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2015年03月13日

朝ドラ「マッサン」137回ecarの感想は、花「アメリカ・だ・」

ムービー筑紫神社の白梅で小鳥が鳴いています
https://www.youtube.com/watch?v=NPiTW_cihZA

今朝のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「マッサン」137回は、
エリー「ママ・・、戦争が終わってから、二か月が経ちました。
でも・・、私は、まだ・立ち止まったままです・・・・」
終戦から2か月エリーたち家族は少しずつ元通りの生活を取り戻そうとしています。
エマ「たたいまー。おなかすいたー」
エリー「そう、すぐ支度するねー・、どうだった、学校は・・」
エマ「簡単だった・・、頑張ってみよう思う。
お母さん、サンキュー・・・ママ」
エリー「エマ・、お弁当箱出しといてねー」
エマ「はーい」
エマは、小樽の、英文タイプの学校に通い始めていました。



マッサンはそろばんをはじいています。
マッサン「いやー・・、まぃつたなー」
エリー「どうしたの」
マッサン「いずれ・・、給料を払えんようになる。・・・あと、半年・・もつことになる・・」
エリー「銀行にお金・・借りたら・・」



実は、今日・・、おかしな客がきょつた
マッサン「・・・実は・・これはこれ・・・」
俊夫「うちは・・こういう、言い分・・・」
おかしな客「これが・・飛ぶように売れてまんねん。
これでチョイト儲けよう思いマンネン」
おかしな客「こちらさんには、ほんまもんのウイスキーが、仰山眠ってる言いますね。
それを、混ぜて売ったら、よそに、仰山差をつけられまんねん」
マッサン「うちは、そげな、商売は・・・」
おかしな客「黙れ・・・、堪忍やデー・・。
それでどないしハリマンねん。
いくら、原酒があっても、会社傾いてますやろ・・どうします」
俊夫「うちには・・、うちの・・・がある」



エリー「どうする」
マッサン「わしは、原酒売りに成り下がるという訳にはいかん。
そんなことしたら、イミテーションの時代に逆戻りじゃー。
明日、大阪に行ってくる。
野々村さんらと、相談してくる」
エリー「大阪・・」
マッサン「エリーも一緒にいくかー」
エリー「そうね・・」
マッサン「おー。そうか」
エリー「皆どうしてるかなー」
マッサン「春さんが知らせてくれたことには、皆元気していると、知らせてくれた。
皆喜ぶぞー」
エリー「楽しみねー・・・」
マッサン「はあー」
エリー「うふふふふ」
マッサン「お休み・・」
エリー「うん」
エリーは中々寝付けません・・で考えています。



朝・・、化粧台に向かっているエリーはなぜか涙を流しています。
マッサン「エリー・・、そろそろ・行かんとなー・・、どうしたんじゃー」
エリー「マッサン・・、私、やっぱり・・、大阪行くのやめる」
マッサン「エリー」
エリー「ごめんなさい・・・グスン・・」
と泣くエリーです。
マッサン「謝るこたー・・無い・・」
エリー「あー・・、怖いの・・。私は、どう見ても外国人。
人に会うのが怖い」
終戦から二か月エリーはまだ工場の敷地から外に出歩いたことはありません。
マッサン「ゆっくりで・・ええんじゃー」
エリー「うん・・」



花「マッサン・・、エリーさん・・、大変だー・・。鬼が来たー」
マッサン「鬼・・」
花「アメリカ・だ・」
マッサン「進駐軍か」
クマトラが対応しています。
クマトラ「おめえら・・、何用だ・・」
進駐軍「カメヤマ・・・」
クマトラ「おらは、クマトラじゃ。
ここを乗っ取ろうたって・・そうはいかねえぞ。
おめえらは、礼儀ちゅうモノを知らねえのか。
ここは、日本だ、日本語で話せ。
おら、日本人だ」
と・・いううちに・・マッサンとエリーが来ました。
進駐軍「カメヤマ・エリー・・」
エリー「イエース」
進駐軍「あなたの無事を確認に来ました・・・」
エリー「プリーズ」
とエリーはコーヒーを入れます。
進駐軍「戦時中、日本に居た、米国人は、ひどい仕打ちを受けた・・と聞きました・・」
エリー「ハイ・・。皆親切にしてくれました」
進駐軍「日本人は・・、野蛮で・・、我々を鬼と呼んでいます。
嫌っていたんでしょう」
マッサン「その通りです。妻も苦しみました。ですが、悪いのは戦争です」
進駐軍「戦争の話は・・もういい」
マッサン「あなたたちだって、ひどいことをしたじゃないですか」
進駐軍「・・実は、あなたは、ウイスキーを作っています。
そのウイスキーを占領軍に売って欲しいのです。
本国から送られてくる、ウイスキーでは足りないのです。
ウイスキーを買わせてください」
マッサン「・・ですから・・」
進駐軍「司令部では、絶対に爆撃してはいけないと・・・命令したんです」
マッサン「・・あえて・・」



俊夫「じゃー、アメリカはあえて、攻撃線せんかったんですか・・」
マッサン「ああ・・」
花「余裕シャクシャクだったんだなー・・アメリカは・・。で・、どうするの」
マッサン「そんなこたー出来ん。
海軍が買うてくれんようななったゆうて・・、進駐軍に乗り換える・・なんて・・
そげなこたー、できんわい。
一馬だって、浮かばれんわい。
エリー、大阪行きはやめじゃー。
こげな状況で、出資者におうても、ろくなこたーねえ」



床屋「えー、進駐軍の注文を断った・・て言うのか」
進「マッサンは正しい・・」
床屋「例え。そうじゃ言うても、・・・売った方がいいですよ。
今の日本で、お金を持ってるのは、進駐軍だけ。
子供たちだって・・、進駐軍を・・ギブミー、ぎぶみー・・って追いかけてんだ―ねー。
生きていくつーのは、そういうことじゃかー」
進「しかし・・、ウイスキー・・、売れネーベー」
床屋「仕方ネーべー・・、日本は、負けたんだから」
進「しかし・・、工場は・・ウイスキー・・売れネーべー」
客「おー・・、この歌・・」
床屋「リンゴの唄」
客「なんだー・・いい歌じゃネーか―」
進「リンゴ・・・。おらの歌・・でねーか。あっはははは」
客「おー・・、リンゴ・・リンゴじゃー」
床屋「確か・・・、なみき・みち子・・いうんだって」
進「なみき・みち子・・って・・か」



明日のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「マッサン」138回をお楽しみに・・・

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本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、ごきげんよう!ecarkimi
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2015年03月12日

朝ドラ「マッサン」136回ecarの感想は、余市が生きていくために出来る限りのことをする

ムービー九州歴史史料館
https://www.youtube.com/watch?v=ZF9DVXrvuII

今朝のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「マッサン」136回は、
マッサン「日本は負けた・・.戦争も終わったんじゃ・・。
エリー、もう、自由じゃー。
どこに行ってもええ・・。
大きい声で、英語でしゃべってもええ・・。
英語で歌ってもええんじゃー」
エリー「ハー・・、私、外に出てもいい・・、英語でしゃべってもいい・・。
英語で歌ってもいい・・」
マッサン「ほうじゃー」
とマッサンか言い終わるや・・エリーが倒れました。
張りつめていた・・・・気が抜けたのでしょうね。



