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2015年03月06日

朝の連続テレビ小説 「マッサン」 のスピンオフドラマを前編・後編の2本立てで放送

ムービー朝ドラマツサン132回
https://www.youtube.com/watch?v=aXFy4yF-H_M

NHKは5日、
朝の連続テレビ小説
「マッサン」
のスピンオフドラマを前編・後編の2本立てで放送することを発表しました。
朝ドラのスピンオフは08年に初めて
「ちりとてちん」で、
「ちりとてちん外伝『まいご3兄弟』」
が放送されましたが、
前編・後編の2本立ては初めてですね。


 
いずれもNHK−BSプレミアムで、
前編・4月25日午後8時から、
後編・5月2日午後8時から、
1時間番組で放送されます。

 

前編は
「すみれの家出〜かわいい子には旅をさせよ〜」で、
舞台は1924年(大正13年)のことです。
マッサンこと亀山政春(玉山鉄二)の妹・亀山すみれ(早見あかり)を主人公に、
すみれが広島を飛び出し「こひのぼり」に住み込みで働き始めます。
すみれには秘密があり、
どうやら女子校時代の先生・山村信吾がトラブルの原因らしい−−とのストーリです。

 

後編は
「たそがれ好子〜女三人寄れば姦(かしま)しい〜」
で舞台は1938年(昭和13年)のことです。
主人公は大阪・住吉酒造の事務員・安藤好子(江口のりこ)です。
北海道余市に好子が池田(前野朋哉)と現れます。
「うちら駆け落ちしてきてん!」
と好子の暴走はハナ(小池栄子)、
チエ(酒井若菜)を巻き込み、
女たちは男たちを追い出し家事をストライキして大騒動に−−
との物語が展開されます。

動画チューニング、うまくいかない
https://www.youtube.com/watch?v=3JI3fuX5Jv0

イーレックス新電力御見積
http://urx2.nu/gK7T


本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、ごきげんよう!ecarkimi

朝ドラ「マッサン」(132/150回)ecarの感想は、マッサン「一馬・・、お前は、わしの一番弟子じゃろうが」

ムービー朝ドラマツサン132回
https://www.youtube.com/watch?v=aXFy4yF-H_M

今朝の連続テレビ小説 マッサン(132/150回)は、
初めての試みですが、
YouTube上部のURLをクリックし・動画を見てください。
クマトラ「なんて読むんじゃ・・ホールド・・・ラング・・サイン・・・」
エリー「ホールドラングサイン・大切な人を乾杯し、この歌を歌ってください。
クマサン、一馬に本当の気持ちを歌にして伝えてほしい」
クマトラ「無理だ、おら英語読めねえし、・・この時代に・・マッサンに相談したか・・」
マッサン「そりゃー無理だ、蛍の光なら・まだしも」
エリー「ほかの人が蛍の光を歌う、クマサンだけ、ホールドラングサイン・を歌う。
他にも、気づかれないと思う」
クマトラ「英語・・、そもそも、そんな歌・歌ったら、一馬の決心が鈍ってしまう・・じゃねーか」



マッサンと一馬は研究室で試飲しています。
マッサン「課題のハイランドケイトには程遠いが、スモーキー・フレークや香り・風味は生きている。
方向性は間違うとらん」
一馬「ありがとうございます」
マッサン「それじゃー、続きは帰ってきてからジャー。
戦地に行っても、ウイスキーの事忘れんちゃいけんぞ」
一馬「ハイ・・。
これ、ウイスキーに合う大麦を作ってみたいと思って5年前から試作をしていたのです」
マッサン「・・品種改良か・・」
一馬「はい、農業試験場の先輩に頼んで・・。
色々お世話になりました。
借金に苦しんでいた、父や姉さん・・。
焦っていたわしらを立ち直らしてくれたのは、社長です。
本当にありがとうございました。
この・ご恩は一生忘れません」
マッサン「一馬・・」
一馬「社長のおかげで、短い夢を見ることが出来ました。
世界に誇るメイドインジャパンのウイスキーを作って下さい・・ぐすん。
・・この、僕の夢は、社長に託します。
長い間、ありがとうございました」
マッサン「この種は、お前が蒔け。
お前が蒔いて、お前が育てて、お前が刈り取るんじゃ」
と・・、一馬をなぐりとばしました。
マッサン「わしじゃー無理なんじゃ」
一馬は、泣きながら立ち上がります。
一馬「怖いんです。
本当は・・、覚悟なんか出来てない。
怖くて・怖くて、今すぐ消えてしまいたい位怖いんです。
死にたくないんです」
マッサン「一馬、よう聞けよ、お前は死なん。
お前は生きて帰ってくるんじゃー」
と一馬を抱きしめてやるマッサンです。
一馬「マッサン・・」
マッサン「一馬・・、お前は、わしの一番弟子じゃろうが」
一馬「・・はハーン」
と泣く一馬を抱きしめてやっているマッサンです。
廊下で見ていた・・エリーも・・、涙を流しています。



