新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2015年03月24日
朝ドラ「マッサン」146回ecarの感想は、マイク「ロマンチックな出会いですね」
ムービーマツサン感想146回
https://www.youtube.com/watch?v=2urDC7PGhvQ
今朝のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「マッサン」146回は、
俊夫、花やクマトラが広島に行ってから、早・・、12年が経っています。
マッサンは、スーパーDOKAHを発売し、大ヒットをしています。
マツさんは、さらに美味しいウイスキー造りにむかって、探究し続けています。
悟「なれんれの原酒を・・・」
マッサン「それは、いいかもしれん・・」
悟はマッサンとエリーの養子となり、DOKAHウイスキーの後継者として着実に成長を続けています。
この、子供たちは、エリーの孫たちです。
由利「ホームスイート・ホーム・・・」
正孝「ハニー・ロール・・」
これが、嫁の悟の嫁です。
和歌子「お母さん、すみません」
エリー「大丈夫よ・・、順番に歌うから・・」
エリーは息子夫婦と、孫に囲まれて幸せな日々を過ごしています。
雪深い中、郵便配達が来ました。
ガラガラ・・・と戸を開けます
エリー「あー・・、ご苦労様・・」
由利「誰・・」
エリー「エマからよ・・」
由利「エマ・おばちゃん」
エマは12年前、アメリカに渡り、イギリスのロンドンの出版社で働いています。
正孝「なんて・・書いてあるの」
エリー「おー・・、エマが、日本に帰ってくる」
正孝「本当、亦・・、お土産持ってきてくれる・・かなー」
雅子「三年ぶりですねー」
その知らせは、エマが久しぶりに、日本に帰ってくると言う知らせでした。
エリー「お父さん、お母さん・・、クマサンも・・」
と・エリーは・仏壇にエマの手紙を報告するのでした。
エマが帰ってくる当日・・待ちきれなくて、外に出ているマッサンとエリーです。
マッサン「おー・・、気をつけえよー」
エマ「お母さん・・お父さん・・」
エリー「あー・・、エマ」
マッサン「エマ・・、走らんでいい・・」
エマ「ただいまー・・。お母さん」
マッサン「よう・・帰って来たのー」
エマ「やっぱり・・、北海道は寒いネー」
マッサン「ロンドンじゃつて、寒いじゃロー」
マイク「エマ・・」
エマ「マイク・・。気を付けてよー」
マイク「初めまして、マイクです」
エマ「お父さん・・、お母さん・よ」
マッサン「マイク・・・」
エリー「こんにちは」
早速エマは、子供たちにお土産を渡しています。
エマ「これは・・、由利ちゃんに・・。これは・・、正孝君に・・。これは・・、雅子さんに」
お土産をもらった子供たちは、はしゃいで・・・
由利「雪だるまつくろー」
正孝「うん・・、お母さんも一緒に・・、早く・・、はやく」
マッサンとエリーは写真を見ています。
マッサン「おー・・、エリー、清水寺じゃー。これは飛鳥の遺跡・・か・・」
マイク「石舞台です・・。曽我氏のお墓だと言われているのです」
エマ「マイクはネー、日本の文化に興味を持っていたの」
マッサン「フウン・・」
エマ「仕事のパートナーでもあり・・、人生のパートナーでもあるの・・」
マッサン「なんじゃとー・・」
エリー「どういうこと・・」
エマ「実は・・、私たち、2年前から一緒に暮らしているの・・」
マッサン「何じゃと・・、二年も前から・・。それじゃー、つまり・・結婚を前提に・・」
エマ「結婚は・・まだ・・」
マッサン「ええか・・エマ・・」
エマ「そう・・、言うと思ってた・・」
マッサン「わしは・・、まだ・何も言うとラン・・」
マイク「私は、エマを愛してます。エマも私を愛しています」
マッサン「ジャー、なんで・・結婚せんのジャー」
エマ「父さん達だって・・、結婚式を挙げてないでしょう・・」
マッサン「わしらは、色々と事情があって・・。君には、関係ないじゃロー」
エマ「色々・・話を聞かせて」
マッサン「何を・とにかく・・わしは・・・一番大事なこと・・・」
エマ「実は、マイクは、人生の岐路に立っている・・。お父さんの、これまでの苦労話も参考になると思うの・・」
マッサン「なんで、わしが、見ず知らずの他人にアドバイスせな・・ならんのじゃー」
エマ「私の一番大切な人・・だと・言ってるでしょう・・」
マッサン「エマ・・、どこの世界に・・、結婚もセント・・許す親がせおるんじゃー。わしらには関係ないじゃロー」
エマ「そもそも・・、二人の出会いは・・。お母さんの家のクリスマスパーティーだった・・のよね」
友人「雅治・・二人は運命の糸で結ばれている」
友人「雅治は・・銀貨を引き当てた・・・」
友人「スコットランドでは・・、銀貨を引き当てた人は・・」
エリー「そんなの・・単なる迷信よ・・」
マイク「ロマンチックな出会いですね」
マッサン「だけど・・、二人の結婚は、周りから・・、大反対でした」
エマ「それで・・、結婚式は挙げられなかったの・・・」
エリー「結婚式は・・挙げた・・」
マッサン「え・・・」
エリー「日本に来る前に・・スコットランドで・・・」
マッサン「エリー・・、あれは・・・」
神父の前で・・・サインをする・・、マッサンとエリーでした。
神父「これで終了します・・・」
マッサン「サンキュー」
マイク「それだけですか・・」
マッサン「一生に一度の結婚式を挙げてやれなかったことは、エリーに申し訳ないと思っとる」
エマ「日本に来て、結婚式あげればよかったじゃない・・」
マッサン「・・それが・・色々事情があって・・・」
エマ「お父さん・・、私たちに言う前に、自分たちが・・・。お母さんに対して・・、結婚式を挙げるべきよ」
エリー「この年になって・・、ウエディングドレス・・着る・・」
マッサン「わしらの話はどうでもいい・・」
エリー「久しぶりに会ったのだから・・。落ち着いて、ゆっくり話ましょう」
マッサン「うん・・」
エマ「ありがとう」
エリーはお茶を入れようと立ち上がり・・準備しています。
めまいをおこし・・・ポットを落としてしまいました。
テーブルで話していた・・、マツサン、マイク、エマは驚いて・・・
マッサン「エリー・・」
エマ「お母さん・・」
エリー「ごめんね・・。ちょっと、手が滑って・・」
マッサン「いつもの・・、貧血・・じゃー・・」
エマ「あー・・、いいよ、私がやるから・・」
マッサン「エリー・・座って」
エリーの命のカウントダウンが始まっていることを、まだ誰も知りません。
明日のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「マッサン」147回をお楽しみに・・・
ムービー筑紫神社の白梅で小鳥が鳴いています
https://www.youtube.com/watch?v=NPiTW_cihZA
イーレックス新電力御見積
⇒http://urx2.nu/gK7T
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、ごきげんよう!ecarkimi
https://www.youtube.com/watch?v=2urDC7PGhvQ
今朝のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「マッサン」146回は、
俊夫、花やクマトラが広島に行ってから、早・・、12年が経っています。
マッサンは、スーパーDOKAHを発売し、大ヒットをしています。
マツさんは、さらに美味しいウイスキー造りにむかって、探究し続けています。
悟「なれんれの原酒を・・・」
マッサン「それは、いいかもしれん・・」
悟はマッサンとエリーの養子となり、DOKAHウイスキーの後継者として着実に成長を続けています。
この、子供たちは、エリーの孫たちです。
由利「ホームスイート・ホーム・・・」
正孝「ハニー・ロール・・」
これが、嫁の悟の嫁です。
和歌子「お母さん、すみません」
エリー「大丈夫よ・・、順番に歌うから・・」
エリーは息子夫婦と、孫に囲まれて幸せな日々を過ごしています。
雪深い中、郵便配達が来ました。
ガラガラ・・・と戸を開けます
エリー「あー・・、ご苦労様・・」
由利「誰・・」
エリー「エマからよ・・」
由利「エマ・おばちゃん」
エマは12年前、アメリカに渡り、イギリスのロンドンの出版社で働いています。
正孝「なんて・・書いてあるの」
エリー「おー・・、エマが、日本に帰ってくる」
正孝「本当、亦・・、お土産持ってきてくれる・・かなー」
雅子「三年ぶりですねー」
その知らせは、エマが久しぶりに、日本に帰ってくると言う知らせでした。
エリー「お父さん、お母さん・・、クマサンも・・」
と・エリーは・仏壇にエマの手紙を報告するのでした。
エマが帰ってくる当日・・待ちきれなくて、外に出ているマッサンとエリーです。
マッサン「おー・・、気をつけえよー」
エマ「お母さん・・お父さん・・」
エリー「あー・・、エマ」
マッサン「エマ・・、走らんでいい・・」
エマ「ただいまー・・。お母さん」
マッサン「よう・・帰って来たのー」
エマ「やっぱり・・、北海道は寒いネー」
マッサン「ロンドンじゃつて、寒いじゃロー」
マイク「エマ・・」
エマ「マイク・・。気を付けてよー」
マイク「初めまして、マイクです」
エマ「お父さん・・、お母さん・よ」
マッサン「マイク・・・」
エリー「こんにちは」
早速エマは、子供たちにお土産を渡しています。
エマ「これは・・、由利ちゃんに・・。これは・・、正孝君に・・。これは・・、雅子さんに」
お土産をもらった子供たちは、はしゃいで・・・
由利「雪だるまつくろー」
正孝「うん・・、お母さんも一緒に・・、早く・・、はやく」
マッサンとエリーは写真を見ています。
マッサン「おー・・、エリー、清水寺じゃー。これは飛鳥の遺跡・・か・・」
マイク「石舞台です・・。曽我氏のお墓だと言われているのです」
エマ「マイクはネー、日本の文化に興味を持っていたの」
マッサン「フウン・・」
エマ「仕事のパートナーでもあり・・、人生のパートナーでもあるの・・」
マッサン「なんじゃとー・・」
エリー「どういうこと・・」
エマ「実は・・、私たち、2年前から一緒に暮らしているの・・」
マッサン「何じゃと・・、二年も前から・・。それじゃー、つまり・・結婚を前提に・・」
エマ「結婚は・・まだ・・」
マッサン「ええか・・エマ・・」
エマ「そう・・、言うと思ってた・・」
マッサン「わしは・・、まだ・何も言うとラン・・」
マイク「私は、エマを愛してます。エマも私を愛しています」
マッサン「ジャー、なんで・・結婚せんのジャー」
エマ「父さん達だって・・、結婚式を挙げてないでしょう・・」
マッサン「わしらは、色々と事情があって・・。君には、関係ないじゃロー」
エマ「色々・・話を聞かせて」
マッサン「何を・とにかく・・わしは・・・一番大事なこと・・・」
エマ「実は、マイクは、人生の岐路に立っている・・。お父さんの、これまでの苦労話も参考になると思うの・・」
マッサン「なんで、わしが、見ず知らずの他人にアドバイスせな・・ならんのじゃー」
エマ「私の一番大切な人・・だと・言ってるでしょう・・」
マッサン「エマ・・、どこの世界に・・、結婚もセント・・許す親がせおるんじゃー。わしらには関係ないじゃロー」
エマ「そもそも・・、二人の出会いは・・。お母さんの家のクリスマスパーティーだった・・のよね」
友人「雅治・・二人は運命の糸で結ばれている」
友人「雅治は・・銀貨を引き当てた・・・」
友人「スコットランドでは・・、銀貨を引き当てた人は・・」
エリー「そんなの・・単なる迷信よ・・」
マイク「ロマンチックな出会いですね」
マッサン「だけど・・、二人の結婚は、周りから・・、大反対でした」
エマ「それで・・、結婚式は挙げられなかったの・・・」
エリー「結婚式は・・挙げた・・」
マッサン「え・・・」
エリー「日本に来る前に・・スコットランドで・・・」
マッサン「エリー・・、あれは・・・」
神父の前で・・・サインをする・・、マッサンとエリーでした。
神父「これで終了します・・・」
マッサン「サンキュー」
マイク「それだけですか・・」
マッサン「一生に一度の結婚式を挙げてやれなかったことは、エリーに申し訳ないと思っとる」
エマ「日本に来て、結婚式あげればよかったじゃない・・」
マッサン「・・それが・・色々事情があって・・・」
エマ「お父さん・・、私たちに言う前に、自分たちが・・・。お母さんに対して・・、結婚式を挙げるべきよ」
エリー「この年になって・・、ウエディングドレス・・着る・・」
マッサン「わしらの話はどうでもいい・・」
エリー「久しぶりに会ったのだから・・。落ち着いて、ゆっくり話ましょう」
マッサン「うん・・」
エマ「ありがとう」
エリーはお茶を入れようと立ち上がり・・準備しています。
めまいをおこし・・・ポットを落としてしまいました。
テーブルで話していた・・、マツサン、マイク、エマは驚いて・・・
マッサン「エリー・・」
エマ「お母さん・・」
エリー「ごめんね・・。ちょっと、手が滑って・・」
マッサン「いつもの・・、貧血・・じゃー・・」
エマ「あー・・、いいよ、私がやるから・・」
マッサン「エリー・・座って」
エリーの命のカウントダウンが始まっていることを、まだ誰も知りません。
明日のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「マッサン」147回をお楽しみに・・・
ムービー筑紫神社の白梅で小鳥が鳴いています
https://www.youtube.com/watch?v=NPiTW_cihZA
イーレックス新電力御見積
⇒http://urx2.nu/gK7T
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、ごきげんよう!ecarkimi
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
2015年03月23日
朝ドラ「マッサン」145回の感想は、俊夫「広島へ、花を連れて帰ろうと思います」
ムービーマツサン感想145回
https://www.youtube.com/watch?v=yNr2EjSS4B4
今朝のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「マッサン」145回
発売から半年、余市の歌は、安くてうまいウイスキーという評判で順調に売り上げを伸ばしています。
今日は、マッサンのラジオ放送の日です。
ウイスキー事業で余市の功労者としてインタビューを受けることになっています。
マッサン「ビートは・・・」
進「マッサンどうなってんだ―」
クマトラ「エリーがついてんだ・・」
記者「そろそろ、本番です・・」
進「姿は見えねー・・」
床屋「ラジオですから・・」
記者「本番です・・5432・・」
記者「本日おいでいただいているのは、ウイスキー生みの親、余市の歌の亀山雅治社長です。
日本中が注目しています」
マッサン「よろしくお願いします」
記者「余市は、リンゴの産地ですが、なぜ、余市がウイスキーの里に選ばれたのでしょうか」
マッサン「それは、水・・・・水・・・・」
記者「水・・・」
マッサン「すみません、もう一回・・、いいですか」
記者「それでは・・」
マッサン「わしが余市に来た時、ウイスキーの理想郷じゃと思ったんです。
川の水がよく、適当な湿度、ビートが取れることがウイスキー造りに適しているのです」
記者「なるほど・・、では、この後、そのあたりのお話、ゆっくりお話し聞きます。
今日の一曲目、青い山脈をお送りします・・」
進「初めて、合ったときは、とんでもない大風呂敷だと・・、思っていたが・・。
ようここまで余市を広めてくれたのー」
床屋「いい年して・・毎日店で昼寝して、そんな夢見てたんだねー」
クマトラ「はー・・ははは」
このところ、俊夫はなぜか元気がありません。
花「俊夫さん。いい加減話してくれてもいいじゃなねー」
俊夫「何をだ・・」
花「とぼけたって・・お見通しだ」
俊夫「広島へ・・・」
マッサンとエリーの前で俊夫は
俊夫「広島へ、花を連れて帰ろうと思います」
マッサン「広島に・・、なぜだ」
俊夫「広島の蔵の事が・・、千賀子御嬢さんから、とう爺がもう・・年で引退じゃ・・云うて
聞かされて、ずーっと考えてました。
余市の歌も売れているし、工場も順調だし・・。
お世話になった旦那様をほおってはおけません。
働き手として、最後のご奉公させてもらいたい思います」
マッサン「俊兄い・・」
エリー「花はいいの・・。それにクマサンは・・。広島は、すごく遠い処です」
花「おら、エリーさんと一緒だ」
エリー「クマサンは・・」
花「わかってくれると思う。自分だって、好き勝手に飛び回ってんだー」
処が・・クマトラは
クマトラ「冗談じゃねえぞ・・。
おら、おめえがこの町に骨うずめる・・・見捨てるわけにゃー、行かんのじゃー。
おら、花の親・・、おめえの・義理の親でもあるんだ。
広島なんで、外国みてえに遠い。
花が苦労するにきまってる」