エマ「ネー、お父さん・・」
マッサン「おー」
エマ「日本は、負けたんでしょう・・。
日本は、どうなるの・・。
なんで、もっと早く、戦争やめられなかったの。
そうすれば一馬さん・・・一馬さん、死なずに済んだ・・。
お母さんも・・、こんな苦しい目に合わなくて済んだ・・・。広島にだって・・・」
マッサン「もうええ。戦争は終わったんじゃ・・」
エマ「私は、一馬さんを殺した・戦争を・・絶対許さない・・」
と悔やみます。
多くの人々も・・・皆同じ思いだったでしょうね。
しかし・・、戦争のおかげで・・これからも・・、苦しみ続けることが始まります。
エリーはそのまま・・、まる一日・・、眠り続けました。
エリーは夢でうなされ続けています。
エリー「何・・してるの」
子供が・・、台所で・・・なにか探していたのでしょうか・・とっさに、包丁をエリーに向けました。
子供「アメリカ・・が、お父ちゃんを殺した敵国人が・・・なんで、こんなところにいるんじゃ。やーあー」
と叫んで・・逃げていきました。
夢「俺は、お前に殺された・・・。日本から出ていけー。出ていけー」
エリー「逃げなくては・・・逃げなくては・・・」
とエリーは夢の中でうなされています。
マッサン「エリー・・、しつかりせい」
とマッサンの声でようやく我に返ります。
エリー「マッサン」
マッサン「エリー、戦争は終わったんじゃ」
エリー「ハァー・・、終わったー・・」
と・・泣きながらマッサンに抱きつくエリーです。
マッサン「大丈夫・・じゃー」



エリーはスコットランドのママに手紙を書いています。
エリー「ママ・・、続いていた・戦争が終わったと・・。
マッサンに聞かされました。
でも、私には・どうしても実感がわきません・・・。
戦争はあまりにも、私たちに多くのものを・・・」
社員「家族と一緒にやれ・・と・・社長が言ってくれました・・」
エリー「そうですか・・。ご苦労様です」
エリー「人々は、戸惑い・・私は、どうすればよいか、わかりません。
皆、悲しみに明け暮れています・・・。
マッサンも・・・、そこから抜け出せないでいます。
大切な人を思う・・忘れることが出来ません。
ただ、怒りと悲しみが湧き上がって行きます。
この悲しみを鎮めるには、私は一体何をすればいいのでしょうか」
マッサン「エリー」
エリー「ハイ」
マッサン「あー・・、ここにおったんか」
エリー「うん」
マッサン「外に出かけんか・・。今日はいい天気じゃー。
チョイト、外に出かけりゃー、気分も・・」
エリー「ありがとう・・、だけど、今日は・・やめる」
マッサン「あー・・、そうか」
エリー「ごめんなさい」
マッサン「あー・・、いや。のう・・、エリー、わしや考えたんじゃ・・。
今、わしに、何が出来るんか・・」



マッサン「考えたんじゃー。しばらく工場を停止する」
社員「えー」
マッサン「皆で、畑を作るんじゃ。わしや、工場の敷地を皆に開放しようと思う。
まずは、飯を食わん事には生きていけんからのうー。工場長」
俊夫「そうじゃ。はらが減っては戦は出来ん言うからのう。いや・・、もう戦は・・・」
花「あんたは・・、余計なこと・・言わんでいいから・・・」
マッサン「心配せんでもいい。給料は、わずかずつじゃが払うていくけん。
ウイスキー造りはいつか、必ず再会する。
ありがたいことに、貯蔵庫には原酒も残っている。
工場も残った。
とにかく、わしや、この余市が生きていくために出来る限りのことをするつもりじゃ」
社員「ありがとうございます」
クマトラ「いいぞ・・。マッサン、よう言うた」
皆が拍手をしてくれます。
マッサンは工場の空き地をみんなに開放しました。
俊夫「ジャー、皆、畑しごとじゃー」
社員「ハイ」
俊夫「道具はこっちじゃー」
エリー「今出来ることを、速やかに決断する。
マッサンに私は、誇りを感じています・・・」



俊夫「いやー、今日はよう・・働いた―」
マッサン「何・・、言うてんじゃー・・、俊兄いは口ばっかりジャーないか・・あーん」
エマ「今日。芽がでたんじゃよ・・、ジャガイモの」
エリー「そう・・、よかったー・・・食べるため・・、生きていくため・・でも、それが、今の私の仕事。でも・・それが・・・・」



クマトラ「おー・・、けえったぞー」
クマトラがリヤカーに子豚を三頭乗せてきました。
クマトラ「豚・豚・豚。エリーおら・・、豚飼うぞ・・」
エリー「ぶた・・」
クマトラ「花子に花代に珠代・・・」
エリー「みんな・・、女の子」
クマトラ「そうじゃ・・。わしや、こいつらに、子供産ませる。
オスは育てて、食っちまう。
生きていくちゅうことは・・そういうことだ。
これ・・抱いてやれ」
俊夫「えー・・、これ・・」
クマトラ「優しく抱いてやれ・・」
と・・俊夫が子豚を抱くと・・すくに逃がしてしまいました。
豚が・・、嫌がって逃げてしまいます。
皆が子豚を追いかけて・・・大騒動・・です。
クマトラ「花子・・、いやー・・花子じゃネー・・あれは花代・・・。
おめえが花子じゃなー」
・・とマッサンも俊夫もクマトラも逃げた子豚を追いかけて・・・



エリーが手紙を書いてると・・
エマ「お母さん・・電報が」
すぐにペンを置き・・・マッサンのところに・・・
エリー「マッサン」
マッサン「エリー、親父は・・みんな無事じゃつたぞー」
エリー「おー・・」
マッサン「千賀子からの・・カゾクミナブジチカコ」
エリー「マッサン・・、よかったネー」
マッサン「いやー、よかった・・よかった」
エマ「お父さん/・あし・・ボロボロ」
喜びのあまりマッサンは畑仕事のまま・・・上り込んだようです。
エリー「大丈夫・・大丈夫」



マッサン「エリー、もんぺはもう・・、脱いでええ・・。戦争はもうおわったんじゃー」
エリー「この・・モンペ・・、好き。前よりも、好きになった。うん」
マッサン「ほうか・・」
エマ「でも・・、洋服着て・・、綺麗なお母さん見たい。
早く見たい。
だから、洋服を着てほしい」
マッサン「わしも・・、久しぶりに、見てみたい」
メガネを取って・・微笑んで頷くエリーです・・
エリー「うん・・」
マッサン「えっへー・・・」
終戦から二か月が経ちました。
エリーは畑で大きくなった・・、大根を収穫しています。
スコットランドのママに手紙を書いています。
エリー「ママ・・、戦争が終わってから、二か月が経ちました。
でも・・、私は、まだ・立ち止まったままです・・・・」



