2015年03月20日
朝ドラ「マッサン」143回ecarの感想は、悟「ウイスキーの肝・・、原酒です」
ムービーマツサン感想143回
https://www.youtube.com/watch?v=qnKLGTWjv0o
今朝のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「マッサン」143回は、
マッサンは、研究室に籠り三級ウイスキーのブレンドを初めて1週間が過ぎました。
香料も着色料も使わず、安くて、美味い・・。
難題を乗り越えることが出来るのでしょうか。
マッサン「イヤー・・、スモーキー・フレーバーが死んでしまう」
悟「スモーキー・フレーバーはそげな・・・」
マッサン「ウイスキーは香りによって、大きく左右する」
俊夫「安いと美味いは両立しません。エッセンスを使わなならんのじゃー」
マッサン「じゃけど・・」
俊夫「時間の無駄じゃ・・おもいますけどなー」
台所では、エリーと千代子とエマと花がブキウギの音楽を聴きながら支度をしています。
悟「ただいまー」
エリー「遅かったネー」
エマ「お父さんは・・」
悟「先に、飯・食えって」
千代子「お父ちゃん・どこに・行くん」
雅史「チイト、風に当たってくるわい」
マッサンは研究室で・・・
マッサン「わからん・・・ふ・はぁー」
雅史「邪魔するぞー」
マッサン「ははー」
雅史「お母さんに、そっくりじゃー」
マッサン「どこが・・」
雅史「一目見りゃ―すぐ、解かる。
・・いい加減に、仕事片付けて、飯・食わんと、かたずかん言うとったぞ」
マッサン「エリーはそんなことー言わん」
雅史「ははー、千代子が言うとった。いい嫁さんもろうたなー。
安いと美味いを両立させたる。
言うた手前、後に引けんようになってしもうたんじゃろー・・」
マッサン「わしや、自分に妥協しとうないんじゃー」
雅史「ホンマか・・、なら、しっかりヤリンシャイ」
と出ていきかけます。
マッサン「親父はどうじゃつた・・。
広島の柔い水で、美味い酒、灘・伏見に負けん酒を造ろうと思い、色々とためしてみたんじゃロー。
そげな時は、どないして、美味い酒にたどり着いたんじゃ」
雅史「忘れた・・。そげな、昔の話は、覚えとらん」
マッサン「わしや、真面目に話しているんじゃー」
雅史「わしも、真面目に話しとるわい・・。
はっははは。まあ、一つ言えることは、肝をつかむんじゃー」
マッサン「肝」
雅史「わしや、ウイスキーの事はよう解からんが、まず、肝を決めて、それをつかむんじゃー。
わしの、場合は、米じゃつた―。
わしや、麹にこだわっていた。
やわい麹を求めて、あっちこっちに声をかけ回った。
じゃけど、どうしても、いつまでたってもうまい酒は出来ん・・。
たまたま、いつもの米が売り切れとったことで、いつもとは別の米をつこうことになったんじゃー。
そこで、今、つこうとる米を肝に決めたんじゃー。
この米に、合う麹はどれじゃ・・、いうて、改めて麹を探し始めたんじゃー。
それで、今・つこうとる麹に・・。
邪魔したのー。
ちいと、飲み過ぎたで・・。
先に、寝るぞー」
マッサン「ああー」
マツさんの頭の中を・・、父・雅史の言葉が・・、ぐるぐるとまわり始めています。
翌朝・・、マツサンは、貯蔵庫に籠っていました。
俊夫「マッサン・・、何、やっとるんじゃー」
マッサン「肝を探しとるんじゃー。
わしや、今まで・・・、だけど、肝心の肝を決めずに、やっとったんじゃーけど・・」
俊夫「そげな事ばっかり・・」
マッサン「悟、ウイスキーの肝って・・、何じゃー」
悟「ウイスキーの肝・・、原酒です」
マッサン「そうじゃー。
原酒を・・。
三級酒にふさわしい原酒・・。
この中には、必ず、肝になる、原酒があるはずじゃー」
俊夫「また・・。この原酒の樽・・を全部・・」
マッサン「いやー、今度は、若い樽だけ。
五年以内に仕込んだ樽を・・」
悟「全部・・、味見するんですか・・五年分・・、全部ですか。
俊夫さん、わしにも、何か手伝えることがありませんか」
俊夫は、木槌をとり・・樽を・・どんどんとたたきます。
すると、樽の蓋がはずれました。
木槌を悟に手渡し・・
