2015年03月21日
朝ドラ「マッサン」143回ecarの感想は、エリー「ハイ・・。お姉さん」
ムービー筑紫神社の白梅で小鳥が鳴いています
https://www.youtube.com/watch?v=NPiTW_cihZA
今朝のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「マッサン」143回は、
マツサンは、ついに、香料も着色料も使用しない三級ウイスキーを完成させました。
社運をかけて、謝恩会を開催します。
エマは、アメリカで通訳になるために、試験を受けています。
エマ「ジャパニース・ウイスキーの創業者が父です。
両親は、人生はアドベンチャーが我が家の家訓です。
日本とアメリカの架け橋になりたい」
と試験官の前で堂々と英語でスピーチしています。
マツサンは謝恩会で挨拶しています。
マッサン「皆さん、本日はありがとうございます。
我が社のDOKAHウイスキーが、来年の自由化に向けて作った三級ウイスキーです。
是非、ご賞味下さい」
俊夫「どうぞ、ご賞味下さい」
来賓「では、頂きます」
とみんな、試飲を始めました。
来賓「いいにおいだ」
来賓「これ・・、本当に三級酒ですか・・」
マッサン「ハイ。原酒も5%未満にして、香料も、着色剤も使うとりません。
味も、香りも全て、うちの原酒のものです」
来賓「うちで仕入れたい」
来賓「うちも、頼む」
来賓「うちも、頂きたい」
マッサン「ありがとうございます」
来賓「おー・・、あの大社長が・・・」
澤田「お邪魔します」
マッサン「澤田さん、遠路はるばる、ありがとうございます」
澤田「お久しぶりでんなー」
なんとしてでも、澤田さんに出資してもらいたいと、マッサンは招待していたのです。
澤田「今日も、しっかり・味見させてもろて・・、言いたいこと言わしてもらうでー」
マッサン「よろしゅう・お願いします」
グラスに注がれたウイスキーの色を見て・・、ウイスキーを試飲します。
澤田「へへー・・、お得意のスモーキー・フレークは効いとるなー」
マッサン「あはー、ありがとうございます」
澤田「希釈のアルコールは、何を使いはったんや・・」
マッサン「大麦で作った、蒸留・アルコールを使いました。
大麦が圭蜜やサツマイモを試したものより、三年物の大麦・モルトを使うた方が・・・」
澤田「なるほどノー・・。あんた、変わったなー」
マッサン「ハイ」
澤田「前に、あんたの酒・飲んだ時、この酒造った人間は、独りよがりやな・・。日本で始めて、ウイスキーを造った・・どうなー・・、と思うた。
そやけど、これは違った。
この酒は、伝える酒・・やな」
マッサン「伝える・酒」
澤田「あんた、作るときにな・・、お客さんの顔・・見たろう。
伝えたいと思ったろう」
マッサン「ハイ」
澤田「うまいわ。はっきり言う・・。
今の日本に、これよりうまい三級ウイスキーは他には無い。
このウイスキー、うちの、百貨店であつかわさせてもらいたい。
かまへんか。この、メイドイン・ジャパンのウイスキーはきっと、時代を変える。
あんた、日本で、新しい時代つくってしもうたんやなー」
マッサン「じゃけど、わしは、これで終わりません。
この先、三級ウイスキーが私にとっても、この国にとっても。
いつか、この日本に本物のウイスキーを作って見せます。
その日が来るまで、わしは、絶対にあきらめません」
澤田「あははは・・。楽しみにしてるデー」
マッサン「ハイ」
みんな、拍手喝采です。
うまい・・、ついに澤田さんを納得させた、三級ウイスキーができました。
マッサン宅ではあわたたしく帰り支度が進んでいます。
エリー「ハイ・・。お姉さん」
千賀子「ありがとう」
マッサン「親父・・、親父。
そげん、急いで帰らんでも。
エマも、まだかえっとらんし・・」
雅史「明日・・明日言うとったら、いつまでたっても帰れんわい」
千賀子「良かったね、取引してもらえることになって。
悟・・、何、ぼやー・・としとるねん。
もう荷造りしたんネン」
悟「お母ちゃん、おじいちゃん。
わし、ここに残っていいか」
千賀子「・・残る・・言う・て・」
悟「おじさんのウイスキー作りを学びたいんじゃー」
千賀子「ウイスキー作りは気の長い話なのよ。
何年も経たんと・・・」
悟「学びたいのは、ウイスキー作りだけじゃない。
おじさんは、信じてやり通せ・・と・・」
マッサン「わしの、言葉じゃない。
わしはのー、親父とお母ちゃんから教えてもろうたんじゃ。
信じてやり通せ。
亀山家の伝統じゃ」
