2015年03月07日
朝ドラ「マッサン」(133/150回)ecarの感想は、一馬「帰ってきたら、言いたいことがある」
ムービー朝ドラマツサン133回
https://www.youtube.com/watch?v=Wj3-eKSo84c
今朝の連続テレビ小説 マッサン(133/150回)は、
一馬は遺書を書いています・・お・・とペンを走らせています。
クマトラは、囲炉裏端で座っています。
一馬「親父・・、これ・・」
と遺書を手渡しました。
一馬「明日、俺が行ってから、読んでくれ・・。おやすみなさい」
エマはお守りを作っています。
クマトラは、一馬の言うことも、聞かずに・・、遺書を開けました。
一馬「お父さん、31年間ありがとうございました。お世話になりました。出征が決まってからなぜか・・、ニシン漁の事をしきりに思い出していました。春になると、うちには大勢の漁師さんたちが集まりお祭り騒ぎの毎日でした。あの時の私は、お父さんにも素直に話しかけることが出来ませんでした。しかし、心の中では、漁師たちを指図するお父さんを尊敬していました。姉ちゃんは、さながらお母さんのようで、酒癖の悪い漁師さんたちを怒鳴り散らしていました。今思えば、いつも二人に逆らい。亡きお母さんの生き方さえも批判したりしていました。生意気なことばっかっりいって・・深く、反省しています。いまさら、遅きに失しますが、お詫び申し上げます。これだけは謹んで申し上げます。あなたの息子に生まれて本当によかったと思ってます。もし、生きて帰ることが出来ましたら、お母さんの思い出・・教えてください。お父さんが北海道にきて、お母さんと出会って・・私がこれまで知らなかったことをお知らせください。そして、是非・いつか。会津の地に連れて行ってください。お父さんが生まれた町をどうしても見たいと存じます。申したきことは尽きませんが、これにて、筆をおきます。どうか、お姉さんともども、お元気でお過ごしください。皇国の必勝を信じつつ・・一馬」
涙が止まらないクマトラです。
出征の朝になりました。
白い布の上に椅子を置き・・、クマトラが白いタオルを一馬の肩にかけます。
花は傍らに座ってみています。
クマトラ「はじめっぞ」
一馬「ハイ」
クマトラはマッサンの頭にバリカンを入れました。
マッサンとエリーとエマは朝食を摂っています。
エリー「エマ・・、大丈夫」
エマ「覚悟はできています」
とエマは・・笑顔・・で答えます。
エリーも・・少し・・安心したようですが、内心は・・複雑な心境でしょう。
クマトラ「おらたちは、駅までは行かねえ」
一馬「ハイ」
クマトラ「ここで見送って・・やっからなー」
一馬「ハイ」
クマトラ「進達に、ちゃんと挨拶して行け」
一馬「ハイ」
花「お父ちゃん・・、お父ちゃん、時間ないんだよ」
クマトラ「会津・・おらの生まれた町見せてやっから・・、生きて・帰って来い。
生きて・帰って来い。鉄砲玉が飛んでくるようなことがあったら、
逃げていい、隠れていい、臆病者、卑怯者と呼ばれてもいいから、
生きて帰って来い。解かったなー」
一馬「ハイ」
花も泣いています。
俊夫も隠れてみていますが・・、泣いています。
一馬も泣けて涙がこぼれています。
花が・・、靴をそろえました。
一馬は靴を履き、赤い襷を方から掛け、帽子をかぶりました。
凛とした恰好で玄関を出ます。
一馬「じゃー、行ってきます」
と敬礼をしました。
エリー「元気で・ネー・・」
と一馬とバグします。
マッサン「一馬、この種は、預かっとくけん」
一馬「よろしくお願いします」
エマ「この中に、オールド・サインの歌詞が入ってるの・・」
一馬「ありがとう」
エマ「待ってる」
一馬「帰ってきたら、言いたいことがある」
エマ「うん」
手を差し出す一馬に、エリーも手を添えます。
一馬「元気でね」
エマ「ハイ」
俊夫「なんじゃー、言いたいこと、今言って行け」
花「俊夫さん・・、何、言ってる・のん」
俊夫「ノー・・、一馬」
一馬「工場長・・・・」
クマトラ「早く行け・・、おくれっぞ」
一馬「ハイ。皆さん、行ってまいります」
エリー「行つてらっしゃい」
エマ「行つてらっしゃい」
花「行つてらっしゃい」
と見送られて一馬は出発しました。
と・・・10歩ほど歩いたところで・・・クマトラが・・
クマトラ「待て」
と一馬に歩み寄り抱きしめます。
生きて帰れとの・・思いからでしょう、だめ押しです。
クマトラ「よし・・、行け」
花「行つてらっしゃい」
エマ「行つてらっしゃい」
と・・みんなで見送りました。
エリー「エマ・・・」
エリーがエマを抱いてやっています。
エマも涙がとめどなく・流れています。
明日の連続テレビ小説 マッサン(134/150回)をお楽しみに・・・
ムービー九州歴史史料館
https://www.youtube.com/watch?v=ZF9DVXrvuII
【21歳現役女子大生が教える再現性100%の新しい仕事スタイル
「Celeb Traders Academy」】
⇒ http://clinicasp.biz/item/82499/5766/
動画チューニング、うまくいかない