皆が出征祝いの会場に集まっています
マッサン「お待たせしました」
一馬が襷をかけて登場しました。
「おー・・、来た」
拍手で迎えられます。
進「おー、一馬」
マッサン「皆さん、今日は、わざわざありがとうございます。
それじゃー、一馬」
一馬「本日は、お忙しい中、ありがとうございます。
千人針もありがとうございました。
明日の朝、晴れの出征となりました。
お国のため、皆さんのため、精一杯頑張ってきます。
今後とも、俺の事どうかよろしくお願いします」
進「いいぞー、一馬。頑張って来い」
マッサン「それじゃー、森野一馬君のため、皆で歌うぞ。
森野一馬君の出征を祝し、ほたるのひかり斉唱」
エリーのオルガンの前奏に合わせてみんなが蛍の光を歌い始めました。
皆で「ほたーるのひかーり・・・・・、・・・・・、・・・・わーかれーゆーくー」
エマも泣きながら、歌っています。
皆で「森野一馬君・・、ばんざーい・・・ばんざーい・・・ばんざーい・・・」
一馬「ありがとうございます。行つて参ります」
拍手が起こります。
マッサンがクマトラに歩み寄り・・
マッサン「クマサン・・、クマさんから、最後の・・一言・・」
暫く・・・考え込んでいた・・クマトラは、懐からくしゃくしゃになった紙を取り出し
花「お父ちゃん・・」
クマトラ「ユーオール、グッドデー・・・」
と・・ホールドラングサインを・・・英語で歌いだしました。
マッサンは大慌てで・・・
マッサン「花・・・、俊兄い」
と叫び・・、自ら・・、倉庫の入口を閉めました。
皆が・・エリーの歌に合わせて・英語で・ホールドラングサイン・・・を歌いだします。
花と俊夫は大きな布に歌詞を書いたのぼりを正面に掲げました。
皆が、それを見て・・・更に・・歌いだしました。
クマトラもエマも・・そして、一馬も涙が止まりません。
皆で「ばんざーい・・・ばんざーい・・・ばんざーい・・・」
拍手が・・・パチパチパチ・・と起こっています。


今朝のアサイチは花(小池栄子)が出演していました、
そのほかにもクマトラや一馬も出ていましたので、
少し投稿が遅れそうでしたが何とか出来ましたので投稿します。



明日の連続テレビ小説 マッサン(133/150回)をお楽しみに・・・

ムービー九州自動車道
https://www.youtube.com/watch?v=44uQpGdKD9Y


イーレックス新電力御見積
http://urx2.nu/gK7T


本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、ごきげんよう!ecarkimi
posted by ecar at 10:57| Comment(0) | TrackBack(0) | マッサン

マッサン(132/150回)動画

マッサン(132/150回)
https://www.youtube.com/watch?v=caOv31GRCIs

今朝の連続テレビ小説 マッサン(132/150回)は、
アサイチは花(小池)が出演していました、
そのほかにもクマトラや一馬も出ていましたので、
少し投稿が遅れそうです。
初めての試みですが、
YouTube上部のURLをクリックし・動画を見てください。


明日の連続テレビ小説 マッサン(133/150回)をお楽しみに・・・

ムービー九州自動車道
https://www.youtube.com/watch?v=44uQpGdKD9Y


イーレックス新電力御見積
http://urx2.nu/gK7T


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ありがとうございました。
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2015年03月05日

朝ドラ「マッサン」(131/150回)ecarの感想は、エリー「エマが好きだとは、言えない」

ムービー九州自動車道基山PA
https://www.youtube.com/watch?v=a-xEXU5Zels

今朝の連続テレビ小説 マッサン(131/150回)は、
一馬は遺書をしたためています。
クマトラは・・、玄関で思い直して、縁側に回りました。
一人寂しく、縁側に腰を下します。
俊夫は囲炉裏で・一人酒を飲んでいます。
花は台所で、洗い物です。
俊夫「遅いのう・・、クマサン・・」
花「一杯飲んでんじゃねえの・・。
一馬の出征が決まってから、ずーつと飲み続けだんベー。
お母さんが死んだときもそうじゃつた。
気が弱いんじゃ・・、ああ見えても」
俊夫「一馬はご飯・食べたか」
花「ううん、さつき部屋に・・、一馬が出征するのがつらいんだわ―。
他人の前では、べらべらとしゃべんだけど・・、一人になつと・・」



一馬は一人机に向かい、遺書を書きながら・・悩んでいます。
エマ「私は、一馬さんの事が好き。一馬さんは・・・」
と・・俊夫が一馬を訪ねてきました。
俊夫「一馬・・、ちいと・いいか」
一馬「ハイ」
俊夫「ふふー、どうじや・・、たまには一杯。
わしら、せっかく兄弟になれたのに、まだ一回も二人だけで、酒飲んだことないじゃロー」
一馬「確かに・・、だけど・・、もう少しやることが・・」
俊夫「そうか・・、なら・・、仕方ないのう」
一馬「工場長」
俊夫「へ・・」
一馬「色々、お世話になりました」
俊夫「いやー、出征祝ったんじゃー」
一馬「工場長には感謝しています。本当にありがとうございました。
姉さん・・、よろしくお願いします」
俊夫「いやー、こんな時に・わしやー、兵隊の事やら・・、戦争の事やら・・。
ホンマに何も役に立たん・馬鹿たれ兄貴じゃー。
兄弟なのに・・じゃがなー、これだけは約束する。
いいか、お前が帰ってくるまで、この工場はわしが守る。
どないなことがあっても、この命に代えても、わしが守って見せるけん。
姉ちゃんはお前を跡取りと思うとるけん。
エマお嬢ちゃんも・・、皆、お前を待っとる。
じゃけん、お前は、死んでも・生きて帰って来い。
あっはー、死んだら・生きて帰ってこれんなー。
何を言ってるんじゃー・・、わしや」
俊夫は・・言いたいことも・・十分伝えられませんでしたが・・
俊夫「じゃー、すまんかったのう」
花は炊事をしながら・・・一馬を気遣ったています。
俊夫が一馬の部屋から出てきました。
花「俊夫さん・・」
俊夫「先に寝る・」
と俊夫は行きました。



