2015年03月18日
朝ドラ「マッサン」141回ecarの感想は、マッサン「一緒に・・、やってみるか・・」
ムービーマツサン
https://www.youtube.com/watch?v=VXErblYQtFQ
今朝のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「マッサン」141回は、
マッサン「悟・・、来い」
とマッサンは悟を連れ出しました。
悟をウイスキーの貯蔵庫に連れ出したマッサンは・・・
マッサン「悟、シベリアで、何が・・あったんじゃー」
悟「地獄を見てきました」
マッサン「地獄・・」
相当にひどい・・出来事があったのでしょうね・・
悟「シベリヤで極寒のなか、牛や馬のごとく働かされて、飯は、無理矢理腹に流し込み、大麦をあろうて・・、自分の便を食ったことがありますか・・」
マッサン「・・・・」
悟「日本の軍隊を非難して、皆、自分が帰国したいばっかりに、足の引っ張り合いです。
皆帰りたいから、日本は間違っていると言わなければ、日本には帰してもらえんのです。
日本は間違っている。
と・・、大きな声で言って・・、帰されたんです」
マッサン「仕方がない・・日本は負けたんだから・・・」
悟「おじさんには解からん。
わしは、日本のために戦うた。
でも、日本を罵倒せにや生きぬめることが出来んかったんです。
何年ぶりに酒を飲んだ。
その酒をおじさんは、偽物じゃ言うた」
マッサン「あー・・」
悟「わしにとっちゃー、あの三級酒が・・、本物ってなんですか。
仲間を裏切って・・日本に帰ってきて、わしを救うてくれたのは・・、あの酒なんです。
うめえ酒って・・」
マッサン「違う・・、そりゃー違うぞ。
たとえ、歩む道はちごうても、日本は必ず復興する。
その夢を信じて、その未来を・・わしは、本物を作り続ける」
悟「未来が・・、見えん人は・・、どうするんですか」
と悟は言い残し倉庫を出ていきました。
マッサンは、衝撃のあまり・・呆然と立ち尽くしています。
エリーもその状況を見つめています。
エリーは部屋に戻っています。
マツさんが部屋に戻り・・椅子に座りました。
エリー「マッサン・・」
マッサン「ああー」
と気のない返事をし・・しばらく沈黙が続きました。
マッサン「わしや、この国に新しいウイスキーの時代が来ると信じてやり続けてきた。
これからも同じように頑張らないけん。
美味いウイスキーを作り続ける。
じゃけど、大事なことを忘れとった」
エリー「大事なこと・・」
マッサン「うん・・。命の水じゃ・・」
エリー「命の水・・」
マッサン「ウイスキーの語源はノー、命の水にある、というんじゃ。
人は、水がなけりゃ―生きていけん。
水は、命、ウイスキーは人の命をつなぎ、その心を満たすものじゃー。
わしや、これまで、三級酒はウイスキーじゃないと思っていた。
だけど、悟の話を聞いてようわかった。
命の水に、本物も、偽物もむないもんなー。
今日本が求めているものは、安い酒じゃー。
皆に飲んでもらえる安いウイスキーを作るために、わしや、これから頑張る」
エリー「うん・・・うん・・出来るよ・・マッサンなら・・きっと・・きっと」
安いのに美味いウイスキーを・・新たなも挑戦が始まります。
俊夫「地方で作っている・・色々な、ウイスキーが大方出揃いました」
マッサン「こがんに・・・よけいあるんか・・」
俊夫「誰でも、ウイスキーつくれるんじゃー。
資金があって、アルコールが手に入れば」
マッサン「酒を・・・チイト作ってくれんか」
俊夫「おー・・」
マッサン「おー、これ、分析をして、帳面につけといてくれ」
俊夫「ヘイ」
マッサン「おー・・、悟」
と外にいる悟に声をかけます。
マッサン「どうしたんじゃー」
悟「イヤー」
マッサン「悟。昨日はありがとう。
悟のおかげで、わしや、今、自分がやらないけん事に気付いた。
皆に飲んで貰えるように、安うてとってもうまい、三級ウイスキーを売り出そう思うんじゃ」
悟「ジャー、これまで作っていた、ウイスキーは」
マッサン「勿論・・、作り続ける。だから・・・」
俊夫「さあー、入った・・入った」
と悟を研究室に押し入れる俊夫です。
俊夫「たまげます・・でー。こっちじゃー」
悟「・・・・」
俊夫「あー、こっちじゃ。座って。ジャー、お坊ちゃま、始めましょう」
マッサン「まず・・、香りからジャー」
俊夫「へい」
マッサン「こりゃー、エッセンス・・じゃなー」
俊夫「エッセンス・・」
マッサン「飲んでみるか・・、苦いぞー」
俊夫「にがー」
マッサン「エッセンスを混ぜると・・、苦みがますんじやー。
おー、こりゃー、爆弾じゃー」
とマッサンは、次から次に嗅ぎ分けています
マッサン「ブタンは、工業用に使う、アルコールじゃ」
俊夫「工業用・・」
マッサン「こりゃー、甘味料のサルチル酸をつこうとるのー。
しかも、蒸留の時に、ウイスキーを焦がしとる」
悟「なんで・・そんなに・・匂いで解かるのですか」
俊夫「お坊ちゃまは・・犬じゃ・・、犬じゃ」
悟「わしも・・、かがして、もろうていいですか」
マッサン「おー・・、嗅いでみるかー」
俊夫「ほら・・」
と俊夫の思うつぼに悟がはまってしまったようですね。
悟「チイト・・油臭い・・ような」
マッサン「・・おー。ようわかったのー。こりゃー・・・・じゃー。
こがな、不純物がまじっとる酒飲んだら、えらい二日酔いになるぞ」
悟「そげなこと・・まで・・」
マッサン「わしや・・、何十年やってきとるんじゃー」
俊夫「お坊ちゃまは・・良い臭覚しとるんじゃー」
マッサン「一緒に・・、やってみるか・・」
悟「ハイ。いいんですか・・」
酒蔵に生まれ、酒造りに生きる、マッサンの臭覚と嗅覚に悟は目を見張るばかりでした。
マッサン「ほー・・じゃのー」
そんなマッサンの姿を見て、悟はウイスキー造りに興味を持ち始めていました。
明日のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「マッサン」142回をお楽しみに・・・