https://www.youtube.com/watch?v=3JI3fuX5Jv0
イーレックス新電力御見積
⇒http://urx2.nu/gK7T
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、ごきげんよう!ecarkimi
https://www.youtube.com/watch?v=Wj3-eKSo84c
今朝の連続テレビ小説 マッサン(133/150回)は、
一馬は遺書を書いています・・お・・とペンを走らせています。
クマトラは、囲炉裏端で座っています。
一馬「親父・・、これ・・」
と遺書を手渡しました。
一馬「明日、俺が行ってから、読んでくれ・・。おやすみなさい」
エマはお守りを作っています。
クマトラは、一馬の言うことも、聞かずに・・、遺書を開けました。
一馬「お父さん、31年間ありがとうございました。お世話になりました。出征が決まってからなぜか・・、ニシン漁の事をしきりに思い出していました。春になると、うちには大勢の漁師さんたちが集まりお祭り騒ぎの毎日でした。あの時の私は、お父さんにも素直に話しかけることが出来ませんでした。しかし、心の中では、漁師たちを指図するお父さんを尊敬していました。姉ちゃんは、さながらお母さんのようで、酒癖の悪い漁師さんたちを怒鳴り散らしていました。今思えば、いつも二人に逆らい。亡きお母さんの生き方さえも批判したりしていました。生意気なことばっかっりいって・・深く、反省しています。いまさら、遅きに失しますが、お詫び申し上げます。これだけは謹んで申し上げます。あなたの息子に生まれて本当によかったと思ってます。もし、生きて帰ることが出来ましたら、お母さんの思い出・・教えてください。お父さんが北海道にきて、お母さんと出会って・・私がこれまで知らなかったことをお知らせください。そして、是非・いつか。会津の地に連れて行ってください。お父さんが生まれた町をどうしても見たいと存じます。申したきことは尽きませんが、これにて、筆をおきます。どうか、お姉さんともども、お元気でお過ごしください。皇国の必勝を信じつつ・・一馬」
涙が止まらないクマトラです。
出征の朝になりました。
白い布の上に椅子を置き・・、クマトラが白いタオルを一馬の肩にかけます。
花は傍らに座ってみています。
クマトラ「はじめっぞ」
一馬「ハイ」
クマトラはマッサンの頭にバリカンを入れました。
マッサンとエリーとエマは朝食を摂っています。
エリー「エマ・・、大丈夫」
エマ「覚悟はできています」
とエマは・・笑顔・・で答えます。
エリーも・・少し・・安心したようですが、内心は・・複雑な心境でしょう。
クマトラ「おらたちは、駅までは行かねえ」
一馬「ハイ」
クマトラ「ここで見送って・・やっからなー」
一馬「ハイ」
クマトラ「進達に、ちゃんと挨拶して行け」
一馬「ハイ」
花「お父ちゃん・・、お父ちゃん、時間ないんだよ」
クマトラ「会津・・おらの生まれた町見せてやっから・・、生きて・帰って来い。
生きて・帰って来い。鉄砲玉が飛んでくるようなことがあったら、
逃げていい、隠れていい、臆病者、卑怯者と呼ばれてもいいから、
生きて帰って来い。解かったなー」
一馬「ハイ」
花も泣いています。
俊夫も隠れてみていますが・・、泣いています。
一馬も泣けて涙がこぼれています。
花が・・、靴をそろえました。
一馬は靴を履き、赤い襷を方から掛け、帽子をかぶりました。
凛とした恰好で玄関を出ます。
一馬「じゃー、行ってきます」
と敬礼をしました。
エリー「元気で・ネー・・」
と一馬とバグします。
マッサン「一馬、この種は、預かっとくけん」
一馬「よろしくお願いします」
エマ「この中に、オールド・サインの歌詞が入ってるの・・」
一馬「ありがとう」
エマ「待ってる」
一馬「帰ってきたら、言いたいことがある」
エマ「うん」
手を差し出す一馬に、エリーも手を添えます。
一馬「元気でね」
エマ「ハイ」
俊夫「なんじゃー、言いたいこと、今言って行け」
花「俊夫さん・・、何、言ってる・のん」
俊夫「ノー・・、一馬」
一馬「工場長・・・・」
クマトラ「早く行け・・、おくれっぞ」
一馬「ハイ。皆さん、行ってまいります」
エリー「行つてらっしゃい」
エマ「行つてらっしゃい」
花「行つてらっしゃい」
と見送られて一馬は出発しました。
と・・・10歩ほど歩いたところで・・・クマトラが・・
クマトラ「待て」
と一馬に歩み寄り抱きしめます。
生きて帰れとの・・思いからでしょう、だめ押しです。
クマトラ「よし・・、行け」
花「行つてらっしゃい」
エマ「行つてらっしゃい」
と・・みんなで見送りました。
エリー「エマ・・・」
エリーがエマを抱いてやっています。
エマも涙がとめどなく・流れています。
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ありがとうございました。
それでは、ごきげんよう!ecarkimi
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