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2015年03月11日

朝ドラ「マッサン」135回ecarの感想は、マッサン「ハイ・・。一馬、お帰り」

ムービー九州歴史史料館
https://www.youtube.com/watch?v=ZF9DVXrvuII

今朝のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「マッサン」135回は、
クマサンと花が、一馬の遺骨を抱いて家に帰ってきました。
クマトラが首にかけた遺骨を抱え家に入ります。
花「お帰り・・、やっと帰ってきたよ」
一馬の遺骨を抱いた、クマトラです。
花がクマトラの後に続いて・・クマトラに抱かれた一馬は、家に帰ってきました。



マッサンはウイスキーのブレンドをしています。
一馬が託した大麦を見て、マッサンは・・・
一馬「いつか、世界に誇る、メイドインジャパンのウイスキーを作って下さい。
この夢は、社長に託します」
エリーが伝えに来ました。
エリー「マッサン・・、一馬、帰ってきたよ」
マッサン「ほーか」



マッサン「クマサン、花ちゃん・・・」
クマトラ「開けてみろ・・・・。いいから、開けてみろ」
木箱に入れてある骨壺を開ける・・と・・森野一馬と書かれた一枚の紙があります。
花「紙切れ・、一枚だ・・く・く・く・・」
と・・花が泣きます。
クマトラ「もう・・泣くな。泣いたって一馬は帰ってこねえ」
エリー「クマさん・・、一馬、帰ってきた。
皆でお帰りなさい・・の会を開いてやろう」
マッサン「そうじゃのう」
「一馬と一緒に仕込んだウイスキーで乾杯じゃ。
いや、献杯じゃ・・。のー、お父さん」
クマトラ「なんじゃ・・、いきなり、お父さん・・って」
花「みんな、祝ってやって。ご苦労さんの会・・、開いてやって。
ジャー、準備するねー」



マッサン「俊兄い・・、エリー、ウイスキー,ついでいいか・・」
エリー「ちょっと・・待って、ここに、もうひと品」
花「ハイ・・、一馬の好きだった・・・餅・・・。
一馬・・、一馬が小さいころすごく気に入って、・・それから、毎日、せがんで・・」
クマトラ「そんなこと・・あったなー」
花「一馬・・、たくさん食べて・・」
マッサン「そんじゃー、一馬からジャー」
とウイスキーをグラスに注ぎます。
クマトラ「みんな、どうもありがとう。今夜で一区切りじゃ。
明日から、皆、一馬の分まで力一杯頑張って生きてやっぺー。
なー、花」
花「ハイ」
クマトラ「エマも解かったな」
エマ「ハイ」
マッサン「みんな、聞いてくれ、これは、一馬の残した麦の種じゃー。
この種を育てて・・、わしやウイスキーを仕込もう・・と」
俊夫「そりゃー、そりゃーよかつす」
花「マツサン、ありがとう」
クマトラ「では・・、マツサン、音頭取ってくれ」
マッサン「ハイ・・。一馬、お帰り」
クマトラ「お帰り」
花む「おがえり」
俊夫「お帰り」
エマ「お帰りなさい」
エリー「お帰り」
マッサン「献杯」
クマトラ「献杯」
俊夫「献杯」
花「献杯」
エマ「献杯」
エリー「献杯」
とみんなウイスキーを飲みます。
エリー「献杯」
クマトラ「さあ・・、食べよう」
エリー「頂きます」
マッサン「あー・・、いい・匂いじゃー」



と・・ラジオがらニュースが流れてきます。
ラジオ「臨時ニュース・・・今朝、広島にB-29攻撃機から新型爆弾が投下されました。
もっか、調査中です」
急ぎ、マッサンは広島の実家に電話しますが・・、通じません。
マッサン「広島の竹原・・お願いします」
エマ「まだ・・、ツナがららない」
マッサン「・・電報。うってくる」
エリー「気を付けて・・。きっと・・、大丈夫・・」



エリーはソファーで・・・うとうと・・と寝入っています。
ガターン・・・と・物音です。
目を覚まします。
部屋を出て・・・見ると、窓が開き・・カーテンが風に揺れています。
エリー「何・・してるの」
子供が・・、台所で・・・なにか探していたのでしょうか・・とっさに、包丁をエリーに向けました。
子供「アメリカ・・が、お父ちゃんを殺した敵国人が・・・なんで、こんなところにいるんじゃ。やーあー」
と叫んで・・逃げていきました。
大事が無くてよかったですねー。
しかし、エリーは・・、愕然とし、座り込んでしまいました。
そして、マッサンが打った電報の返事が来ないまま・・、8月9日、世界を驚かす、新型爆弾が投下され、日本は終戦を迎えました。



ラジオから放送される玉音放送をみんなで聞いています。
ラジオ「・・・・チンは・・・耐えがたきをしのび・・・・」
皆が泣いています。
クマサン「日本は負けた・・・」
戦争は終わりました。
国、敗れて、山河あり・・・です。
マッサン「日本は負けた・・.戦争も終わったんじゃ・・。
エリー、もう、自由じゃー。
どこに行ってもええ・・。
大きい声で、英語でしゃべってもええ・・。
英語で歌ってもええんじゃー」
エリー「ハー・・、私、外に出てもいい・・、英語でしゃべってもいい・・。
英語で歌ってもいい・・」
マッサン「ほうじゃー」
とマッサンか言い終わるや・・エリーが倒れました。
張りつめていた・・・・気が抜けたのでしょうね。



「ネー、お父さん・・」
マッサン「おー」
「日本は、負けたんでしょう・・。
日本は、どうなるの・・。
なんで、もっと早く、戦争やめられなかったの。
そうすれば一馬さん・・・一馬さん、死なずに済んだ・・。
お母さんも・・、こんな苦しい目に合わなくて済んだ・・・」
と悔やみます。
多くの人々も・・・皆同じ思いだったでしょうね。
しかし・・、戦争のおかげで・・これからも・・、苦しみ続けることが始まります。
エリーはそのまま・・、まる一日・・、眠り続けました。