【21歳現役女子大生が教える再現性100%の新しい仕事スタイル
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⇒ http://clinicasp.biz/item/82499/5766/
暮らしと、街のまんなかに、筑紫野ベレツサゲーム
https://www.youtube.com/watch?v=mK_yR_i7twI
イーレックス新電力御見積
⇒http://urx2.nu/gK7T
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、ごきげんよう!ecarkimi
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マッサン「悟・・、来い」
とマッサンは悟を連れ出しました。
悟をウイスキーの貯蔵庫に連れ出したマッサンは・・・
マッサン「悟、シベリアで、何が・・あったんじゃー」
悟「地獄を見てきました」
マッサン「地獄・・」
相当にひどい・・出来事があったのでしょうね・・
悟「シベリヤで極寒のなか、牛や馬のごとく働かされて、飯は、無理矢理腹に流し込み、大麦をあろうて・・、自分の便を食ったことがありますか・・」
マッサン「・・・・」
悟「日本の軍隊を非難して、皆、自分が帰国したいばっかりに、足の引っ張り合いです。
皆帰りたいから、日本は間違っていると言わなければ、日本には帰してもらえんのです。
日本は間違っている。
と・・、大きな声で言って・・、帰されたんです」
マッサン「仕方がない・・日本は負けたんだから・・・」
悟「おじさんには解からん。
わしは、日本のために戦うた。
でも、日本を罵倒せにや生きぬめることが出来んかったんです。
何年ぶりに酒を飲んだ。
その酒をおじさんは、偽物じゃ言うた」
マッサン「あー・・」
悟「わしにとっちゃー、あの三級酒が・・、本物ってなんですか。
仲間を裏切って・・日本に帰ってきて、わしを救うてくれたのは・・、あの酒なんです。
うめえ酒って・・」
マッサン「違う・・、そりゃー違うぞ。
たとえ、歩む道はちごうても、日本は必ず復興する。
その夢を信じて、その未来を・・わしは、本物を作り続ける」
悟「未来が・・、見えん人は・・、どうするんですか」
と悟は言い残し倉庫を出ていきました。
マッサンは、衝撃のあまり・・呆然と立ち尽くしています。
エリーもその状況を見つめています。
エリーは部屋に戻っています。
マツさんが部屋に戻り・・椅子に座りました。
エリー「マッサン・・」
マッサン「ああー」
と気のない返事をし・・しばらく沈黙が続きました。
マッサン「わしや、この国に新しいウイスキーの時代が来ると信じてやり続けてきた。
これからも同じように頑張らないけん。
美味いウイスキーを作り続ける。
じゃけど、大事なことを忘れとった」
エリー「大事なこと・・」
マッサン「うん・・。命の水じゃ・・」
エリー「命の水・・」
マッサン「ウイスキーの語源はノー、命の水にある、というんじゃ。
人は、水がなけりゃ―生きていけん。
水は、命、ウイスキーは人の命をつなぎ、その心を満たすものじゃー。
わしや、これまで、三級酒はウイスキーじゃないと思っていた。
だけど、悟の話を聞いてようわかった。
命の水に、本物も、偽物もむないもんなー。
今日本が求めているものは、安い酒じゃー。
皆に飲んでもらえる安いウイスキーを作るために、わしや、これから頑張る」
エリー「うん・・・うん・・出来るよ・・マッサンなら・・きっと・・きっと」
安いのに美味いウイスキーを・・新たなも挑戦が始まります。
俊夫「地方で作っている・・色々な、ウイスキーが大方出揃いました」
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俊夫「誰でも、ウイスキーつくれるんじゃー。
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マッサン「酒を・・・チイト作ってくれんか」
俊夫「おー・・」
マッサン「おー、これ、分析をして、帳面につけといてくれ」
俊夫「ヘイ」
マッサン「おー・・、悟」
と外にいる悟に声をかけます。
マッサン「どうしたんじゃー」
悟「イヤー」
マッサン「悟。昨日はありがとう。
悟のおかげで、わしや、今、自分がやらないけん事に気付いた。
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悟「ジャー、これまで作っていた、ウイスキーは」
マッサン「勿論・・、作り続ける。だから・・・」
俊夫「さあー、入った・・入った」
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俊夫「たまげます・・でー。こっちじゃー」
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マッサン「おー・・、嗅いでみるかー」
俊夫「ほら・・」
と俊夫の思うつぼに悟がはまってしまったようですね。
悟「チイト・・油臭い・・ような」
マッサン「・・おー。ようわかったのー。こりゃー・・・・じゃー。
こがな、不純物がまじっとる酒飲んだら、えらい二日酔いになるぞ」
悟「そげなこと・・まで・・」
マッサン「わしや・・、何十年やってきとるんじゃー」
俊夫「お坊ちゃまは・・良い臭覚しとるんじゃー」
マッサン「一緒に・・、やってみるか・・」
悟「ハイ。いいんですか・・」
酒蔵に生まれ、酒造りに生きる、マッサンの臭覚と嗅覚に悟は目を見張るばかりでした。
マッサン「ほー・・じゃのー」
そんなマッサンの姿を見て、悟はウイスキー造りに興味を持ち始めていました。
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