花「お父ちゃんの気持ちも解かる。
でも、それが二人で相談した結果だから」
クマトラ「ダメだ・・。どうしても、ゆるさねー。
どうしても行くなら・・。
親子の縁を切る。
それでもいいなら、どこへでも行ってしまえ」
俊夫「クマサン・・クマサン」
男気あふれるクマトラでも、花と別れるのがよほど嫌なようです。
花「わかった・・」
クマトラ「ああー、花・・、解かってくれたか」
花「親子の縁切っていきます」
クマトラ「何・・なに・・・」
花「長いことお世話になりました」
クマトラ「・・親子の縁切ってしまうのは・・待て、冗談だ・・。
冗談に決まって今だろー。なー、俊夫。勝手にせい・・。
広島でも、とこでも行ってしまえ。
おらー、酒・・、飲んでくる」
俊夫「花・・、ありがとう」
花「頑張ろうね・・」
二人が旅立つ日が来ました。
俊夫「あー。せいせいするのー。
やっと、広島に帰れる。
日本酒造りも、楽しみじゃー」
マッサン「俊兄い・・、親父の事、蔵の事、色々よろしゅうたのむぞ。
ホンマにお世話になったなー。
この余市に来て、DOKAHウイスキーがここまでくれたのは、俊兄いのおかげじゃー」
俊夫「なに・・、言うてはる・・。
余市に来る、ずーっとその前から、お坊ちゃまはわしの世話になりっぱなしでしょうが。
広島の蔵で初めて、試験醸造するときにも。
余市に来てからも、わしや、お坊ちゃまの世話・・、し放題じゃー。
男は、信念曲げたらおしまいじゃー。
わしの人生お坊ちゃまに・・・。
わしや、エリーさんに手紙もろうたんで、ちいと、様子見に来ただけです」
マッサン「だけど・・、余市に来たおかげで・・、花ちゃんと・・」
俊夫「あーあ・・ん・・」
マッサン「俊兄い」
俊夫「これでもって・・、お坊ちゃまの面倒見んでいいと思うたら・・、うれしくてなけてくるんで・・いかん。あっはーん・・」
エリー「俊夫さん・・、いろいろとありがとうございました」
俊夫「お坊ちゃまのこと・・、よろしくお願いします。
は・ああー、後、お坊ちゃまと修行積んでくんしゃい」
エマ「花さん、元気でね」
花「アメリカ行くことが決まったら・・、教えてね」
エリー「これ・・、途中で食べて・・。
花が教えてくれた、ほわっ街道の味です・・」
花「やめて・・、そういうの・・弱えんだ―。ありがとう・なー。あー・・」
俊夫「ありがとう・・ごんした・・。ありがとう・・、ごんした」
とエリーとバグした俊夫は中々エリーと離れようとはしません。
マッサンが・・
マッサン「もうええ・・、もうええ・・、俊兄い、長すぎる・・もうええ」
床屋「おー、間に合った」
進「おー・・、いよいよ、行くのか。あれー、兄さんは・・」
と・・クマトラは旅度宅で現れます。
クマトラ「行くベー・・行くベー。
途中まで、一緒に行く。こいつらに、会津の町、案内してやる」
花「聞いてねー・・。そんなの・・ねー」
クマトラ「あたりめーだ、今、初めて言ったんだ」
エマ「広島・・、まで」
クマトラ「命があったら、亦会うべー。
あっははははー。行くベー、行くベー」
俊夫「ありがとう・・、ごんすた・・。
クマサン・クマサン」
進「あっち・・あっち」
マッサン「気いつけてのー」
進「元気でのー。兄さん、あんまり酒飲みすぎるなよー」
クマトラ「ぁつはははー」
明日のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「マッサン」146回をお楽しみに・・・
ムービー筑紫神社の白梅で小鳥が鳴いています
https://www.youtube.com/watch?v=NPiTW_cihZA
イーレックス新電力御見積
⇒http://urx2.nu/gK7T
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、ごきげんよう!ecarkimi
https://www.youtube.com/watch?v=yNr2EjSS4B4
今朝のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「マッサン」145回
発売から半年、余市の歌は、安くてうまいウイスキーという評判で順調に売り上げを伸ばしています。
今日は、マッサンのラジオ放送の日です。
ウイスキー事業で余市の功労者としてインタビューを受けることになっています。
マッサン「ビートは・・・」
進「マッサンどうなってんだ―」
クマトラ「エリーがついてんだ・・」
記者「そろそろ、本番です・・」
進「姿は見えねー・・」
床屋「ラジオですから・・」
記者「本番です・・5432・・」
記者「本日おいでいただいているのは、ウイスキー生みの親、余市の歌の亀山雅治社長です。
日本中が注目しています」
マッサン「よろしくお願いします」
記者「余市は、リンゴの産地ですが、なぜ、余市がウイスキーの里に選ばれたのでしょうか」
マッサン「それは、水・・・・水・・・・」
記者「水・・・」
マッサン「すみません、もう一回・・、いいですか」
記者「それでは・・」
マッサン「わしが余市に来た時、ウイスキーの理想郷じゃと思ったんです。
川の水がよく、適当な湿度、ビートが取れることがウイスキー造りに適しているのです」
記者「なるほど・・、では、この後、そのあたりのお話、ゆっくりお話し聞きます。
今日の一曲目、青い山脈をお送りします・・」
進「初めて、合ったときは、とんでもない大風呂敷だと・・、思っていたが・・。
ようここまで余市を広めてくれたのー」
床屋「いい年して・・毎日店で昼寝して、そんな夢見てたんだねー」
クマトラ「はー・・ははは」
このところ、俊夫はなぜか元気がありません。
花「俊夫さん。いい加減話してくれてもいいじゃなねー」
俊夫「何をだ・・」
花「とぼけたって・・お見通しだ」
俊夫「広島へ・・・」
マッサンとエリーの前で俊夫は
俊夫「広島へ、花を連れて帰ろうと思います」
マッサン「広島に・・、なぜだ」
俊夫「広島の蔵の事が・・、千賀子御嬢さんから、とう爺がもう・・年で引退じゃ・・云うて
聞かされて、ずーっと考えてました。
余市の歌も売れているし、工場も順調だし・・。
お世話になった旦那様をほおってはおけません。
働き手として、最後のご奉公させてもらいたい思います」
マッサン「俊兄い・・」
エリー「花はいいの・・。それにクマサンは・・。広島は、すごく遠い処です」
花「おら、エリーさんと一緒だ」
エリー「クマサンは・・」
花「わかってくれると思う。自分だって、好き勝手に飛び回ってんだー」
処が・・クマトラは
クマトラ「冗談じゃねえぞ・・。
おら、おめえがこの町に骨うずめる・・・見捨てるわけにゃー、行かんのじゃー。
おら、花の親・・、おめえの・義理の親でもあるんだ。
広島なんで、外国みてえに遠い。
花が苦労するにきまってる」
花「お父ちゃんの気持ちも解かる。
でも、それが二人で相談した結果だから」
クマトラ「ダメだ・・。どうしても、ゆるさねー。
どうしても行くなら・・。
親子の縁を切る。
それでもいいなら、どこへでも行ってしまえ」
俊夫「クマサン・・クマサン」
男気あふれるクマトラでも、花と別れるのがよほど嫌なようです。
花「わかった・・」
クマトラ「ああー、花・・、解かってくれたか」
花「親子の縁切っていきます」
クマトラ「何・・なに・・・」
花「長いことお世話になりました」
クマトラ「・・親子の縁切ってしまうのは・・待て、冗談だ・・。
冗談に決まって今だろー。なー、俊夫。勝手にせい・・。
広島でも、とこでも行ってしまえ。
おらー、酒・・、飲んでくる」
俊夫「花・・、ありがとう」
花「頑張ろうね・・」
二人が旅立つ日が来ました。
俊夫「あー。せいせいするのー。
やっと、広島に帰れる。
日本酒造りも、楽しみじゃー」
マッサン「俊兄い・・、親父の事、蔵の事、色々よろしゅうたのむぞ。
ホンマにお世話になったなー。
この余市に来て、DOKAHウイスキーがここまでくれたのは、俊兄いのおかげじゃー」
俊夫「なに・・、言うてはる・・。
余市に来る、ずーっとその前から、お坊ちゃまはわしの世話になりっぱなしでしょうが。
広島の蔵で初めて、試験醸造するときにも。
余市に来てからも、わしや、お坊ちゃまの世話・・、し放題じゃー。
男は、信念曲げたらおしまいじゃー。
わしの人生お坊ちゃまに・・・。
わしや、エリーさんに手紙もろうたんで、ちいと、様子見に来ただけです」
マッサン「だけど・・、余市に来たおかげで・・、花ちゃんと・・」
俊夫「あーあ・・ん・・」
マッサン「俊兄い」
俊夫「これでもって・・、お坊ちゃまの面倒見んでいいと思うたら・・、うれしくてなけてくるんで・・いかん。あっはーん・・」
エリー「俊夫さん・・、いろいろとありがとうございました」
俊夫「お坊ちゃまのこと・・、よろしくお願いします。
は・ああー、後、お坊ちゃまと修行積んでくんしゃい」
エマ「花さん、元気でね」
花「アメリカ行くことが決まったら・・、教えてね」
エリー「これ・・、途中で食べて・・。
花が教えてくれた、ほわっ街道の味です・・」
花「やめて・・、そういうの・・弱えんだ―。ありがとう・なー。あー・・」
俊夫「ありがとう・・ごんした・・。ありがとう・・、ごんした」
とエリーとバグした俊夫は中々エリーと離れようとはしません。
マッサンが・・
マッサン「もうええ・・、もうええ・・、俊兄い、長すぎる・・もうええ」
床屋「おー、間に合った」
進「おー・・、いよいよ、行くのか。あれー、兄さんは・・」
と・・クマトラは旅度宅で現れます。
クマトラ「行くベー・・行くベー。
途中まで、一緒に行く。こいつらに、会津の町、案内してやる」
花「聞いてねー・・。そんなの・・ねー」
クマトラ「あたりめーだ、今、初めて言ったんだ」
エマ「広島・・、まで」
クマトラ「命があったら、亦会うべー。
あっははははー。行くベー、行くベー」
俊夫「ありがとう・・、ごんすた・・。
クマサン・クマサン」
進「あっち・・あっち」
マッサン「気いつけてのー」
進「元気でのー。兄さん、あんまり酒飲みすぎるなよー」
クマトラ「ぁつはははー」
明日のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「マッサン」146回をお楽しみに・・・
ムービー筑紫神社の白梅で小鳥が鳴いています
https://www.youtube.com/watch?v=NPiTW_cihZA
イーレックス新電力御見積
⇒http://urx2.nu/gK7T
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、ごきげんよう!ecarkimi
2015年03月21日
朝ドラ「マッサン」144回ecarの感想は、来賓「うちで仕入れたい」
ムービー筑紫神社の白梅で小鳥が鳴いています
https://www.youtube.com/watch?v=NPiTW_cihZA
今朝のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「マッサン」144回は、
マツサンは、ついに、香料も着色料も使用しない三級ウイスキーを完成させました。
社運をかけて、謝恩会を開催します。
エマは、アメリカで通訳になるために、試験を受けています。
エマ「ジャパニース・ウイスキーの創業者が父です。
両親は、人生はアドベンチャーが我が家の家訓です。
日本とアメリカの架け橋になりたい」
と試験官の前で堂々と英語でスピーチしています。
マツサンは謝恩会で挨拶しています。
マッサン「皆さん、本日はありがとうございます。
我が社のDOKAHウイスキーが、来年の自由化に向けて作った三級ウイスキーです。
是非、ご賞味下さい」
俊夫「どうぞ、ご賞味下さい」
来賓「では、頂きます」
とみんな、試飲を始めました。
来賓「いいにおいだ」
来賓「これ・・、本当に三級酒ですか・・」
マッサン「ハイ。原酒も5%未満にして、香料も、着色剤も使うとりません。
味も、香りも全て、うちの原酒のものです」
来賓「うちで仕入れたい」
来賓「うちも、頼む」
来賓「うちも、頂きたい」
マッサン「ありがとうございます」
来賓「おー・・、あの大社長が・・・」
澤田「お邪魔します」
マッサン「澤田さん、遠路はるばる、ありがとうございます」
澤田「お久しぶりでんなー」
なんとしてでも、澤田さんに出資してもらいたいと、マッサンは招待していたのです。
澤田「今日も、しっかり・味見させてもろて・・、言いたいこと言わしてもらうでー」
マッサン「よろしゅう・お願いします」
グラスに注がれたウイスキーの色を見て・・、ウイスキーを試飲します。
澤田「へへー・・、お得意のスモーキー・フレークは効いとるなー」
マッサン「あはー、ありがとうございます」
澤田「希釈のアルコールは、何を使いはったんや・・」
マッサン「大麦で作った、蒸留・アルコールを使いました。
大麦が圭蜜やサツマイモを試したものより、三年物の大麦・モルトを使うた方が・・・」
澤田「なるほどノー・・。あんた、変わったなー」
マッサン「ハイ」
澤田「前に、あんたの酒・飲んだ時、この酒造った人間は、独りよがりやな・・。日本で始めて、ウイスキーを造った・・どうなー・・、と思うた。
そやけど、これは違った。
この酒は、伝える酒・・やな」
マッサン「伝える・酒」
澤田「あんた、作るときにな・・、お客さんの顔・・見たろう。
伝えたいと思ったろう」
マッサン「ハイ」
澤田「うまいわ。はっきり言う・・。
今の日本に、これよりうまい三級ウイスキーは他には無い。
このウイスキー、うちの、百貨店であつかわさせてもらいたい。
かまへんか。この、メイドイン・ジャパンのウイスキーはきっと、時代を変える。
あんた、日本で、新しい時代つくってしもうたんやなー」
マッサン「じゃけど、わしは、これで終わりません。
この先、三級ウイスキーが私にとっても、この国にとっても。
いつか、この日本に本物のウイスキーを作って見せます。
その日が来るまで、わしは、絶対にあきらめません」
澤田「あははは・・。楽しみにしてるデー」
マッサン「ハイ」
みんな、拍手喝采です。
うまい・・、ついに澤田さんを納得させた、三級ウイスキーができました。
マッサン宅ではあわたたしく帰り支度が進んでいます。
エリー「ハイ・・。お姉さん」
千賀子「ありがとう」
マッサン「親父・・、親父。
そげん、急いで帰らんでも。
エマも、まだかえっとらんし・・」
雅史「明日・・明日言うとったら、いつまでたっても帰れんわい」
千賀子「良かったね、取引してもらえることになって。
悟・・、何、ぼやー・・としとるねん。
もう荷造りしたんネン」
悟「お母ちゃん、おじいちゃん。
わし、ここに残っていいか」
千賀子「・・残る・・言う・て・」
悟「おじさんのウイスキー作りを学びたいんじゃー」
千賀子「ウイスキー作りは気の長い話なのよ。
何年も経たんと・・・」
悟「学びたいのは、ウイスキー作りだけじゃない。
おじさんは、信じてやり通せ・・と・・」
マッサン「わしの、言葉じゃない。
わしはのー、親父とお母ちゃんから教えてもろうたんじゃ。
信じてやり通せ。
亀山家の伝統じゃ」
悟「だったら、わしにも、その伝統を教えて、つかあさい。
わしが、生き残った意味を見つけてみたいんジャー」
千賀子「そんでも・・、広島のほうは・・どうなるん・・」
雅史「そげなことは、どうでもいい・・。
悟るのやりたいこと・・」
千賀子「そうは、行かんじゃロー。約束じゃ」
悟「わしや、約束なんぞしとらん」
千賀子「約束なんぞせんでも・・当たり前じゃロー」
雅史「千賀子、お母さんによう似てきたノー。
悟、せっかく生きて帰ってきたんじゃ。
広島のことなんか気にせんでいい。
自分のやりたいことを思いっきりやったらいいで」
悟「ハイ。ありがとうございます」
と雅史の一言で決まりました。
マッサン「どうじゃつたー。ほら、わしのウイスキー飲んだ感想は」
雅史「わしは、ウイスキーの味はようわからんけ・・。
ただ、うれしかったワイ。
お前が作ったウイスキーを飲んで、みんながワロウとった。
うれしかった。
胸が一杯になった。
じゃが、これがおしまいじゃないでー。
これからさきも、地道にウイスキーを作り続けーよ」
千賀子「お父ちゃん・・行きますよー」
雅史「おー、すまん・すまん」
エマが急いで帰ってきました。
エマ「おじいちゃん・・。良かった間に合って」
雅史「試験・・、どうじゃつた。
アメリカに行くときはわしもついていく」
エマ「おじいちゃんも」
雅史「馬鹿息子が、これからも迷惑かけると思いますが、これからもよろしくお願いします」
花「千賀子さん、これからも、遊びに来てください」
雅史「迷惑かけるノー」
クマトラ「マッサンは、この町をウイスキーの里にしてくれるといった。
迷惑だなんて思ってねー」
エリー「お父さん、ありがとうごさいました」
マッサン「親父、ありがとう・のー・」
来週のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「マッサン」145回をお楽しみに・・・
暮らしと、街のまんなかに、筑紫野ベレツサゲーム