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2015年03月10日

朝ドラ「マッサン」135回ecarの感想は、エリー「泣き疲れて・・、寝た

ムービー筑紫野美しが丘
https://www.youtube.com/watch?v=RQxtThXwQMs

今朝のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「マッサン」135回は、
マッサン「一番危ないのは、アルコールじゃ。
蒸留塔じゃ・・アルミコールに火が付いたら・・」
マッサン「それと、ウイスキーの樽を非難させるんじゃー。
進さんに小屋を借りることにした。
原酒は、わしらの子供じゃー。
やっと10歳になった。
何が何でも、守ってやらな・・ならん。
貯蔵庫の年代の古い順から優先的に避難して・・・、あらゆる年代のものを選び・・運ぶ。
色々な原酒がちゃんと残るように・・」
俊夫「ようやっと、半分・・というとこでかいのう」
と・・突然・・ウー・・・・・と空襲警報のサイレンが響き渡りました。
俊夫「マッサン」
マッサン「俊兄いは家を頼む。蒸留塔まで案内してくれ・・」
マッサン「わしや・・、ここに残る。爆撃されたらすぐに火を消さなならん」
俊夫「馬鹿・言わんで下さい。死んだら、終いじゃー」
米軍の爆撃機がついに・、北海道まで・・、来襲しました。
エリーは書きかけの手髪をそのままにし・・・
エリー「エマ・・」
とエマの部屋へ急ぎ行きました。
エマ「ここは、動けない・・」
エリー「こっち・・、こっち・・」
クマトラ「遂にきやがったなー・・、アメ公」
と爆弾の炸裂する音が・・ドーン・・としました。
エマ「きゃーっ」
と悲鳴が聞こえます。



花「お父ちゃん・・、何・やってんだ―」
しかし、クマトラは猟銃を構えて・・・撃ち落とそう・・としているのでしょうか
エマ「お父さん・・」
エリー「エマ・・、行くよ」
マッサン「これ・・着けい・・」
と頭巾をエマとエリーに渡します。
とまたもや・・・爆弾の炸裂する音が・・ドーン・・としました。
花「お父ちゃん」
クマトラ「やりやがったなー」
花「みんな・・、何、やってんだ―。早く逃げるよ」
マッサン「クマサン・・、早く」



濛々と・・煙が立っています。
クマトラ「何が、空襲だ、たった2発だったんじゃねえか」
花「お父ちゃん・・。貯蔵庫と乾燥庫に食べ物おいとくベー。
カルタやお手玉おいとくのもいいかなー。
さあ、ご飯にしようか・・、腹が減っては戦はできネーからねー。
じゃあ、ご飯つくるよ」
エリーはスコットランドのママに手紙を書いています。
エリー「ママ、私の住む故郷が、戦場になろうとしています。
大地は踏みにじられ、空は黒煙で・・・」

マッサンは貯蔵庫でウイスキーの樽をなて゛ています。
俊夫「お坊ちゃま、爆弾が落ちたのは、水産試験場の方でした。
軍関係の施設じゃ、思うたんじゃロー・・、次は・・」
マッサン「俊兄い、よう聞け、この樽はのう、わしらの未来なんじゃー。
皆の為にも、帰ってくる一馬の為にも、なんとしてでも・・。
わしや、このウイスキーを守りたい」
俊夫「ハイ」
と頷く俊夫にマッサンも・・
マッサン「へへー」
と頷きます。



俊夫「ちょっと・・、この屋根、空から見て、わからんように塗る言うのはどうじゃ」
マッサン「そりゃー・・、いいかも知れんのー・・・周りの草の色に・・」
クマトラ「そんただ・ことやらネーで・いいベー」
花「お父ちゃん・・」
クマトラ「ははー」
花「お父ちゃん、ちょっと言い過ぎじゃロー」
エリー「私も・・・戦う・・」
クマトラ「そうだ・・、その意気じゃー」
俊夫「函館の石炭も・・・」
マッサン「石炭は、あと、どれくらいもつんじゃ・・」
俊夫「2か月は・・、なんとか」



と・・誰かが・・訪ねてきました。
伝達人「森野一馬さんのご家族の方は・・・」
暫く・・・誰も・声が・・・返事をしません・・・
花「はー・・・」
クマトラも・・・、悪い予感がしたのでしょう・・
花に一通の紙が手渡されました。
紙は・・死亡通知書と書かれています。
伝達人「合同葬儀の日程が・・決まりましたら、改めてご連絡いたします」
震える手・・・を・・・花・・は、ようやくの事で・・・クマトラに紙を手渡します。
花「とうちゃん・・・一馬・・・アッハーン・・・」
と泣く花です・・・エリーが駆け寄り花を支えてやります。
悲しみ・・に呆然と・・立ち尽くす・・・クマトラ、そして、マッサン、俊夫です。
・・とエマが、帰ってきました。
エマ「ただいまー・・、今日は・・・、いいものがたくさん手に入ったよー」
皆の様子が・・変なのに気づき・・
エマ「どうしたの・・・」
とクマトラの手から死亡通知書を取り・・
エマ「ウソ・・・ウソ・・。言いたいことがある。
帰ってきたら、私に言いたいことがあるから・・と・・」
と言いながら・・、自分の部屋に駆け出しました
エリー「エマ・・・」
とエリーが追いかけます・・
エリー「エマ・・・」
部屋に帰ったエマは泣いています。
エリーが優しく抱いてやります・・



クマトラも・・、呆然と立ち尽くしています。
一筋・・・涙が流れ落ちています。
花も俊夫もマッサンも悲しみに耐えられません。

マッサンはウイスキーを持って、クマトラの座っている囲炉裏に・・
マッサン「クマサン・・、座っていいですか」
クマトラ「あー」
と気のない返事です。
マッサンは2つのグラスにウイスキーを注ぎました。
マッサン「一馬と一緒にブレンドした・・、ウイスキーです」
クマトラ「すまねー・・・、今は・・、ノメネー」



マッサンはエリーの座っているテーブルに近づきます。
マッサン「エマは・・」
エリー「泣き疲れて・・、寝た・・。
マッサン、どうしたらいい・・。
エマのために。
クマサン、花のために、私たち・・何が出来る」
と泣くエリー・・に、マッサンもエリーの肩に手を置き、悲しみのあまり泣きだしました。



夏の雲間に泣く蝉の声です。
皆が大きな悲しみにたえ・・、20日が過ぎました。
クマサンと花と一馬の遺骨が帰ってきました。
花「お帰り・・、やっと帰ってきたよ」
一馬の遺骨を抱いた、クマトラです。
花とクマトラに抱かれて一馬は、家に帰ってきました。



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2015年03月09日

ムービー朝ドラ「マツサン」134/150回、感想

ムービー朝ドラ「マツサン」134/150回、感想
https://www.youtube.com/watch?v=qfaUpEiCTaQ

今朝のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「マッサン」134回は、
エリーはスコットランドの母に届くかどうか解からない手紙を書いています。
エリー「私がマッサンと・・・」
ラジオが気になり消します。
エリー「私は覚悟して日本に来ました。
でも、時々、ここに居てもいいのかと・・意味を見失いそうになります・・・」
1945(昭和20)年7月、終戦まで後一月の事です。
エマ「ただいまー・・」
エリー「お帰り・・。ご苦労様、どうだった」
花「頑張ったけど・・、これが味噌・・、と醤油。
今日も、お米は手に入らなかった」
エリー「私も、一緒に行けばよかった」
エマ「お母さん・・、これ外で摘んできた」
エリー「うん、ありがとう」
エマ「お母さん・・、顔色が悪くない・・・」
とエマがエリーの額に手を当てる・・
エマ「ちょっと・・、アツい」
花「あれ・・、夏風邪かな。無理しないでちょっと部屋で休んでて」



