どうしようもない男の自叙伝

無事に運転免許証の更新を済ませ、
次にやるべき事を決めた時のお話しです。

4ヶ月ぶりに公の場で人混みに疲れながらも
一つ目のやるべき事をクリアしました。

これからは外出しての行動が増えてきます。
移動手段は出来るだけ電車やバスを使い、
嫁がいる時は車に乗せてもらいながら
自分で運転する事は控えていたのですが、
限られた時間の中でのやるべき事を
全てこなしていく為にはどうしても
自分が車を運転して、目的地まで
移動しなければならないこともあります。

という事で、次に取り組んだのは・・・

一時は手放そうとした車でしたが、
家族会議で、残すことになったマイカー。
拘留中に車検が切れて、そのまま
自宅に放置状態となっていました。

これに関しては、友人が経営する
中古車販売店にお願いしました。

小学校から付き合いのある友達で、
もちろん私の事件の事は知っており、
とても心配してくれていたので、
連絡をした時には喜んでくれました。
すぐに代車の手配をしてくれて、
私の家まで来てくれました。

こんな時にでも協力してくれた友人や
周りの人達には感謝しかありません。

そして二日後、車検を終えた私の車が
我が家に戻ってきました。
免許の更新も済ませ、車検もクリア！！

さあ、いよいよ次からは自分で車を運転し、
行動範囲を広げていくことになります。


つまらない自叙伝ですが、
お付き合いいただければ幸いです。

にほんブログ村


困った時に必ず助けてくれる
お薦め消費者金融会社のお話しはこちらから

その中から新しく見つけた
優良オススメ金融屋さん






「全国無料対応！ゆっくりしっかり長時間借金相談！！」

保釈中にやる事の中から、優先順位を決め、
免許更新に行った日のお話しです。

自宅に帰宅してか三日目か四日目だったと思います。
外に出ることを恐れていても何もできない。
と、いうことで・・・

まずはその日だけで終わることが出来る
運転免許証の更新に行くことにしました。
免許センターまでは結構な距離がある為、
嫁の休日を選んで、同行してもらいました。
同行というよりは、連れて行ってもらった。

保釈中の私は、外出する事が怖かったのですが、
なんといっても車の運転が怖かったのです。


もちろん保釈中でも運転は禁止されません。
ただ、4ヶ月ぶりの運転。
万が一、事故でも起こせば保釈は取り消し
そればかりか、別の事件で立件でもされれば
現在の事件の執行猶予はほぼなくなります。

しかし、いつまでもそんなことは言ってられず、
やるべき事を済ませる為には、どうしても
車でしか行動できない事もあります。

その後、徐々に運転することはあったのですが、
移動と同時に、拘留中に鈍った体を鍛える。
という意味も込めて、出来るだけ電車やバスを使い
車の運転は必要最低限の移動だけにしていました。

そして免許センターに到着し、講習を受けますが、
4ヶ月ぶりの公の場所で一般の人達に混ざっての
集団行動？は、想定外の疲れでした

この中に私の事を知っている者はいないか？
とか、私と同じような境遇の者はいるのか？
など、あり得ない事ばかりが気にしている自分に
疲れたのかもしれません


免許証も受け取り、無事に更新は終了したものの
人混みに混ざる事が、こんなに疲れるなんて
これでは先が思いやられるなぁ・・・
と、4ヶ月間のブランクを感じる一日となったのです。

つまらない自叙伝ですが、
お付き合いいただければ幸いです。

にほんブログ村


困った時に必ず助けてくれる
お薦め消費者金融会社のお話しはこちらから

その中から新しく見つけた
優良オススメ金融屋さん






「全国無料対応！ゆっくりしっかり長時間借金相談！！」

保釈中にやるべきことが決まり、
いよいよ動き出した時のお話しです。

外出せずに出来る事を順番に済ませ、
どうしても外出しないとできない事を
進めることにしたのですが・・・

その前にもう一つ大事な問題があります

お金の問題

そうです。やっぱりお金のことが
重要な問題になってきます。

この時点で、私は無職となっていて
我が家の収入は嫁のパート代のみ
一日も早く仕事をしたいのですが、
実態は判決が出るまでの保釈期間中。
まだ仕事をするどころか・・・
探すことも決めることも出来ません。

