留置署で待っていた時のお話しです。
初公判から1週間程が過ぎました。
懲役2年の求刑を言い渡された私は
まだ留置署に残っていました。
同室の『A』と雑談等をしながら
求刑が2年だったことを話題に
相変わらずいつも通り
ある意味平凡で退屈な
時間を過ごしていました
おそらく!?
執行猶予が付くだろうと
内心は安心してたものの、
実際は確定ではありません。
判決で実刑を言い渡された場合、
裁判後そのまま刑務所へと
収監となります。
2年間、全く身動きが取れなくなるので
そうなる前に・・・
しておかないといけない事、
家族との今後をどうするか?
お金の問題をどうするか?等々
出れるだろうと信じる反面
もし実刑になった場合の
心配事が増えるものです
そして何より・・・
そろそろ留置署から拘置所へ
移送されるであろうという事も
気がかりでした。
4ヵ月拘留されていた留置署では
ある意味、慣れ親しんでしまいましたが
残り1ヶ月で、また違う環境の施設に移り
一から生活が変わることが不安でした。
そんな心配や不安を感じながら
いつもと変わらない時間を過ごしていた
ある日の午後の事でした・・・
留置課の職員から
『17番!!』
と呼ばれました
思わぬタイミングで
呼ばれた私は
「なんや、このタイミングで?」
「いよいよ移送か?」
と、少しの緊張感を感じた
その直後でした。
笑顔の留置官が私に近づき
私に告げました。
思わぬ一言に私は
「えっ」
と、耳を疑いました
留置官が告げた言葉とは・・・
つまらない自叙伝ですが、
お付き合いいただければ幸いです。
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