どうしようもない男の自叙伝

二度目の債務整理も和解となり、若くて可愛い女性弁護士と最後の面会をした時のお話しです。



留置所内の面会室で債務整理の最後の打合せをしました。前回の記事で書いた通り、私の債務整理と並行して依頼していた嫁の過払い金が約100万円程あったからです。
私のクレジットカードキャッシング分、約30万円は無利息で元金のみの分割支払いで、ほぼほぼ話はまとまりましたが、『フクホー』さんと『キャネット』さんの残金一括支払いについて、どうしていくか？という話です。





当初、女性弁護士の提案では「ご主人の債務合計、約70万円を奥様の過払い金で一括返済してはどうか・・」という内容でした。嫁にもそのことは話していて、納得してくれているとの事でした。
しかし私は、事件の捜査が長引いていて、いつまで拘留されるか分からない事や、この事件が終わったとしても、私がいつ社会復帰できるか分からない今の現状などを考慮して、消費者金融2件分、約40万円のみを過払い金から支払ってもらい、カードキャッシング2件の約30万円は和解内容のとおり、分割支払いをすると伝えました。
迷惑をかけてしまい苦労しているにも関わらず、まだ待っていていてくれる嫁には頭が上がらず、感謝の気持ちで一杯になり、事件が解決したら一日でも早く社会復帰し、一生かけて恩返しをする決意をしました。
と同時に・・・
この若くて可愛い女性弁護士との面会がこれで最後になる残念さもありましたが
やはり、このあたりがダメ男なのでしょうね・・・

なにはともあれ、嫁の過払い金約100万円のうち私が約40万円を借りて一括支払いを済ませ、残り60万円を嫁の手元に残すことで、私の人生二度目の債務整理が解決しました。

あとはこの事件の捜査ががいつまでかかるのか？？？
この後まだまだ長い拘留生活が続きます・・・


つまらない自叙伝ですが、
お付き合いいただければ幸いです。

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拘留中に若い女性弁護士に依頼した債務整理が進み、結果が出た日のお話しです。



逮捕された後、事件についての捜査には想像以上の時間がかかりました。
逮捕当初は私と会社側とで話し合いをし、最終的には起訴はせずに金銭的な弁済については民事で和解する。という話もでていました。しかし20日間の拘留期間中に解決することができず、結局、私は起訴されることになりました。会社側の被害金額と私の関わった金額に大きな差が生じ、捜査が難航したのが原因です。私自身も自分の罪は認めたものの、身に覚えのない金額には納得できず、その部分に関しては引くことはしなかったので、起訴されて裁判になることは覚悟していました。ただ、起訴されてからが長かったのです・・・

そんな中、債務整理担当の女性弁護士が面会に来てくれるのが楽しみでした
たしかに、ちょっと不謹慎な気もしますが、女っ気の無い留置所内では、たとえ面会でも嫁以外の若い女性と話が出来るのはのはラッキーでした。そんな楽しみな！？面会が数回・・・いよいよ全ての債権者との和解が成立したとの報告がきました。結果は・・・？？？





クレジットカード２社のキャッシング約30万円は利息無で、元金のみの分割払い。中小消費者金融の『フクホー』さんと『キャネット』さんについては両社とも和解成立日の残金を一括返済というものでした。ここで私は？？？となったのが、残金一括払いで和解でした。今現在、身動きが取れず貯えのお金も無い私がどうやって2社で約40万円もの支払いをするのか？？？でした。

しかし、そこは若くて可愛い女性でも、さすが弁護士！！ちゃんと秘策があったのです。私の債務整理と並行して進めていた嫁の過去のカード返済分の過払い金の調査で、なんと100万円近くの過払い金が発生していたのです。

そしてこの後、その返済についての打合せが、この若くて可愛い女性弁護士との拘留中最後の面会となります。

その話は次回以降に続きます。

つまらない自叙伝ですが、
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逮捕後、留置期間中に二度目の債務整理を進めることになった時のお話しです。