悟「だったら、わしにも、その伝統を教えて、つかあさい。
わしが、生き残った意味を見つけてみたいんジャー」
千賀子「そんでも・・、広島のほうは・・どうなるん・・」
雅史「そげなことは、どうでもいい・・。
悟るのやりたいこと・・」
千賀子「そうは、行かんじゃロー。約束じゃ」
悟「わしや、約束なんぞしとらん」
千賀子「約束なんぞせんでも・・当たり前じゃロー」
雅史「千賀子、お母さんによう似てきたノー。
悟、せっかく生きて帰ってきたんじゃ。
広島のことなんか気にせんでいい。
自分のやりたいことを思いっきりやったらいいで」
悟「ハイ。ありがとうございます」
と雅史の一言で決まりました。
マッサン「どうじゃつたー。ほら、わしのウイスキー飲んだ感想は」
雅史「わしは、ウイスキーの味はようわからんけ・・。
ただ、うれしかったワイ。
お前が作ったウイスキーを飲んで、みんながワロウとった。
うれしかった。
胸が一杯になった。
じゃが、これがおしまいじゃないでー。
これからさきも、地道にウイスキーを作り続けーよ」
千賀子「お父ちゃん・・行きますよー」
雅史「おー、すまん・すまん」
エマが急いで帰ってきました。
エマ「おじいちゃん・・。良かった間に合って」
雅史「試験・・、どうじゃつた。
アメリカに行くときはわしもついていく」
エマ「おじいちゃんも」
雅史「馬鹿息子が、これからも迷惑かけると思いますが、これからもよろしくお願いします」
花「千賀子さん、これからも、遊びに来てください」
雅史「迷惑かけるノー」
クマトラ「マッサンは、この町をウイスキーの里にしてくれるといった。
迷惑だなんて思ってねー」
エリー「お父さん、ありがとうごさいました」
マッサン「親父、ありがとう・のー・」
来週のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「マッサン」144回をお楽しみに・・・
暮らしと、街のまんなかに、筑紫野ベレツサゲーム
https://www.youtube.com/watch?v=mK_yR_i7twI
イーレックス新電力御見積
⇒http://urx2.nu/gK7T
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、ごきげんよう!ecarkimi
https://www.youtube.com/watch?v=NPiTW_cihZA
今朝のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「マッサン」143回は、
マツサンは、ついに、香料も着色料も使用しない三級ウイスキーを完成させました。
社運をかけて、謝恩会を開催します。
エマは、アメリカで通訳になるために、試験を受けています。
エマ「ジャパニース・ウイスキーの創業者が父です。
両親は、人生はアドベンチャーが我が家の家訓です。
日本とアメリカの架け橋になりたい」
と試験官の前で堂々と英語でスピーチしています。
マツサンは謝恩会で挨拶しています。
マッサン「皆さん、本日はありがとうございます。
我が社のDOKAHウイスキーが、来年の自由化に向けて作った三級ウイスキーです。
是非、ご賞味下さい」
俊夫「どうぞ、ご賞味下さい」
来賓「では、頂きます」
とみんな、試飲を始めました。
来賓「いいにおいだ」
来賓「これ・・、本当に三級酒ですか・・」
マッサン「ハイ。原酒も5%未満にして、香料も、着色剤も使うとりません。
味も、香りも全て、うちの原酒のものです」
来賓「うちで仕入れたい」
来賓「うちも、頼む」
来賓「うちも、頂きたい」
マッサン「ありがとうございます」
来賓「おー・・、あの大社長が・・・」
澤田「お邪魔します」
マッサン「澤田さん、遠路はるばる、ありがとうございます」
澤田「お久しぶりでんなー」
なんとしてでも、澤田さんに出資してもらいたいと、マッサンは招待していたのです。
澤田「今日も、しっかり・味見させてもろて・・、言いたいこと言わしてもらうでー」
マッサン「よろしゅう・お願いします」
グラスに注がれたウイスキーの色を見て・・、ウイスキーを試飲します。
澤田「へへー・・、お得意のスモーキー・フレークは効いとるなー」
マッサン「あはー、ありがとうございます」
澤田「希釈のアルコールは、何を使いはったんや・・」
マッサン「大麦で作った、蒸留・アルコールを使いました。
大麦が圭蜜やサツマイモを試したものより、三年物の大麦・モルトを使うた方が・・・」