https://www.youtube.com/watch?v=mK_yR_i7twI
イーレックス新電力御見積
⇒http://urx2.nu/gK7T
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、ごきげんよう!ecarkimi
https://www.youtube.com/watch?v=NPiTW_cihZA
今朝のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「マッサン」144回は、
マツサンは、ついに、香料も着色料も使用しない三級ウイスキーを完成させました。
社運をかけて、謝恩会を開催します。
エマは、アメリカで通訳になるために、試験を受けています。
エマ「ジャパニース・ウイスキーの創業者が父です。
両親は、人生はアドベンチャーが我が家の家訓です。
日本とアメリカの架け橋になりたい」
と試験官の前で堂々と英語でスピーチしています。
マツサンは謝恩会で挨拶しています。
マッサン「皆さん、本日はありがとうございます。
我が社のDOKAHウイスキーが、来年の自由化に向けて作った三級ウイスキーです。
是非、ご賞味下さい」
俊夫「どうぞ、ご賞味下さい」
来賓「では、頂きます」
とみんな、試飲を始めました。
来賓「いいにおいだ」
来賓「これ・・、本当に三級酒ですか・・」
マッサン「ハイ。原酒も5%未満にして、香料も、着色剤も使うとりません。
味も、香りも全て、うちの原酒のものです」
来賓「うちで仕入れたい」
来賓「うちも、頼む」
来賓「うちも、頂きたい」
マッサン「ありがとうございます」
来賓「おー・・、あの大社長が・・・」
澤田「お邪魔します」
マッサン「澤田さん、遠路はるばる、ありがとうございます」
澤田「お久しぶりでんなー」
なんとしてでも、澤田さんに出資してもらいたいと、マッサンは招待していたのです。
澤田「今日も、しっかり・味見させてもろて・・、言いたいこと言わしてもらうでー」
マッサン「よろしゅう・お願いします」
グラスに注がれたウイスキーの色を見て・・、ウイスキーを試飲します。
澤田「へへー・・、お得意のスモーキー・フレークは効いとるなー」
マッサン「あはー、ありがとうございます」
澤田「希釈のアルコールは、何を使いはったんや・・」
マッサン「大麦で作った、蒸留・アルコールを使いました。
大麦が圭蜜やサツマイモを試したものより、三年物の大麦・モルトを使うた方が・・・」
澤田「なるほどノー・・。あんた、変わったなー」
マッサン「ハイ」
澤田「前に、あんたの酒・飲んだ時、この酒造った人間は、独りよがりやな・・。日本で始めて、ウイスキーを造った・・どうなー・・、と思うた。
そやけど、これは違った。
この酒は、伝える酒・・やな」
マッサン「伝える・酒」
澤田「あんた、作るときにな・・、お客さんの顔・・見たろう。
伝えたいと思ったろう」
マッサン「ハイ」
澤田「うまいわ。はっきり言う・・。
今の日本に、これよりうまい三級ウイスキーは他には無い。
このウイスキー、うちの、百貨店であつかわさせてもらいたい。
かまへんか。この、メイドイン・ジャパンのウイスキーはきっと、時代を変える。
あんた、日本で、新しい時代つくってしもうたんやなー」
マッサン「じゃけど、わしは、これで終わりません。
この先、三級ウイスキーが私にとっても、この国にとっても。
いつか、この日本に本物のウイスキーを作って見せます。
その日が来るまで、わしは、絶対にあきらめません」
澤田「あははは・・。楽しみにしてるデー」
マッサン「ハイ」
みんな、拍手喝采です。
うまい・・、ついに澤田さんを納得させた、三級ウイスキーができました。
マッサン宅ではあわたたしく帰り支度が進んでいます。
エリー「ハイ・・。お姉さん」
千賀子「ありがとう」
マッサン「親父・・、親父。
そげん、急いで帰らんでも。
エマも、まだかえっとらんし・・」
雅史「明日・・明日言うとったら、いつまでたっても帰れんわい」
千賀子「良かったね、取引してもらえることになって。
悟・・、何、ぼやー・・としとるねん。
もう荷造りしたんネン」
悟「お母ちゃん、おじいちゃん。
わし、ここに残っていいか」
千賀子「・・残る・・言う・て・」
悟「おじさんのウイスキー作りを学びたいんじゃー」
千賀子「ウイスキー作りは気の長い話なのよ。
何年も経たんと・・・」
悟「学びたいのは、ウイスキー作りだけじゃない。
おじさんは、信じてやり通せ・・と・・」
マッサン「わしの、言葉じゃない。
わしはのー、親父とお母ちゃんから教えてもろうたんじゃ。
信じてやり通せ。
亀山家の伝統じゃ」
悟「だったら、わしにも、その伝統を教えて、つかあさい。
わしが、生き残った意味を見つけてみたいんジャー」
千賀子「そんでも・・、広島のほうは・・どうなるん・・」
雅史「そげなことは、どうでもいい・・。
悟るのやりたいこと・・」
千賀子「そうは、行かんじゃロー。約束じゃ」
悟「わしや、約束なんぞしとらん」
千賀子「約束なんぞせんでも・・当たり前じゃロー」
雅史「千賀子、お母さんによう似てきたノー。
悟、せっかく生きて帰ってきたんじゃ。
広島のことなんか気にせんでいい。
自分のやりたいことを思いっきりやったらいいで」
悟「ハイ。ありがとうございます」
と雅史の一言で決まりました。
マッサン「どうじゃつたー。ほら、わしのウイスキー飲んだ感想は」
雅史「わしは、ウイスキーの味はようわからんけ・・。
ただ、うれしかったワイ。
お前が作ったウイスキーを飲んで、みんながワロウとった。
うれしかった。
胸が一杯になった。
じゃが、これがおしまいじゃないでー。
これからさきも、地道にウイスキーを作り続けーよ」
千賀子「お父ちゃん・・行きますよー」
雅史「おー、すまん・すまん」
エマが急いで帰ってきました。
エマ「おじいちゃん・・。良かった間に合って」
雅史「試験・・、どうじゃつた。
アメリカに行くときはわしもついていく」
エマ「おじいちゃんも」
雅史「馬鹿息子が、これからも迷惑かけると思いますが、これからもよろしくお願いします」
花「千賀子さん、これからも、遊びに来てください」
雅史「迷惑かけるノー」
クマトラ「マッサンは、この町をウイスキーの里にしてくれるといった。
迷惑だなんて思ってねー」
エリー「お父さん、ありがとうごさいました」
マッサン「親父、ありがとう・のー・」
来週のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「マッサン」145回をお楽しみに・・・
暮らしと、街のまんなかに、筑紫野ベレツサゲーム
https://www.youtube.com/watch?v=mK_yR_i7twI
イーレックス新電力御見積
⇒http://urx2.nu/gK7T
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、ごきげんよう!ecarkimi
朝ドラ「マッサン」143回ecarの感想は、エリー「ハイ・・。お姉さん」
ムービー筑紫神社の白梅で小鳥が鳴いています
https://www.youtube.com/watch?v=NPiTW_cihZA
今朝のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「マッサン」143回は、
マツサンは、ついに、香料も着色料も使用しない三級ウイスキーを完成させました。
社運をかけて、謝恩会を開催します。
エマは、アメリカで通訳になるために、試験を受けています。
エマ「ジャパニース・ウイスキーの創業者が父です。
両親は、人生はアドベンチャーが我が家の家訓です。
日本とアメリカの架け橋になりたい」
と試験官の前で堂々と英語でスピーチしています。
マツサンは謝恩会で挨拶しています。
マッサン「皆さん、本日はありがとうございます。
我が社のDOKAHウイスキーが、来年の自由化に向けて作った三級ウイスキーです。
是非、ご賞味下さい」
俊夫「どうぞ、ご賞味下さい」
来賓「では、頂きます」
とみんな、試飲を始めました。
来賓「いいにおいだ」
来賓「これ・・、本当に三級酒ですか・・」
マッサン「ハイ。原酒も5%未満にして、香料も、着色剤も使うとりません。
味も、香りも全て、うちの原酒のものです」
来賓「うちで仕入れたい」
来賓「うちも、頼む」
来賓「うちも、頂きたい」
マッサン「ありがとうございます」
来賓「おー・・、あの大社長が・・・」
澤田「お邪魔します」
マッサン「澤田さん、遠路はるばる、ありがとうございます」
澤田「お久しぶりでんなー」
なんとしてでも、澤田さんに出資してもらいたいと、マッサンは招待していたのです。
澤田「今日も、しっかり・味見させてもろて・・、言いたいこと言わしてもらうでー」
マッサン「よろしゅう・お願いします」
グラスに注がれたウイスキーの色を見て・・、ウイスキーを試飲します。
澤田「へへー・・、お得意のスモーキー・フレークは効いとるなー」
マッサン「あはー、ありがとうございます」
澤田「希釈のアルコールは、何を使いはったんや・・」
マッサン「大麦で作った、蒸留・アルコールを使いました。
大麦が圭蜜やサツマイモを試したものより、三年物の大麦・モルトを使うた方が・・・」
澤田「なるほどノー・・。あんた、変わったなー」
マッサン「ハイ」
澤田「前に、あんたの酒・飲んだ時、この酒造った人間は、独りよがりやな・・。日本で始めて、ウイスキーを造った・・どうなー・・、と思うた。
そやけど、これは違った。
この酒は、伝える酒・・やな」
マッサン「伝える・酒」
澤田「あんた、作るときにな・・、お客さんの顔・・見たろう。
伝えたいと思ったろう」
マッサン「ハイ」
澤田「うまいわ。はっきり言う・・。
今の日本に、これよりうまい三級ウイスキーは他には無い。
このウイスキー、うちの、百貨店であつかわさせてもらいたい。
かまへんか。この、メイドイン・ジャパンのウイスキーはきっと、時代を変える。
あんた、日本で、新しい時代つくってしもうたんやなー」
マッサン「じゃけど、わしは、これで終わりません。
この先、三級ウイスキーが私にとっても、この国にとっても。
いつか、この日本に本物のウイスキーを作って見せます。
その日が来るまで、わしは、絶対にあきらめません」
澤田「あははは・・。楽しみにしてるデー」
マッサン「ハイ」
みんな、拍手喝采です。
うまい・・、ついに澤田さんを納得させた、三級ウイスキーができました。
マッサン宅ではあわたたしく帰り支度が進んでいます。
エリー「ハイ・・。お姉さん」
千賀子「ありがとう」
マッサン「親父・・、親父。
そげん、急いで帰らんでも。
エマも、まだかえっとらんし・・」
雅史「明日・・明日言うとったら、いつまでたっても帰れんわい」
千賀子「良かったね、取引してもらえることになって。
悟・・、何、ぼやー・・としとるねん。
もう荷造りしたんネン」
悟「お母ちゃん、おじいちゃん。
わし、ここに残っていいか」
千賀子「・・残る・・言う・て・」
悟「おじさんのウイスキー作りを学びたいんじゃー」
千賀子「ウイスキー作りは気の長い話なのよ。
何年も経たんと・・・」
悟「学びたいのは、ウイスキー作りだけじゃない。
おじさんは、信じてやり通せ・・と・・」
マッサン「わしの、言葉じゃない。
わしはのー、親父とお母ちゃんから教えてもろうたんじゃ。
信じてやり通せ。
亀山家の伝統じゃ」
悟「だったら、わしにも、その伝統を教えて、つかあさい。
わしが、生き残った意味を見つけてみたいんジャー」
千賀子「そんでも・・、広島のほうは・・どうなるん・・」
雅史「そげなことは、どうでもいい・・。
悟るのやりたいこと・・」
千賀子「そうは、行かんじゃロー。約束じゃ」
悟「わしや、約束なんぞしとらん」
千賀子「約束なんぞせんでも・・当たり前じゃロー」
雅史「千賀子、お母さんによう似てきたノー。
悟、せっかく生きて帰ってきたんじゃ。
広島のことなんか気にせんでいい。
自分のやりたいことを思いっきりやったらいいで」
悟「ハイ。ありがとうございます」
と雅史の一言で決まりました。
マッサン「どうじゃつたー。ほら、わしのウイスキー飲んだ感想は」
雅史「わしは、ウイスキーの味はようわからんけ・・。
ただ、うれしかったワイ。
お前が作ったウイスキーを飲んで、みんながワロウとった。
うれしかった。
胸が一杯になった。
じゃが、これがおしまいじゃないでー。
これからさきも、地道にウイスキーを作り続けーよ」
千賀子「お父ちゃん・・行きますよー」
雅史「おー、すまん・すまん」
エマが急いで帰ってきました。
エマ「おじいちゃん・・。良かった間に合って」
雅史「試験・・、どうじゃつた。
アメリカに行くときはわしもついていく」
エマ「おじいちゃんも」
雅史「馬鹿息子が、これからも迷惑かけると思いますが、これからもよろしくお願いします」
花「千賀子さん、これからも、遊びに来てください」
雅史「迷惑かけるノー」
クマトラ「マッサンは、この町をウイスキーの里にしてくれるといった。
迷惑だなんて思ってねー」
エリー「お父さん、ありがとうごさいました」
マッサン「親父、ありがとう・のー・」
来週のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「マッサン」144回をお楽しみに・・・
暮らしと、街のまんなかに、筑紫野ベレツサゲーム
https://www.youtube.com/watch?v=mK_yR_i7twI
イーレックス新電力御見積
⇒http://urx2.nu/gK7T
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、ごきげんよう!ecarkimi
https://www.youtube.com/watch?v=NPiTW_cihZA
今朝のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「マッサン」143回は、
マツサンは、ついに、香料も着色料も使用しない三級ウイスキーを完成させました。
社運をかけて、謝恩会を開催します。
エマは、アメリカで通訳になるために、試験を受けています。
エマ「ジャパニース・ウイスキーの創業者が父です。
両親は、人生はアドベンチャーが我が家の家訓です。
日本とアメリカの架け橋になりたい」
と試験官の前で堂々と英語でスピーチしています。
マツサンは謝恩会で挨拶しています。
マッサン「皆さん、本日はありがとうございます。
我が社のDOKAHウイスキーが、来年の自由化に向けて作った三級ウイスキーです。
是非、ご賞味下さい」
俊夫「どうぞ、ご賞味下さい」
来賓「では、頂きます」
とみんな、試飲を始めました。
来賓「いいにおいだ」
来賓「これ・・、本当に三級酒ですか・・」
マッサン「ハイ。原酒も5%未満にして、香料も、着色剤も使うとりません。
味も、香りも全て、うちの原酒のものです」
来賓「うちで仕入れたい」
来賓「うちも、頼む」
来賓「うちも、頂きたい」
マッサン「ありがとうございます」
来賓「おー・・、あの大社長が・・・」
澤田「お邪魔します」
マッサン「澤田さん、遠路はるばる、ありがとうございます」
澤田「お久しぶりでんなー」
なんとしてでも、澤田さんに出資してもらいたいと、マッサンは招待していたのです。
澤田「今日も、しっかり・味見させてもろて・・、言いたいこと言わしてもらうでー」
マッサン「よろしゅう・お願いします」
グラスに注がれたウイスキーの色を見て・・、ウイスキーを試飲します。
澤田「へへー・・、お得意のスモーキー・フレークは効いとるなー」
マッサン「あはー、ありがとうございます」
澤田「希釈のアルコールは、何を使いはったんや・・」
マッサン「大麦で作った、蒸留・アルコールを使いました。
大麦が圭蜜やサツマイモを試したものより、三年物の大麦・モルトを使うた方が・・・」
澤田「なるほどノー・・。あんた、変わったなー」
マッサン「ハイ」
澤田「前に、あんたの酒・飲んだ時、この酒造った人間は、独りよがりやな・・。日本で始めて、ウイスキーを造った・・どうなー・・、と思うた。
そやけど、これは違った。
この酒は、伝える酒・・やな」
マッサン「伝える・酒」
澤田「あんた、作るときにな・・、お客さんの顔・・見たろう。
伝えたいと思ったろう」
マッサン「ハイ」
澤田「うまいわ。はっきり言う・・。
今の日本に、これよりうまい三級ウイスキーは他には無い。
このウイスキー、うちの、百貨店であつかわさせてもらいたい。
かまへんか。この、メイドイン・ジャパンのウイスキーはきっと、時代を変える。
あんた、日本で、新しい時代つくってしもうたんやなー」
マッサン「じゃけど、わしは、これで終わりません。
この先、三級ウイスキーが私にとっても、この国にとっても。
いつか、この日本に本物のウイスキーを作って見せます。
その日が来るまで、わしは、絶対にあきらめません」
澤田「あははは・・。楽しみにしてるデー」
マッサン「ハイ」
みんな、拍手喝采です。
うまい・・、ついに澤田さんを納得させた、三級ウイスキーができました。