事件担当の国選弁護士からアドバイスをうけて、法テラスから債務整理を担当してくれる弁護士が決定したことによって、私には二人の弁護士が付きました。

事件に関する事は男性の若い弁護士。そして債務整理の担当として初めて面会に来てくれたのは・・・
なんと、こちらも若い弁護士。おそらく、まだ20代半ばで本当に可愛らしい女性弁護士だったので、初対面の時は「こんな若い子で大丈夫か？」という少しの不安があったものの、この留置期間中に嫁以外の女性、それも若くて可愛い女性と話が出来ることに、すこしワクワク感を抱いてしまったのが正直な感想でした。こういうところが私のダメ男ぶりを象徴しているのでしょうね・・・

そして、債務整理に向けての準備や打合せのために、この女性弁護士が週１回くらいのペースで警察署に進捗状況の報告に訪れてくれました。
そんな状況が進む中、私の借金を整理すると同時に、嫁がかなり昔に使っていたクレジットカードに関しても過払い金の請求をしていこうという話が出てきます・・・

結果的にこの過払い金の請求が功を制すことになるとは思いもしませんせしたが・・・

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その話はまた次回以降に！！

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嫁との二回目の面会で内緒の借金を告白し、なんとか最初の月の支払いを終えた後のお話しです。



留置所に入って間もなく、私には弁護士が付きました。
個人的に付き合いのある弁護士と言えば、過去に債務整理を経験した時の弁護士だけ。
そんな弁護士を私選弁護士として依頼などできるわけもなく、ランダムに選ばれる国選弁護士が担当者となりました。

留置所内で色々話を聞いてみると、国選弁護士の場合、担当になる弁護士によって弁護の仕方が変わるそうです。
もちろん、私選に比べれば自分の弁護に対しての対応は比較にならない程、他人事になることも多く、酷ければ留置所内から弁護士を呼んでもなかなか来ないこともあり、ほぼ、ほったらかし状態になることも多々あるそうです。

幸い、私には若くて、わりと積極的に仕事をしてくれる若い弁護士が付きました。

その弁護士に、嫁に暴露した借金の件を相談しました。
嫁との面会で、次回からの借金に関しては、これ以上のお金の工面が難しく、返済は無理との結論となったからです。

突然の逮捕によって、会社は解雇処分となり収入がゼロ。
住宅ローンや生活費、子供の教育費等々・・・
この後どんな判決が下され、いつ社会復帰できるか？？？全く分からない中で、なんとか住宅ローンに関しては留置期間中、嫁の親が助くれたのですが、私の借金まではいつまでも払えないのは当然のことでした。
そこでやむなく人生二度目の債務整理をする決心をしました。

しかし、担当してくれた弁護士は今回の事件以外の案件には関わる事が出来ない為、いくつかの方法だけ教えてくれました。
最終的に選んだのが、法テラスを通じ債務整理をする事でした。

早速、身動きが取れない私の代わりに、嫁が法テラスへ出向き、現在の状況を話したうえで、債務整理の手続きに入る事になり、私には事件とは別にもう一人の弁護士が付くことになります。





詳細については次回に続きます。

つまらない自叙伝ですが、
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逮捕から数日後、留置所での面会にて
嫁に内緒の借金を告白した時のお話しです。



逮捕後、初めての面会では情けないことに
ほとんど何も喋れず、嫁からの話を一方的に聞くだけで
こちらの話したいことは全く言えずに終了時間を迎えました。

初めての面会から二日後に2回目の面会に来てくれました。
なんとか今回はこちらの話を伝えなければならないと思い、
事前に15分以内に話す内容を考えました。
それでも、やはり時間はわずか15分・・・
焦りながらも、なんとか告白した内緒の借金。


逮捕されただけでもかなりのショックだったはずなのに
更に、内緒の借金があったことを知らされた嫁の心情を思うと
今でも申し訳ない気持ちが込み上げてくるものです。

借金の内訳は、初めての債務整理時に残しておいた
クレジットカードのキャッシングが２件で約30万円。
新たに借り入れしていた業者２件で約40万円でした。
※その当時の記事はこちら

