます。
マッサンは、海軍のウイスキー指定工場で連日の増産を要求され、従業員の募集に踏み切ります。
今日は、面接の日だったのです。
カーテンを閉めようと窓際に寄ると、DOKAHウイスキーの面接に来た女性たちが並んでいます。
ふと・・、若い女性とめが合いました。若い女性は・・母に何か言います。
ヒデコ「お母さん・・」
母はエリーを見て・・、怪訝な顔します。
エリーは複雑な気持ちで・・また椅子に戻りました。
面接が始まります。
右から、一馬、マッサン、クマトラの順番で面接官の役目です。
博美「よろしくお願いします」
クマトラ「おー、博美」
博美「はい」
クマトラ「なんだ、達者にしてたんか。博美のお父さんは、ニシン手伝ってくれたんだ・・。親父、達者か」
博美「おととい、なくなりました」
クマトラ「そうかー、親父は大酒飲みじゃつたなー」
博美「お酒は、飲みませんでした」
クマトラ「ありゃー、そうじゃつたかー。博美のおやじは働きもんじゃつた。マッサン・・、雇ってやってくれ」
一馬「・・、もういいから、邪魔しないでくれ」
クマトラ「なんだ」
とクマトラは・・面接になりません。
一方、エリーは外で花壇を見ている女の子を見ています。
エリーは、その子に・近づいて
エリー「この花・・、なんだか、知ってる・・」
ヒデコ「・・、なでしこ」
エリー「こんにちは・・、私、亀山えりー」
ヒデコ「私は、秀子と呼ばれています」
とエリーは久しぶりに・・会話が出来てうれしそうです。
面接は続いています。
一馬「次の方・どうぞ・」
マッサン「えー・・、中村みき・さん。出身は夕張。何かお仕事されていましたか」
中村みき「小樽の食堂で働いていました。港で知り合った主人と知り合って、結婚しましたが、出征し、先月・戦死の広報が届きました。今、親戚の家でお世話になっています。雇ってください。お願いします。娘と二人で、食うものにも困っています」
クマトラ「料理が出来る。そりゃーいい。ここで、働け・・。マッサン、賄を手伝ってもらえ。工員も増える。二人では、足りんくなる。エリーを手伝ってもらえ」
中村みき「エリー・・」
と顔色が少し変わりました。
クマトラ「・・、イギリスのスコットランド出身だ。だけんと・・、エリーは日本人だ」
エリーと秀子は花壇を見ています。
ヒデコ「この花壇は、エリーさんが・・。すごくきれい」
エリー「・・、よかったら、コーヒーどう・・。クッキーもあるよ。若い人、遠慮しちゃダメよ」
そこにエマが帰ってきました。
エマ「ただいまー」
エリー「・デコ、娘のエマ・・」
エマ「デコ・・」
ヒデコ「こんにちは」
同じ年位の二人はすぐに仲良くなりました。
ヒデコ「うらやましいな・・、女学校行ってんだ・・」
エマ「最近・・、あんまり、勉強楽しくなくなった。ほとんどのひとが料簡賢母目指してるの・・」
ヒデコ「でも・・、行ってみたかったなー・・。学校の先生に成りたかったんだ」
そこに、お母さんのみきが面接を終えてきました。
中村みき「ヒデコ・・、何してんだ・・、こんなとこで・・」
ヒデコ「面接終わった・・」
中村みき「すみません、ヒデコの母です」
エリー「初めまして、亀山エリーです。こちら・・、エマ」
中村みき「随分気安く話してたけど・・、母さんが、ここに何しに来たか・・,わかってるの」
エマ「とっても、楽しかったんです・・」
エリー「ヒデコ・・、おみやげ持って帰って」
ヒデコ「え・・本当」
中村みき「やめてください・・」
と恐縮そうに固辞しました。
中村みき「すみません・・、でも、本当に・・、結構です」
エリー「・デコ、亦ね・・、さようなら」
ヒデコ「さようなら」
夕方マッサンとエリーとエマが家族水入らずで話しています。
エマ「ネエ・・、ヒデコのお母さん、雇ってあげてよ・・」
エリー「ううん・・。マッサンどうしたの」
マッサン「みきさんとこの、旦那さん、戦死されたそうじゃ・・」
エマ「・デコ、あんなに元気してたのに・・。だったらなおのこと雇ってあげて。二人とも困っているんでしょう」
マッサン「エマ、面接に来た人の子と、仲良くなるのは・・、面接は・・、公平にせないかん。皆生活にに困ってる人だ・・。旦那さんが戦死された人もいる」
エマ「ジャー、皆雇ってあげたらいいじゃん」
マッサン「無茶言うな」
エマ「少しでも、分配するの、当たり前でしょう・・」
エリー「マッサン・・、私も・・。エマの言うこと間違ってない」
マッサン「ジャケンど・・・皮肉なもんじゃのう・・。エリーは石をなげられた。けんど、工場は戦争が始まったことで・・」
エリー「マッサン・・、私は・大丈夫、大丈夫。マッサンいつも私を守ってくれるでしょう」
マッサン「勿論じゃ」
マッサン「一馬、名簿はできたか」
一馬「ハイ。こちらです」
俊夫「何人雇うことにしたんじゃ」