マッサン宅ではあわたたしく帰り支度が進んでいます。
エリー「ハイ・・。お姉さん」
千賀子「ありがとう」
マッサン「親父・・、親父。
そげん、急いで帰らんでも。
エマも、まだかえっとらんし・・」
雅史「明日・・明日言うとったら、いつまでたっても帰れんわい」
千賀子「良かったね、取引してもらえることになって。
悟・・、何、ぼやー・・としとるねん。
もう荷造りしたんネン」
悟「お母ちゃん、おじいちゃん。
わし、ここに残っていいか」
千賀子「・・残る・・言う・て・」
悟「おじさんのウイスキー作りを学びたいんじゃー」
千賀子「ウイスキー作りは気の長い話なのよ。
何年も経たんと・・・」
悟「学びたいのは、ウイスキー作りだけじゃない。
おじさんは、信じてやり通せ・・と・・」
マッサン「わしの、言葉じゃない。
わしはのー、親父とお母ちゃんから教えてもろうたんじゃ。
信じてやり通せ。
亀山家の伝統じゃ」
悟「だったら、わしにも、その伝統を教えて、つかあさい。
わしが、生き残った意味を見つけてみたいんジャー」
千賀子「そんでも・・、広島のほうは・・どうなるん・・」
雅史「そげなことは、どうでもいい・・。
悟るのやりたいこと・・」
千賀子「そうは、行かんじゃロー。約束じゃ」
悟「わしや、約束なんぞしとらん」
千賀子「約束なんぞせんでも・・当たり前じゃロー」
雅史「千賀子、お母さんによう似てきたノー。
悟、せっかく生きて帰ってきたんじゃ。
広島のことなんか気にせんでいい。
自分のやりたいことを思いっきりやったらいいで」
悟「ハイ。ありがとうございます」
と雅史の一言で決まりました。
マッサン「どうじゃつたー。ほら、わしのウイスキー飲んだ感想は」
雅史「わしは、ウイスキーの味はようわからんけ・・。
ただ、うれしかったワイ。
お前が作ったウイスキーを飲んで、みんながワロウとった。
うれしかった。
胸が一杯になった。
じゃが、これがおしまいじゃないでー。
これからさきも、地道にウイスキーを作り続けーよ」
千賀子「お父ちゃん・・行きますよー」
雅史「おー、すまん・すまん」
エマが急いで帰ってきました。
エマ「おじいちゃん・・。良かった間に合って」
雅史「試験・・、どうじゃつた。
アメリカに行くときはわしもついていく」
エマ「おじいちゃんも」
雅史「馬鹿息子が、これからも迷惑かけると思いますが、これからもよろしくお願いします」
花「千賀子さん、これからも、遊びに来てください」
雅史「迷惑かけるノー」
クマトラ「マッサンは、この町をウイスキーの里にしてくれるといった。
迷惑だなんて思ってねー」
エリー「お父さん、ありがとうごさいました」
マッサン「親父、ありがとう・のー・」
来週のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「マッサン」144回をお楽しみに・・・
暮らしと、街のまんなかに、筑紫野ベレツサゲーム
https://www.youtube.com/watch?v=mK_yR_i7twI
イーレックス新電力御見積
⇒http://urx2.nu/gK7T
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、ごきげんよう!ecarkimi
2015年03月20日
朝ドラ「マッサン」143回ecarの感想は、悟「ウイスキーの肝・・、原酒です」
ムービーマツサン感想143回
https://www.youtube.com/watch?v=qnKLGTWjv0o
今朝のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「マッサン」143回は、
マッサンは、研究室に籠り三級ウイスキーのブレンドを初めて1週間が過ぎました。
香料も着色料も使わず、安くて、美味い・・。
難題を乗り越えることが出来るのでしょうか。
マッサン「イヤー・・、スモーキー・フレーバーが死んでしまう」
悟「スモーキー・フレーバーはそげな・・・」
マッサン「ウイスキーは香りによって、大きく左右する」
俊夫「安いと美味いは両立しません。エッセンスを使わなならんのじゃー」
マッサン「じゃけど・・」
俊夫「時間の無駄じゃ・・おもいますけどなー」
台所では、エリーと千代子とエマと花がブキウギの音楽を聴きながら支度をしています。
悟「ただいまー」
エリー「遅かったネー」
エマ「お父さんは・・」
悟「先に、飯・食えって」
千代子「お父ちゃん・どこに・行くん」
雅史「チイト、風に当たってくるわい」
マッサンは研究室で・・・
マッサン「わからん・・・ふ・はぁー」
雅史「邪魔するぞー」
マッサン「ははー」
雅史「お母さんに、そっくりじゃー」
マッサン「どこが・・」
雅史「一目見りゃ―すぐ、解かる。
・・いい加減に、仕事片付けて、飯・食わんと、かたずかん言うとったぞ」
マッサン「エリーはそんなことー言わん」
雅史「ははー、千代子が言うとった。いい嫁さんもろうたなー。
安いと美味いを両立させたる。
言うた手前、後に引けんようになってしもうたんじゃろー・・」
マッサン「わしや、自分に妥協しとうないんじゃー」
雅史「ホンマか・・、なら、しっかりヤリンシャイ」
と出ていきかけます。
マッサン「親父はどうじゃつた・・。
広島の柔い水で、美味い酒、灘・伏見に負けん酒を造ろうと思い、色々とためしてみたんじゃロー。
そげな時は、どないして、美味い酒にたどり着いたんじゃ」
雅史「忘れた・・。そげな、昔の話は、覚えとらん」
マッサン「わしや、真面目に話しているんじゃー」
雅史「わしも、真面目に話しとるわい・・。
はっははは。まあ、一つ言えることは、肝をつかむんじゃー」
マッサン「肝」
雅史「わしや、ウイスキーの事はよう解からんが、まず、肝を決めて、それをつかむんじゃー。
わしの、場合は、米じゃつた―。
わしや、麹にこだわっていた。
やわい麹を求めて、あっちこっちに声をかけ回った。
じゃけど、どうしても、いつまでたってもうまい酒は出来ん・・。
たまたま、いつもの米が売り切れとったことで、いつもとは別の米をつこうことになったんじゃー。
そこで、今、つこうとる米を肝に決めたんじゃー。
この米に、合う麹はどれじゃ・・、いうて、改めて麹を探し始めたんじゃー。
それで、今・つこうとる麹に・・。
邪魔したのー。
ちいと、飲み過ぎたで・・。
先に、寝るぞー」
マッサン「ああー」
マツさんの頭の中を・・、父・雅史の言葉が・・、ぐるぐるとまわり始めています。
翌朝・・、マツサンは、貯蔵庫に籠っていました。
俊夫「マッサン・・、何、やっとるんじゃー」
マッサン「肝を探しとるんじゃー。
わしや、今まで・・・、だけど、肝心の肝を決めずに、やっとったんじゃーけど・・」
俊夫「そげな事ばっかり・・」
マッサン「悟、ウイスキーの肝って・・、何じゃー」
悟「ウイスキーの肝・・、原酒です」
マッサン「そうじゃー。
原酒を・・。
三級酒にふさわしい原酒・・。
この中には、必ず、肝になる、原酒があるはずじゃー」
俊夫「また・・。この原酒の樽・・を全部・・」
マッサン「いやー、今度は、若い樽だけ。
五年以内に仕込んだ樽を・・」
悟「全部・・、味見するんですか・・五年分・・、全部ですか。
俊夫さん、わしにも、何か手伝えることがありませんか」
俊夫は、木槌をとり・・樽を・・どんどんとたたきます。
すると、樽の蓋がはずれました。
木槌を悟に手渡し・・
俊夫「次は、これ・・・」
と・・悟がどんどんと樽をたたくと蓋が外れました。
俊夫「次は・・、これやー。ゆっくりでええどー」
悟「ハイ」
マッサンは試飲をつつけています。
その日から、二日・・、五年以内に仕込んだ、原酒を試飲続けました。
そして、三日目の夕方・・
マッサン「俊兄い・・」
と俊夫を呼び・・試飲させます。
マッサン「どうじゃ・・」
俊夫「おおー・・」
悟「わしも・・、一口いいですか・・」
マッサン「おおー、飲んでみい」
悟「ええーー。こりゃー、香りがきつすぎませんか―」
マッサン「まだ、若いから、香りもとれとラン。
これじゃつたら、20倍に薄めても・・、香りが残るはずじゃー」
マツさんは、香りの利いたウイスキーの肝になるキーモルトを選らんなのです。
俊夫「この樽は、一馬がくれた、大麦で仕込んだ樽でごわんす」
悟「一馬・・」
俊夫「戦死した、わしの義理の弟じゃー」
悟「戦死・・」
俊夫「ウイスキーに一番合う、大麦を育てていて・・、長いこと、品種改良に取り組んでいた。
じゃけど、出征し、そのまま・・・・あーははーん」
マッサン「まさか・・、こげなことが、あるんじゃノー・・。ああーーん」
一馬「いつか、世界に誇る、メイドイン・ジャパンのウイスキーを作って下さい。
俺のゆめは、社長に託します」
俊夫「マッサン・・・・あーん」
マッサン「大した・・やつじゃ」
一馬の残した麦の種がマッサンの背中を強く押そうとしています。
明日のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「マッサン」143回をお楽しみに・・・
【21歳現役女子大生が教える再現性100%の新しい仕事スタイル
「Celeb Traders Academy」】
⇒ http://clinicasp.biz/item/82499/5766/
ムービー筑紫神社の白梅で小鳥が鳴いています
https://www.youtube.com/watch?v=NPiTW_cihZA
イーレックス新電力御見積
⇒http://urx2.nu/gK7T
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、ごきげんよう!ecarkimi
https://www.youtube.com/watch?v=qnKLGTWjv0o
今朝のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「マッサン」143回は、
マッサンは、研究室に籠り三級ウイスキーのブレンドを初めて1週間が過ぎました。
香料も着色料も使わず、安くて、美味い・・。
難題を乗り越えることが出来るのでしょうか。
マッサン「イヤー・・、スモーキー・フレーバーが死んでしまう」
悟「スモーキー・フレーバーはそげな・・・」
マッサン「ウイスキーは香りによって、大きく左右する」
俊夫「安いと美味いは両立しません。エッセンスを使わなならんのじゃー」
マッサン「じゃけど・・」
俊夫「時間の無駄じゃ・・おもいますけどなー」
台所では、エリーと千代子とエマと花がブキウギの音楽を聴きながら支度をしています。
悟「ただいまー」
エリー「遅かったネー」
エマ「お父さんは・・」
悟「先に、飯・食えって」
千代子「お父ちゃん・どこに・行くん」
雅史「チイト、風に当たってくるわい」
マッサンは研究室で・・・
マッサン「わからん・・・ふ・はぁー」
雅史「邪魔するぞー」
マッサン「ははー」
雅史「お母さんに、そっくりじゃー」
マッサン「どこが・・」
雅史「一目見りゃ―すぐ、解かる。
・・いい加減に、仕事片付けて、飯・食わんと、かたずかん言うとったぞ」
マッサン「エリーはそんなことー言わん」
雅史「ははー、千代子が言うとった。いい嫁さんもろうたなー。
安いと美味いを両立させたる。
言うた手前、後に引けんようになってしもうたんじゃろー・・」
マッサン「わしや、自分に妥協しとうないんじゃー」
雅史「ホンマか・・、なら、しっかりヤリンシャイ」
と出ていきかけます。
マッサン「親父はどうじゃつた・・。
広島の柔い水で、美味い酒、灘・伏見に負けん酒を造ろうと思い、色々とためしてみたんじゃロー。
そげな時は、どないして、美味い酒にたどり着いたんじゃ」
雅史「忘れた・・。そげな、昔の話は、覚えとらん」
マッサン「わしや、真面目に話しているんじゃー」
雅史「わしも、真面目に話しとるわい・・。
はっははは。まあ、一つ言えることは、肝をつかむんじゃー」
マッサン「肝」
雅史「わしや、ウイスキーの事はよう解からんが、まず、肝を決めて、それをつかむんじゃー。
わしの、場合は、米じゃつた―。
わしや、麹にこだわっていた。
やわい麹を求めて、あっちこっちに声をかけ回った。
じゃけど、どうしても、いつまでたってもうまい酒は出来ん・・。
たまたま、いつもの米が売り切れとったことで、いつもとは別の米をつこうことになったんじゃー。
そこで、今、つこうとる米を肝に決めたんじゃー。
この米に、合う麹はどれじゃ・・、いうて、改めて麹を探し始めたんじゃー。
それで、今・つこうとる麹に・・。
邪魔したのー。
ちいと、飲み過ぎたで・・。
先に、寝るぞー」
マッサン「ああー」
マツさんの頭の中を・・、父・雅史の言葉が・・、ぐるぐるとまわり始めています。
翌朝・・、マツサンは、貯蔵庫に籠っていました。
俊夫「マッサン・・、何、やっとるんじゃー」
マッサン「肝を探しとるんじゃー。
わしや、今まで・・・、だけど、肝心の肝を決めずに、やっとったんじゃーけど・・」
俊夫「そげな事ばっかり・・」
マッサン「悟、ウイスキーの肝って・・、何じゃー」
悟「ウイスキーの肝・・、原酒です」
マッサン「そうじゃー。
原酒を・・。
三級酒にふさわしい原酒・・。
この中には、必ず、肝になる、原酒があるはずじゃー」
俊夫「また・・。この原酒の樽・・を全部・・」
マッサン「いやー、今度は、若い樽だけ。
五年以内に仕込んだ樽を・・」
悟「全部・・、味見するんですか・・五年分・・、全部ですか。
俊夫さん、わしにも、何か手伝えることがありませんか」
俊夫は、木槌をとり・・樽を・・どんどんとたたきます。
すると、樽の蓋がはずれました。
木槌を悟に手渡し・・
俊夫「次は、これ・・・」
と・・悟がどんどんと樽をたたくと蓋が外れました。
俊夫「次は・・、これやー。ゆっくりでええどー」
悟「ハイ」
マッサンは試飲をつつけています。
その日から、二日・・、五年以内に仕込んだ、原酒を試飲続けました。
そして、三日目の夕方・・
マッサン「俊兄い・・」
と俊夫を呼び・・試飲させます。
マッサン「どうじゃ・・」
俊夫「おおー・・」
悟「わしも・・、一口いいですか・・」
マッサン「おおー、飲んでみい」
悟「ええーー。こりゃー、香りがきつすぎませんか―」
マッサン「まだ、若いから、香りもとれとラン。
これじゃつたら、20倍に薄めても・・、香りが残るはずじゃー」
マツさんは、香りの利いたウイスキーの肝になるキーモルトを選らんなのです。
俊夫「この樽は、一馬がくれた、大麦で仕込んだ樽でごわんす」
悟「一馬・・」
俊夫「戦死した、わしの義理の弟じゃー」
悟「戦死・・」
俊夫「ウイスキーに一番合う、大麦を育てていて・・、長いこと、品種改良に取り組んでいた。
じゃけど、出征し、そのまま・・・・あーははーん」
マッサン「まさか・・、こげなことが、あるんじゃノー・・。ああーーん」
一馬「いつか、世界に誇る、メイドイン・ジャパンのウイスキーを作って下さい。
俺のゆめは、社長に託します」
俊夫「マッサン・・・・あーん」
マッサン「大した・・やつじゃ」
一馬の残した麦の種がマッサンの背中を強く押そうとしています。
明日のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「マッサン」143回をお楽しみに・・・
【21歳現役女子大生が教える再現性100%の新しい仕事スタイル
「Celeb Traders Academy」】
⇒ http://clinicasp.biz/item/82499/5766/
ムービー筑紫神社の白梅で小鳥が鳴いています
https://www.youtube.com/watch?v=NPiTW_cihZA
イーレックス新電力御見積
⇒http://urx2.nu/gK7T
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、ごきげんよう!ecarkimi
2015年03月19日
朝ドラ「マッサン」142回は、千賀子「悟に」
ムービーマツサン感想
https://www.youtube.com/watch?v=cFS5q9q7jIs
今朝のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「マッサン」142回は、
悟「わしにとっちゃー、あの三級酒が・・、本物ってなんですか。
仲間を裏切って・・日本に帰ってきて、わしを救うてくれたのは・・、あの酒なんです」
マッサン「安うて、うまい、ウイスキー作って、売り出そう思う」
悟「どうして、拘っていた、一級ウイスキーは・・」
マッサン「勿論、作り続ける」
エリーと悟は話しています。
悟「昨夜おじさんに随分失礼なこと言ってしまいました」
エリー「ふふふ・、マッサン・ウイスキー作りの事となると・・特別なの・・」
悟「おじさんだけじゃなくて、エマちゃんも・・」
エリー「何事にも、チャレンジするというのが我が家の家訓なの・・」
悟「チャレンジ&アドベンチャー」
エリー「そう・・、完璧。ふふふふ」
とそこへ、マツサンがあわてて・・・
マッサン「エリー・・・、エリー、早う・早う」
エリー「どうした・・」