澤田「なるほどノー・・。あんた、変わったなー」
マッサン「ハイ」
澤田「前に、あんたの酒・飲んだ時、この酒造った人間は、独りよがりやな・・。日本で始めて、ウイスキーを造った・・どうなー・・、と思うた。
そやけど、これは違った。
この酒は、伝える酒・・やな」
マッサン「伝える・酒」
澤田「あんた、作るときにな・・、お客さんの顔・・見たろう。
伝えたいと思ったろう」
マッサン「ハイ」
澤田「うまいわ。はっきり言う・・。
今の日本に、これよりうまい三級ウイスキーは他には無い。
このウイスキー、うちの、百貨店であつかわさせてもらいたい。
かまへんか。この、メイドイン・ジャパンのウイスキーはきっと、時代を変える。
あんた、日本で、新しい時代つくってしもうたんやなー」
マッサン「じゃけど、わしは、これで終わりません。
この先、三級ウイスキーが私にとっても、この国にとっても。
いつか、この日本に本物のウイスキーを作って見せます。
その日が来るまで、わしは、絶対にあきらめません」
澤田「あははは・・。楽しみにしてるデー」
マッサン「ハイ」
みんな、拍手喝采です。
うまい・・、ついに澤田さんを納得させた、三級ウイスキーができました。
マッサン宅ではあわたたしく帰り支度が進んでいます。
エリー「ハイ・・。お姉さん」
千賀子「ありがとう」
マッサン「親父・・、親父。
そげん、急いで帰らんでも。
エマも、まだかえっとらんし・・」
雅史「明日・・明日言うとったら、いつまでたっても帰れんわい」
千賀子「良かったね、取引してもらえることになって。
悟・・、何、ぼやー・・としとるねん。
もう荷造りしたんネン」
悟「お母ちゃん、おじいちゃん。
わし、ここに残っていいか」
千賀子「・・残る・・言う・て・」
悟「おじさんのウイスキー作りを学びたいんじゃー」
千賀子「ウイスキー作りは気の長い話なのよ。
何年も経たんと・・・」
悟「学びたいのは、ウイスキー作りだけじゃない。
おじさんは、信じてやり通せ・・と・・」
マッサン「わしの、言葉じゃない。
わしはのー、親父とお母ちゃんから教えてもろうたんじゃ。
信じてやり通せ。
亀山家の伝統じゃ」
悟「だったら、わしにも、その伝統を教えて、つかあさい。
わしが、生き残った意味を見つけてみたいんジャー」
千賀子「そんでも・・、広島のほうは・・どうなるん・・」
雅史「そげなことは、どうでもいい・・。
悟るのやりたいこと・・」
千賀子「そうは、行かんじゃロー。約束じゃ」
悟「わしや、約束なんぞしとらん」
千賀子「約束なんぞせんでも・・当たり前じゃロー」
雅史「千賀子、お母さんによう似てきたノー。
悟、せっかく生きて帰ってきたんじゃ。
広島のことなんか気にせんでいい。
自分のやりたいことを思いっきりやったらいいで」
悟「ハイ。ありがとうございます」
と雅史の一言で決まりました。
マッサン「どうじゃつたー。ほら、わしのウイスキー飲んだ感想は」
雅史「わしは、ウイスキーの味はようわからんけ・・。
ただ、うれしかったワイ。
お前が作ったウイスキーを飲んで、みんながワロウとった。
うれしかった。
胸が一杯になった。
じゃが、これがおしまいじゃないでー。
これからさきも、地道にウイスキーを作り続けーよ」
千賀子「お父ちゃん・・行きますよー」
雅史「おー、すまん・すまん」
エマが急いで帰ってきました。
エマ「おじいちゃん・・。良かった間に合って」
雅史「試験・・、どうじゃつた。
アメリカに行くときはわしもついていく」
エマ「おじいちゃんも」
雅史「馬鹿息子が、これからも迷惑かけると思いますが、これからもよろしくお願いします」
花「千賀子さん、これからも、遊びに来てください」
雅史「迷惑かけるノー」
クマトラ「マッサンは、この町をウイスキーの里にしてくれるといった。
迷惑だなんて思ってねー」
エリー「お父さん、ありがとうごさいました」
マッサン「親父、ありがとう・のー・」
来週のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「マッサン」144回をお楽しみに・・・
暮らしと、街のまんなかに、筑紫野ベレツサゲーム
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ありがとうございました。
それでは、ごきげんよう!ecarkimi
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