俊夫「クマサン」
クマトラ「あはー、どうした」
とクマさんが言葉を返しますが・・・
俊夫「・・・・・」
エリーが心配して戸をあけ、クマサンに近づきます。
エリー「クマさん・・、どうしたの・・・」
クマトラ「ちょいと、酔い覚ましてんだ・・。
進たちと飲み過ぎた。・・星がキレイじゃのー」
エリー「あー・・、そう・・、きれい・・」
クマトラ「エリー・・、これミロ。
これで、おら、一馬の頭・丸めてやんだ」
エリー「あー、一馬、喜ぶねー」
クマトラ「もっと・・、勉強させてやりたかったなー。
上の学校行きてえ・・・言うた時、いかせりゃよかった」
エリー「戦争から、帰ってきてからでも・・」
クマトラ「一馬が、生きて帰ってくることは・大した問題じゃねー。
勝つことが・・、そのためにやー、命投げ出してでも・・。
そうでなきやー。
言って来い。
死ぬ気で頑張って来い・・と誰かが言わなきゃ。
誰かがそういってやらなきゃ―。
あいつはかわいそうじゃー・・グスン・・。
何のために、戦争に行くのかわかんなくなっちゃって・・グスン」
エリー「クマサン、じゃあ、その気持ち、ちゃんと一馬に伝えて・・」
クマトラ「ああー、星がきれいだなー・・、星がきれいだ」
と涙を見せたくない・・、クマトラの精一杯の言葉だったのです。
クマサンもさびしいのだなー・・とエリーも、クマサンの心情を察し・・悲しみが襲ってきます。



一馬は遺書を書き続けています。
エリーとエマは
エマ「千人針・・」
エリー「知っているでしょう。一馬のためにして・あげて」
エマ「こんなもので・・、鉄砲玉が防げると思うの・・」
エリー「これは、お守り。うん、大切なことは、一馬の武運を祈ること」
エマ「いくら・・、祈ったって・・。
大砲や爆弾は防げない・・、それが戦争でしょう」
とエマは、部屋を出ていこうとします。
エリー「エマ・・、どこ行くの・・」
エマ「一馬さんの気持ち・・、戦争に行く前に・・」
エリー「ダメ・・ダメ」
エマ「どうして・・。私には、もう時間がない」
エリー「エマが好きだとは、言えない」
エマ「どうして・・。離して・・」
エリー「つらいのは、エマだけじゃない。
クマサンも、花ちゃんも・・、皆悲しんでる。
大人になって・・エマ」
エマ「アー」
と泣きだすエマです。
エリーは・・泣くエマを抱きしめてやります。



一馬は遺書を書き続けています。
クマトラは映写機で一馬が子供の頃の映画を見ています。
途中で・・、フイルムが切れてしまいました。
でも・・気づかずに・・見つづげています。



出性の前日
クマトラ「エイ・・エイ・・エイ・・エイ・・」
とクマトラは木刀で素振りを繰り返しています。
一馬は、大麦のフラスコを机にそっと戻しています。
エマ「おはよう」
マッサン「おー、おはよう」
エマ「お母さん、これ、ちゃんと縫ったから」
エリー「エマ・・」
エマ「花さんに届けてくる」
エリーは・・エマが立ち直って強くなったなーと感じているでしょう。
複雑な気持ちで・・エマを見ています。
外では
クマトラ「エイ・・エイ・・エイ・・エイ・・」
とクマトラの素振りの声が聞こえています。



明日の連続テレビ小説 マッサン(132/150回)をお楽しみに・・・

ムービー九州自動車道
https://www.youtube.com/watch?v=44uQpGdKD9Y


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ありがとうございました。
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朝ドラ「マッサン」(131/150回)ecarの感想は、言って来い。 死ぬ気で頑張って来い・・と誰かが言わなきゃ

ムービー九州自動車道基山PA
https://www.youtube.com/watch?v=a-xEXU5Zels

今朝の連続テレビ小説 マッサン(131/150回)は、
一馬は遺書をしたためています。
クマトラは・・、玄関で思い直して、縁側に回りました。
一人寂しく、縁側に腰を下します。
俊夫は囲炉裏で・一人酒を飲んでいます。
花は台所で、洗い物です。
俊夫「遅いのう・・、クマサン・・」
花「一杯飲んでんじゃねえの・・。
一馬の出征が決まってから、ずーつと飲み続けだんベー。
お母さんが死んだときもそうじゃつた。
気が弱いんじゃ・・、ああ見えても」
俊夫「一馬はご飯・食べたか」
花「ううん、さつき部屋に・・、一馬が出征するのがつらいんだわ―。
他人の前では、べらべらとしゃべんだけど・・、一人になつと・・」