マッサン「いいけん・・いいけん、・・悟・・」
外には、杖をついた父・雅史と悟の母・千賀子が歩いてきています。
千賀子「悟・・」
と・・母・千賀子は座り込みます。
悟「お母ちゃん・・」
千賀子「あ・・・・ははははーん。お帰りなさい・・・・。ご苦労様でした」
悟「お母さん。ただいまー」
マッサンが三級ウイスキーの製造を決意した矢先の事でした。
広島から、父・雅史と悟の母・千賀子が北海道余市にやってきました。
千賀子「あんたが、いつかえられるかわからん・言うから、しびれを切らして、・・。
お父ちゃんが、ウイスキー工場を見てみたいと・・」
マッサン「知らせてくれりゃ―、迎えに行ったものを・・」
雅史「お前を驚かせて・やろう・・思うてな」
千賀子「よう言うわ・・」
雅史「じゃけど・・、悟、よう生きて帰ってくれたのー。
これからの事は、帰って、ゆっくり考えりゃ―いいけん」
悟「ハイ」
雅史「うん・・うん」
俊夫「いやー、新型爆弾が落とされた・・言うんで、どうなっているか・思うた」
雅史「息子が、一人前にならんのに、あの世に行かれるか。
早苗に合わす顔がないわい」
千賀子「何、言うてんの・・、大きな工場建てて、こがな、大きな家に住んで・・。
お父ちゃんも安心したでしょう」
俊夫「お坊ちゃまは、戦争で孤児になったり、家をなくしたりした方たちに住まいや仕事を与えていらっしゃる」
千賀子「すっかり、町の名士になったんじゃノー」
雅史「よう、雅治と、ようおってくれたのー。ありがとう」
エリー「私、マッサンの傍におるのは当たり前・・。私は亀山エリーだから」
雅史「おー、こりゃー、一本取られたワイ・・。雅治、早う工場案内せい」
エリー「今、お茶のお変わり入れますから・・」
千賀子「いつも、せっかちジャケン・・」
雅史「人を年寄り扱いするな」
俊夫「その前に・・・」
雅史「聞いてるでー・・、えらい、別嬪さんもろうたんじゃつて・・。
そうじゃろう。
北海道の事はスミレがよう教えてくれるんじゃ」
俊夫「スミレ御嬢さんが・・」
千賀子「エリーさんが、手紙で知らせてくれてるんじゃー」
エリー「俊夫さん、私、行っときますけど、私は・・・ではありません」
俊夫「こりゃー、一本取られた・・」
マッサンは、父・雅史が工場を見て・・何を言うのか・・心配でした。
マッサン「ここが、ウイスキー工場の心臓部・・。ホット・スチルじゃー」
雅史「おー、しめ縄じゃのー」
俊夫「はい、正月毎に、神主さんに頼んで、取り替えてもらっています」
雅史「うちのと・・、そっくりじゃー」
俊夫「広島の蔵と同じように・・」
マッサン「わしや、親父のマネしたわけじゃー・・・」
俊夫「照れる、こたーねー。息子が、親のマネをするのは当たり前じゃー」
雅史「ホット・スチルか・・、立派な―もんじゃのー」
マッサンは、穏やかな、父の顔を見て、少しだけ・・、ほっとしました。
皆が、団らんのひと時です。
雅史「あっははは・・」
俊夫「じゃー、兵隊や、軍隊に行った人は、ほとんど帰って来とらんということですか・」
千賀子「勝も学校の先生になってしもうた・し・。俊じいも、年じゃし・・。
この先、どうなることやら・・」
雅史「なあに、わしの、目の黒いうちは・・。家の事より、お前の方はどうじゃ・・」
マッサン「実は・・、今まで・作ってこんかった、三級ウイスキーを作ることにした」
千賀子「三級酒・・を」
マッサン「悟に、教えてもろうたんじゃ」
千賀子「悟に」
悟「いやー・・、わしは」
マッサン「ジャケン、せっかく来てもろうたのに、北海道も・・案内出来ん・・」
雅史「わしらの、ことは気にせんでいい。
お前は、お前のやるべきことをしっかりやれ」
マッサン「ハイ」
雅史「じゃけど、妥協したらいかんぞ。
やる時は、とことんやれ。
安うて、美味いウイスキー造りあきらめるなよ」
マッサン「ハイ」
雅史「ところで・・、エマは仕事か・・」
マッサン「あー、もうすぐ帰ってくるじゃロー」
雅史「しかし、エマが、試験に合格して、アメリカに行くのは・・、さびしゅうなるぞ」
マッサン「わしや、大丈夫じゃ」
エリー「大丈夫・・じゃない・・。あっははは」
悟「わし、しばらく、叔父さんの仕事手伝って良い」
千賀子「ウイスキー造りを・・」
悟「おじさんはすごい。どんなウイスキーでも成分まで言い当ててしまうじゃ」
千賀子「だけど・・、悟は、広島に帰って・・・」
俊夫「お坊ちゃまを手伝うことは、広島に帰って、酒造りに役立つ思うんじゃ・・」
雅史「新しい、ウイスキー造りに挑戦しよう言うときに・・そげな余裕はなかろう」
マッサン「うん・・。よっしゃー。じゃー、やってみるか―」
悟「ハイ」
俊夫「お坊ちゃまの弟子になる言うことは・・。
工場長の、わしの、部下になるいうことじゃ・・。
これから、ビシビシいくで・・。覚悟せいよ」
悟「はい」
俊夫「こらー、どこに、目えつけとるんじやー・・。わしゃー、ここじゃー・・・」
数日後、他社の三級ウイスキーの成分分析を終えた、マッサンは・・
俊夫「香料も着色料も使わん・・、言うのは、どういうことじゃー。
ウイスキーらしい、香りも味も出せんのじゃー」
マッサン「エッセンス・・は使わない・・」
俊夫「じゃー、何のために、他社の・・成分まで調べたんじゃー」
マッサン「じゃけど、着色料は味が薄うなる・・。
エッセンスを加えると・・沈殿し・・・」
俊夫「ただ、安いだけじゃー。一級酒のように・・三級酒は・・・。
一体どげなウイスキーを作ろう思うてはるんです・・。
一級酒と三級酒ははアルコール含有量が違う・・。
安いのは安いだけの理由があるんじゃー」
マッサン「じゃけど、これだけは、わしや、妥協せん」
俊夫「無理じゃ。安いと美味いは両立せん。
そげな理屈も解からんのですか」
マッサン「・・・・」
俊夫「じゃー、勝手に、しんさい。わしや、てつどう気になりません」
マッサン「悟・・。始めるぞー」
悟「ハイ」
とふてる・・工場長の俊夫を置いて・・二人で・・研究室に・・
はたして、マッサンは、香料も着色料も使わず、安くて、美味い・・。
難題を乗り越えることが出来るのでしょうか。
明日のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「マッサン」143回をお楽しみに・・・
【21歳現役女子大生が教える再現性100%の新しい仕事スタイル
「Celeb Traders Academy」】
⇒ http://clinicasp.biz/item/82499/5766/
ムービー筑紫神社の白梅で小鳥が鳴いています
https://www.youtube.com/watch?v=NPiTW_cihZA
イーレックス新電力御見積
⇒http://urx2.nu/gK7T
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、ごきげんよう!ecarkimi
https://www.youtube.com/watch?v=cFS5q9q7jIs
今朝のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「マッサン」142回は、
悟「わしにとっちゃー、あの三級酒が・・、本物ってなんですか。
仲間を裏切って・・日本に帰ってきて、わしを救うてくれたのは・・、あの酒なんです」
マッサン「安うて、うまい、ウイスキー作って、売り出そう思う」
悟「どうして、拘っていた、一級ウイスキーは・・」
マッサン「勿論、作り続ける」
エリーと悟は話しています。
悟「昨夜おじさんに随分失礼なこと言ってしまいました」
エリー「ふふふ・、マッサン・ウイスキー作りの事となると・・特別なの・・」
悟「おじさんだけじゃなくて、エマちゃんも・・」
エリー「何事にも、チャレンジするというのが我が家の家訓なの・・」
悟「チャレンジ&アドベンチャー」
エリー「そう・・、完璧。ふふふふ」
とそこへ、マツサンがあわてて・・・
マッサン「エリー・・・、エリー、早う・早う」
エリー「どうした・・」
マッサン「いいけん・・いいけん、・・悟・・」
外には、杖をついた父・雅史と悟の母・千賀子が歩いてきています。
千賀子「悟・・」
と・・母・千賀子は座り込みます。
悟「お母ちゃん・・」
千賀子「あ・・・・ははははーん。お帰りなさい・・・・。ご苦労様でした」
悟「お母さん。ただいまー」
マッサンが三級ウイスキーの製造を決意した矢先の事でした。
広島から、父・雅史と悟の母・千賀子が北海道余市にやってきました。
千賀子「あんたが、いつかえられるかわからん・言うから、しびれを切らして、・・。
お父ちゃんが、ウイスキー工場を見てみたいと・・」
マッサン「知らせてくれりゃ―、迎えに行ったものを・・」
雅史「お前を驚かせて・やろう・・思うてな」
千賀子「よう言うわ・・」
雅史「じゃけど・・、悟、よう生きて帰ってくれたのー。
これからの事は、帰って、ゆっくり考えりゃ―いいけん」
悟「ハイ」
雅史「うん・・うん」
俊夫「いやー、新型爆弾が落とされた・・言うんで、どうなっているか・思うた」
雅史「息子が、一人前にならんのに、あの世に行かれるか。
早苗に合わす顔がないわい」
千賀子「何、言うてんの・・、大きな工場建てて、こがな、大きな家に住んで・・。
お父ちゃんも安心したでしょう」
俊夫「お坊ちゃまは、戦争で孤児になったり、家をなくしたりした方たちに住まいや仕事を与えていらっしゃる」
千賀子「すっかり、町の名士になったんじゃノー」
雅史「よう、雅治と、ようおってくれたのー。ありがとう」
エリー「私、マッサンの傍におるのは当たり前・・。私は亀山エリーだから」
雅史「おー、こりゃー、一本取られたワイ・・。雅治、早う工場案内せい」
エリー「今、お茶のお変わり入れますから・・」
千賀子「いつも、せっかちジャケン・・」
雅史「人を年寄り扱いするな」
俊夫「その前に・・・」
雅史「聞いてるでー・・、えらい、別嬪さんもろうたんじゃつて・・。
そうじゃろう。
北海道の事はスミレがよう教えてくれるんじゃ」
俊夫「スミレ御嬢さんが・・」
千賀子「エリーさんが、手紙で知らせてくれてるんじゃー」
エリー「俊夫さん、私、行っときますけど、私は・・・ではありません」
俊夫「こりゃー、一本取られた・・」
マッサンは、父・雅史が工場を見て・・何を言うのか・・心配でした。
マッサン「ここが、ウイスキー工場の心臓部・・。ホット・スチルじゃー」
雅史「おー、しめ縄じゃのー」
俊夫「はい、正月毎に、神主さんに頼んで、取り替えてもらっています」
雅史「うちのと・・、そっくりじゃー」
俊夫「広島の蔵と同じように・・」
マッサン「わしや、親父のマネしたわけじゃー・・・」
俊夫「照れる、こたーねー。息子が、親のマネをするのは当たり前じゃー」
雅史「ホット・スチルか・・、立派な―もんじゃのー」
マッサンは、穏やかな、父の顔を見て、少しだけ・・、ほっとしました。
皆が、団らんのひと時です。
雅史「あっははは・・」
俊夫「じゃー、兵隊や、軍隊に行った人は、ほとんど帰って来とらんということですか・」
千賀子「勝も学校の先生になってしもうた・し・。俊じいも、年じゃし・・。
この先、どうなることやら・・」
雅史「なあに、わしの、目の黒いうちは・・。家の事より、お前の方はどうじゃ・・」
マッサン「実は・・、今まで・作ってこんかった、三級ウイスキーを作ることにした」
千賀子「三級酒・・を」
マッサン「悟に、教えてもろうたんじゃ」
千賀子「悟に」
悟「いやー・・、わしは」
マッサン「ジャケン、せっかく来てもろうたのに、北海道も・・案内出来ん・・」
雅史「わしらの、ことは気にせんでいい。
お前は、お前のやるべきことをしっかりやれ」
マッサン「ハイ」
雅史「じゃけど、妥協したらいかんぞ。
やる時は、とことんやれ。
安うて、美味いウイスキー造りあきらめるなよ」
マッサン「ハイ」
雅史「ところで・・、エマは仕事か・・」
マッサン「あー、もうすぐ帰ってくるじゃロー」
雅史「しかし、エマが、試験に合格して、アメリカに行くのは・・、さびしゅうなるぞ」
マッサン「わしや、大丈夫じゃ」
エリー「大丈夫・・じゃない・・。あっははは」
悟「わし、しばらく、叔父さんの仕事手伝って良い」
千賀子「ウイスキー造りを・・」
悟「おじさんはすごい。どんなウイスキーでも成分まで言い当ててしまうじゃ」
千賀子「だけど・・、悟は、広島に帰って・・・」
俊夫「お坊ちゃまを手伝うことは、広島に帰って、酒造りに役立つ思うんじゃ・・」
雅史「新しい、ウイスキー造りに挑戦しよう言うときに・・そげな余裕はなかろう」
マッサン「うん・・。よっしゃー。じゃー、やってみるか―」
悟「ハイ」
俊夫「お坊ちゃまの弟子になる言うことは・・。
工場長の、わしの、部下になるいうことじゃ・・。
これから、ビシビシいくで・・。覚悟せいよ」
悟「はい」
俊夫「こらー、どこに、目えつけとるんじやー・・。わしゃー、ここじゃー・・・」
数日後、他社の三級ウイスキーの成分分析を終えた、マッサンは・・
俊夫「香料も着色料も使わん・・、言うのは、どういうことじゃー。
ウイスキーらしい、香りも味も出せんのじゃー」
マッサン「エッセンス・・は使わない・・」
俊夫「じゃー、何のために、他社の・・成分まで調べたんじゃー」
マッサン「じゃけど、着色料は味が薄うなる・・。
エッセンスを加えると・・沈殿し・・・」
俊夫「ただ、安いだけじゃー。一級酒のように・・三級酒は・・・。
一体どげなウイスキーを作ろう思うてはるんです・・。
一級酒と三級酒ははアルコール含有量が違う・・。
安いのは安いだけの理由があるんじゃー」
マッサン「じゃけど、これだけは、わしや、妥協せん」
俊夫「無理じゃ。安いと美味いは両立せん。
そげな理屈も解からんのですか」
マッサン「・・・・」
俊夫「じゃー、勝手に、しんさい。わしや、てつどう気になりません」
マッサン「悟・・。始めるぞー」
悟「ハイ」
とふてる・・工場長の俊夫を置いて・・二人で・・研究室に・・
はたして、マッサンは、香料も着色料も使わず、安くて、美味い・・。
難題を乗り越えることが出来るのでしょうか。
明日のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「マッサン」143回をお楽しみに・・・
【21歳現役女子大生が教える再現性100%の新しい仕事スタイル
「Celeb Traders Academy」】
⇒ http://clinicasp.biz/item/82499/5766/
ムービー筑紫神社の白梅で小鳥が鳴いています
https://www.youtube.com/watch?v=NPiTW_cihZA
イーレックス新電力御見積
⇒http://urx2.nu/gK7T
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、ごきげんよう!ecarkimi
2015年03月18日
朝ドラ「マッサン」141回ecarの感想は、マッサン「一緒に・・、やってみるか・・」
ムービーマツサン
https://www.youtube.com/watch?v=VXErblYQtFQ
今朝のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「マッサン」141回は、
マッサン「悟・・、来い」
とマッサンは悟を連れ出しました。
悟をウイスキーの貯蔵庫に連れ出したマッサンは・・・
マッサン「悟、シベリアで、何が・・あったんじゃー」
悟「地獄を見てきました」
マッサン「地獄・・」
相当にひどい・・出来事があったのでしょうね・・
悟「シベリヤで極寒のなか、牛や馬のごとく働かされて、飯は、無理矢理腹に流し込み、大麦をあろうて・・、自分の便を食ったことがありますか・・」
マッサン「・・・・」
悟「日本の軍隊を非難して、皆、自分が帰国したいばっかりに、足の引っ張り合いです。
皆帰りたいから、日本は間違っていると言わなければ、日本には帰してもらえんのです。
日本は間違っている。
と・・、大きな声で言って・・、帰されたんです」
マッサン「仕方がない・・日本は負けたんだから・・・」
悟「おじさんには解からん。
わしは、日本のために戦うた。
でも、日本を罵倒せにや生きぬめることが出来んかったんです。
何年ぶりに酒を飲んだ。
その酒をおじさんは、偽物じゃ言うた」
マッサン「あー・・」
悟「わしにとっちゃー、あの三級酒が・・、本物ってなんですか。
仲間を裏切って・・日本に帰ってきて、わしを救うてくれたのは・・、あの酒なんです。
うめえ酒って・・」
マッサン「違う・・、そりゃー違うぞ。
たとえ、歩む道はちごうても、日本は必ず復興する。
その夢を信じて、その未来を・・わしは、本物を作り続ける」
悟「未来が・・、見えん人は・・、どうするんですか」
と悟は言い残し倉庫を出ていきました。
マッサンは、衝撃のあまり・・呆然と立ち尽くしています。
エリーもその状況を見つめています。
エリーは部屋に戻っています。
マツさんが部屋に戻り・・椅子に座りました。
エリー「マッサン・・」
マッサン「ああー」
と気のない返事をし・・しばらく沈黙が続きました。