俊夫「次は、これ・・・」
と・・悟がどんどんと樽をたたくと蓋が外れました。
俊夫「次は・・、これやー。ゆっくりでええどー」
悟「ハイ」
マッサンは試飲をつつけています。
その日から、二日・・、五年以内に仕込んだ、原酒を試飲続けました。
そして、三日目の夕方・・
マッサン「俊兄い・・」
と俊夫を呼び・・試飲させます。
マッサン「どうじゃ・・」
俊夫「おおー・・」
悟「わしも・・、一口いいですか・・」
マッサン「おおー、飲んでみい」
悟「ええーー。こりゃー、香りがきつすぎませんか―」
マッサン「まだ、若いから、香りもとれとラン。
これじゃつたら、20倍に薄めても・・、香りが残るはずじゃー」
マツさんは、香りの利いたウイスキーの肝になるキーモルトを選らんなのです。
俊夫「この樽は、一馬がくれた、大麦で仕込んだ樽でごわんす」
悟「一馬・・」
俊夫「戦死した、わしの義理の弟じゃー」
悟「戦死・・」
俊夫「ウイスキーに一番合う、大麦を育てていて・・、長いこと、品種改良に取り組んでいた。
じゃけど、出征し、そのまま・・・・あーははーん」
マッサン「まさか・・、こげなことが、あるんじゃノー・・。ああーーん」
一馬「いつか、世界に誇る、メイドイン・ジャパンのウイスキーを作って下さい。
俺のゆめは、社長に託します」
俊夫「マッサン・・・・あーん」
マッサン「大した・・やつじゃ」
一馬の残した麦の種がマッサンの背中を強く押そうとしています。
明日のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「マッサン」143回をお楽しみに・・・
【21歳現役女子大生が教える再現性100%の新しい仕事スタイル
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⇒ http://clinicasp.biz/item/82499/5766/
ムービー筑紫神社の白梅で小鳥が鳴いています
https://www.youtube.com/watch?v=NPiTW_cihZA
イーレックス新電力御見積
⇒http://urx2.nu/gK7T
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、ごきげんよう!ecarkimi
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今朝のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「マッサン」143回は、
マッサンは、研究室に籠り三級ウイスキーのブレンドを初めて1週間が過ぎました。
香料も着色料も使わず、安くて、美味い・・。
難題を乗り越えることが出来るのでしょうか。
マッサン「イヤー・・、スモーキー・フレーバーが死んでしまう」
悟「スモーキー・フレーバーはそげな・・・」
マッサン「ウイスキーは香りによって、大きく左右する」
俊夫「安いと美味いは両立しません。エッセンスを使わなならんのじゃー」
マッサン「じゃけど・・」
俊夫「時間の無駄じゃ・・おもいますけどなー」
台所では、エリーと千代子とエマと花がブキウギの音楽を聴きながら支度をしています。
悟「ただいまー」
エリー「遅かったネー」
エマ「お父さんは・・」
悟「先に、飯・食えって」
千代子「お父ちゃん・どこに・行くん」
雅史「チイト、風に当たってくるわい」
マッサンは研究室で・・・
マッサン「わからん・・・ふ・はぁー」
雅史「邪魔するぞー」
マッサン「ははー」
雅史「お母さんに、そっくりじゃー」
マッサン「どこが・・」
雅史「一目見りゃ―すぐ、解かる。
・・いい加減に、仕事片付けて、飯・食わんと、かたずかん言うとったぞ」
マッサン「エリーはそんなことー言わん」
雅史「ははー、千代子が言うとった。いい嫁さんもろうたなー。
安いと美味いを両立させたる。
言うた手前、後に引けんようになってしもうたんじゃろー・・」
マッサン「わしや、自分に妥協しとうないんじゃー」
雅史「ホンマか・・、なら、しっかりヤリンシャイ」
と出ていきかけます。