一馬は一人机に向かい、遺書を書きながら・・悩んでいます。
エマ「私は、一馬さんの事が好き。一馬さんは・・・」
と・・俊夫が一馬を訪ねてきました。
俊夫「一馬・・、ちいと・いいか」
一馬「ハイ」
俊夫「ふふー、どうじや・・、たまには一杯。
わしら、せっかく兄弟になれたのに、まだ一回も二人だけで、酒飲んだことないじゃロー」
一馬「確かに・・、だけど・・、もう少しやることが・・」
俊夫「そうか・・、なら・・、仕方ないのう」
一馬「工場長」
俊夫「へ・・」
一馬「色々、お世話になりました」
俊夫「いやー、出征祝ったんじゃー」
一馬「工場長には感謝しています。本当にありがとうございました。
姉さん・・、よろしくお願いします」
俊夫「いやー、こんな時に・わしやー、兵隊の事やら・・、戦争の事やら・・。
ホンマに何も役に立たん・馬鹿たれ兄貴じゃー。
兄弟なのに・・じゃがなー、これだけは約束する。
いいか、お前が帰ってくるまで、この工場はわしが守る。
どないなことがあっても、この命に代えても、わしが守って見せるけん。
姉ちゃんはお前を跡取りと思うとるけん。
エマお嬢ちゃんも・・、皆、お前を待っとる。
じゃけん、お前は、死んでも・生きて帰って来い。
あっはー、死んだら・生きて帰ってこれんなー。
何を言ってるんじゃー・・、わしや」
俊夫は・・言いたいことも・・十分伝えられませんでしたが・・
俊夫「じゃー、すまんかったのう」
花は炊事をしながら・・・一馬を気遣ったています。
俊夫が一馬の部屋から出てきました。
花「俊夫さん・・」
俊夫「先に寝る・」
と俊夫は行きました。



俊夫「クマサン」
クマトラ「あはー、どうした」
とクマさんが言葉を返しますが・・・
俊夫「・・・・・」
エリーが心配して戸をあけ、クマサンに近づきます。
エリー「クマさん・・、どうしたの・・・」
クマトラ「ちょいと、酔い覚ましてんだ・・。
進たちと飲み過ぎた。・・星がキレイじゃのー」
エリー「あー・・、そう・・、きれい・・」
クマトラ「エリー・・、これミロ。
これで、おら、一馬の頭・丸めてやんだ」
エリー「あー、一馬、喜ぶねー」
クマトラ「もっと・・、勉強させてやりたかったなー。
上の学校行きてえ・・・言うた時、いかせりゃよかった」
エリー「戦争から、帰ってきてからでも・・」
クマトラ「一馬が、生きて帰ってくることは・大した問題じゃねー。
勝つことが・・、そのためにやー、命投げ出してでも・・。
そうでなきやー。
言って来い。
死ぬ気で頑張って来い・・と誰かが言わなきゃ。
誰かがそういってやらなきゃ―。
あいつはかわいそうじゃー・・グスン・・。
何のために、戦争に行くのかわかんなくなっちゃって・・グスン」
エリー「クマサン、じゃあ、その気持ち、ちゃんと一馬に伝えて・・」
クマトラ「ああー、星がきれいだなー・・、星がきれいだ」
と涙を見せたくない・・、クマトラの精一杯の言葉だったのです。
クマサンもさびしいのだなー・・とエリーも、クマサンの心情を察し・・悲しみが襲ってきます。



一馬は遺書を書き続けています。
エリーとエマは
エマ「千人針・・」
エリー「知っているでしょう。一馬のためにして・あげて」
エマ「こんなもので・・、鉄砲玉が防げると思うの・・」
エリー「これは、お守り。うん、大切なことは、一馬の武運を祈ること」
エマ「いくら・・、祈ったって・・。
大砲や爆弾は防げない・・、それが戦争でしょう」
とエマは、部屋を出ていこうとします。
エリー「エマ・・、どこ行くの・・」
エマ「一馬さんの気持ち・・、戦争に行く前に・・」
エリー「ダメ・・ダメ」
エマ「どうして・・。私には、もう時間がない」
エリー「エマが好きだとは、言えない」
エマ「どうして・・。離して・・」
エリー「つらいのは、エマだけじゃない。
クマサンも、花ちゃんも・・、皆悲しんでる。
大人になって・・エマ」
エマ「アー」
と泣きだすエマです。
エリーは・・泣くエマを抱きしめてやります。



一馬は遺書を書き続けています。
クマトラは映写機で一馬が子供の頃の映画を見ています。
途中で・・、フイルムが切れてしまいました。
でも・・気づかずに・・見つづげています。



出性の前日
クマトラ「エイ・・エイ・・エイ・・エイ・・」
とクマトラは木刀で素振りを繰り返しています。
一馬は、大麦のフラスコを机にそっと戻しています。
エマ「おはよう」
マッサン「おー、おはよう」
エマ「お母さん、これ、ちゃんと縫ったから」
エリー「エマ・・」
エマ「花さんに届けてくる」
エリーは・・エマが立ち直って強くなったなーと感じているでしょう。
複雑な気持ちで・・エマを見ています。
外では
クマトラ「エイ・・エイ・・エイ・・エイ・・」
とクマトラの素振りの声が聞こえています。



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2015年03月04日

関西電力が認可申請した家庭向け電気料金の再値上げ

動画大濠公園
https://www.youtube.com/watch?v=iWVNXMHbhPs

関西電力が認可申請した家庭向け電気料金の再値上げについて、
経済産業省は3日、
一般公募に応じた陳述人の意見を聞く公聴会を大阪市内で開きました。
2年で2回目の値上げということもあり、
約8時間に及んだロングラン公聴会では、
出席した関電の八木誠社長らに怒りをぶつける利用者の姿が目立ちました。
関電が具体的な経営削減策を示さない中、
今後の経営戦略には厳しい目が注がれています。



“不払い運動”言及も
公聴会の冒頭で、
近畿経産局の関総一郎局長が
「陳述人から頂いた意見は、
値上げ審査に反映させていく」
と説明していました。
その後、
1人15分を持ち時間とし、
陳述人31人が順次、
意見を表明しています。
 


陳述人の多くが、
再値上げという負担を背負わされることに対する怒りをあらわにしました。
陳述人の1人は八木社長に再値上げの撤回を求め
「経営の失敗を消費者に一方的に押しつけている」
などと関電の姿勢を批判しました。
再値上げが実施されれば
「料金の不払い運動にも発展しかねない」
と激しい口調で八木社長に訴える陳述人もいました。
 


