2015年03月03日
朝ドラ「マッサン」(129/150回)ecarの感想は、クマトラ「とにかく、勝て。勝つためには、何をしても勝て」
今朝の連続テレビ小説 マッサン(129/150回)は、
マッサン「何べんも言うが・・、ウイスキーの匂いは、エストニック・・・、と似とる・・、よう嗅ぎ分けるんじゃ」
一馬「これは・・、リンゴ・・・、お酢のようなまろやかさ・・」
マッサン「よっしゃー。今日は、ここまでにしとこう」
一馬「ハイ」
マッサン「ええか、一馬、ブランドは、一樽・一樽、全く個性の異なるウイスキーを混ぜ合わせる。
ジャケン、その道を極めるんは・・、時間はかかるが・・、これは、ホンマに楽しいんじゃ」
と話していると、クマトラが機械を持って入ってきます。
クマトラ「おー、これ・・、何とかなんねえかなー」
マッサン「これ・・、何なんてすかネー」
クマトラ「動かねー」
マッサンは映写機を修理しています。
この時代は電気ゴテがなく、木に先端のとがった鉄をくっっけたようなハンダ・ゴテだったようですね。
マッサンは器用にはんだ付けしました。
マッサン「よっしゃ・・、これで、動くはずじゃ」
一馬「ジャー、行きますよ」
と一馬が映写機をセットし動かします。
一馬「おー・・、ほー」
マッサン「こんなもん・・よう残ってたねー」
花「何が映ってんじゃ・・、そのフィルム・に」
と・・、工員たちが訪ねてきました。
工員「失礼します」
クマトラ「どうも・・」
花「あー・・、どうも」
フミ「これ・・、一馬さんに」
一馬「え・・」
フミ「松に・・・のお守り」
工員「フミさんが、こしらえたんですよ」
工員「壮行会にも、出席させてもらいますからね」
一馬「ありがとうございます」
と・・、子供が入ってきました。
子供「お母ちゃん・・」
フミ「どうしたの・・」
子供「このおじさんが・・、お母ちゃんに用事があるからと、連れてきたの」
子供「お父ちゃんの事じゃ・・と言うて」
戦友「宮下健一さんの奥様ですね」
フミ「ハイ」
封筒を手渡します。
・・開封し、泣き崩れる、フミです。
子供「お母ちゃん・・」
子供母ちゃん・・、どうしたの」
戦争に行くということは、常に死と隣り合わせだということを誰もが思い知らされました。
エマが来ました。
クマトラ「あー、エマ、こっちじゃ」
壮行会が始まります。
マッサン「・・でも、飲むか―」
花「上がって・・上がって」
クマトラ「じゃー、一馬の出性祝いを・・・」
マッサン「かんばーい」
パチパチ・・・と拍手で始まりました。
進「しっかり、頑張って来い」
一馬「ハイ。ありがとうございます」
クマトラ「エマ、しみったれた顔してないで・・、どんどん食え」
エリー「体調が悪くて・・」
エマ「ごめんなさい」
進「なら・・、なおさら、食わなくちゃー。
一馬も、こんたらご馳走、食えねえぞ。
しっかり、食いだめしとけ」
花「エマちゃん・・、本当に、大丈夫」
エマ「ハイ」
マッサン「今晩は、久しぶりにクマサンの歌聞きたいのー」
俊夫「おら・・、ききあきたー」
クマトラ「そんなに、聞きてえかー」
俊夫「勘弁してくらあさい」
クマトラ「どれ・・、じゃー、皆様・お手びょうしを・・・お願いします」
花「お父さん・・、何も、そんなとこ・・登んなくたーてー」
マッサン「まってましたー」
クマサンは、特等席に登って・・・
クマトラ「海が・・海が・・・、ありゃー、ニシンだ・・ニシンにちげえねー。
皆、ニシンがけえってきた。こりゃー大漁だ・・、船を早く出せ」
俊夫は櫓を漕がされます。
クマトラ「早う・・漕げ・・」
と俊夫をせかします。
俊夫・・も迷惑そうに・・でも・・漕ぎだしました。
さーて・・本格的な・・ソウラン節になりました。
花「お父ちゃん・・」
上機嫌となった、クマトラははしゃぎ続けています。
クマトラ「やー、そろそろはじめっか・・」
マッサン「何を・・」
クマトラ「ええ・・、映画が始まるんだ。一馬も、手伝え」
と・・、映写会の準備が整いました。
クマトラ「花・・、明かり消せ」
花「一体・・、何が映ってるの」
クマトラ「それじゃー、はじめっぞ」
マッサン「一体・・何が・・」
俊夫「おー・・、海だ・・、だれじゃー」
進「一馬じゃ・・、花じゃ・・」
エリー「可愛い・・」
一馬と花の小さいころのフイルムでした。
クマトラ「波・・、怖がってんだ・・これ」