マッサン「親父はどうじゃつた・・。
広島の柔い水で、美味い酒、灘・伏見に負けん酒を造ろうと思い、色々とためしてみたんじゃロー。
そげな時は、どないして、美味い酒にたどり着いたんじゃ」
雅史「忘れた・・。そげな、昔の話は、覚えとらん」
マッサン「わしや、真面目に話しているんじゃー」
雅史「わしも、真面目に話しとるわい・・。
はっははは。まあ、一つ言えることは、肝をつかむんじゃー」
マッサン「肝」
雅史「わしや、ウイスキーの事はよう解からんが、まず、肝を決めて、それをつかむんじゃー。
わしの、場合は、米じゃつた―。
わしや、麹にこだわっていた。
やわい麹を求めて、あっちこっちに声をかけ回った。
じゃけど、どうしても、いつまでたってもうまい酒は出来ん・・。
たまたま、いつもの米が売り切れとったことで、いつもとは別の米をつこうことになったんじゃー。
そこで、今、つこうとる米を肝に決めたんじゃー。
この米に、合う麹はどれじゃ・・、いうて、改めて麹を探し始めたんじゃー。
それで、今・つこうとる麹に・・。
邪魔したのー。
ちいと、飲み過ぎたで・・。
先に、寝るぞー」
マッサン「ああー」
マツさんの頭の中を・・、父・雅史の言葉が・・、ぐるぐるとまわり始めています。
翌朝・・、マツサンは、貯蔵庫に籠っていました。
俊夫「マッサン・・、何、やっとるんじゃー」
マッサン「肝を探しとるんじゃー。
わしや、今まで・・・、だけど、肝心の肝を決めずに、やっとったんじゃーけど・・」
俊夫「そげな事ばっかり・・」
マッサン「悟、ウイスキーの肝って・・、何じゃー」
悟「ウイスキーの肝・・、原酒です」
マッサン「そうじゃー。
原酒を・・。
三級酒にふさわしい原酒・・。
この中には、必ず、肝になる、原酒があるはずじゃー」
俊夫「また・・。この原酒の樽・・を全部・・」
マッサン「いやー、今度は、若い樽だけ。
五年以内に仕込んだ樽を・・」
悟「全部・・、味見するんですか・・五年分・・、全部ですか。
俊夫さん、わしにも、何か手伝えることがありませんか」
俊夫は、木槌をとり・・樽を・・どんどんとたたきます。
すると、樽の蓋がはずれました。
木槌を悟に手渡し・・
俊夫「次は、これ・・・」
と・・悟がどんどんと樽をたたくと蓋が外れました。
俊夫「次は・・、これやー。ゆっくりでええどー」
悟「ハイ」
マッサンは試飲をつつけています。
その日から、二日・・、五年以内に仕込んだ、原酒を試飲続けました。
そして、三日目の夕方・・
マッサン「俊兄い・・」
と俊夫を呼び・・試飲させます。
マッサン「どうじゃ・・」
俊夫「おおー・・」
悟「わしも・・、一口いいですか・・」
マッサン「おおー、飲んでみい」
悟「ええーー。こりゃー、香りがきつすぎませんか―」
マッサン「まだ、若いから、香りもとれとラン。
これじゃつたら、20倍に薄めても・・、香りが残るはずじゃー」
マツさんは、香りの利いたウイスキーの肝になるキーモルトを選らんなのです。
俊夫「この樽は、一馬がくれた、大麦で仕込んだ樽でごわんす」
悟「一馬・・」
俊夫「戦死した、わしの義理の弟じゃー」
悟「戦死・・」
俊夫「ウイスキーに一番合う、大麦を育てていて・・、長いこと、品種改良に取り組んでいた。
じゃけど、出征し、そのまま・・・・あーははーん」
マッサン「まさか・・、こげなことが、あるんじゃノー・・。ああーーん」
一馬「いつか、世界に誇る、メイドイン・ジャパンのウイスキーを作って下さい。
俺のゆめは、社長に託します」
俊夫「マッサン・・・・あーん」
マッサン「大した・・やつじゃ」
一馬の残した麦の種がマッサンの背中を強く押そうとしています。
明日のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「マッサン」143回をお楽しみに・・・
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ありがとうございました。
それでは、ごきげんよう!ecarkimi
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