相次ぐ批判に対し、
八木社長は関電が高浜3、4号機(福井県)が
今年11月に再稼働すると予測した上で
「(11月より早期に再稼働すれば)電気料金は引き下げる」
と説明しています。
利用者の負担を極力抑える姿勢を強調しました。
しかし、
高浜3、4号機をめぐっては、
同県の住民らが運転差し止めの仮処分を福井地裁に申し立てた影響で、
再稼働が来年以降にずれ込みかねないのです。
八木社長の説明を聞いた陳述人は
「(11月までに再稼働する計画は)仮定の話ですよね」
と取り合いませんでした。



“安易な”再値上げ
関電の再値上げの認可には身を削る改革の進展が焦点となります。
それだけに、
削減目標に到達していない人件費には厳しい批判が集中しました。
役員報酬は前回の値上げの際、
1人平均年4100万円の報酬を1800万円にまで下げるよう求められましたが、
昨年までの実績は2100万円です。
今年1月にようやく1800万円へ引き下げることを表明したことに、
陳述人は
「まだ下げていなかったことは驚き」
と非難していました。
当然ですが、
これからさらに電気料金の連鎖的な値上げは続くと予想します。
困ったものですね。

ムービー九州自動車道
https://www.youtube.com/watch?v=Zc6zsAxNr3M

イーレックス新電力御見積
http://urx2.nu/gK7T


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posted by ecar at 21:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 電気料金

朝ドラ「マッサン」(130/150回)ecarの感想エマ「逃げよう・・、二人で一緒に逃げよう」

動画チューニング、うまくいかない
https://www.youtube.com/watch?v=3JI3fuX5Jv0
今朝の連続テレビ小説 マッサン(130/150回)
クマトラ「早く・・、早うせいや」
写真屋「ハイ」
マッサン「どうじゃー、ティスト・・は口に含んで、鼻抜けや・香りをじっくり嗅ぎ分けるんじゃ」
一馬「ハァー・・、華やかだけど・ずっしりと重くかんじますね。
これは新樽ですね」
マッサン「正解じゃ」
クマトラ「おーい。来たぞ・・、早く来い・・・、早う・・早う」
とクマトラが一人で動き回っています。
クマトラ「・・向きは、こっちがいいな。おー、一馬、お前がここだ」
花「お父ちゃん」
クマトラ「おー・・、皆、そろった。マッサン達も入って・入って」
マッサン「一枚は、家族で・・」
クマトラ「何・・、言ってんだ、あんたたちは家族も同然だ。
俺はここ、花はそっち・・みんな・・、いいかな・。
俊夫、まだか・・」
俊夫「俺はどこに・・」
クマトラ「どこでもいいじゃろ、早うせい」
俊夫「わしや、一馬の義理の兄ですよ。わしや、入らん・・」
花「俊夫さん・・ここ」
クマトラ「笑って―・・、笑って―。
エマ、何してんだ・・笑って・笑って」
エマ「みんな・・、どうして、笑えるの」
エリー「エマ・・」
クマトラ「仕方ネエ、エマは笑わなくていい。笑って・・笑って」
写真屋「じゃー、ひーふーみー」
バシャーんとシャツターが切られました。
写真屋「いい写真が取れました」
クマトラ「うまくとれたかー」
花「きれいな写真が取れてるといいね・・」
俊夫「笑え・笑え言うから・・・」
エマ「一馬、昼休み・少し話が・・」



昼休みに一馬は工場で花と会います。
一馬「エマ」
エマ「逃げよう・・、二人で一緒に逃げよう」
一馬「どこに」
エマ「どこでもいい。戦争の無いとこ・・どこでもいい」
一馬「戦争の無いとこなんて、どこにもない。
もし、仮に、そんなとこがあったとしても、逃げるわけにはいかん。
これは、この時代に生まれた、俺の運命なんだ」
エマ「じゃー・・、一つだけ教えて。
私は、一馬の事好き。
一馬は、私の事どう思ってるのか、聞かせて欲しいの」
一馬「・・・元気で・・・」
と一馬は出ていこうとします・・が・・
エマ「どう思っているのか、聞かせて欲しいの」
一馬「エマ、俺は、戦争に行くんだ・・」
と立ち去りました。
エマは、ただ泣くだけです。



マッサンは研究室です。
一馬が入っていきます。
一馬「すみません。続きをお願いします」
マッサン「じゃー、続いて、チイト時間の経ったサンプルを試飲してみよう・・一馬」
一馬「・・すみません・」
試飲しようとすると、エマのオルガンが聞こえてきました。
エマはオルガンを泣きながら引いています。
泣けて・・涙が止まりません。



花「お願いします」
フミ「ここんとこ、千人針はしょっちゅうだから、任しといて」
クマトラ「それはよかった・・。
なー、花、寅年の女は縁起がいいって言うべー」
進「トラは強いベーよー。
千里をかけて、千里を帰る言うからなー。
これがあれば、一馬は生きて帰ってこれる。
なー、クマサン」
クマトラ「生きるか、死ぬかよりも、この戦争に勝つ・・つうことだ」
花もエマのオルガンを聞き神妙になっています。