一馬「12人」
俊夫「え・そんな、よけえに・・。そんな・・12いうて・・」
マッサン「今後の戦局はどげえ・なるか・わからん。わしらの務めジャー。先を見据えてのことじゃー」
俊夫「わしも、面接立ち会うんじゃつた」
マッサン「エマにいわれてのう・・」
俊夫「エマ御嬢さんが・・これも、お国のためじゃ思うて・・、明日からビシビシやるどー」
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ここで緊急の地震情報が入りました。
津波警報が発令されました。
17日午前8時6分ごろ、
三陸沖を震源とする地震があり、
青森、
秋田、
岩手、
宮城各県で震度4の揺れを観測した。
気象庁は同8時9分、
岩手県に津波注意報を発令した。
到達予想時刻は最も早い場所で同8時半で、
予想される津波の高さは最大1メートル。
津波の到達予想時刻は、
岩手県の宮古、
大船渡、
釜石で同8時40分、
久慈港で同8時50分。
気象庁によると、
震源の深さは約10キロ。
地震の規模(マグニチュード)は6.9と推定される。
東北電力によると、
女川原発(宮城県石巻市、女川町)と
東通原発(青森県東通村)に地震による異常はない。
また日本原燃によると、
使用済み核燃料再処理工場(青森県六ケ所村)にも異常はないという。
東北新幹線は古川〜新青森間で停電が発生して一時運転を見合わせ、
一部列車に遅れが出た。
主な各地の震度は次の通り。
震度4=青森県五戸町、盛岡市、宮城県登米市、秋田市
震度3=青森市、岩手県久慈市、仙台市、秋田県由利本荘市、北海道函館市、山形県鶴岡市、福島県桑折町、新潟県村上市。
さて、
ここからは、お昼のマッサンから情報収集しています。
エリー「皿がここ・・。ナイフとスプーンは・・」
中村みき「これ・・、本モノの銀・・ですか」
ヒデコ「あー、白いお米だ・・。あー、いい匂い」
エリー「お米の配給は少しづつ少なくなってるけど・・、たくさんあります。毎日たくさん食べてください」
ヒデコ「やったー」
エマが入ってきました。
エリー「エマ、ご挨拶しなさい」
中村みき「エマ、お嬢様。賄のみきです。どうぞよろしくお願いいたします」
エリー「・デコは、工場で働くことになりました」
エマ「・デコも働くの」
ヒデコ「お嬢様、じゃものなー」
エマ「本当・・、来て」
キャラメルをエマにもらいました。
ヒデコ「おー・・、久しぶり・・、うまーい」
エマ「でしょう・・」
ヒデコ「やっぱ、キャラメルはキャラメルじゃのう。いいな、立派なおうちに自分の部屋」
エマ「ふふふ・・」
ヒデコ「本も、たくさんある・・」
エマ「読みたいもんあったら、なんでも・・、貸したゲル」
ヒデコ「本当・・」
本を見ていると・・ノートが出てきます。そこに・・鬼畜の娘・エマ・・と書かれています。
ヒデコ「エマ、どうしたの・・、もしかして、学校で。あんな素敵なお母さんのことを・・、鬼畜だなんて・・。ブットバシテやればよかったのに」
エマ「ぶっとばす・・。それって暴力・・、だめよ・・暴力は」
ヒデコ「大丈夫、時と場合によるよ。自分の身は自分で守らなきゃ」
オルガンを弾いて、歌を歌っているエマです。
いい友達が出来てうれしそうですね。
エリー「すごく気が付くし、それに優しい」
マッサン「エマも娘さんと、仲良くなったのー」
エマ「お父さん・・、ありがとう」
マッサン「相当・・、気がおうたんじゃのー」
と誰か・・の声がしたような・・気がします。
キャサリン「こんばんは・・・、こんばんは」
と小声で
エリー「・・ん・・、今のは・・まさか・・」
キャサリン「こんばんは・」
エリー「おおおー、キャサリン・・」
マッサン「おおー」
キャサリン「お久しぶりです」
とキャサリンが訪ねてきました。
思わぬ、キャサリンとの再会です。
しかし・・なんで・・北海道まで・・来たのでしょうか・・
外で・・変な男が様子をうかがっていますが・・
この男は・・・
明日の連続テレビ小説 マッサン(117/150回)をお楽しみに・・
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本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、ごきげんよう!ecarkimi
と願っているエリーでした。
ラジオ「12/5、西太平洋に於いて・・・・」
遂に、日本と連合国軍が戦争に突入しました。
スコットランド・英国をも含む戦争が・・
今朝のNHK連続テレビ小説『マッサン』(115/150回)は、
ヘレンからの手紙が届きました。
ヘレン「英国との関係も悪化し、ママも心配しています・・。愛を込めて、ヘレン」
エリー「平和はきっと・・」