一馬か出征してから、丁度2年が経ちました。
床屋「又、一人連れて行かれた・・」
戦況は悪化の一途をたどっていました。
東京、大阪の主要都市は米軍機に爆撃され、
その、惨状はラジオで国民に伝えられました。
床屋「余市はリンゴしかないから・・」
床屋「そんな・・、リンゴしかネエは・・」
進「攻めるんだったら、石炭だ・・、
日本に打撃を食らわせるのだったら・・、
石炭の輸送経路を攻撃すっぺー」
床屋「それなら・・余市は・・・」
クマトラ「自分の事しか・・考えられネーのか。
一馬は、お国の為に戦ってるんだ」
進「マッサンの工場は、海軍の指定工場だんべ・・」
床屋「そうか・・やべー・・狙われる」
進「やっぱ・・狙われる」
とそこへ、マッサンが入ってきました。
マッサン「こんにちは・」
進「マッサン・・」
マッサン「進さん、散髪はこんどなー。
進さん、折り入って相談があるんじゃ」
進「相談・・」



花「お帰り・・」
マッサン「花さん・・、クマサンは・・」
花「さあー・・、探してみっから」
マッサン「事務所さ・・、行ってるから」
花「エリーさん、具合が悪い・・。
大丈夫じゃネーかとは思うが・・。
今、部屋で休んでるから」
マッサン「そうか・・、後で行ってみるから。俊兄いは研究室か・・」
花「お父ちゃん・・」



マッサン「クマサン・・」
クマトラ「マッサン、何なんだ・・、話って」
マッサン「北海道でも空襲が始まるかもしれん。
昨日、海軍さんにも・・、町の噂を聞いてみたんじゃ。
この工場に、何があったとしても・・それも覚悟の上です・・。
どうなんですか」
海軍士官「備えることだ」
マッサン「備える・・」
海軍士官「今、何があってもおかしくないところまで来ている。覚悟をしておくように・・」
マッサン「ここは、敵の爆撃を受けてもおかしくない言う事じゃ・・」
クマトラ「防空壕が必要じゃのー」
俊夫「防空壕作りましょう」
クマトラ「ここは、地下に穴掘っても、すぐに水がたまる」
マッサン「一番危ないのは、アルコールじゃ。
蒸留塔じゃ・・アルミコールに火が付いたら・・」
クマトラ「ここは、石造りじゃ・・、心配いらねー」
マッサン「それと、ウイスキーの樽を非難させるんじゃー。
進さんに小屋を借りることにした。
原酒は、わしらの子供じゃー。
やっと10歳になった。
何が何でも、守ってやらな・・ならん。
貯蔵庫の年代の古い順から優先的に避難して・・・、あらゆる年代のものを選び・・運ぶ。
色々な原酒がちゃんと残るように・・」
クマトラ「町をウイスキーの故郷にする」
俊夫「これ・・、一晩で考えたんですか・・」
マッサン「問題は人じゃ・・。とにかく・・、男手が少なすぎる・・・。ここだけの話じゃー」
花「ゴメン・・。聞いてしまった。だって、マッサンの顔に書いてあるんだもん」
マッサン「花ちゃん、できたら、女子供は、進さんの家に避難させるんだ」
花「おら―、いかねえー。死ぬときは、俊夫さんと一緒だ」
クマトラ「さすが・・、わしの娘じゃー」
俊夫「俺も・・、一緒だ」
花「エリーさんも一緒だと思う。マッサンと離れられる訳ねー」
エリー「私、ここにいる。どんな運命もマッサンと一緒・・」
エマ「私も・・」
マッサン「・・何か、あったら、とにかく・・、すぐに、皆・逃げるんじゃー」
エリー「ハイ・わかった」
エマ「ハイ」



翌日から、ウイスキーの避難と、家族を守る、防空壕の補強工事が始まりました。
「よいしょ・・ヨイショ」
しかし、少人数なうえに、男手が足りません。
マッサン「あー・・、ご苦労さん。思いのほか・・進まんのう・・」



クマトラ「おーい・・、マッサン、皆・連れて・来たぞー」
進「エリー、大丈夫か」
町の衆「おーい・・、皆・手伝いに来たぞー」
町の衆「「あんた、余市をウイスキーの町にするといったなー」
町の衆「「おらにも、手伝わせろー」
町の衆「「これ、イノシシの肉じゃー、これ食って元気になれ」
クマトラ「みんな、ちょっと年とってるけんど・・、まだ、若いもんにゃまけねー」
町の衆「「遠慮スンナ―、情けは・・・」
エリー「情けは・・、人の為ならず・・でしょう」
町の衆「「それだべ―」
エリー「ありがとうございます」
クマトラ「どうすれば・いい・・」
マッサン「それじゃー、皆さん、貯蔵庫の方へお願いします」
とクマトラがみんなに声をかけてくれ・・大勢の近隣の人が手伝いに来てくれました。



エリーはスコットランドのママに手紙を書いています。
エリー「日本には、情けは人のためならず・・ということわざがあります。
人生は不思議です。私は、この国の人と・・・・。
こんな・・状況の中にあって・・、私は、この国の人と・・・」
花「私にも、手伝わせて」
エリー「あーあ・・、花・・」
花「これ、皆でいただこう・・、イノシシ」
エリー「イノシシの肉」
花「おー、今夜、みんなでいただこう」
エマ「ししなべー・・、やったー」



ウイスキーの樽を町中の男達が手伝い、移動させています。
町の衆「「よいしょ・・ヨイショ」
花「優しくね」
この町のみんなが手伝ってくれてます。
マッサンと進とクマトラ・・そして町のみんなが一丸となって働いています。
花「皆さん・・、甘いもん・・ネこしらえてきたから」
わずかな物を分け合い・・
花「すくね―けど・・・、ハイ・どうぞ・・ハイ」



エリーの手紙には
エリー「・・助け合い、奥ゆかしく・・、慈愛に満ちた仲間と・・。ママ、怖くないとはいえ、私がこの国に来たことを後悔はしません」



と・・突然・・ウー・・・・・と空襲警報のサイレンが響き渡りました。
俊夫「マッサン」
マッサン「俊兄いは家を頼む。蒸留塔まで案内してくれ・・」
マッサン「わしや・・、ここに残る。爆撃されたらすぐに火を消さなならん」
俊夫「馬鹿・言わんで下さい。死んだら、終いじゃー」
米軍の爆撃機がついに・、北海道まで・・、来襲しました。
終戦まで・・、後・・、一月ほどですが・・・、心配ですね。



明日のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「マッサン」135回をお楽しみに・・・

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本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、ごきげんよう!ecarkimi
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朝ドラ「マッサン」134回ecarの感想は、マッサン「北海道でも空襲が始まるかもしれん