花「ただいまー」
エリー「うん、お帰り、遅かったネー」
花「ちょっと・・、床屋さんに寄ってきたから」
俊夫「どうじゃつた」
花「何とか、間に合いそう。オルガン・・、エマ」
俊夫「蛍の光じやねーかー・・、あれは」
花「そー」
エリー「違う。あれは・・エマが引いているのは、スコットランドの・・再会の歌。
一馬に、必ず生きて帰って欲しい。また、会いたいと思ってる。
私も、エマと同じ気持ち。
また、一馬と笑顔で再会したいと思っている」
花「俊夫さん、エリーさんにも頼みたい・・。頼んでいいでしょう」
俊夫「花・・。エリーさんは敵国の・・」
花「エリーさん、これ・・、千人針言うて、戦地に持っていくと、鉄砲の弾に当たらねえ言われてている。
今、エリーさんの生まれた国と戦争している。
無理にとは言わねえ・・だけど・・でも」
エリー「花、鉄砲の弾が当たらないことを祈って、縫わせて下さい」
花「エリーさん」
エリー「千人針、私も縫う。一馬に、鉄砲の弾が当たらないように・・私も縫う」
花「どうもありがとう」



クマトラ「バリカン・・を・・一馬の頭、俺の手で刈ってやろう思うて・・」
床屋「バリカン・・、使ったことないでしょう」
進「無理ですよー、クマサン」
クマトラ「おめえが出来て・・俺に出来ん事は・・・いいから・貸せ」
進「しかし、降参はするし、アッッ島は奪還されるし・・・」
クマトラ「馬鹿たれ・日本は勝。勝に決まってるベー。
そうでなかったら、一馬は、なんで戦争に行くんだ。
今度、そんなこと言ったら、留置場にぶち込むぞ」



マッサン「あー、ただいま・・。千人針じゃなー」
エリー「私は・・・」
マッサン「エマは・・」
エマの部屋にマッサンは入ります。
マッサン「泣いても、笑っても、明日の朝には、一馬は出征じゃ。
わしらだけでも、笑顔で見送ってやろう」
一馬は遺書をしたためています。
クマトラは・・、一人寂しく、縁側に腰を下しました。



明日の連続テレビ小説 マッサン(131/150回)をお楽しみに・・・
動画大濠公園
https://www.youtube.com/watch?v=iWVNXMHbhPs

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本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、ごきげんよう!ecarkimi
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2015年03月03日

朝ドラ「マッサン」(129/150回)ecarの感想は、クマトラ「とにかく、勝て。勝つためには、何をしても勝て」

今朝の連続テレビ小説 マッサン(129/150回)は、
マッサン「何べんも言うが・・、ウイスキーの匂いは、エストニック・・・、と似とる・・、よう嗅ぎ分けるんじゃ」
一馬「これは・・、リンゴ・・・、お酢のようなまろやかさ・・」
マッサン「よっしゃー。今日は、ここまでにしとこう」
一馬「ハイ」
マッサン「ええか、一馬、ブランドは、一樽・一樽、全く個性の異なるウイスキーを混ぜ合わせる。
ジャケン、その道を極めるんは・・、時間はかかるが・・、これは、ホンマに楽しいんじゃ」
と話していると、クマトラが機械を持って入ってきます。
クマトラ「おー、これ・・、何とかなんねえかなー」
マッサン「これ・・、何なんてすかネー」
クマトラ「動かねー」



マッサンは映写機を修理しています。
この時代は電気ゴテがなく、木に先端のとがった鉄をくっっけたようなハンダ・ゴテだったようですね。
マッサンは器用にはんだ付けしました。
マッサン「よっしゃ・・、これで、動くはずじゃ」
一馬「ジャー、行きますよ」
と一馬が映写機をセットし動かします。
一馬「おー・・、ほー」
マッサン「こんなもん・・よう残ってたねー」
花「何が映ってんじゃ・・、そのフィルム・に」



と・・、工員たちが訪ねてきました。
工員「失礼します」
クマトラ「どうも・・」
花「あー・・、どうも」
フミ「これ・・、一馬さんに」
一馬「え・・」
フミ「松に・・・のお守り」
工員「フミさんが、こしらえたんですよ」
工員「壮行会にも、出席させてもらいますからね」
一馬「ありがとうございます」



と・・、子供が入ってきました。
子供「お母ちゃん・・」
フミ「どうしたの・・」
子供「このおじさんが・・、お母ちゃんに用事があるからと、連れてきたの」
子供「お父ちゃんの事じゃ・・と言うて」
戦友「宮下健一さんの奥様ですね」
フミ「ハイ」
封筒を手渡します。
・・開封し、泣き崩れる、フミです。
子供「お母ちゃん・・」
子供母ちゃん・・、どうしたの」
戦争に行くということは、常に死と隣り合わせだということを誰もが思い知らされました。





エマが来ました。
クマトラ「あー、エマ、こっちじゃ」
壮行会が始まります。
マッサン「・・でも、飲むか―」
花「上がって・・上がって」
クマトラ「じゃー、一馬の出性祝いを・・・」
マッサン「かんばーい」
パチパチ・・・と拍手で始まりました。
進「しっかり、頑張って来い」
一馬「ハイ。ありがとうございます」
クマトラ「エマ、しみったれた顔してないで・・、どんどん食え」
エリー「体調が悪くて・・」
エマ「ごめんなさい」
進「なら・・、なおさら、食わなくちゃー。
一馬も、こんたらご馳走、食えねえぞ。
しっかり、食いだめしとけ」
花「エマちゃん・・、本当に、大丈夫」
エマ「ハイ」
マッサン「今晩は、久しぶりにクマサンの歌聞きたいのー」
俊夫「おら・・、ききあきたー」
クマトラ「そんなに、聞きてえかー」
俊夫「勘弁してくらあさい」
クマトラ「どれ・・、じゃー、皆様・お手びょうしを・・・お願いします」
花「お父さん・・、何も、そんなとこ・・登んなくたーてー」
マッサン「まってましたー」
クマサンは、特等席に登って・・・
クマトラ「海が・・海が・・・、ありゃー、ニシンだ・・ニシンにちげえねー。
皆、ニシンがけえってきた。こりゃー大漁だ・・、船を早く出せ」
俊夫は櫓を漕がされます。
クマトラ「早う・・漕げ・・」
と俊夫をせかします。
俊夫・・も迷惑そうに・・でも・・漕ぎだしました。
さーて・・本格的な・・ソウラン節になりました。
花「お父ちゃん・・」
上機嫌となった、クマトラははしゃぎ続けています。