戦争から半年、マッサンの工場は、
海軍の指定工場となり、ウイスキーの生産で大忙しです。
女性たちが慣れない力仕事を担っています。
海軍の士官一行が来ました。
工員「ご苦労様です」
士官「・・、続けてくれ」
士官「出荷量をもっと増やせないか。これだけ、立派な蒸留塔があれば、まとまったウイスキーが出来るだろう」
マッサン「6年物には限りが・・」
士官「今、我々が必要なのは、質より量だ。国産ウイスキーにそこまで品質は求めてない。とにかく、どんどん作ってくれ」
マッサン「品質はどうでも・・ええ」
俊夫「品質はどうでもいい。とにかく作れ・・だと。何をかん考えとんじゃー」
一馬「俊兄い、軍を悪く言うのやめてください・・。憲兵にでも聞かれたら・・。俺、ここでこうしてていいのでしょうか。皆戦争に行って・・」
花「ここは、軍の指定工場じゃから、一馬がやってることだって・・立派に役に立ってるんでネエか」
俊夫「とにかく、わしや、何言われようと、最高の味・・届けるんじゃ」
一馬「増産せい・・、言われても、工場は、年寄りと㊛だけになっとるし、これ以上無理じゃないかのう」
DOKAHウイスキーは工員を募集するビラを貼りだします。
進「おー・・、万歳・・万歳」
クマトラ「やっぱり・・、強いなー、日本は」
床屋「わが軍の快進撃はとどまるところを知らんなー」
進「西洋の連中は、肉・・、くっとるべー」
クマトラ「我が日本はバルチック艦隊をやっっけたんだー・・・」
進「この時勢じゃというのに、マッサンの工場もすごいネー」
クマトラ「すまねーなー。海軍がウイスキーじゃんじゃん作れと・・言ってくる・・。マッサン、嘆いてた」
進「兵隊さんをねぎらう酒作らせてもろうて、この時勢に・・こんな贅沢なことネー」
床屋「おー、国民が一丸となって・・」
クマトラ「あ、エリー、どうしたんじゃ」
花「血が出てる」
エリー「石を投げられた。・・見たら、これ・・」
クマトラ「石を投げられた。・・誰に・・」
エリー「非国民、国賊、鬼畜米英・・、って」
マッサンが急いでかけつけます。
マッサン「エリー、大丈夫か」
花「よし・・、これで・・、大丈夫」
エリー「ありがと・・ネ」
クマトラ「ほかに・・、怪我は・・。どこの悪がきだ。見つけたらただじゃおかねえぞ」
花「だけど・・、石を投げた子供たち、責めらけネエよ。町中いたるところに、鬼畜米英・・、って、貼り紙してるベー」
クマトラ「だけんど・・、エリーは日本人だ・・、のう・・、エリー」
マッサン「暫く・・、外に・出ん方がいい・・」
エリー「だけど・・、買い物・・」
花「そんなの・・、おらが・やる」
エリー「えー、外にでられないのー」
クマトラ「まあー、不自由じやけんど・・、そんなに・深刻にならんとも。たまに、おらと出かけるべー。また、悪がきが出たら、おらが・蹴散らしてやるからなー」
エリー「ありがとう」
学校では先生がみんなに紹介しています。
先生「最後に、皆さん・・。この度、清水愛さんが、結婚されることになりました」
清水愛「皆さん、長い間、お世話になりました」
拍手が起きます。
この当時は、戦争で男が出征しています。今、たくさん子供を産むのが、女の仕事だと言われていた時代だったのです。
エマ「結婚なんて、まだまだ・・考えられない」
級友「そんなこと言うと・・、非国民と言われるよ」
エマのノートに落書きのいたずらがしてあります。
級友「なに・・、これ」
エマ「誰・これ、こんな卑劣ないたずらしたの・・」
そして、エマが帰宅します。
エマ「どうして・・、こんな・・、ひどいことしたのは」
エリー「エマ・母さんは大丈夫」
エマ「どうして・・、母さんは何も悪くないのに」
エリー「エマ・・、子供たちは、外国人は敵だと教えられた。子供たちは悪くない」
エマ「お母さんは非国民じゃない。今の、日本はどうかしてる。フライを油揚げ、カレーライス・・、をカレーライスと言ったら何が悪いの」
エリー「エマ、わかった。・・でも、父さんが言うように・・、口にするのわきまえなさい」
エマ「お母さん、時々ずるい・・。言いたいこと・・はっきり言え・・って言ったのに。都合よく日本人に・・・」
エリー「エマ・・、ごめんなさい・・。でもね・・」
マッサン「世の中にはのー、思い通りにはいかんもんなんじゃー。わしの人生もそうじゃつたー。大切なもの守るため・・守れんこともあるんじや・・やらないけんこと・・」
エマ「戦争なんかなくなればいい・・」
エリー「エマ、あなたの言うとおりよ。間違ってない。戦争はすべての人を傷つける。あなたの考えは高貴で正しい。母として誇りに思う。でもね、私たちは、エマのことが心配なの」
エマ「私は、お母さんのことが心配・・」