マッサン「わしや、この国に新しいウイスキーの時代が来ると信じてやり続けてきた。
これからも同じように頑張らないけん。
美味いウイスキーを作り続ける。
じゃけど、大事なことを忘れとった」
エリー「大事なこと・・」
マッサン「うん・・。命の水じゃ・・」
エリー「命の水・・」
マッサン「ウイスキーの語源はノー、命の水にある、というんじゃ。
人は、水がなけりゃ―生きていけん。
水は、命、ウイスキーは人の命をつなぎ、その心を満たすものじゃー。
わしや、これまで、三級酒はウイスキーじゃないと思っていた。
だけど、悟の話を聞いてようわかった。
命の水に、本物も、偽物もむないもんなー。
今日本が求めているものは、安い酒じゃー。
皆に飲んでもらえる安いウイスキーを作るために、わしや、これから頑張る」
エリー「うん・・・うん・・出来るよ・・マッサンなら・・きっと・・きっと」
安いのに美味いウイスキーを・・新たなも挑戦が始まります。
俊夫「地方で作っている・・色々な、ウイスキーが大方出揃いました」
マッサン「こがんに・・・よけいあるんか・・」
俊夫「誰でも、ウイスキーつくれるんじゃー。
資金があって、アルコールが手に入れば」
マッサン「酒を・・・チイト作ってくれんか」
俊夫「おー・・」
マッサン「おー、これ、分析をして、帳面につけといてくれ」
俊夫「ヘイ」
マッサン「おー・・、悟」
と外にいる悟に声をかけます。
マッサン「どうしたんじゃー」
悟「イヤー」
マッサン「悟。昨日はありがとう。
悟のおかげで、わしや、今、自分がやらないけん事に気付いた。
皆に飲んで貰えるように、安うてとってもうまい、三級ウイスキーを売り出そう思うんじゃ」
悟「ジャー、これまで作っていた、ウイスキーは」
マッサン「勿論・・、作り続ける。だから・・・」
俊夫「さあー、入った・・入った」
と悟を研究室に押し入れる俊夫です。
俊夫「たまげます・・でー。こっちじゃー」
悟「・・・・」
俊夫「あー、こっちじゃ。座って。ジャー、お坊ちゃま、始めましょう」
マッサン「まず・・、香りからジャー」
俊夫「へい」
マッサン「こりゃー、エッセンス・・じゃなー」
俊夫「エッセンス・・」
マッサン「飲んでみるか・・、苦いぞー」
俊夫「にがー」
マッサン「エッセンスを混ぜると・・、苦みがますんじやー。
おー、こりゃー、爆弾じゃー」
とマッサンは、次から次に嗅ぎ分けています
マッサン「ブタンは、工業用に使う、アルコールじゃ」
俊夫「工業用・・」
マッサン「こりゃー、甘味料のサルチル酸をつこうとるのー。
しかも、蒸留の時に、ウイスキーを焦がしとる」
悟「なんで・・そんなに・・匂いで解かるのですか」
俊夫「お坊ちゃまは・・犬じゃ・・、犬じゃ」
悟「わしも・・、かがして、もろうていいですか」
マッサン「おー・・、嗅いでみるかー」
俊夫「ほら・・」
と俊夫の思うつぼに悟がはまってしまったようですね。
悟「チイト・・油臭い・・ような」
マッサン「・・おー。ようわかったのー。こりゃー・・・・じゃー。
こがな、不純物がまじっとる酒飲んだら、えらい二日酔いになるぞ」
悟「そげなこと・・まで・・」
マッサン「わしや・・、何十年やってきとるんじゃー」
俊夫「お坊ちゃまは・・良い臭覚しとるんじゃー」
マッサン「一緒に・・、やってみるか・・」
悟「ハイ。いいんですか・・」
酒蔵に生まれ、酒造りに生きる、マッサンの臭覚と嗅覚に悟は目を見張るばかりでした。
マッサン「ほー・・じゃのー」
そんなマッサンの姿を見て、悟はウイスキー造りに興味を持ち始めていました。
明日のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「マッサン」142回をお楽しみに・・・
【21歳現役女子大生が教える再現性100%の新しい仕事スタイル
「Celeb Traders Academy」】
⇒ http://clinicasp.biz/item/82499/5766/
暮らしと、街のまんなかに、筑紫野ベレツサゲーム
https://www.youtube.com/watch?v=mK_yR_i7twI
イーレックス新電力御見積
⇒http://urx2.nu/gK7T
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、ごきげんよう!ecarkimi
https://www.youtube.com/watch?v=VXErblYQtFQ
今朝のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「マッサン」141回は、
マッサン「悟・・、来い」
とマッサンは悟を連れ出しました。
悟をウイスキーの貯蔵庫に連れ出したマッサンは・・・
マッサン「悟、シベリアで、何が・・あったんじゃー」
悟「地獄を見てきました」
マッサン「地獄・・」
相当にひどい・・出来事があったのでしょうね・・
悟「シベリヤで極寒のなか、牛や馬のごとく働かされて、飯は、無理矢理腹に流し込み、大麦をあろうて・・、自分の便を食ったことがありますか・・」
マッサン「・・・・」
悟「日本の軍隊を非難して、皆、自分が帰国したいばっかりに、足の引っ張り合いです。
皆帰りたいから、日本は間違っていると言わなければ、日本には帰してもらえんのです。
日本は間違っている。
と・・、大きな声で言って・・、帰されたんです」
マッサン「仕方がない・・日本は負けたんだから・・・」
悟「おじさんには解からん。
わしは、日本のために戦うた。
でも、日本を罵倒せにや生きぬめることが出来んかったんです。
何年ぶりに酒を飲んだ。
その酒をおじさんは、偽物じゃ言うた」
マッサン「あー・・」
悟「わしにとっちゃー、あの三級酒が・・、本物ってなんですか。
仲間を裏切って・・日本に帰ってきて、わしを救うてくれたのは・・、あの酒なんです。
うめえ酒って・・」
マッサン「違う・・、そりゃー違うぞ。
たとえ、歩む道はちごうても、日本は必ず復興する。
その夢を信じて、その未来を・・わしは、本物を作り続ける」
悟「未来が・・、見えん人は・・、どうするんですか」
と悟は言い残し倉庫を出ていきました。
マッサンは、衝撃のあまり・・呆然と立ち尽くしています。
エリーもその状況を見つめています。
エリーは部屋に戻っています。
マツさんが部屋に戻り・・椅子に座りました。
エリー「マッサン・・」
マッサン「ああー」
と気のない返事をし・・しばらく沈黙が続きました。
マッサン「わしや、この国に新しいウイスキーの時代が来ると信じてやり続けてきた。
これからも同じように頑張らないけん。
美味いウイスキーを作り続ける。
じゃけど、大事なことを忘れとった」
エリー「大事なこと・・」
マッサン「うん・・。命の水じゃ・・」
エリー「命の水・・」
マッサン「ウイスキーの語源はノー、命の水にある、というんじゃ。
人は、水がなけりゃ―生きていけん。
水は、命、ウイスキーは人の命をつなぎ、その心を満たすものじゃー。
わしや、これまで、三級酒はウイスキーじゃないと思っていた。
だけど、悟の話を聞いてようわかった。
命の水に、本物も、偽物もむないもんなー。
今日本が求めているものは、安い酒じゃー。
皆に飲んでもらえる安いウイスキーを作るために、わしや、これから頑張る」
エリー「うん・・・うん・・出来るよ・・マッサンなら・・きっと・・きっと」
安いのに美味いウイスキーを・・新たなも挑戦が始まります。
俊夫「地方で作っている・・色々な、ウイスキーが大方出揃いました」
マッサン「こがんに・・・よけいあるんか・・」
俊夫「誰でも、ウイスキーつくれるんじゃー。
資金があって、アルコールが手に入れば」
マッサン「酒を・・・チイト作ってくれんか」
俊夫「おー・・」
マッサン「おー、これ、分析をして、帳面につけといてくれ」
俊夫「ヘイ」
マッサン「おー・・、悟」
と外にいる悟に声をかけます。
マッサン「どうしたんじゃー」
悟「イヤー」
マッサン「悟。昨日はありがとう。
悟のおかげで、わしや、今、自分がやらないけん事に気付いた。
皆に飲んで貰えるように、安うてとってもうまい、三級ウイスキーを売り出そう思うんじゃ」
悟「ジャー、これまで作っていた、ウイスキーは」
マッサン「勿論・・、作り続ける。だから・・・」
俊夫「さあー、入った・・入った」
と悟を研究室に押し入れる俊夫です。
俊夫「たまげます・・でー。こっちじゃー」
悟「・・・・」
俊夫「あー、こっちじゃ。座って。ジャー、お坊ちゃま、始めましょう」
マッサン「まず・・、香りからジャー」
俊夫「へい」
マッサン「こりゃー、エッセンス・・じゃなー」
俊夫「エッセンス・・」
マッサン「飲んでみるか・・、苦いぞー」
俊夫「にがー」
マッサン「エッセンスを混ぜると・・、苦みがますんじやー。
おー、こりゃー、爆弾じゃー」
とマッサンは、次から次に嗅ぎ分けています
マッサン「ブタンは、工業用に使う、アルコールじゃ」
俊夫「工業用・・」
マッサン「こりゃー、甘味料のサルチル酸をつこうとるのー。
しかも、蒸留の時に、ウイスキーを焦がしとる」
悟「なんで・・そんなに・・匂いで解かるのですか」
俊夫「お坊ちゃまは・・犬じゃ・・、犬じゃ」
悟「わしも・・、かがして、もろうていいですか」
マッサン「おー・・、嗅いでみるかー」
俊夫「ほら・・」
と俊夫の思うつぼに悟がはまってしまったようですね。
悟「チイト・・油臭い・・ような」
マッサン「・・おー。ようわかったのー。こりゃー・・・・じゃー。
こがな、不純物がまじっとる酒飲んだら、えらい二日酔いになるぞ」
悟「そげなこと・・まで・・」
マッサン「わしや・・、何十年やってきとるんじゃー」
俊夫「お坊ちゃまは・・良い臭覚しとるんじゃー」
マッサン「一緒に・・、やってみるか・・」
悟「ハイ。いいんですか・・」
酒蔵に生まれ、酒造りに生きる、マッサンの臭覚と嗅覚に悟は目を見張るばかりでした。
マッサン「ほー・・じゃのー」
そんなマッサンの姿を見て、悟はウイスキー造りに興味を持ち始めていました。
明日のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「マッサン」142回をお楽しみに・・・
【21歳現役女子大生が教える再現性100%の新しい仕事スタイル
「Celeb Traders Academy」】
⇒ http://clinicasp.biz/item/82499/5766/
暮らしと、街のまんなかに、筑紫野ベレツサゲーム
https://www.youtube.com/watch?v=mK_yR_i7twI
イーレックス新電力御見積
⇒http://urx2.nu/gK7T
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、ごきげんよう!ecarkimi
2015年03月17日
朝ドラ「マッサン」140回ecarkimiのストーリーと感想は、悟「よろしくお願いします」
暮らしと、街のまんなかに、筑紫野ベレツサゲーム
https://www.youtube.com/watch?v=mK_yR_i7twI
今朝のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「マッサン」140回は、
悟「雅治おじさん。お久しぶりです。・・・悟です」
と・・・暫く・・驚いたマッサンは言葉も出ません。
小さいころ・・に見た・・悟は
悟「悟です。こんにちは」
と思いだされています。
マッサン「あの子が・・・」
悟「岡崎悟・・、帰ってまいりました」
マッサン「ええー・・・」
と・・マッサンもエリーもうれしくて・・・たまりません。
悟が帰ってきたのです。
ただ・ただ・驚くばかりです。
マッサンと俊夫を囲んで悟は・・
ウイスキーをグラスに注ぐマッサンです。
マッサン「悟、ご苦労さん・・。ちいと・・飲め」
悟「頂きます・・・」
チカコの二男悟は、終戦から3年も帰還しなかったのです。
悟「うまーい」
マッサン「あっはははは・・・、よかった」
俊夫「お坊ちゃま自慢の一級ウイスキーじゃ」
悟「日本に帰ってきて、こがん・美味い酒を飲めるとは・」
俊夫「終戦は、どこで・・迎えんさったですか」
悟「満州です。ソ連軍に捕まって、シベリアに送られて・・・。
鉄道の枕木を切らされてました。
いっそ、死んだほうがましじゃと思ってたんですけど・・。
満州で玉音放送を聞いたとき、もう死んでしまおうと思っていました。
じゃけど、上官が言ってくれたんです。
命を粗末にするな、そのために陛下は英断を下されたんじゃ・・・と。
それから、毎日生きて帰国することだけを考えていました」
エリー「お姉さんにはちゃんと連絡した」
悟「ハイ、港についてすぐ・・、ここにいると伝えました。
電話の向こうで泣いていました。喜んでいました」
エリー「本当・・。よく帰ってきた」
悟「ありがとうございます」
俊夫に連れられて部屋を案内されていると・・
男衆「おおー・・、ほー、入ってきたー」
悟「この人・・・」
俊夫「戦争で、住む家や身寄りをなくした人たちを一時住んでもろうてる」
悟「ここでええ」
俊夫「え・・」
悟「わしも、ここで一緒に寝かして・・、つかあさい」
俊夫「おー・ここで・・ほほー。
ちいと・・、みんな、社長の甥御で悟お坊ちゃまだ。
満州から、帰ってきたばかりでな・・」
悟「よろしくお願いします」
俊夫「おー・・、スマンノー・・。ここでいいですか」
悟「ありがとうございます」
俊夫「じゃー、何かあったら、言うてくらあさい。おー、皆、よろしく頼むぞ」
悟「よろしくお願いします」
悟は時計を磨いています。
俊夫「ずーつと・・、集団生活を送ってきたんじゃーし」
マッサン「一人で寝るより落ち着くんじゃローか」
花「大変じゃつたんじゃネー。しかも、残された人が大勢いるんじゃて・・」
処が、その夜・・、夢の中で・・、ソ連兵が出てきます・・、うなされつつけて、目を覚ます
悟でした。
翌朝・・
マッサン「ここが、ウイスキー研究室や・・。
ここが蒸留塔でウイスキーを熟成させる」
悟「どげな・ウイスキーを作ってるの・・」
マッサン「一級ウイスキーじゃ・・。
出資者か三級ウイスキーを作れて言われてノー。
ろくに、原酒がはいっとらん、にせもんじゃ」
悟「偽物・・。酒に本物も偽物もないでしょう」
エマは、英文のタイプライターをして働いています。
事務員「亀山さん、いつものところで待っていますよ」
大尉「エマ、いつも真面目に働いてくれて、ありがとう」
エマ「やりがいのある仕事をありがとう」
大尉「もっと・やりがいのある仕事をやらないか。
アメリカで・・、通訳の仕事をしてみないか」
エマ「ピッツ大尉から、アメリカで・・、通訳の仕事をしてみないかと言われたけど・・。
でも、面接試験があって、全て英語で書いた、面接試験に合格しなけりゃいけないけど・・。
アメリカに行けば、そこからスコットランドに行けるかもしれないでしょう」
マッサン「おい・・・、話が・・、急すぎじゃ」
エリー「エマ・・、の事は、エマの自由にして良いと・・言っていたでしょう」
エマ「じゃあ・・、受けてもいい」
マッサン「おい・・おい」
エマ「じゃあ、私、着替えてくる」
マッサン「エリー・・、ホンマ、いいんか」
エリー「マッサン、子供はいつか、親元を離れていくでしょう・・でしょう・・でしょう」
マッサン「ほうじゃが」
悟「エマちゃん、通訳になりたいんですか」
マッサン「それが、エマの夢・・じゃ」
エリー「あー・・、悟の夢は・・」
悟「・・いや・・、わしは・・」
エリー「悟の夢は・・・まだ戦争から、帰って来たばかりなのね・・。
これからゆっくり考えたらいいよ」
その夜・・、なかなか寝付けない悟でした。
男衆「親父の形見の時計が・・無い・・。
お前か、仕事せい・・、返せよ、お前。
シベリア帰りは性根がくさっとるんじゃ」
悟「違います」
と・・悟に殴りかかってきました。
男衆「やめんか・・」
クマトラ「おい・・、お前ら・・、何やってるんじゃー」
俊夫「マッサン・・、マッサン」
クマトラ「おい、やめとけ・・、やめとけ」
遂にマッサンも駆けつけてきました。
俊夫「おい・・、やめんか」
マッサン「おい、やめんか・・。何・やったんじゃ」
男衆「あいつが、俺の時計盗ったんじゃ・・・」
マッサン「お前・・、じゃないんじゃロー。ホンマにお前じゃないんじゃのう」
悟「信じていないですか・・」
男衆「おいー・・。これー」
と・・隣に寝ている人が時計を差し出します。
男衆「この・・、下にあったぞー」
男衆「おれの時計・・」
と時計を受け取り
男衆「悪かったなー」
とひとこと発します。
が・・、悟は・・怒りが爆発します。
近づき・・男に・・飛び乗りました。
マッサン「おい・・、やめんか」
悟「おい・・、謝れ・・、手をついて謝れ」
マッサン「悟・・、来い」
とマッサンは悟を連れ出しました。
悟をウイスキーの貯蔵庫に連れ出したマッサンは・・・
マッサン「悟、シベリアで、何が・・あったんじゃー」
悟「地獄を見てきました」
マッサン「地獄・・」
相当にひどい・・出来事があったのでしょうね・・
NHK連続テレビ小説(朝ドラ)「マッサン」141回をお楽しみに・・・