進「なつかしいのー」
マッサン「可愛いのー」
進「花は、可愛かったが、一馬は、泣き虫じゃつた」
一馬「えー・・、そんなに」
進「いや、なきべそじゃつたー。ほーら、泣いた。一馬、泣くな・・。
あー、ワンワン泣いてる」
進の妻「あーあ、おばちゃんだ―」
エリー「あー、綺麗」
進「しの・・、しの姉ちゃんワケエナー」
進の妻「思い出した。
しの姉ちゃんが死んでしまったとき・・、一馬も、皆が泣いてるの見て、大泣きしたんだ」
クマトラ「泣き虫で、甘えん坊で。どうしようもねー・・泣き虫だったんじゃー」
パチパチ・・・と拍手がおきます。
進「一馬、戦場に行っても・・、泣くんじゃねえのか」
一馬「勘弁してくださいよ。俺・もう、大人・・なんだから」
進「助けて・・お母さん・・とか・・」
クマトラ「いいか、一馬、戦争は国と国の喧嘩だ。
絶対に負けられネー・・戦争だということを・・」
花「お父ちゃん、戦争に行ったことネエべ」
クマトラ「戊申戦争で、会津は負けた。あの時、もし、会津が勝っていたら・・。
世の中はひっくりかえっていた・かもしれん」
花「だけど、北海道来たおかげで、今・・、おらたちがあるんだよ」
クマトラ「とにかく、勝て。勝つためには、何をしても勝て」
エマ「クマサンは、この戦争が正しいと思ってるの・・」
クマトラ「始まった以上・・、勝シカねえんだ」
エマ「一馬さんが・・、どうなってもいいの」
クマトラ「この、戦争に負けたら、日本はどうなると思うんだ」
と強い語気で言うクマサンに
一馬「そんな・・、言い方は・・」
と・・エマ、はたまらず出ていきました。
エリー「エマ・・」
進の妻「そろそろ、お暇しましょう」
進「オー・・、そうじゃなー」
工員「それじゃー、おらも」
工員「ご馳走さんでした」
マッサン「ありがとうございました」
一馬は・・、机に向かい、遺書を書いています。
でも・・、ペンが進みません・・。
明日の連続テレビ小説 マッサン(130/150回)をお楽しみに・・
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本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、ごきげんよう!ecarkimi
マッサン「何べんも言うが・・、ウイスキーの匂いは、エストニック・・・、と似とる・・、よう嗅ぎ分けるんじゃ」
一馬「これは・・、リンゴ・・・、お酢のようなまろやかさ・・」
マッサン「よっしゃー。今日は、ここまでにしとこう」
一馬「ハイ」
マッサン「ええか、一馬、ブランドは、一樽・一樽、全く個性の異なるウイスキーを混ぜ合わせる。
ジャケン、その道を極めるんは・・、時間はかかるが・・、これは、ホンマに楽しいんじゃ」
と話していると、クマトラが機械を持って入ってきます。
クマトラ「おー、これ・・、何とかなんねえかなー」
マッサン「これ・・、何なんてすかネー」
クマトラ「動かねー」
マッサンは映写機を修理しています。
この時代は電気ゴテがなく、木に先端のとがった鉄をくっっけたようなハンダ・ゴテだったようですね。
マッサンは器用にはんだ付けしました。
マッサン「よっしゃ・・、これで、動くはずじゃ」
一馬「ジャー、行きますよ」
と一馬が映写機をセットし動かします。
一馬「おー・・、ほー」
マッサン「こんなもん・・よう残ってたねー」
花「何が映ってんじゃ・・、そのフィルム・に」
と・・、工員たちが訪ねてきました。
工員「失礼します」
クマトラ「どうも・・」
花「あー・・、どうも」
フミ「これ・・、一馬さんに」
一馬「え・・」
フミ「松に・・・のお守り」
工員「フミさんが、こしらえたんですよ」
工員「壮行会にも、出席させてもらいますからね」
一馬「ありがとうございます」
と・・、子供が入ってきました。
子供「お母ちゃん・・」
フミ「どうしたの・・」
子供「このおじさんが・・、お母ちゃんに用事があるからと、連れてきたの」
子供「お父ちゃんの事じゃ・・と言うて」
戦友「宮下健一さんの奥様ですね」
フミ「ハイ」
封筒を手渡します。
・・開封し、泣き崩れる、フミです。
子供「お母ちゃん・・」
子供母ちゃん・・、どうしたの」
戦争に行くということは、常に死と隣り合わせだということを誰もが思い知らされました。
エマが来ました。
クマトラ「あー、エマ、こっちじゃ」