マッサン「エマが、母さんのこと心配じゃ・思うじゃつたら・・、英語で話しするの、この家の中だけじゃ。とにかく、何があっても、どないなことがあっても、わしや、二人のことを絶対・守るけん」
エリー「頬りにしてます」
外出を控えるように言われたエリーは家の中で退屈ですよね。
本なんか読んでいます。
カーテンを閉めようと窓際に寄ると、DOKAHウイスキーの面接に来た女性たちが並んでいます。ふと・・、若い女性とめが合いました。若い女性は・・母に何か言います。
「お母さん・・」
母はエリーを見て・・、怪訝な顔します。
エリーは複雑な気持ちで・・また椅子に戻りました。
今朝のアサイチは俊夫が出演していました。
有働アナが「花に告白したじゃないですか・・、外で、マッサンとエリーが見ていましたけど、気づいていました」
と質問すると、
見ているといっても・・気持ちが演技に集中してるので・・と言っていました。
でも、ドラマですので・・・、今日は八島で来ています・・と交わしていました。
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ありがとうございました。
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午前8時6分頃に三陸沖を震源とするマグニチュード6.9の地震のため放送を中断したNHK連続テレビ小説
「マッサン」第116回が明日2月18日午前8時から放送されることになりました。なお、
第117回はその放送後引き続き午前8時15分から放送されます。
岩手県や青森県、
秋田県で震度4を観測した地震のため、
気象庁は一時岩手県沿岸に津波注意報を発表。
最大20センチの津波が観測されています。
今回の地震は
「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」
の余震と考えられるとのこと。
NHH BSプレミアムでは通常どおり。
お昼の再放送は予定どおり行われます。
今朝のNHK連続テレビ小説『マッサン』(116/150回)は、
外出を控えるように言われたエリーは家の中で退屈ですよね。
本なんか読んでいます。
マッサンは、海軍のウイスキー指定工場で連日の増産を要求され、従業員の募集に踏み切ります。
今日は、面接の日だったのです。
カーテンを閉めようと窓際に寄ると、DOKAHウイスキーの面接に来た女性たちが並んでいます。
ふと・・、若い女性とめが合いました。若い女性は・・母に何か言います。
ヒデコ「お母さん・・」
母はエリーを見て・・、怪訝な顔します。
エリーは複雑な気持ちで・・また椅子に戻りました。
面接が始まります。
右から、一馬、マッサン、クマトラの順番で面接官の役目です。
博美「よろしくお願いします」
クマトラ「おー、博美」
博美「はい」
クマトラ「なんだ、達者にしてたんか。博美のお父さんは、ニシン手伝ってくれたんだ・・。親父、達者か」
博美「おととい、なくなりました」
クマトラ「そうかー、親父は大酒飲みじゃつたなー」
博美「お酒は、飲みませんでした」
クマトラ「ありゃー、そうじゃつたかー。博美のおやじは働きもんじゃつた。マッサン・・、雇ってやってくれ」
一馬「・・、もういいから、邪魔しないでくれ」
クマトラ「なんだ」
とクマトラは・・面接になりません。
一方、エリーは外で花壇を見ている女の子を見ています。
エリーは、その子に・近づいて
エリー「この花・・、なんだか、知ってる・・」
ヒデコ「・・、なでしこ」
エリー「こんにちは・・、私、亀山えりー」
ヒデコ「私は、秀子と呼ばれています」
とエリーは久しぶりに・・会話が出来てうれしそうです。
面接は続いています。
一馬「次の方・どうぞ・」
マッサン「えー・・、中村みき・さん。出身は夕張。何かお仕事されていましたか」
中村みき「小樽の食堂で働いていました。港で知り合った主人と知り合って、結婚しましたが、出征し、先月・戦死の広報が届きました。今、親戚の家でお世話になっています。雇ってください。お願いします。娘と二人で、食うものにも困っています」
クマトラ「料理が出来る。そりゃーいい。ここで、働け・・。マッサン、賄を手伝ってもらえ。工員も増える。二人では、足りんくなる。エリーを手伝ってもらえ」
中村みき「エリー・・」
と顔色が少し変わりました。
クマトラ「・・、イギリスのスコットランド出身だ。だけんと・・、エリーは日本人だ」
エリーと秀子は花壇を見ています。
ヒデコ「この花壇は、エリーさんが・・。すごくきれい」
エリー「・・、よかったら、コーヒーどう・・。クッキーもあるよ。若い人、遠慮しちゃダメよ」
そこにエマが帰ってきました。
エマ「ただいまー」
エリー「・デコ、娘のエマ・・」
エマ「デコ・・」
ヒデコ「こんにちは」