住宅ローンや、各種公共料金支払いに加え
拘留中に和解が成立したした債務整理の
分割支払いも始まります
しかし、収入はゼロ

拘留中は自分の身内をはじめ、
嫁の実家からも支援を受けており、
これ以上、迷惑はかけられない

とにかく隙間の時間を見つけては
自宅のパソコンやスマホを駆使して
こんな状態の中、少しでもいいから
小遣い程度でもいいからと・・・


なにか良い策はないかと模索して
とりあえず始めたのが、まさかの

ポイントサイト

今でこそ『ポイ活』なんて呼ばれて
結構流行してるみたいですが・・・

当時はまだそんなこと知りませんでした。
本当に、ほんの僅かでもいいのでと
初めてみたのです！！

そして、とりあえず登録して始めたのが




気休め程度にしかならないのですが
すこしでも稼いでいるといった想いが
この時は心の支えになっていました。

ちなみにこのサイトは今もやめられずに
お小遣い程度の収入があるので続けてます🤣

そして、この期間中にやるべき事の中から
まずは運転免許証の更新からスタートします。

つまらない自叙伝ですが、
お付き合いいただければ幸いです。

にほんブログ村


困った時に必ず助けてくれる
お薦め消費者金融会社のお話しはこちらから

その中から新しく見つけた
優良オススメ金融屋さん





「全国無料対応！ゆっくりしっかり長時間借金相談！！」

保釈二日目に外出せずに出来る事を済ませ、
次にすべき事を考えていた日のお話しです。

やらなければならない事をリストアップし、
優先順位を決めていこうとするのですが、
焦りばかりで、なかなか捗りませんでした

なんといっても4ヵ月ぶりの帰宅。
家の中の自分の周りを整理するする事に
どうしても重点を置いてしまうからです。
と、いうか・・・
おそらく外へ出るのが怖かった
のだと思います。

本当に手をつけなければならないのは
外に出なければ出来ない事！！
この時点で確定していたやるべき事は・・・



私の判決が言い渡される日の二日後は
実は私の誕生日だったのです。
もし、実刑判決となれば更新には行けない。
となれば、これは絶対済ませておきたい。
すでに更新案内は届いていたので、
日を決めて更新に行く事は
やるべき事の上位になります。

マイカーの車検を受ける

拘留中にマイカーの車検は切れていました。
面会に来てくれていた嫁が
車検をどうするのか？
心配していたのですが、置いておくように
伝えていたのです。

これもまた実刑判決となった場合、
ウチには嫁が使う軽自動車が
もう一台あるので、維持費の事も考え、
私の車は処分する方が良い
と、判断していたからです。
そういった状況を踏まえて
嫁と話し合った結果・・・
執行猶予が付く可能性が高い！！
もしもの時は、利用しやすい私の車を残し、
軽自動車の方を処分する事にしよう！！
と、なりました。
我が家には子供が３人います。
どうしても行動するには
車が必要になります。
小さな車より、ミニバンタイプの
私の車の方が使い勝手が良い！！
という家族の判断でした。

ハローワークで失業保険手続き

今回の事で、私は当然のごとく
会社を懲戒解雇となりました。
拘留中に無職となり、
既に離職票が届いていました。
自己都合退職扱いになる為、
失業保険が出るのは3ヵ月後
もちろん、再就職先を探すことも
目的ですが、この時点ではまだ
仕事を決められないので、
まずは、失業保険の手続きの為、
ハローワークには行かなければ

以上が、早急に取り組む重要な事なのですが、
もちろん、どれも外出が必要となります。
それに、出来れば避けたい
車の運転が伴います。

しかし、判決までの残りの時間・・・
そんな悠長なことは言ってられず、
翌日からは上記の事を優先に
行動を開始することになります・・・

つまらない自叙伝ですが、
お付き合いいただければ幸いです。

にほんブログ村


困った時に必ず助けてくれる
お薦め消費者金融会社のお話しはこちらから

その中から見つけた
優良オススメ金融屋さん





「全国無料対応！ゆっくりしっかり長時間借金相談！！」

保釈されて4ヶ月ぶりに我が家に帰り、
久々に家族と過ごした翌日のお話しです。

久しぶりに味わった二日酔いの感覚
しかし、翌日からのんびりしてられません。

たった３週間で出来ることを優先順位をつけて
順番に取り組まなければなりません。
鈍った頭で整理していきます。



まずは、外出せずに出来ることから・・・

一番に連絡したのは保釈に必要な大金を
用意してくれた人へのお礼の電話です。
150万円というお金を準備してくれた事と、
今回の事件で迷惑をかけた事のお詫びです。

保釈中に違反行為や問題を起こさなければ
判決裁判終了後に、納めた保釈金は全額返還。
しかし、万が一のことがあれば全額没収です
それだけは絶対に避けなければなりません。
保釈中の行動には十分注意する事が大事です。