壮行会が始まります。
マッサン「・・でも、飲むか―」
花「上がって・・上がって」
クマトラ「じゃー、一馬の出性祝いを・・・」
マッサン「かんばーい」
パチパチ・・・と拍手で始まりました。
進「しっかり、頑張って来い」
一馬「ハイ。ありがとうございます」
クマトラ「エマ、しみったれた顔してないで・・、どんどん食え」
エリー「体調が悪くて・・」
エマ「ごめんなさい」
進「なら・・、なおさら、食わなくちゃー。
一馬も、こんたらご馳走、食えねえぞ。
しっかり、食いだめしとけ」
花「エマちゃん・・、本当に、大丈夫」
エマ「ハイ」
マッサン「今晩は、久しぶりにクマサンの歌聞きたいのー」
俊夫「おら・・、ききあきたー」
クマトラ「そんなに、聞きてえかー」
俊夫「勘弁してくらあさい」
クマトラ「どれ・・、じゃー、皆様・お手びょうしを・・・お願いします」
花「お父さん・・、何も、そんなとこ・・登んなくたーてー」
マッサン「まってましたー」
クマサンは、特等席に登って・・・
クマトラ「海が・・海が・・・、ありゃー、ニシンだ・・ニシンにちげえねー。
皆、ニシンがけえってきた。こりゃー大漁だ・・、船を早く出せ」
俊夫は櫓を漕がされます。
クマトラ「早う・・漕げ・・」
と俊夫をせかします。
俊夫・・も迷惑そうに・・でも・・漕ぎだしました。
さーて・・本格的な・・ソウラン節になりました。
花「お父ちゃん・・」
上機嫌となった、クマトラははしゃぎ続けています。
クマトラ「やー、そろそろはじめっか・・」
マッサン「何を・・」
クマトラ「ええ・・、映画が始まるんだ。一馬も、手伝え」
と・・、映写会の準備が整いました。
クマトラ「花・・、明かり消せ」
花「一体・・、何が映ってるの」
クマトラ「それじゃー、はじめっぞ」
マッサン「一体・・何が・・」
俊夫「おー・・、海だ・・、だれじゃー」
進「一馬じゃ・・、花じゃ・・」
エリー「可愛い・・」
一馬と花の小さいころのフイルムでした。
クマトラ「波・・、怖がってんだ・・これ」
進「なつかしいのー」
マッサン「可愛いのー」
進「花は、可愛かったが、一馬は、泣き虫じゃつた」
一馬「えー・・、そんなに」
進「いや、なきべそじゃつたー。ほーら、泣いた。一馬、泣くな・・。
あー、ワンワン泣いてる」
進の妻「あーあ、おばちゃんだ―」
エリー「あー、綺麗」
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しの姉ちゃんが死んでしまったとき・・、一馬も、皆が泣いてるの見て、大泣きしたんだ」
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一馬「勘弁してくださいよ。俺・もう、大人・・なんだから」
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クマトラ「いいか、一馬、戦争は国と国の喧嘩だ。
絶対に負けられネー・・戦争だということを・・」
花「お父ちゃん、戦争に行ったことネエべ」
クマトラ「戊申戦争で、会津は負けた。あの時、もし、会津が勝っていたら・・。
世の中はひっくりかえっていた・かもしれん」
花「だけど、北海道来たおかげで、今・・、おらたちがあるんだよ」
クマトラ「とにかく、勝て。勝つためには、何をしても勝て」
エマ「クマサンは、この戦争が正しいと思ってるの・・」
クマトラ「始まった以上・・、勝シカねえんだ」
エマ「一馬さんが・・、どうなってもいいの」
クマトラ「この、戦争に負けたら、日本はどうなると思うんだ」
と強い語気で言うクマサンに
一馬「そんな・・、言い方は・・」
と・・エマ、はたまらず出ていきました。
エリー「エマ・・」
進の妻「そろそろ、お暇しましょう」
進「オー・・、そうじゃなー」
工員「それじゃー、おらも」
工員「ご馳走さんでした」
マッサン「ありがとうございました」
一馬は・・、机に向かい、遺書を書いています。
でも・・、ペンが進みません・・。
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ありがとうございました。
それでは、ごきげんよう!ecarkimi
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