クマトラ「やー、そろそろはじめっか・・」
マッサン「何を・・」
クマトラ「ええ・・、映画が始まるんだ。一馬も、手伝え」
と・・、映写会の準備が整いました。
クマトラ「花・・、明かり消せ」
花「一体・・、何が映ってるの」
クマトラ「それじゃー、はじめっぞ」
マッサン「一体・・何が・・」
俊夫「おー・・、海だ・・、だれじゃー」
進「一馬じゃ・・、花じゃ・・」
エリー「可愛い・・」
一馬と花の小さいころのフイルムでした。
クマトラ「波・・、怖がってんだ・・これ」
進「なつかしいのー」
マッサン「可愛いのー」
進「花は、可愛かったが、一馬は、泣き虫じゃつた」
一馬「えー・・、そんなに」
進「いや、なきべそじゃつたー。ほーら、泣いた。一馬、泣くな・・。
あー、ワンワン泣いてる」
進の妻「あーあ、おばちゃんだ―」
エリー「あー、綺麗」
進「しの・・、しの姉ちゃんワケエナー」
進の妻「思い出した。
しの姉ちゃんが死んでしまったとき・・、一馬も、皆が泣いてるの見て、大泣きしたんだ」
クマトラ「泣き虫で、甘えん坊で。どうしようもねー・・泣き虫だったんじゃー」
パチパチ・・・と拍手がおきます。



進「一馬、戦場に行っても・・、泣くんじゃねえのか」
一馬「勘弁してくださいよ。俺・もう、大人・・なんだから」
進「助けて・・お母さん・・とか・・」
クマトラ「いいか、一馬、戦争は国と国の喧嘩だ。
絶対に負けられネー・・戦争だということを・・」
花「お父ちゃん、戦争に行ったことネエべ」
クマトラ「戊申戦争で、会津は負けた。あの時、もし、会津が勝っていたら・・。
世の中はひっくりかえっていた・かもしれん」
花「だけど、北海道来たおかげで、今・・、おらたちがあるんだよ」
クマトラ「とにかく、勝て。勝つためには、何をしても勝て」
エマ「クマサンは、この戦争が正しいと思ってるの・・」
クマトラ「始まった以上・・、勝シカねえんだ」
エマ「一馬さんが・・、どうなってもいいの」
クマトラ「この、戦争に負けたら、日本はどうなると思うんだ」
と強い語気で言うクマサンに
一馬「そんな・・、言い方は・・」
と・・エマ、はたまらず出ていきました。





エリー「エマ・・」
進の妻「そろそろ、お暇しましょう」
進「オー・・、そうじゃなー」
工員「それじゃー、おらも」
工員「ご馳走さんでした」
マッサン「ありがとうございました」
一馬は・・、机に向かい、遺書を書いています。
でも・・、ペンが進みません・・。



明日の連続テレビ小説 マッサン(130/150回)をお楽しみに・・


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本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
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2015年03月02日

朝ドラ「マッサン」(128/150回)ecarの感想は、召集された若者は、遺書を書いて出征

今朝の連続テレビ小説 マッサン(127/150回)は、
配達人「森野一馬さんでございますか。
おめでとうございます。
召集令状です」
と一通の封筒を一馬に手渡しました。
一馬は、開封しました。
中身は間違いなく・・臨時召集令状と記載されています。
遂に・・、一馬にも、赤紙が届きました。
配達人「失礼します」
クマトラ「よかったなー・・、一馬、これでやっとお国のために働けるどー・・。万歳・・万歳」
エリー「エマ・・」
エマは・・、たまらなくなって、出ていきます。
エリーは心配で・・、エマを追いかけていきます。
エリー「エマ・・」
エマ「大丈夫・・、こういう日が来るの・・、ちゃんと解かってたから。私は、大丈夫」



クマトラ「マッサン、前の晩でいいから、出征祝い・・、やってくれるか。こんな目出てえことは、ネエんだから。頼んだぞ・・、マッサン」
マッサン「はい・・」
クマトラ「心構えは出来てんだ・・、すぐにでも出征できる。なあ、なー・・一馬」
エマ「・・・すぐに、準備しなくちゃー」
と部屋を出ていきました。



エマと、エリーはオルガンで歌を歌っています。
エリー「あの懐かしい・・日々は・・・」と英語で歌っています。
マッサンが、あわてて・・、飛び込んできました。
マッサン「おい・・、表に、聞こえてるじゃろう。歌うんじゃつたら、日本語で歌え」
エマ「・・この歌が歌いたかったの・・」
マッサン「英語で・・、歌うの控えなさい、言うてんのじゃ」
エマ「・・歌いたいの・・」
エリー「マッサン、ごめんなさい。私とエマは、一馬の事・・・」
マッサン「出性の前の晩、一馬の出征祝いやろう・・、と・・、皆で祝ってやろう。笑顔で見送ってやろう・・」
エマ「私は、出ない。私は、一馬さん送り出すわけにはいかない」
マッサン「ええか・・、エマ、一馬は死ににいくわけじゃない。今、わしらに出来ることは、笑顔で送り出してやることじゃ
エマ「笑顔になれる訳・・無いじゃない」
マッサン「・・考えてみても・・、これは、今の日本の現実じゃー」
クマトラ「エイ・・・エイ・・・エイ・・・エイ・・・エイ」
外ではクマトラが木刀で素振りを始めました。
じっと・・、していられないのでしょう。