ムービー朝ドラマツサン
https://www.youtube.com/watch?v=Wj3-eKSo84c

今朝のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「マッサン」134回は、
エリーはスコットランドの母に届くかどうか解からない手紙を書いています。
エリー「私がマッサンと・・・」
ラジオが気になり消します。
エリー「私は覚悟して日本に来ました。
でも、時々、ここに居てもいいのかと・・意味を見失いそうになります・・・」
1945(昭和20)年7月、終戦まで後一月の事です。
エマ「ただいまー・・」
エリー「お帰り・・。ご苦労様、どうだった」
花「頑張ったけど・・、これが味噌・・、と醤油。
今日も、お米は手に入らなかった」
エリー「私も、一緒に行けばよかった」
エマ「お母さん・・、これ外で摘んできた」
エリー「うん、ありがとう」
エマ「お母さん・・、顔色が悪くない・・・」
とエマがエリーの額に手を当てる・・
エマ「ちょっと・・、アツい」
花「あれ・・、夏風邪かな。無理しないでちょっと部屋で休んでて」



一馬か出征してから、丁度2年が経ちました。
床屋「又、一人連れて行かれた・・」
戦況は悪化の一途をたどっていました。
東京、大阪の主要都市は米軍機に爆撃され、
その、惨状はラジオで国民に伝えられました。
床屋「余市はリンゴしかないから・・」
床屋「そんな・・、リンゴしかネエは・・」
進「攻めるんだったら、石炭だ・・、
日本に打撃を食らわせるのだったら・・、
石炭の輸送経路を攻撃すっぺー」
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クマトラ「自分の事しか・・考えられネーのか。
一馬は、お国の為に戦ってるんだ」
進「マッサンの工場は、海軍の指定工場だんべ・・」
床屋「そうか・・やべー・・狙われる」
進「やっぱ・・狙われる」
とそこへ、マッサンが入ってきました。
マッサン「こんにちは・」
進「マッサン・・」
マッサン「進さん、散髪はこんどなー。
進さん、折り入って相談があるんじゃ」
進「相談・・」



花「お帰り・・」
マッサン「花さん・・、クマサンは・・」
花「さあー・・、探してみっから」
マッサン「事務所さ・・、行ってるから」
花「エリーさん、具合が悪い・・。
大丈夫じゃネーかとは思うが・・。
今、部屋で休んでるから」
マッサン「そうか・・、後で行ってみるから。俊兄いは研究室か・・」
花「お父ちゃん・・」



マッサン「クマサン・・」
クマトラ「マッサン、何なんだ・・、話って」
マッサン「北海道でも空襲が始まるかもしれん。
昨日、海軍さんにも・・、町の噂を聞いてみたんじゃ。
この工場に、何があったとしても・・それも覚悟の上です・・。
どうなんですか」
海軍士官「備えることだ」
マッサン「備える・・」
海軍士官「今、何があってもおかしくないところまで来ている。覚悟をしておくように・・」
マッサン「ここは、敵の爆撃を受けてもおかしくない言う事じゃ・・」
クマトラ「防空壕が必要じゃのー」
俊夫「防空壕作りましょう」
クマトラ「ここは、地下に穴掘っても、すぐに水がたまる」
マッサン「一番危ないのは、アルコールじゃ。
蒸留塔じゃ・・アルミコールに火が付いたら・・」
クマトラ「ここは、石造りじゃ・・、心配いらねー」
マッサン「それと、ウイスキーの樽を非難させるんじゃー。
進さんに小屋を借りることにした。
原酒は、わしらの子供じゃー。
やっと10歳になった。
何が何でも、守ってやらな・・ならん。
貯蔵庫の年代の古い順から優先的に避難して・・・、あらゆる年代のものを選び・・運ぶ。
色々な原酒がちゃんと残るように・・」
クマトラ「町をウイスキーの故郷にする」
俊夫「これ・・、一晩で考えたんですか・・」
マッサン「問題は人じゃ・・。とにかく・・、男手が少なすぎる・・・。ここだけの話じゃー」
花「ゴメン・・。聞いてしまった。だって、マッサンの顔に書いてあるんだもん」
マッサン「花ちゃん、できたら、女子供は、進さんの家に避難させるんだ」
花「おら―、いかねえー。死ぬときは、俊夫さんと一緒だ」
クマトラ「さすが・・、わしの娘じゃー」
俊夫「俺も・・、一緒だ」
花「エリーさんも一緒だと思う。マッサンと離れられる訳ねー」
エリー「私、ここにいる。どんな運命もマッサンと一緒・・」
エマ「私も・・」
マッサン「・・何か、あったら、とにかく・・、すぐに、皆・逃げるんじゃー」
エリー「ハイ・わかった」
エマ「ハイ」



翌日から、ウイスキーの避難と、家族を守る、防空壕の補強工事が始まりました。
「よいしょ・・ヨイショ」
しかし、少人数なうえに、男手が足りません。
マッサン「あー・・、ご苦労さん。思いのほか・・進まんのう・・」



クマトラ「おーい・・、マッサン、皆・連れて・来たぞー」
進「エリー、大丈夫か」
町の衆「おーい・・、皆・手伝いに来たぞー」
町の衆「「あんた、余市をウイスキーの町にするといったなー」
町の衆「「おらにも、手伝わせろー」
町の衆「「これ、イノシシの肉じゃー、これ食って元気になれ」
クマトラ「みんな、ちょっと年とってるけんど・・、まだ、若いもんにゃまけねー」
町の衆「「遠慮スンナ―、情けは・・・」
エリー「情けは・・、人の為ならず・・でしょう」
町の衆「「それだべ―」
エリー「ありがとうございます」
クマトラ「どうすれば・いい・・」
マッサン「それじゃー、皆さん、貯蔵庫の方へお願いします」
とクマトラがみんなに声をかけてくれ・・大勢の近隣の人が手伝いに来てくれました。



エリーはスコットランドのママに手紙を書いています。
エリー「日本には、情けは人のためならず・・ということわざがあります。
人生は不思議です。私は、この国の人と・・・・。
こんな・・状況の中にあって・・、私は、この国の人と・・・」
花「私にも、手伝わせて」
エリー「あーあ・・、花・・」
花「これ、皆でいただこう・・、イノシシ」
エリー「イノシシの肉」
花「おー、今夜、みんなでいただこう」
エマ「ししなべー・・、やったー」



ウイスキーの樽を町中の男達が手伝い、移動させています。
町の衆「「よいしょ・・ヨイショ」
花「優しくね」
この町のみんなが手伝ってくれてます。
マッサンと進とクマトラ・・そして町のみんなが一丸となって働いています。
花「皆さん・・、甘いもん・・ネこしらえてきたから」
わずかな物を分け合い・・
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エリーの手紙には
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と・・突然・・ウー・・・・・と空襲警報のサイレンが響き渡りました。
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本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、ごきげんよう!ecarkimi
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2015年03月08日

14日の北陸新幹線開業まで1週間を切りました

ムービー筑紫野べレツサ
https://www.youtube.com/watch?v=7G6uatAGZbI

14日の北陸新幹線開業まで1週間を切りました。
東京−金沢間を現在より1時間半程度短い最速2時間28分で結び、
人の流れは一変しそうですね。
一方で競合する航空会社は利用者の流出を食い止めるため、
大幅な値下げに打って出ました。
これに高速バスも加わり、
早くも三つどもえによる“旅客争奪戦”が展開されています。