�A世話になった仲間達への連絡

逮捕された私を親身になって心配して
味方になってくれたり、励ましの手紙を
送ってくれたりした、地元の仲間や、
自治会の方々へ一報を入れました。
私の事だけでなく、嫁や子供達の事を
みんなが色んな面で助けてくれた事は
本当に今でも感謝しています。

無事、執行猶予が付き戻ってきた時には
改めて挨拶をさせていただく旨を伝えました。

�B担当の弁護士への連絡

歳も若く、一見頼りなさそうな
男性の弁護士でした
私選ではなく、国選弁護士でしたが、
私のために本当によく動いてくれました。
その事に加え、保釈申請の件に関しても
尽力してくれた事へのお礼を述べました。

この電話で、改めて保釈中の注意事項や
次回の判決公判に向けての話などをして
この日の会話は終了しました。

以上が初日にした事です。
とりあえず、自宅で出来ることから・・・
初めにしたかったことが出来ました。

ところが・・・

やはり4ヶ月間のブランクなのか？
営業職で仕事をしていたのに、
すぐに疲れるのです

これはちょっと厄介だなあと考えながらも
時間は限られているのです。

次回からする事をリストアップしながら、
とりあえず仕事に出ている嫁を少しでも
助ける為に、家の事、家事や掃除等をして
残された日々を過ごします。



つまらない自叙伝ですが、
お付き合いいただければ幸いです。

にほんブログ村



困った時に必ず助けてくれる
お薦め消費者金融会社のお話しはこちらから

その中から見つけた
優良オススメ金融屋さん






「全国無料対応！ゆっくりしっかり長時間借金相談！！」

釈放されたその日、夕刻になって
自宅に到着した時のお話しです。

家のドアを開けると子供達が
私に向かって走り寄ってきます。


思わず子供達を抱きしめた私は
「ごめんな・・・ごめんな・・・」
としか言えなかったのですが、
「お帰り！！」
と言ってくれた瞬間、
予想していたより元気な子供達に
ホッとしたのでした。

４ヵ月ぶりの我が家で一番にした事は
ゆっくり風呂に入ることでした。
留置所での風呂は週に２回、夏場は３回
グループ毎にだいたい３人から５人程で
15分程度の時間しかありません
もちろんゆっくり入浴なんかできず、
ほとんど行水みたいなものでした

4ヶ月分の汚れを落とすように
ゆっくり風呂に入りました。

風呂から出ると夕食の準備をしている家族。
その間、家の中をウロウロして気づいたのは
逮捕される前日とあまり変化がない・・・
という事です。

私が帰ってきた時のために、できるだけ
『そのままの状態にしておきたかった』
という、嫁の考えだったようです。
もちろん日常の掃除等はしてありますが、
私が普段使っている机やパソコン、
本棚の書物やマンガ・・・
また、灰皿なども逮捕前日からそのまま・・・

なんだか4ヵ月前にタイムスリップしたような
家の中の光景に少しだけ気分が落ち着きました。
こういう家族の配慮に本当に感謝しました。

そして、この日は久々に家族揃っての夕食！！
鉄板を囲んで焼肉を用意してくれていました。

逮捕前日以来に飲むビールが染みます
普段から350㎖缶ビール3本は空けてましたが、
この日は1本目を空けただけでフラフラ
それでも、みんなと食べる焼肉の旨さと
ワイワイ賑やかに食べる楽しさを実感し、
気が付けば3本目を飲み干していました。