同じ年位の二人はすぐに仲良くなりました。
ヒデコ「うらやましいな・・、女学校行ってんだ・・」
エマ「最近・・、あんまり、勉強楽しくなくなった。ほとんどのひとが料簡賢母目指してるの・・」
ヒデコ「でも・・、行ってみたかったなー・・。学校の先生に成りたかったんだ」
そこに、お母さんのみきが面接を終えてきました。
中村みき「ヒデコ・・、何してんだ・・、こんなとこで・・」
ヒデコ「面接終わった・・」
中村みき「すみません、ヒデコの母です」
エリー「初めまして、亀山エリーです。こちら・・、エマ」
中村みき「随分気安く話してたけど・・、母さんが、ここに何しに来たか・・,わかってるの」
エマ「とっても、楽しかったんです・・」
エリー「ヒデコ・・、おみやげ持って帰って」
ヒデコ「え・・本当」
中村みき「やめてください・・」
と恐縮そうに固辞しました。
中村みき「すみません・・、でも、本当に・・、結構です」
エリー「・デコ、亦ね・・、さようなら」
ヒデコ「さようなら」
夕方マッサンとエリーとエマが家族水入らずで話しています。
エマ「ネエ・・、ヒデコのお母さん、雇ってあげてよ・・」
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マッサン「みきさんとこの、旦那さん、戦死されたそうじゃ・・」
エマ「・デコ、あんなに元気してたのに・・。だったらなおのこと雇ってあげて。二人とも困っているんでしょう」
マッサン「エマ、面接に来た人の子と、仲良くなるのは・・、面接は・・、公平にせないかん。皆生活にに困ってる人だ・・。旦那さんが戦死された人もいる」
エマ「ジャー、皆雇ってあげたらいいじゃん」
マッサン「無茶言うな」
エマ「少しでも、分配するの、当たり前でしょう・・」
エリー「マッサン・・、私も・・。エマの言うこと間違ってない」
マッサン「ジャケンど・・・皮肉なもんじゃのう・・。エリーは石をなげられた。けんど、工場は戦争が始まったことで・・」
エリー「マッサン・・、私は・大丈夫、大丈夫。マッサンいつも私を守ってくれるでしょう」
マッサン「勿論じゃ」
マッサン「一馬、名簿はできたか」
一馬「ハイ。こちらです」
俊夫「何人雇うことにしたんじゃ」
一馬「12人」
俊夫「え・そんな、よけえに・・。そんな・・12いうて・・」
マッサン「今後の戦局はどげえ・なるか・わからん。わしらの務めジャー。先を見据えてのことじゃー」
俊夫「わしも、面接立ち会うんじゃつた」
マッサン「エマにいわれてのう・・」
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津波警報が発令されました。
17日午前8時6分ごろ、
三陸沖を震源とする地震があり、
青森、
秋田、
岩手、
宮城各県で震度4の揺れを観測した。
気象庁は同8時9分、
岩手県に津波注意報を発令した。
到達予想時刻は最も早い場所で同8時半で、
予想される津波の高さは最大1メートル。
津波の到達予想時刻は、
岩手県の宮古、
大船渡、
釜石で同8時40分、
久慈港で同8時50分。
気象庁によると、
震源の深さは約10キロ。
地震の規模(マグニチュード)は6.9と推定される。
東北電力によると、
女川原発(宮城県石巻市、女川町)と
東通原発(青森県東通村)に地震による異常はない。
また日本原燃によると、
使用済み核燃料再処理工場(青森県六ケ所村)にも異常はないという。
東北新幹線は古川〜新青森間で停電が発生して一時運転を見合わせ、
一部列車に遅れが出た。
主な各地の震度は次の通り。
震度4=青森県五戸町、盛岡市、宮城県登米市、秋田市
震度3=青森市、岩手県久慈市、仙台市、秋田県由利本荘市、北海道函館市、山形県鶴岡市、福島県桑折町、新潟県村上市。
さて、
ここからは、お昼のマッサンから情報収集しています。
エリー「皿がここ・・。ナイフとスプーンは・・」
中村みき「これ・・、本モノの銀・・ですか」
ヒデコ「あー、白いお米だ・・。あー、いい匂い」
エリー「お米の配給は少しづつ少なくなってるけど・・、たくさんあります。毎日たくさん食べてください」
ヒデコ「やったー」
エマが入ってきました。
エリー「エマ、ご挨拶しなさい」
中村みき「エマ、お嬢様。賄のみきです。どうぞよろしくお願いいたします」
エリー「・デコは、工場で働くことになりました」
エマ「・デコも働くの」
ヒデコ「お嬢様、じゃものなー」
エマ「本当・・、来て」
キャラメルをエマにもらいました。
ヒデコ「おー・・、久しぶり・・、うまーい」
エマ「でしょう・・」
ヒデコ「やっぱ、キャラメルはキャラメルじゃのう。いいな、立派なおうちに自分の部屋」
エマ「ふふふ・・」
ヒデコ「本も、たくさんある・・」