 

北陸新幹線はJR東日本とJR西日本が共同運行します。
列車は途中停車駅が3〜4駅のみの「かがやき」(1日10往復)、
多くの駅に止まる「はくたか」(14往復)、
金沢−富山間をシャトル運行する「つるぎ」(18往復)などがあります。

 

料金は東京−金沢間が普通車指定席で1万4120円(乗車券と特急券の合計)、東京−富山間が1万2730円です。
JR東、
JR西ともネットで事前予約すれば10%程度の割引があります。
駅が街に直結し、
座席が広いなどの点では新幹線に分があるため、
JR東は現行で
「航空機6−鉄道4」
となっている東京−金沢間の輸送シェアが
「新幹線8−航空機2」
に逆転するとそろばんをはじいているようです。

 

一方の航空は北陸へ向かう路線の大幅割引で対抗します。
全日本空輸、
日本航空とも羽田−小松(石川県)間で搭乗前日までに予約した場合の最安運賃を現行の2割引きの1万2900円にします。
空港から金沢市内へのバス料金を入れても、
新幹線の正規料金をわずかに下回る料金設定です。
また、
75日前までに予約すれば最安9100〜9200円と破格で、
早めの予約が可能なら航空機のお得感は強いのです。

 

新幹線開業のあおりを受ける高速バスも価格面では侮れないですね。
高速バス最大手のウィラー・アライアンス(東京)は東京方面から金沢・富山へ向かう夜行バスを5100〜8100円で運行します。
ゆったりとくつろげる座席も売り物です。
しかも、
キャンペーン料金が適用されれば3千円程度になることもあります。

 

3者による激しい価格競争は当面続きそうですが、
JR東の冨田哲郎社長は
「飛行機や高速道路も含め、
年500万人といわれる北陸と首都圏の人の流れを倍にしたい」
と交流人口そのものの増加に期待をかけています。

ムービー筑紫野美しが丘
https://www.youtube.com/watch?v=RQxtThXwQMs

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2015年03月07日

28日に最終回を迎えるNHK朝の連続テレビ小説「マッサン」

ムービー朝ドラマツサン133回
https://www.youtube.com/watch?v=Wj3-eKSo84c

28日に最終回を迎えるNHK朝の連続テレビ小説「マッサン」。
早くも“マッサンロス”に悲鳴が上がっていますが、
NHK―BSプレミアムで前後編のスピンオフドラマの放送が決まりました。
それを受けた形で酒井若菜(34)が5日に投稿したインスタグラムが話題になっています。

 

酒井は後編の
「たそがれ好子〜女三人寄れば姦しい〜」
に中島チエ役で出演していて、
アップしたのが衣装姿の自撮り写真です。
「前編はあかりんだぁ。
後編は、
のりこちゃん栄子ちゃんと私、
三人でワイワイガヤガヤやっとります。
面白いよ」
と楽しげに書き込んでいましたが、
目元はクマがクッキリでした。
温水洋一(50)の妻という設定とはいえ、
実年齢の割にはずいぶん老け込んで見えます。

 

酒井のインスタグラムに
「凄く大人っぽく見える」
というファンの好意的コメントが寄せられる一方、
このところネット上では
「あれ酒井若菜って気付いてない人多数」
「グラドルの頃は良かった」
「なんで、
こんなことになっちゃったんだろうな」
などと、
ルックスの変化に厳しい声も上がっています。

 

酒井の芸能生活は紆余曲折です。
95年にデビューしています。
童顔Fカップを武器にグラビアでブレーク後は、
宮藤官九郎が手掛けたドラマ
「池袋ウエストゲートパーク」や
「木更津キャッツアイ」などに出演しています。
キーパーソンを好演し、
評価も高かったのです。
ところが、
初舞台になるはずだった05年公演の
「キレイ〜神様と待ち合わせした女」
(大人計画)を突然降板し、
長期休業入りしました。



「8年も経ってからツイッターで休業の内幕をつぶやき、
関係者をギョッとさせました。
それが、
「罰は受けたつもり」
「無事芸能界に復帰したのが奇跡」
と激しい言葉づかいで、
『大人計画』
を主宰する松尾スズキ氏と不倫関係のこじれが原因で芸能界を干されたことをにおわせていました」
 


人生は人相に出るといいます。
ツラい経験をバネにできるでしょうか。

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女優の天海祐希さんがNHK連続テレビ小説(朝ドラ) 「マッサン」に出演

ムービー朝ドラマツサン133回
https://www.youtube.com/watch?v=Wj3-eKSo84c

女優の天海祐希さんがNHK連続テレビ小説(朝ドラ)
「マッサン」に出演することが7日、
分かりました。
ドラマは、
「日本のウイスキーの父」
と呼ばれる竹鶴政孝とそのスコットランド人妻・リタをモデルにした亀山政春とエリー夫婦を、
玉山さんとフォックスさんが演じています。
「マッサン」とは、
難しい日本語と格闘したヒロインが愛情を込めて呼んだ夫の愛称で、
夢に生きる不器用な日本男児と気品あふれるスコットランド人妻という
“凸凹夫婦”
の人情喜劇が展開されています。
NHK総合で毎週月〜土曜午前8時などに放送されています。
全150回です。



天海さんが朝ドラに出演するのは初めてで、
25日放送の147回にヒロイン・エリー
(シャーロット・ケイト・フォックスさん)
の主治医・川上一恵を演じます。
天海さんは主人公・亀山政春役の玉山鉄二さんと何度も共演経験があり、
公私ともに親交があるといい、
玉山さんには収録当日まで“極秘”のサプライズ出演を実現しました。


 
天海さんは
「いつも拝見していた
『マッサン』
に出演させていただけてとてもうれしかったです。
久しぶりに現場でお目にかかった玉山君は、
さらにたくましく成長されていてとても頼もしかった! 
シャーロットさんは、
まるで春の風のように爽やかに優しく迎えてくださいました」


とコメントしていました。
 


一方の玉山さんは、
サプライズについて
「スタッフ、
キャスト総出で仕掛けられた
“人生初ドッキリ”
に引っかかってしまいました(笑い)」と話し、
「天海さんは僕の姉みたいな存在で、
これまで人生のいろいろなアドバイス、
お芝居のことも教えていただきました。
今までは天海さんの作品にお邪魔させていただくことが多かったのですが、
まさか僕たちの作品に出てくださるとはビックリしました」
と共演を喜んでいます。
 


また、
フォックスさんは
「天海祐希さんは本当に素晴らしい女優さんです。
『マッサン』
にご出演いただき本当にうれしかったです。
エリーの担当医が女医さんということでもうれしかったですし、
天海さんと実際にお会いできてなおさら感激しました。
天海さんは、
頼もしくゆかいな方で聡明な女優さん、
そしてとてもお優しい方でした」
とコメントしていました。
 