4ヵ月ぶりに１リットル以上のを飲み、
その日はそのまま寝落ちしたようですが🤣


朦朧とする意識の中、一から出直して
これからしっかりと家族のために生きねば・・・
と、考えていたのは言うまでもありません。

翌朝、久々に味わう二日酔いの感覚。

判決までの時間は３週間

とにかく今やるべきことを考えながら
頭を整理していきます。

この日から、限られた時間で
やるべき事とは・・・？？？

つまらない自叙伝ですが、
お付き合いいただければ幸いです。

にほんブログ村



困った時に必ず助けてくれる
お薦め消費者金融会社のお話しはこちらから

その中から新しく見つけた
優良オススメ金融屋さん






「全国無料対応！ゆっくりしっかり長時間借金相談！！」

思わぬタイミングで釈放された
その日のお話しです。

逮捕されたのは小雪がちらつくような
冷え込む出勤前の冬の朝でした。

拘留期間中に冬と春が過ぎ去り
警察署の玄関を出た時は汗ばむ暑さ


季節は初夏になっていました。

逮捕時に着用していた冬物のスーツ。
本来であれば夏物に衣替えしている
6月の後半に釈放されたのです。

玄関を出た私は警察署を見上げ
まずは喫煙禁止になってから
約２ヵ月の間、我慢していた
煙草に火をつけました。


久しぶりの一服

何とも言えない味とともに襲ってきた
立ち眩みの感覚は今でも忘れません🤣

そして、迎えに来てくれた
嫁の車に乗り込み帰宅します。

自宅に帰れる嬉しさの反面、
待っていてくれる子供たちに
どんな顔をして会えばいいのか？
長期間の留守中、事情を知らない
近所の人たちに会った時は
なんて説明すればいいのか？

帰れば帰るで、何かといろんな問題が
出てくるもの・・・
でも今日は久しぶりに我が家に戻り、
とりあえずはゆっくり休もう！！

助手席で外の景色を満喫しながら
想いに耽っていました。

帰宅途中、夜食の買い出しの為、
スーパーへ立ち寄りましたが、
私はまだ人目に付くのを恐れ
車で待機しながら嫁を待ちました。
普段なら一緒に買い物をするのに、
恐らく、これから先しばらくは
こんな思いをするんだろうな・・・

この時はまだ自分がシャバへ出た
嬉しさよりも不安や心配事など
肩身の狭さを感じました。

大変なのはこれからです・・・

つまらない自叙伝ですが、
お付き合いいただければ幸いです。

にほんブログ村



困った時に必ず助けてくれる
お薦め消費者金融会社のお話しはこちらから

その中から新しく見つけた
優良オススメ金融屋さん






「全国無料対応！ゆっくりしっかり長時間借金相談！！」

拘置所へ移送か？と思っていた矢先
留置官がら呼ばれた日のお話しです。

判決がどうなるか？？？
そろそろ拘置所へ移送か？？？
いろいろ心配や不安がよぎる中
『１７番！！』
と、呼ばれ・・・
私が返事をしたのですが・・・
次の言葉はまさかの一言でした。

『釈放や！！』

ますます意味が理解出来ませんでした
留置官の中でも、まだ比較的若く、
私とは仲の良かった職員でしたが
冗談を言ってる様子はなく、一言だけ
「よかったな！！早く出る準備を・・・」
と、次の瞬間、重い扉が開かれました。



どうやら、以前から申請していた
保釈が認められたようでした。

正直、拘留されてから４ヶ月以上、
何度も保釈申請を却下されていた私は
もうこの頃には諦めていました。
判決が下され、執行猶予が付くまでは
もうシャバには戻れないだろうと・・・

しかし、判決まで３週間と迫った
このタイミングで保釈が認められ
外には嫁が迎えに来ているとの事。

あまりのも突然の事でしたが、
同室の『A』と最後の言葉を交わし、
その他の拘留者達と一瞬の間に
別れの挨拶をすませました。

拘留される前に入れられた別室へ移動し、
没収されていた所持品等の確認作業と
逮捕された日に着ていたスーツに着替え、
職員に言われるまま誘導された私は
留置所の外にあるエレベーター前で
「長い間お世話になりました。」
と、そこに居た職員達に挨拶をしました。

すると一番奥に座っていた留置課長が
私に近づいてきて・・・
「もう二度と帰ってくるなよ！！」
その一言で混乱していた頭が整理され
拘留生活が終わる事を実感し、ようやく
現実に引き戻された気がしました。

そして別の階へ降りた私を迎えてくれたのは
担当刑事さんと嫁でした。
嫁の姿を見た瞬間、涙が溢れてきました

警察署内で初めて手錠や縄の無いの状態！！
最後まで付き添ってくれた担当刑事から
保釈中の注意事項や判決までの生活など、
嫁と一緒に話を聞きながら出口へ向かい
ここでも担当刑事に最後の挨拶をしました。