エマ「読みたいもんあったら、なんでも・・、貸したゲル」
ヒデコ「本当・・」
本を見ていると・・ノートが出てきます。そこに・・鬼畜の娘・エマ・・と書かれています。
ヒデコ「エマ、どうしたの・・、もしかして、学校で。あんな素敵なお母さんのことを・・、鬼畜だなんて・・。ブットバシテやればよかったのに」
エマ「ぶっとばす・・。それって暴力・・、だめよ・・暴力は」
ヒデコ「大丈夫、時と場合によるよ。自分の身は自分で守らなきゃ」
オルガンを弾いて、歌を歌っているエマです。
いい友達が出来てうれしそうですね。
エリー「すごく気が付くし、それに優しい」
マッサン「エマも娘さんと、仲良くなったのー」
エマ「お父さん・・、ありがとう」
マッサン「相当・・、気がおうたんじゃのー」
と誰か・・の声がしたような・・気がします。
キャサリン「こんばんは・・・、こんばんは」
と小声で
エリー「・・ん・・、今のは・・まさか・・」
キャサリン「こんばんは・」
エリー「おおおー、キャサリン・・」
マッサン「おおー」
キャサリン「お久しぶりです」
とキャサリンが訪ねてきました。
思わぬ、キャサリンとの再会です。
しかし・・なんで・・北海道まで・・来たのでしょうか・・
外で・・変な男が様子をうかがっていますが・・
この男は・・・
明日の連続テレビ小説 マッサン(117/150回)をお楽しみに・・
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本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、ごきげんよう!ecarkimi
と願っているエリーでした。
ラジオ「12/5、西太平洋に於いて・・・・」
遂に、日本と連合国軍が戦争に突入しました。
スコットランド・英国をも含む戦争が・・
今朝のNHK連続テレビ小説『マッサン』(115/150回)は、
ヘレンからの手紙が届きました。
ヘレン「英国との関係も悪化し、ママも心配しています・・。愛を込めて、ヘレン」
エリー「平和はきっと・・」
戦争から半年、マッサンの工場は、
海軍の指定工場となり、ウイスキーの生産で大忙しです。
女性たちが慣れない力仕事を担っています。
海軍の士官一行が来ました。
工員「ご苦労様です」
士官「・・、続けてくれ」
士官「出荷量をもっと増やせないか。これだけ、立派な蒸留塔があれば、まとまったウイスキーが出来るだろう」
マッサン「6年物には限りが・・」
士官「今、我々が必要なのは、質より量だ。国産ウイスキーにそこまで品質は求めてない。とにかく、どんどん作ってくれ」
マッサン「品質はどうでも・・ええ」
俊夫「品質はどうでもいい。とにかく作れ・・だと。何をかん考えとんじゃー」
一馬「俊兄い、軍を悪く言うのやめてください・・。憲兵にでも聞かれたら・・。俺、ここでこうしてていいのでしょうか。皆戦争に行って・・」
花「ここは、軍の指定工場じゃから、一馬がやってることだって・・立派に役に立ってるんでネエか」
俊夫「とにかく、わしや、何言われようと、最高の味・・届けるんじゃ」
一馬「増産せい・・、言われても、工場は、年寄りと㊛だけになっとるし、これ以上無理じゃないかのう」
DOKAHウイスキーは工員を募集するビラを貼りだします。
進「おー・・、万歳・・万歳」
クマトラ「やっぱり・・、強いなー、日本は」
床屋「わが軍の快進撃はとどまるところを知らんなー」
進「西洋の連中は、肉・・、くっとるべー」
クマトラ「我が日本はバルチック艦隊をやっっけたんだー・・・」
進「この時勢じゃというのに、マッサンの工場もすごいネー」
クマトラ「すまねーなー。海軍がウイスキーじゃんじゃん作れと・・言ってくる・・。マッサン、嘆いてた」
進「兵隊さんをねぎらう酒作らせてもろうて、この時勢に・・こんな贅沢なことネー」
床屋「おー、国民が一丸となって・・」
クマトラ「あ、エリー、どうしたんじゃ」
花「血が出てる」
エリー「石を投げられた。・・見たら、これ・・」
クマトラ「石を投げられた。・・誰に・・」
エリー「非国民、国賊、鬼畜米英・・、って」
マッサンが急いでかけつけます。
マッサン「エリー、大丈夫か」
花「よし・・、これで・・、大丈夫」
エリー「ありがと・・ネ」
クマトラ「ほかに・・、怪我は・・。どこの悪がきだ。見つけたらただじゃおかねえぞ」
花「だけど・・、石を投げた子供たち、責めらけネエよ。町中いたるところに、鬼畜米英・・、って、貼り紙してるベー」
クマトラ「だけんど・・、エリーは日本人だ・・、のう・・、エリー」
マッサン「暫く・・、外に・出ん方がいい・・」
エリー「だけど・・、買い物・・」
花「そんなの・・、おらが・やる」
エリー「えー、外にでられないのー」