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朝ドラ「マッサン」(133/150回)ecarの感想は、一馬「帰ってきたら、言いたいことがある」

ムービー朝ドラマツサン133回
https://www.youtube.com/watch?v=Wj3-eKSo84c

今朝の連続テレビ小説 マッサン(133/150回)は、
一馬は遺書を書いています・・お・・とペンを走らせています。
クマトラは、囲炉裏端で座っています。
一馬「親父・・、これ・・」
と遺書を手渡しました。
一馬「明日、俺が行ってから、読んでくれ・・。おやすみなさい」

エマはお守りを作っています。

クマトラは、一馬の言うことも、聞かずに・・、遺書を開けました。
一馬「お父さん、31年間ありがとうございました。お世話になりました。出征が決まってからなぜか・・、ニシン漁の事をしきりに思い出していました。春になると、うちには大勢の漁師さんたちが集まりお祭り騒ぎの毎日でした。あの時の私は、お父さんにも素直に話しかけることが出来ませんでした。しかし、心の中では、漁師たちを指図するお父さんを尊敬していました。姉ちゃんは、さながらお母さんのようで、酒癖の悪い漁師さんたちを怒鳴り散らしていました。今思えば、いつも二人に逆らい。亡きお母さんの生き方さえも批判したりしていました。生意気なことばっかっりいって・・深く、反省しています。いまさら、遅きに失しますが、お詫び申し上げます。これだけは謹んで申し上げます。あなたの息子に生まれて本当によかったと思ってます。もし、生きて帰ることが出来ましたら、お母さんの思い出・・教えてください。お父さんが北海道にきて、お母さんと出会って・・私がこれまで知らなかったことをお知らせください。そして、是非・いつか。会津の地に連れて行ってください。お父さんが生まれた町をどうしても見たいと存じます。申したきことは尽きませんが、これにて、筆をおきます。どうか、お姉さんともども、お元気でお過ごしください。皇国の必勝を信じつつ・・一馬」
涙が止まらないクマトラです。



出征の朝になりました。
白い布の上に椅子を置き・・、クマトラが白いタオルを一馬の肩にかけます。
花は傍らに座ってみています。
クマトラ「はじめっぞ」
一馬「ハイ」
クマトラはマッサンの頭にバリカンを入れました。



マッサンとエリーとエマは朝食を摂っています。
エリー「エマ・・、大丈夫」
エマ「覚悟はできています」
とエマは・・笑顔・・で答えます。
エリーも・・少し・・安心したようですが、内心は・・複雑な心境でしょう。



クマトラ「おらたちは、駅までは行かねえ」
一馬「ハイ」
クマトラ「ここで見送って・・やっからなー」
一馬「ハイ」
クマトラ「進達に、ちゃんと挨拶して行け」
一馬「ハイ」
花「お父ちゃん・・、お父ちゃん、時間ないんだよ」
クマトラ「会津・・おらの生まれた町見せてやっから・・、生きて・帰って来い。
生きて・帰って来い。鉄砲玉が飛んでくるようなことがあったら、
逃げていい、隠れていい、臆病者、卑怯者と呼ばれてもいいから、
生きて帰って来い。解かったなー」
一馬「ハイ」
花も泣いています。
俊夫も隠れてみていますが・・、泣いています。
一馬も泣けて涙がこぼれています。
花が・・、靴をそろえました。
一馬は靴を履き、赤い襷を方から掛け、帽子をかぶりました。
凛とした恰好で玄関を出ます。
一馬「じゃー、行ってきます」
と敬礼をしました。
エリー「元気で・ネー・・」
と一馬とバグします。
マッサン「一馬、この種は、預かっとくけん」
一馬「よろしくお願いします」
エマ「この中に、オールド・サインの歌詞が入ってるの・・」
一馬「ありがとう」
エマ「待ってる」
一馬「帰ってきたら、言いたいことがある」
エマ「うん」
手を差し出す一馬に、エリーも手を添えます。
一馬「元気でね」
エマ「ハイ」
俊夫「なんじゃー、言いたいこと、今言って行け」
花「俊夫さん・・、何、言ってる・のん」
俊夫「ノー・・、一馬」
一馬「工場長・・・・」
クマトラ「早く行け・・、おくれっぞ」
一馬「ハイ。皆さん、行ってまいります」
エリー「行つてらっしゃい」
エマ「行つてらっしゃい」
花「行つてらっしゃい」
と見送られて一馬は出発しました。
と・・・10歩ほど歩いたところで・・・クマトラが・・
クマトラ「待て」
と一馬に歩み寄り抱きしめます。
生きて帰れとの・・思いからでしょう、だめ押しです。
クマトラ「よし・・、行け」
花「行つてらっしゃい」
エマ「行つてらっしゃい」
と・・みんなで見送りました。
エリー「エマ・・・」
エリーがエマを抱いてやっています。
エマも涙がとめどなく・流れています。



明日の連続テレビ小説 マッサン(134/150回)をお楽しみに・・・

ムービー九州歴史史料館
https://www.youtube.com/watch?v=ZF9DVXrvuII

【21歳現役女子大生が教える再現性100%の新しい仕事スタイル
「Celeb Traders Academy」】
http://clinicasp.biz/item/82499/5766/

動画チューニング、うまくいかない
https://www.youtube.com/watch?v=3JI3fuX5Jv0

イーレックス新電力御見積
http://urx2.nu/gK7T


本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、ごきげんよう!ecarkimi
posted by ecar at 10:46| Comment(0) | TrackBack(0) | マッサン
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IDAファミリー共通のスローガン 「優しさと希望に満ち溢れる億万長者になる!」 −免許・資格− ・大型二輪、普通、大型自動車運転免許 第476929290862号 昭和44年1月25日 ・小型船舶操縦士 第301969号 昭和47年10月日 ・丙種機関士 第 1487号 昭和49年5月日 ・ガス溶接技能士 第 69254号 昭和50年11月日 ・乙種第四類危険物取扱者 第02158号 昭和52年12月日 ・日赤水上安全法救助員 第11-00771号 昭和53年8月18日 ・第三種冷凍機械取扱責任者 第 113247号 平成18年1月日 ・巻き上げ機 第402000046号平成24年9月21日 ・職長・安全衛生責任者 第75931号 平成25年6月17日 ・第二種電気工事士 第70506号 平成25年9月20日 ・第1級陸上特殊無線技士 第HBL00364J号 平成25年11月28日 ・古物商 第904021410002号 平成26年5月14日 −自己PR− 何事も情熱を持って取り組む姿勢を持っております。 相手の話しをしっかり聴き、コミュニケーションを円滑にしてから教育・指導をすることを培いました。 相手のレベルに合わせた教育・指導を心がけ、常に伝え方に工夫を凝らしています。 表情に笑顔を意識しコミュニケーションを図るよう心がけています。 特に、安全管理の重要性を認識し不安全要素の排除を心がけております。 また、資格・免許の取得に努め、更なる業務の効率化に向け、専門性を身につけ、知識・技能を日々進化させています。
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