【21歳現役女子大生が教える再現性100%の新しい仕事スタイル
「Celeb Traders Academy」】
⇒ http://clinicasp.biz/item/82499/5766/
美しが丘公園、筑紫野ラグビー教室
https://www.youtube.com/watch?v=03nLfDSG5bc
イーレックス新電力御見積
⇒http://urx2.nu/gK7T
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、ごきげんよう!ecarkimi
https://www.youtube.com/watch?v=mK_yR_i7twI
今朝のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「マッサン」140回は、
悟「雅治おじさん。お久しぶりです。・・・悟です」
と・・・暫く・・驚いたマッサンは言葉も出ません。
小さいころ・・に見た・・悟は
悟「悟です。こんにちは」
と思いだされています。
マッサン「あの子が・・・」
悟「岡崎悟・・、帰ってまいりました」
マッサン「ええー・・・」
と・・マッサンもエリーもうれしくて・・・たまりません。
悟が帰ってきたのです。
ただ・ただ・驚くばかりです。
マッサンと俊夫を囲んで悟は・・
ウイスキーをグラスに注ぐマッサンです。
マッサン「悟、ご苦労さん・・。ちいと・・飲め」
悟「頂きます・・・」
チカコの二男悟は、終戦から3年も帰還しなかったのです。
悟「うまーい」
マッサン「あっはははは・・・、よかった」
俊夫「お坊ちゃま自慢の一級ウイスキーじゃ」
悟「日本に帰ってきて、こがん・美味い酒を飲めるとは・」
俊夫「終戦は、どこで・・迎えんさったですか」
悟「満州です。ソ連軍に捕まって、シベリアに送られて・・・。
鉄道の枕木を切らされてました。
いっそ、死んだほうがましじゃと思ってたんですけど・・。
満州で玉音放送を聞いたとき、もう死んでしまおうと思っていました。
じゃけど、上官が言ってくれたんです。
命を粗末にするな、そのために陛下は英断を下されたんじゃ・・・と。
それから、毎日生きて帰国することだけを考えていました」
エリー「お姉さんにはちゃんと連絡した」
悟「ハイ、港についてすぐ・・、ここにいると伝えました。
電話の向こうで泣いていました。喜んでいました」
エリー「本当・・。よく帰ってきた」
悟「ありがとうございます」
俊夫に連れられて部屋を案内されていると・・
男衆「おおー・・、ほー、入ってきたー」
悟「この人・・・」
俊夫「戦争で、住む家や身寄りをなくした人たちを一時住んでもろうてる」
悟「ここでええ」
俊夫「え・・」
悟「わしも、ここで一緒に寝かして・・、つかあさい」
俊夫「おー・ここで・・ほほー。
ちいと・・、みんな、社長の甥御で悟お坊ちゃまだ。
満州から、帰ってきたばかりでな・・」
悟「よろしくお願いします」
俊夫「おー・・、スマンノー・・。ここでいいですか」
悟「ありがとうございます」
俊夫「じゃー、何かあったら、言うてくらあさい。おー、皆、よろしく頼むぞ」
悟「よろしくお願いします」
悟は時計を磨いています。
俊夫「ずーつと・・、集団生活を送ってきたんじゃーし」
マッサン「一人で寝るより落ち着くんじゃローか」
花「大変じゃつたんじゃネー。しかも、残された人が大勢いるんじゃて・・」
処が、その夜・・、夢の中で・・、ソ連兵が出てきます・・、うなされつつけて、目を覚ます
悟でした。
翌朝・・
マッサン「ここが、ウイスキー研究室や・・。
ここが蒸留塔でウイスキーを熟成させる」
悟「どげな・ウイスキーを作ってるの・・」
マッサン「一級ウイスキーじゃ・・。
出資者か三級ウイスキーを作れて言われてノー。
ろくに、原酒がはいっとらん、にせもんじゃ」
悟「偽物・・。酒に本物も偽物もないでしょう」
エマは、英文のタイプライターをして働いています。
事務員「亀山さん、いつものところで待っていますよ」
大尉「エマ、いつも真面目に働いてくれて、ありがとう」
エマ「やりがいのある仕事をありがとう」
大尉「もっと・やりがいのある仕事をやらないか。
アメリカで・・、通訳の仕事をしてみないか」
エマ「ピッツ大尉から、アメリカで・・、通訳の仕事をしてみないかと言われたけど・・。
でも、面接試験があって、全て英語で書いた、面接試験に合格しなけりゃいけないけど・・。
アメリカに行けば、そこからスコットランドに行けるかもしれないでしょう」
マッサン「おい・・・、話が・・、急すぎじゃ」
エリー「エマ・・、の事は、エマの自由にして良いと・・言っていたでしょう」
エマ「じゃあ・・、受けてもいい」
マッサン「おい・・おい」
エマ「じゃあ、私、着替えてくる」
マッサン「エリー・・、ホンマ、いいんか」
エリー「マッサン、子供はいつか、親元を離れていくでしょう・・でしょう・・でしょう」
マッサン「ほうじゃが」
悟「エマちゃん、通訳になりたいんですか」
マッサン「それが、エマの夢・・じゃ」
エリー「あー・・、悟の夢は・・」
悟「・・いや・・、わしは・・」
エリー「悟の夢は・・・まだ戦争から、帰って来たばかりなのね・・。
これからゆっくり考えたらいいよ」
その夜・・、なかなか寝付けない悟でした。
男衆「親父の形見の時計が・・無い・・。
お前か、仕事せい・・、返せよ、お前。
シベリア帰りは性根がくさっとるんじゃ」
悟「違います」
と・・悟に殴りかかってきました。
男衆「やめんか・・」
クマトラ「おい・・、お前ら・・、何やってるんじゃー」
俊夫「マッサン・・、マッサン」
クマトラ「おい、やめとけ・・、やめとけ」
遂にマッサンも駆けつけてきました。
俊夫「おい・・、やめんか」
マッサン「おい、やめんか・・。何・やったんじゃ」
男衆「あいつが、俺の時計盗ったんじゃ・・・」
マッサン「お前・・、じゃないんじゃロー。ホンマにお前じゃないんじゃのう」
悟「信じていないですか・・」
男衆「おいー・・。これー」
と・・隣に寝ている人が時計を差し出します。
男衆「この・・、下にあったぞー」
男衆「おれの時計・・」
と時計を受け取り
男衆「悪かったなー」
とひとこと発します。
が・・、悟は・・怒りが爆発します。
近づき・・男に・・飛び乗りました。
マッサン「おい・・、やめんか」
悟「おい・・、謝れ・・、手をついて謝れ」
マッサン「悟・・、来い」
とマッサンは悟を連れ出しました。
悟をウイスキーの貯蔵庫に連れ出したマッサンは・・・
マッサン「悟、シベリアで、何が・・あったんじゃー」
悟「地獄を見てきました」
マッサン「地獄・・」
相当にひどい・・出来事があったのでしょうね・・
NHK連続テレビ小説(朝ドラ)「マッサン」141回をお楽しみに・・・
【21歳現役女子大生が教える再現性100%の新しい仕事スタイル
「Celeb Traders Academy」】
⇒ http://clinicasp.biz/item/82499/5766/
美しが丘公園、筑紫野ラグビー教室
https://www.youtube.com/watch?v=03nLfDSG5bc
イーレックス新電力御見積
⇒http://urx2.nu/gK7T
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、ごきげんよう!ecarkimi
2015年03月16日
朝ドラ「マッサン」139回は、四の五のいわんと、はよ・・、三級ウイスキーつくりなはれ。これは、命令じゃ
暮らしと、街のまんなかに、筑紫野ベレツサゲーム
https://www.youtube.com/watch?v=mK_yR_i7twI
今朝のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「マッサン」139回は、
DOKAHウイスキー15年もの、一本1300円、一般の人にはなかなか売れませんでした。
しかし、進駐軍への納品で経営は安定していました。
俊夫「お坊ちゃん・・」
マッサン「なんじゃ・・」
俊夫「これ・・、見てください・・」
マッサン「配給公団廃止・・。イヤー、腕がなるのう」
日本は自由化が・・大きな障害となっていました。
これまでウイスキーの価格は、各メーカーが自由に決められませんでした。
マッサンは、これを成功の機会と考えていました。
俊夫「味も、スモーキー・フレークも益々深まってきました」
マッサン「おーほー。いよいよ、15年もん日の目を見ることになるノー」
俊夫「新しい、ウイスキーの名前・・、考えんといけませんノー」
マッサン「スーパー・DOKAHはどうじゃ。値段は780円」
俊夫「え・・、DOKAHが1300円なのに・・、15年ものが・・780円とは・・、何ぼなんでも・ちいと安すぎはしません・か・」
マッサン「わしの、願いは、一人でも多くの日本人に飲んでもらいたい・・思うとる」
俊夫「デモ・・、一本780円で売ったんじゃ赤字になるんでは・・」
マッサン「儲けは・・いい。少したくわえがある。俊兄い、わしは、ウイスキーしかない。傷ついた日本人の役に立ちたいんじゃ」
俊夫「じゃけど・・」
マツサンは、戦争で樺太を追われた人々を、住み込みで雇い入れ、働く場を提供しています。
小林「こんにちは、役場の小林です」
マッサン「役場や、町の人には、お世話になっています」
小林「ご苦労様です」
マッサン「すみません・・」
クマトラ「みんな、ちょっとの間じゃが、ここを我が家だと思って、働いてくれー」
マッサン「あー・、ご苦労さん。ゆっくりしてクレー」
子供「母ちゃん・・、布団・・、ふかふかだー」
母親「良かったねー」
クマトラ「必要なもの、あったら・・言ってクレー」
俊夫「仕事もろくにわかんネエモンを・・、ぞろぞろ・・仕事を教えるんは、わし、ですぜ」
マッサン「おー、わしも手伝うけん・・」
俊夫「まともに・・、働いてくれるんかいのー」
マッサン「わしも、協力するけん」
俊夫の懸念も・・・何もかも、失った人々は、感謝をこめ、一生懸命に働いてくれました。
俊夫「・・、あー、これは、上に乗せんといけん・・のじゃー」
男衆「・次、何をすればいいのですか、指示を願います」
俊夫「ほーじゃなー・・」
そして、仕事を終えた人々は・・・
子供たちは、カレーのご馳走です。
子供「わーい」
子供「ありがとうございます」
子供「いただきまーす」
子供「ありがとうございます」
子供「いただきまーす」
大人たちは、囲炉裏を囲んで車座になり・・ウイスキーを飲んでいます。
男衆「乾杯・・・」
マッサン「ありがとうございます。これは、わしからの差し入れですから・・。良かったら、のんでください」
男衆「DOKAHウイスキーは高級品ですから」
男衆「毎日飲みなれた酒が・・一番です」
男衆「戦地でも、毎日、これだけはやめられんかったのー」
男衆「自分たちも・・そーでした」
クマトラ「いっぱい食べ・・よ」
マッサン「お代わりは、何ぼでも・・あるけん」
子供「はぁーい」
クマトラ「何杯でも食え・・よ」
ウイスキーを飲んでる男衆も・・
男衆「おー・・・」
とにぎやかな団欒です。
マッサンはウイスキーをブレンドしています。
俊夫「社長・・あのー。大阪の、出資者のお二人が・・こられてます」
マッサン「えー・・、おー、そうか」
投資家「おー・・すまんなー」
野々村「札幌のデパートの創業祈念に呼ばれたモンで・、ついでに、足のばさせてもらいました」
投資家「抜き打ち検査や・・。また、なんど・・たくらんでないか・・、確かめにきましたんや。おー、エリーちゃん、相変わらず別嬪さんじゃのー」
エリー「ありがとうございます。ごゆっくり・・どうぞ」
野々村「あー・・、はいー」
投資家「法律が変わるのやろ。自由化したら益々売り上げ伸ばしよるで・・三級のウイスキーや」
野々村「亀山さんにも、是非、三級のウイスキー・・、三級酒が自由化に成ったら、三級酒の売り上げが益々上がります・・来年の春には・・。進駐軍の注文もいつまでつつくか・・知れん」
マッサン「うちで作って・・。三級酒はアルコールが5パーセント未満と法律で決まってるのです。ほとんど、原酒が入っとらん、まがいモンです」
投資家「まだ、そんなこと、いうてはりまんのか」
野々村「今の、日本でウイスキーこうてくれる人・・どれだけいてはります」
マッサン「わしや、15年もんの、スーパーDOKAHを日本人の人に・・・」
投資家「何が・・、スーパーDOKAHや、お前な、誰のためにウイスキー作ってる」
野々村「生きるが・・死ぬかです。本物かまがいもんか・・どうでもいいのです」
投資家「四の五のいわんと、はよ・・、三級ウイスキーつくりなはれ。これは、命令じゃ」
出資者に突きつけられた、難題を頭に突きつけられ、マッサンと俊夫は、三級のウイスキーを飲んで見ます。
マッサン「どうじゃ・・」
俊夫「フッハー。言葉は悪いが・・、ただ、酔えりやいい・、ウイスキーじやのう」
マッサン「こがんなもん・・、をウイスキーじゃ・・言う・やつは詐欺じゃ」
俊夫「じゃが・・、会社を続けていくためには・・」
マッサン「わかっとる・・。イミテーション時代に逆戻り・・じゃ。わしが、こげな・モン・作ってたんじゃ・・」
とそこに・・社員が・・あわてて飛んできます・・。
社員「マッサン・・大変・・」
悟「雅治おじさん。お久しぶりです。・・・悟です」
と・・・暫く・・驚いたマッサンは言葉も出ません。
小さいころ・・に見た・・悟は
悟「悟です。こんにちは」
と思いだされています。
マッサン「あの子が・・・」
悟「岡崎悟・・、帰ってまいりました」
マッサン「えー・・・」
と・・マッサンもエリーもうれしくて・・・たまりません。
悟が帰ってきたのです。
ただ・ただ・驚くばかりです。
NHK連続テレビ小説(朝ドラ)「マッサン」140回をお楽しみに・・・
【21歳現役女子大生が教える再現性100%の新しい仕事スタイル
「Celeb Traders Academy」】
⇒ http://clinicasp.biz/item/82499/5766/
美しが丘公園、筑紫野ラグビー教室
https://www.youtube.com/watch?v=03nLfDSG5bc
イーレックス新電力御見積
⇒http://urx2.nu/gK7T
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、ごきげんよう!ecarkimi
https://www.youtube.com/watch?v=mK_yR_i7twI
今朝のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「マッサン」139回は、
DOKAHウイスキー15年もの、一本1300円、一般の人にはなかなか売れませんでした。
しかし、進駐軍への納品で経営は安定していました。
俊夫「お坊ちゃん・・」
マッサン「なんじゃ・・」
俊夫「これ・・、見てください・・」
マッサン「配給公団廃止・・。イヤー、腕がなるのう」
日本は自由化が・・大きな障害となっていました。
これまでウイスキーの価格は、各メーカーが自由に決められませんでした。
マッサンは、これを成功の機会と考えていました。
俊夫「味も、スモーキー・フレークも益々深まってきました」
マッサン「おーほー。いよいよ、15年もん日の目を見ることになるノー」
俊夫「新しい、ウイスキーの名前・・、考えんといけませんノー」
マッサン「スーパー・DOKAHはどうじゃ。値段は780円」
俊夫「え・・、DOKAHが1300円なのに・・、15年ものが・・780円とは・・、何ぼなんでも・ちいと安すぎはしません・か・」
マッサン「わしの、願いは、一人でも多くの日本人に飲んでもらいたい・・思うとる」
俊夫「デモ・・、一本780円で売ったんじゃ赤字になるんでは・・」
マッサン「儲けは・・いい。少したくわえがある。俊兄い、わしは、ウイスキーしかない。傷ついた日本人の役に立ちたいんじゃ」
俊夫「じゃけど・・」
マツサンは、戦争で樺太を追われた人々を、住み込みで雇い入れ、働く場を提供しています。
小林「こんにちは、役場の小林です」
マッサン「役場や、町の人には、お世話になっています」
小林「ご苦労様です」
マッサン「すみません・・」
クマトラ「みんな、ちょっとの間じゃが、ここを我が家だと思って、働いてくれー」
マッサン「あー・、ご苦労さん。ゆっくりしてクレー」
子供「母ちゃん・・、布団・・、ふかふかだー」
母親「良かったねー」
クマトラ「必要なもの、あったら・・言ってクレー」
俊夫「仕事もろくにわかんネエモンを・・、ぞろぞろ・・仕事を教えるんは、わし、ですぜ」
マッサン「おー、わしも手伝うけん・・」
俊夫「まともに・・、働いてくれるんかいのー」
マッサン「わしも、協力するけん」
俊夫の懸念も・・・何もかも、失った人々は、感謝をこめ、一生懸命に働いてくれました。
俊夫「・・、あー、これは、上に乗せんといけん・・のじゃー」
男衆「・次、何をすればいいのですか、指示を願います」
俊夫「ほーじゃなー・・」
そして、仕事を終えた人々は・・・
子供たちは、カレーのご馳走です。
子供「わーい」
子供「ありがとうございます」