クマトラ「まあー、不自由じやけんど・・、そんなに・深刻にならんとも。たまに、おらと出かけるべー。また、悪がきが出たら、おらが・蹴散らしてやるからなー」
エリー「ありがとう」
学校では先生がみんなに紹介しています。
先生「最後に、皆さん・・。この度、清水愛さんが、結婚されることになりました」
清水愛「皆さん、長い間、お世話になりました」
拍手が起きます。
この当時は、戦争で男が出征しています。今、たくさん子供を産むのが、女の仕事だと言われていた時代だったのです。
エマ「結婚なんて、まだまだ・・考えられない」
級友「そんなこと言うと・・、非国民と言われるよ」
エマのノートに落書きのいたずらがしてあります。
級友「なに・・、これ」
エマ「誰・これ、こんな卑劣ないたずらしたの・・」
そして、エマが帰宅します。
エマ「どうして・・、こんな・・、ひどいことしたのは」
エリー「エマ・母さんは大丈夫」
エマ「どうして・・、母さんは何も悪くないのに」
エリー「エマ・・、子供たちは、外国人は敵だと教えられた。子供たちは悪くない」
エマ「お母さんは非国民じゃない。今の、日本はどうかしてる。フライを油揚げ、カレーライス・・、をカレーライスと言ったら何が悪いの」
エリー「エマ、わかった。・・でも、父さんが言うように・・、口にするのわきまえなさい」
エマ「お母さん、時々ずるい・・。言いたいこと・・はっきり言え・・って言ったのに。都合よく日本人に・・・」
エリー「エマ・・、ごめんなさい・・。でもね・・」
マッサン「世の中にはのー、思い通りにはいかんもんなんじゃー。わしの人生もそうじゃつたー。大切なもの守るため・・守れんこともあるんじや・・やらないけんこと・・」
エマ「戦争なんかなくなればいい・・」
エリー「エマ、あなたの言うとおりよ。間違ってない。戦争はすべての人を傷つける。あなたの考えは高貴で正しい。母として誇りに思う。でもね、私たちは、エマのことが心配なの」
エマ「私は、お母さんのことが心配・・」
マッサン「エマが、母さんのこと心配じゃ・思うじゃつたら・・、英語で話しするの、この家の中だけじゃ。とにかく、何があっても、どないなことがあっても、わしや、二人のことを絶対・守るけん」
エリー「頬りにしてます」
外出を控えるように言われたエリーは家の中で退屈ですよね。
本なんか読んでいます。
カーテンを閉めようと窓際に寄ると、DOKAHウイスキーの面接に来た女性たちが並んでいます。ふと・・、若い女性とめが合いました。若い女性は・・母に何か言います。
「お母さん・・」
母はエリーを見て・・、怪訝な顔します。
エリーは複雑な気持ちで・・また椅子に戻りました。
今朝のアサイチは俊夫が出演していました。
有働アナが「花に告白したじゃないですか・・、外で、マッサンとエリーが見ていましたけど、気づいていました」
と質問すると、
見ているといっても・・気持ちが演技に集中してるので・・と言っていました。
でも、ドラマですので・・・、今日は八島で来ています・・と交わしていました。
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本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、ごきげんよう!ecarkimi
今朝のNHK連続テレビ小説『マッサン』(116/150回)は、津波警報が発令
今朝のNHK連続テレビ小説『マッサン』(116/150回)は、
外出を控えるように言われたエリーは家の中で退屈ですよね。
本なんか読んでいます。
マッサンは、海軍のウイスキー指定工場で連日の増産を要求され、従業員の募集に踏み切ります。
今日は、面接の日だったのです。
カーテンを閉めようと窓際に寄ると、DOKAHウイスキーの面接に来た女性たちが並んでいます。
ふと・・、若い女性とめが合いました。若い女性は・・母に何か言います。
「お母さん・・」
母はエリーを見て・・、怪訝な顔します。
エリーは複雑な気持ちで・・また椅子に戻りました。
面接が始まります。
右から、一馬、マッサン、クマトラの順番で面接官の役目です。
「よろしくお願いします」
「おー、博美」
「はい」
「なんだ、達者にしてたんか。博美のお父さんは、ニシン手伝ってくれたんだ・・。親父、達者か」
「おととい、なくなりました」
「そうかー、親父は大酒飲みじゃつたなー」
「お酒は、飲みませんでした」
「ありゃー、そうじゃつたかー。博美のおやじは働きもんじゃつた。マッサン・・、雇ってやってくれ」
「・・、もういいから、邪魔しないでくれ」
「なんだ」
とクマトラは・・面接になりません。
一方、エリーは外で花壇を見ている女の子を見ています。
エリーは、その子に・近づいて