いよいよ警察署を後にする時が来ました。
拘留中の取り調べや現場検証等・・・
署外へと出る際は裏口や地下駐車でしたが、
この日は警察署の正面玄関からでした。


自動ドアが開き、ようやく外へ出た私は
ここへ来た日の事を思い出しながら
没収されていた煙草を取り出しました・・・


つまらない自叙伝ですが、
お付き合いいただければ幸いです。

にほんブログ村


困った時に必ず助けてくれる
お薦め消費者金融会社のお話しはこちらから

その中から新しく見つけた
優良オススメ金融屋さん






「全国無料対応！ゆっくりしっかり長時間借金相談！！」

緊張の初公判を終えて、判決の日までを
留置署で待っていた時のお話しです。

初公判から1週間程が過ぎました。
懲役2年の求刑を言い渡された私は
まだ留置署に残っていました。

同室の『Ａ』と雑談等をしながら
求刑が2年だったことを話題に
相変わらずいつも通り
ある意味平凡で退屈な
時間を過ごしていました

おそらく！？
執行猶予が付くだろうと
内心は安心してたものの、
実際は確定ではありません。
判決で実刑を言い渡された場合、
裁判後そのまま刑務所へと
収監となります。



2年間、全く身動きが取れなくなるので
そうなる前に・・・
しておかないといけない事、
家族との今後をどうするか？
お金の問題をどうするか？等々

出れるだろうと信じる反面
もし実刑になった場合の
心配事が増えるものです

そして何より・・・
そろそろ留置署から拘置所へ
移送されるであろうという事も
気がかりでした。

4ヵ月拘留されていた留置署では
ある意味、慣れ親しんでしまいましたが
残り1ヶ月で、また違う環境の施設に移り
一から生活が変わることが不安でした。

そんな心配や不安を感じながら
いつもと変わらない時間を過ごしていた
ある日の午後の事でした・・・

留置課の職員から
『17番！！』
と呼ばれました
思わぬタイミングで
呼ばれた私は

「なんや、このタイミングで？」
「いよいよ移送か？」

と、少しの緊張感を感じた
その直後でした。

笑顔の留置官が私に近づき
私に告げました。

思わぬ一言に私は
「えっ」
と、耳を疑いました

留置官が告げた言葉とは・・・


つまらない自叙伝ですが、
お付き合いいただければ幸いです。

にほんブログ村


困った時に必ず助けてくれる
お薦め消費者金融会社のお話しはこちらから
この中から見つけた
優良オススメ金融屋さん






「全国無料対応！ゆっくりしっかり長時間借金相談！！」

初公判に挑んだ日のお話（後編）です。

留置されいる警察署を出発し、警察車両に乗せられた私は約10分程の距離にある裁判所へ向かいました。逮捕後に検察官との面談以来の裁判所の地下駐車場へ到着し、裁判までの時間を待機室で待つことになります。

この日、言い渡されるはずの求刑がどれくらいのものなのか？
窃盗罪、それも初犯で罪も認めているものの、思わぬ形で長引いていた捜査の事があったので公判前から不安だらけでした。
それでも担当刑事さんや弁護士、留置署の他の者達から「おそらく求刑は２年から３年だろう」や、「執行猶予がつくだろう」と、いった言葉を信じながら、いよいよ法廷に向かいました。


法廷の扉が開かれ、中に入りました。
中は予想より少し狭い感じでしたが、TVやドラマ等で観るのと同じ光景。正面に裁判官、向かって左手に検察官、同じく右手は弁護士と証人尋問のために来てくれた嫁がいました。後ろの傍聴席には会社関係の人間が数人陣取っていました。そして誰か知らない者が数人いる中に、なんと『S』さんが来ていたのには驚きましたが・・・

裁判はスケジュール？通り、人定質問から起訴状朗読から証人尋問まで淡々と進み、その後の被告人質問では申し訳なさと情けなさが重なり、涙ながらに自分の罪と反省を伝えました。
裁判の中身は省略しますが、言い渡された求刑は懲役２年が相当という論告でした。最後の最終意見陳述で、会社関係者や裁判官への反省の弁を述べたあと閉廷しました。


判決は検察官、弁護士、裁判官の都合などを調整した結果、約1ヶ月も先となりました。また判決の日までに予想以上の日数がかかる事には落胆しましたが、なにわともあれ、これでこの事件に終わりが見えた事に少し安堵感をおぼえながら警察車両に乗り込み、裁判所を後にしました。
その数日後、留置署から拘置所へ移されるだろうと思っていたのですが、初公判から1週間ほどが経ったある日、思わぬことが起こります・・・

つまらない自叙伝ですが、
お付き合いいただければ幸いです。

にほんブログ村


困った時に必ず助けてくれる
お薦め消費者金融会社のお話しはこちらから

この中から見つけた優良オススメ会社




「全国無料対応！ゆっくりしっかり長時間借金相談！！」