子供「いただきまーす」
子供「ありがとうございます」
子供「いただきまーす」
大人たちは、囲炉裏を囲んで車座になり・・ウイスキーを飲んでいます。
男衆「乾杯・・・」
マッサン「ありがとうございます。これは、わしからの差し入れですから・・。良かったら、のんでください」
男衆「DOKAHウイスキーは高級品ですから」
男衆「毎日飲みなれた酒が・・一番です」
男衆「戦地でも、毎日、これだけはやめられんかったのー」
男衆「自分たちも・・そーでした」
クマトラ「いっぱい食べ・・よ」
マッサン「お代わりは、何ぼでも・・あるけん」
子供「はぁーい」
クマトラ「何杯でも食え・・よ」
ウイスキーを飲んでる男衆も・・
男衆「おー・・・」
とにぎやかな団欒です。
マッサンはウイスキーをブレンドしています。
俊夫「社長・・あのー。大阪の、出資者のお二人が・・こられてます」
マッサン「えー・・、おー、そうか」
投資家「おー・・すまんなー」
野々村「札幌のデパートの創業祈念に呼ばれたモンで・、ついでに、足のばさせてもらいました」
投資家「抜き打ち検査や・・。また、なんど・・たくらんでないか・・、確かめにきましたんや。おー、エリーちゃん、相変わらず別嬪さんじゃのー」
エリー「ありがとうございます。ごゆっくり・・どうぞ」
野々村「あー・・、はいー」
投資家「法律が変わるのやろ。自由化したら益々売り上げ伸ばしよるで・・三級のウイスキーや」
野々村「亀山さんにも、是非、三級のウイスキー・・、三級酒が自由化に成ったら、三級酒の売り上げが益々上がります・・来年の春には・・。進駐軍の注文もいつまでつつくか・・知れん」
マッサン「うちで作って・・。三級酒はアルコールが5パーセント未満と法律で決まってるのです。ほとんど、原酒が入っとらん、まがいモンです」
投資家「まだ、そんなこと、いうてはりまんのか」
野々村「今の、日本でウイスキーこうてくれる人・・どれだけいてはります」
マッサン「わしや、15年もんの、スーパーDOKAHを日本人の人に・・・」
投資家「何が・・、スーパーDOKAHや、お前な、誰のためにウイスキー作ってる」
野々村「生きるが・・死ぬかです。本物かまがいもんか・・どうでもいいのです」
投資家「四の五のいわんと、はよ・・、三級ウイスキーつくりなはれ。これは、命令じゃ」
出資者に突きつけられた、難題を頭に突きつけられ、マッサンと俊夫は、三級のウイスキーを飲んで見ます。
マッサン「どうじゃ・・」
俊夫「フッハー。言葉は悪いが・・、ただ、酔えりやいい・、ウイスキーじやのう」
マッサン「こがんなもん・・、をウイスキーじゃ・・言う・やつは詐欺じゃ」
俊夫「じゃが・・、会社を続けていくためには・・」
マッサン「わかっとる・・。イミテーション時代に逆戻り・・じゃ。わしが、こげな・モン・作ってたんじゃ・・」
とそこに・・社員が・・あわてて飛んできます・・。
社員「マッサン・・大変・・」
悟「雅治おじさん。お久しぶりです。・・・悟です」
と・・・暫く・・驚いたマッサンは言葉も出ません。
小さいころ・・に見た・・悟は
悟「悟です。こんにちは」
と思いだされています。
マッサン「あの子が・・・」
悟「岡崎悟・・、帰ってまいりました」
マッサン「えー・・・」
と・・マッサンもエリーもうれしくて・・・たまりません。
悟が帰ってきたのです。
ただ・ただ・驚くばかりです。
NHK連続テレビ小説(朝ドラ)「マッサン」140回をお楽しみに・・・
【21歳現役女子大生が教える再現性100%の新しい仕事スタイル
「Celeb Traders Academy」】
⇒ http://clinicasp.biz/item/82499/5766/
美しが丘公園、筑紫野ラグビー教室
https://www.youtube.com/watch?v=03nLfDSG5bc
イーレックス新電力御見積
⇒http://urx2.nu/gK7T
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、ごきげんよう!ecarkimi
2015年03月14日
朝ドラ「マッサン」138回ecarの感想は、キャサリン「いち・にのサン、ハイ」
ムービー筑紫神社の白梅で小鳥が鳴いています
https://www.youtube.com/watch?v=NPiTW_cihZA
今朝のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「マッサン」138回は、
花は部屋で片付けものをしています。
エマは帰宅しました。
エマ「ただいまー」
エリー「お帰り・・、うまく行ってる」
花が木箱を持ち出しています。
エマ「花さん・・、これは」
花「一馬のもんだ・・」
エマ「どうするの・・」
花「農家に持っていって、食べ物に換えてもらうの・・」
エマ「花さん・・、これ・・、貰っても良い」
花「ダメだ・・、ダメだ・・、エマには上げられネエー」
エマ「どうして・・」
花「忘れよう・・、だから・・、エマには上げられねえ。
立ち止まってはダメだ。
前向くしかねえべ」
エマ「うん」
花「ありがとう・・.わかってくれてありがとう」
と・・花は、エマを抱きしめてやります。
花と、エマは、涙を流しています。
エリーは花の言った言葉を思い出しています。
花「立ち止まってはダメだ。前向くしかねえべ」
と・・キャサリンの声・・が・・・
キャサリン「ハロー・・、エリー・・アット・ホームしてるかー。
りんごに良く似たかわいい子・・私は、キャサリン」
エリー「おー・・・、ほー・・」
キャサリン「エリー・・」
エリー「キャサリン・・、本当に・・」
キャサリン「フローム・イングリッシュからジャパン・・」
エリー「英国から帰ってきたの・・」
キャサリン「YES・・yes・・一週間前に、一週間と五日かけて・・
YesYes、小樽の教会に来たの・・」
エリー「小樽の・・」
キャサリン「目と鼻の先じゃー。エリーと離れられんのじゃ。
エリー・・、よう生きていたなー」
エリー「グスン・・」
クマトラはマッサンが一人悩むのを心配し・・
クマトラ「マッサン・・、あんまり思いつめてんじゃネエぞ・・」
マッサン「くまさん」
クマトラ「一人で、抱え込むのは良くネエ。
うまくいかねえ・・おらも、親方やってたんだ・・わかる。
花に聞いたんだ・・。
原酒うらネエかと・・やくざみたいなのが現れたんじゃて・・。
進駐軍の話・・悪い話じゃネエ思うがな・・。
親方してきた、おらが言うんだ・・、間違いネエ」
マッサン「命がけで・・、守ります」
クマトラ「命はかけなくていい・・。命は大切に使え。
アンポンタン・・。
マッサン、原酒屋・・だ・・といわれて、馬鹿にされたって良いじゃネエか。
悪いことしてるわけじゃネエ。
一馬のこと気にかけてくれてんじゃろ・・。
気にしなくていい。
むしろ、敵を利用するぐらいで無くちゃー。
ハツハハハ。
そうだ、エリーを外につれてってやれ」
マッサン「わかってん・です」
クマトラ「だから・・、少しずつでいいから・・。
エリーの戦争を終わらせてやれ」
マッサン「クマさん」
クマトラ「余計なことをしゃべったかなー」
マッサン「ありがとうございます」
エリー「ネエ・・、キャサリン。さっきの歌・・、教えて」
キャサリン「ああー・・。あれなー、女優の並木道子ちゃんいうてはるんやて」
エリー「並木道子・・」
キャサリン「この人、こないだ・ラジオでいうてた・戦争で、弟さんも亡くしてるんじゃー。
あんな、明るい声で歌えるなんて、すごいことじゃなー」
エリー「うん・・すごい」
キャサリン「まるで・・、エリーみたいじゃなー思うたんじやなー。
うん・・そない思う。
どないつろうても、あんた・・、ずーっとわろうてきたんじゃろう。
ようがんばったなー。
うちは・・わかる」
と・・エリーは緊張の糸が解けたのか・・
エリー「アーン・・・」
とキャサリンに倒れ掛かり泣き崩れます。
キャサリン「本間・・、よう頑張った」
エリー「エヘーン・・ああああ・・」
と泣く・・エリーです。
キャサリン「ええよ・・泣いていい・・。エリー、ようがんばった」
エリー「エーン・・ああああ・・」
母親に抱かれた子供のように、エリーは泣き続けました。
キャサリン「うん・・由・・良し・・よし・よし」
マッサンは外から見ていて・・安心し・・笑みがこぼれています。
キャサリンに心をさらけ出し・・心の・・病が解かれ・・取れていきます。
マッサン「どうしたんですか・・、金子さんが小樽に・・」
キャサリン「キャサリン・・でええ。
身内をなくし、行くところがない人がいるんや」
マッサン「・・そりゃーいい。エリー、一緒に行こう。わしが、ついてる・・」
エリーは微笑んで・・・決心をしました。
キャサリン「よっしゃー。そない・・、もう一回練習行こうか」
エリー「うん」
キャサリン「いち・にのサン、ハイ」
りんごの歌の練習が始まりました。
エリーの歌声はすばらしいですね・・。
キャサリン「りんご・・・最高・・。
マッサン、エリーを幸せにせにゃ・・、承知セえへんデー」
マッサン「わかってます」
キャサリン「ハイ・・、マッサンも・・・」
マッサン「・わしゃ・・ええ・・て」
といいますが・・つられて歌っています。
エリーはスコットランドのママに手紙を書いています。
エリー「ママ、私は一番つらい時代を、この国で生きて、本当の強さを知りました。
この国で・・出合ったことを幸せに思います」
マッサン「エリー、そろそろ行くぞー」
エリー「はいー」
エリー「私は、日本人を愛しています・・・」
エリー「マッサン・・、お待たせ」
マッサン「あー・・ホナ・・行こうか」
エマ「気をつけてー」
とエマも窓から見送っています。
マッサン「エリー」
と腕組みを促したマッサンです。
エリー「いってきマース」
この日、戦争が終わって、初めて、工場の外に出た・・エリーでした。
来週のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「マッサン」139回をお楽しみに・・・
進駐軍との取引を開始する・・マッサンです。
【21歳現役女子大生が教える再現性100%の新しい仕事スタイル
「Celeb Traders Academy」】
⇒ http://clinicasp.biz/item/82499/5766/
動画チューニング、うまくいかない
https://www.youtube.com/watch?v=3JI3fuX5Jv0
イーレックス新電力御見積
⇒http://urx2.nu/gK7T
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、ごきげんよう!ecarkimi
https://www.youtube.com/watch?v=NPiTW_cihZA
今朝のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「マッサン」138回は、
花は部屋で片付けものをしています。
エマは帰宅しました。
エマ「ただいまー」
エリー「お帰り・・、うまく行ってる」
花が木箱を持ち出しています。
エマ「花さん・・、これは」
花「一馬のもんだ・・」
エマ「どうするの・・」
花「農家に持っていって、食べ物に換えてもらうの・・」
エマ「花さん・・、これ・・、貰っても良い」
花「ダメだ・・、ダメだ・・、エマには上げられネエー」
エマ「どうして・・」
花「忘れよう・・、だから・・、エマには上げられねえ。
立ち止まってはダメだ。
前向くしかねえべ」
エマ「うん」
花「ありがとう・・.わかってくれてありがとう」
と・・花は、エマを抱きしめてやります。
花と、エマは、涙を流しています。
エリーは花の言った言葉を思い出しています。
花「立ち止まってはダメだ。前向くしかねえべ」
と・・キャサリンの声・・が・・・
キャサリン「ハロー・・、エリー・・アット・ホームしてるかー。
りんごに良く似たかわいい子・・私は、キャサリン」
エリー「おー・・・、ほー・・」
キャサリン「エリー・・」
エリー「キャサリン・・、本当に・・」
キャサリン「フローム・イングリッシュからジャパン・・」
エリー「英国から帰ってきたの・・」
キャサリン「YES・・yes・・一週間前に、一週間と五日かけて・・
YesYes、小樽の教会に来たの・・」
エリー「小樽の・・」
キャサリン「目と鼻の先じゃー。エリーと離れられんのじゃ。
エリー・・、よう生きていたなー」
エリー「グスン・・」
クマトラはマッサンが一人悩むのを心配し・・
クマトラ「マッサン・・、あんまり思いつめてんじゃネエぞ・・」
マッサン「くまさん」
クマトラ「一人で、抱え込むのは良くネエ。
うまくいかねえ・・おらも、親方やってたんだ・・わかる。
花に聞いたんだ・・。
原酒うらネエかと・・やくざみたいなのが現れたんじゃて・・。
進駐軍の話・・悪い話じゃネエ思うがな・・。
親方してきた、おらが言うんだ・・、間違いネエ」
マッサン「命がけで・・、守ります」
クマトラ「命はかけなくていい・・。命は大切に使え。
アンポンタン・・。
マッサン、原酒屋・・だ・・といわれて、馬鹿にされたって良いじゃネエか。
悪いことしてるわけじゃネエ。
一馬のこと気にかけてくれてんじゃろ・・。
気にしなくていい。
むしろ、敵を利用するぐらいで無くちゃー。
ハツハハハ。
そうだ、エリーを外につれてってやれ」
マッサン「わかってん・です」
クマトラ「だから・・、少しずつでいいから・・。
エリーの戦争を終わらせてやれ」
マッサン「クマさん」
クマトラ「余計なことをしゃべったかなー」
マッサン「ありがとうございます」
エリー「ネエ・・、キャサリン。さっきの歌・・、教えて」
キャサリン「ああー・・。あれなー、女優の並木道子ちゃんいうてはるんやて」
エリー「並木道子・・」
キャサリン「この人、こないだ・ラジオでいうてた・戦争で、弟さんも亡くしてるんじゃー。
あんな、明るい声で歌えるなんて、すごいことじゃなー」
エリー「うん・・すごい」
キャサリン「まるで・・、エリーみたいじゃなー思うたんじやなー。
うん・・そない思う。
どないつろうても、あんた・・、ずーっとわろうてきたんじゃろう。
ようがんばったなー。
うちは・・わかる」
と・・エリーは緊張の糸が解けたのか・・
エリー「アーン・・・」
とキャサリンに倒れ掛かり泣き崩れます。
キャサリン「本間・・、よう頑張った」
エリー「エヘーン・・ああああ・・」
と泣く・・エリーです。
キャサリン「ええよ・・泣いていい・・。エリー、ようがんばった」
エリー「エーン・・ああああ・・」
母親に抱かれた子供のように、エリーは泣き続けました。
キャサリン「うん・・由・・良し・・よし・よし」
マッサンは外から見ていて・・安心し・・笑みがこぼれています。
キャサリンに心をさらけ出し・・心の・・病が解かれ・・取れていきます。
マッサン「どうしたんですか・・、金子さんが小樽に・・」
キャサリン「キャサリン・・でええ。
身内をなくし、行くところがない人がいるんや」
マッサン「・・そりゃーいい。エリー、一緒に行こう。わしが、ついてる・・」
エリーは微笑んで・・・決心をしました。
キャサリン「よっしゃー。そない・・、もう一回練習行こうか」
エリー「うん」
キャサリン「いち・にのサン、ハイ」
りんごの歌の練習が始まりました。
エリーの歌声はすばらしいですね・・。
キャサリン「りんご・・・最高・・。
マッサン、エリーを幸せにせにゃ・・、承知セえへんデー」
マッサン「わかってます」
キャサリン「ハイ・・、マッサンも・・・」
マッサン「・わしゃ・・ええ・・て」
といいますが・・つられて歌っています。
エリーはスコットランドのママに手紙を書いています。
エリー「ママ、私は一番つらい時代を、この国で生きて、本当の強さを知りました。
この国で・・出合ったことを幸せに思います」
マッサン「エリー、そろそろ行くぞー」
エリー「はいー」
エリー「私は、日本人を愛しています・・・」
エリー「マッサン・・、お待たせ」
マッサン「あー・・ホナ・・行こうか」
エマ「気をつけてー」
とエマも窓から見送っています。
マッサン「エリー」
と腕組みを促したマッサンです。
エリー「いってきマース」
この日、戦争が終わって、初めて、工場の外に出た・・エリーでした。
来週のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「マッサン」139回をお楽しみに・・・
進駐軍との取引を開始する・・マッサンです。
【21歳現役女子大生が教える再現性100%の新しい仕事スタイル
「Celeb Traders Academy」】
⇒ http://clinicasp.biz/item/82499/5766/
動画チューニング、うまくいかない
https://www.youtube.com/watch?v=3JI3fuX5Jv0
イーレックス新電力御見積
⇒http://urx2.nu/gK7T
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、ごきげんよう!ecarkimi