「花・・、なんだか、知ってる・・」
「・・、なでしこ」
「こんにちは・・、私、亀山えりー」
「私は、秀子と呼ばれています」
とエリーは久しぶりに・・会話が出来てうれしそうです。
面接は続いています。
「次の方・どうぞ・」
「えー・・、中村みき・さん。出身は夕張。何かお仕事されていましたか」
「小樽の食堂で働いていました。港で知り合った主人と知り合って、結婚しましたが、出征し、先月・戦死の広報が届きました。今、親戚の家でお世話になっています。雇ってください。お願いします。娘と二人で、食うものにも困っています」
「料理が出来る。そりゃーいい。ここで、働け・・。マッサン、賄を手伝ってもらえ。工員も増える。二人では、足りんくなる。エリーを手伝ってもらえ」
「エリー・・」
と顔色が少し変わりました。
「・・、イギリスのスコットランド出身だ。だけんと・・、エリーは日本人だ」
エリーと秀子は花壇を見ています。
「この花壇は、エリーさんが・・。すごくきれい」
「・・、よかったら、コーヒーどう・・。クッキーもあるよ。若い人、遠慮しちゃダメよ」
そこにエマが帰ってきました。
「ただいまー」
「・デコ、娘のエマ・・」
「デコ・・」
「こんにちは」
同じ年位の二人はすぐに仲良くなりました。
「うらやましいな・・、女学校行ってんだ・・」
「最近・・、あんまり、勉強楽しくなくなった。ほとんどのひとが料簡賢母目指してるの・・」
「でも・・、行ってみたかったなー・・。学校の先生に成りたかったんだ」
そこに、お母さんのみきが面接を終えてきました。
「ヒデコ・・、何してんだ・・、こんなとこで・・」
「面接終わった・・」
「すみません、ヒデコの母です」
「初めまして、亀山エリーです。こちら・・、エマ」
「随分気安く話してたけど・・、母さんが、ここに何しに来たか・・,わかってるの」
「とっても、楽しかったんです・・」
「ヒデコ・・、おみやげ持って帰って」
「やめてください・・」
と恐縮そうに固辞しました。
「すみません・・、でも、本当に・・、結構です」
「・デコ、亦ね・・、さようなら」
「さようなら」
夕方マッサンとエリーとエマが家族水入らずで話しています。
「ネエ・・、ヒデコのお母さん、雇ってあげてよ・・」
「ううん・・。マッサンどうしたの」
「みきさんとこの、旦那さん、戦死されたそうじゃ・・」
「・デコ、あんなに元気してたのに・・。だったらなおのこと雇ってあげて。二人とも困っているんでしょう」
「エマ、面接に来た人の子と、仲良くなるのは・・、面接は・・、公平にせないかん。皆生活にに困ってる人だ・・。旦那さんが戦死された人もいる」
「ジャー、皆雇ってあげたらいいじゃん」
「無茶言うな」
「少しでも、分配するの、当たり前でしょう・・」
「マッサン・・、私も・・。エマの言うこと間違ってない」
「ジャケンど・・・皮肉なもんじゃのう・・。エリーは石をなげられた。けんど、工場は戦争が始まったことで・・」
「マッサン・・、私は・大丈夫、大丈夫。マッサンいつも私を守ってくれるでしょう」
「勿論じゃ」
「一馬、名簿はできたか」
「ハイ」
「何人雇うことにしたんじゃ」
「12人」
「え・そんな、よけえに・・。そんな・・12いうて・・」
「今後の戦局はどげえ・なるか・わからん。先を見据えてのことじゃー」
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ここで緊急の地震情報が入りました。
津波警報が発令されました。
17日午前8時6分ごろ、
三陸沖を震源とする地震があり、
青森、
秋田、
岩手、
宮城各県で震度4の揺れを観測した。
気象庁は同8時9分、
岩手県に津波注意報を発令した。
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津波の到達予想時刻は、
岩手県の宮古、
大船渡、
釜石で同8時40分、
久慈港で同8時50分。
気象庁によると、
震源の深さは約10キロ。
地震の規模(マグニチュード)は6.9と推定される。
東北電力によると、
女川原発(宮城県石巻市、女川町)と
東通原発(青森県東通村)に地震による異常はない。
また日本原燃によると、
使用済み核燃料再処理工場(青森県六ケ所村)にも異常はないという。
東北新幹線は古川〜新青森間で停電が発生して一時運転を見合わせ、
一部列車に遅れが出た。
主な各地の震度は次の通り。
震度4=青森県五戸町、盛岡市、宮城県登米市、秋田市
震度3=青森市、岩手県久慈市、仙台市、秋田県由利本荘市、北海道函館市、山形県鶴岡市、福島県桑折町、新潟県村上市。
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