花「千人針・・、作ってやっかな」
俊夫「そうじゃな」
花「寅年生まれのオナゴ探さなくちゃー・・。エリーさんは、何年生まれじゃロー」
俊夫「エリーさんに頼む訳にや・・いかんじゃろー。今、戦争してるのは、エリーさんの生まれた国じゃ・・」
花「そうだよねー」
クマトラ「エイ・・・エイ・・・エイ・・・エイ・・・エイ」
と外では、クマトラの木刀の素振りが続いています。
一馬は机に向かい、遺書を書いています。



当時の時代は、召集された若者は、遺書を書いて出征して行ったのです。
一馬「行ってきまーす」



進「随分待たされたけど、いよいよだなー」
クマトラ「おら・・、昨夜、眠れんかった。今夜、前祝いに・・、家で・・パーっとやんねえか」





クマトラ「花、今夜、お祝いの宴会じゃ」
花「壮行会は、前の晩じゃろう」
クマトラ「進たちが、どうしても・・、一馬と・・、お祝いしたいと言うてんだー」
マッサン「おー、一馬・・、今日から、研究室に出勤せい。ブレンドを覚えてもらう」
クマトラ「マッサン、戦争行くてえのに、今から新しいこと教えてどうすんじゃ」
マッサン「例え戦争に行っても、一馬は、うちの社員じゃ言うことに変わりはない」



クマトラ「何・・考えてんだ、マッサンは。ブレンドなんて、一日や二日で覚えられる訳ねえべ。あー、宴会の前に・・、準備しよう・・」
バンバン・・、とクマトラは立ち上がりました。



研究室に出勤した一馬は、マッサンにブレンドを教えてもらっています。
マッサン「出征前には・・、時間があまりない。出性前にブレンドで教えられることは・・。まずは、色を見る。こうして・・光にかざして・・、やってみい・・。そして、匂いを・・嗅いでみる。どうじゃー・・」
一馬4「ハァー」



クマトラは、何やら、機械を引っ張りだしました。
クマトラ「あった・・、あった・・、これじゃ」
花「お父ちゃん、かたずけちまうよ」
クマトラ「あー・・」
と・・、機械を抱えていきました。



工場はお昼時です。
エリー「お疲れ様でした」
花「お昼御飯です」
工員「ご苦労さまです」
工員「ありがとうございます」
と急に活気づいています。
花「どうぞ・・」
工員「一馬君・・、いよいよ・・だんねー」
花「ハイ、すみません、これ・・お願いしときます。できたら、エリーさんの目の届かないところで・・」
工員「わかった」
工員「私、寅年だから、任しといて」
花「みんなも、どうぞ、よろしくお願いします」
エリー「一馬の事・・、私にも、出来ることがあったら、何でも言ってね」
花「それより、エマちゃん・・はどうしてるの」



エリーはエマの部屋を訪ねます。
エリー「エマ・・・・。入るよ・・」
エマは、膝を抱えて座っています。
エリー「エマ・・」
エマ「教えて、この戦争は・・、誰のための・・、何のための戦争なの・・」
エリーはエマの傍らに座り・・・
エリー「この戦争は・・、どんなことか、母さんにも教えてあげることが出来ない。だけど、一つだけ教えてあげられることがある。一馬のために・・・・」
エマ「一馬のために・・・」
エリー「うん・・。今、一馬のために出来ること・・、一生懸命に考えて・・・」





クマトラは抱えてきた・・映写機を動かしてみます。
クマトラ「おかしいなー、切れてネーベー・・」
真空管を見ていますがどうもなっていないようです。
クマトラ「おかしいなー、おかしいなー・・・」
と何とか・・動かそうとしています。



明日の連続テレビ小説 マッサン(129/150回)をお楽しみに・・


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2015年03月01日

Twitterを中心に、 iPhone 7だとする画像が拡散しています

Twitterを中心に、
iPhone 7だとする画像が拡散しています。
あまりに薄すぎるボディに衝撃を受けたのか
「グッて力入れたらひん曲がりそう」
「薄すぎて逆に持ちづらそう」
と不満をもらす投稿も多く見受けられますが、
ちょっと待ってください。



この画像、
どこかから流出したものでも公式が発表したものでもありません。
オランダを中心に活躍するデザイナー・Yasser Farahiさんが立ち上げた
OVERPICTUREで公開しているコンセプトモデルの画像なのです。
今年1月に公表され、
あくまでも非公式のコンセプトモデルとしていくつかのメディアが紹介していました。

 

ちなみに気になるスペックは厚さ6.1ミリ、
重さは114グラムと超薄型軽量で、
画面サイズは4.7インチです。
画面解像度は1920×1080ピクセルでサファイアガラス製だそうです。
ちなみにiOSは9.0です。
現行のゴールド、
シルバー、
スペースグレイに、
コッパーとワインを加えた5色展開を想定しているようです。
アンテナ線を見えなくして、
カメラレンズは使用時のみ出てくる仕様だそうです
(しつこいようですがコンセプトです)。

あくまでも
「ぼくがかんがえたさいきょうのiPhone 7」
ですのでご注意を願います。

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