私は拘留中で、当然その借金の返済することが出来ないので、
とりあえず、その月の各社への支払いを嫁にお願いしました。
クレジットカードはともかく・・・
残りは大阪の『フクホー』さんと、京都が本社の『キャネット』さん。
大手で有名な金融会社でもなく、知る人ぞ知るといった感じの中堅消費者金融。
嫁にしてみれば、「どこから借金していたんや？？？」
と思ったに違いありません。

そしてなんとか逮捕後、初めての返済日はクリアできたのですが・・・





次回に続きます。
つまらない自叙伝ですが、
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はじめての逮捕・拘留から2日が経過し、
ようやく初めての面会日を迎えた日のお話しです。



3日目の朝も、留置所で一連の流れを済まし、
『S』さんと部屋で雑談をしていました。
所内ではあまり大きな声で談笑などをしていると
管理課の署員に注意を受けますが、
その日の当番署員によっては、気さくに
話しかけてくる者もいました。

その日は、若い担当署員と私、『S』さんとで
軽く談笑していると「17番！！」
と、大きな声で呼ばれました。
ここでは基本的に個人名で呼ばれることはありません。
そうです・・・私には17番という名前が与えられました

おそらく、喋り過ぎで注意されるのかとおもいきや・・・
「面会や。奥さんが来てる。受けるか？」との事。

やっと嫁と会える。
ようやく外部の人間と話せる。

もちろん面会は受けると返事し、部屋を出る準備をしました。
部屋を出ると、手錠をかけられ監視の留置職員に
ロープで繋がれて面会室まで向かいます。
そして、面会室の前で扉の小窓から面会者を確認し、
部屋の前で、手錠とロープを外されました。

監視員と入室し、逮捕後初めての面会となりました。
面会は一日に一回、時間はわずか15分。
話の内容によっては、中断される事もあるので、
会話には十分気をつけるように言われていました。

面会には嫁と母親が来てくれていました。
アクリル板越に二人の顔を見た瞬間、涙が溢れました。
情けなさと、申し訳なさ・・・色んな感情が込み上げてきて、
話したいことがいっぱいあるのに、
たった15分の間に、何から話し、何を伝えたらいいのか・・・
頭が真っ白で、ただ謝るのが精一杯でした。

そして嫁からは
今回の事件が新聞の地方版ページに載り、名前が出た事、
翌日から、子供たちは学校を休ませている事、
こんな事になって、この先どうなるか分からないけど
とりあえず、私が出てくるまでは待つつもりだという事、
等を聞かされました。

こんな感じで、初めての面会はあっという間に終了。
私が何も言えず、ただ情けない気持ちになっただけでした。

その後、嫁は週に2回面会に来てくれる事になります。
次回は内緒の借金を打ち明けた話を書きたいと思います。

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「他所では困難な悪質ヤミ金にも対応！！」






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留置所で初めての朝を迎え、
2日目が始まった時のお話しです。

朝食を終え、洗面、運動・・・
同室の『S』さんに色々教わりながら
留置生活が始まりました。



2日目は、取り調べ、現場検証、
そして裁判所へ送致される予定だと
留置課の担当から伝えられましたが、
何事も初めての私は？？？状態でした。

それよりも全く教えてもらえない
外の状況が気になって仕方ありません。

突然、欠勤する事になってしまった仕事は？
嫁はどうしてるだろう？？？
家の様子は？？？
子供たちは？？？

そんな心配ばかりで頭は一杯でした。
それに加えてもう一つの心配事が・・・

そうです。嫁には内緒の借金の事です。
返済日が近く、返済できるかどうか？？？

とにかく、色んな事が心配で、
この先どうなるのか？
いつ出してもらえるのか？

外との接触を断たれることが
こんなにも辛いものだと思いませんでした。

取り調べ、現場検証、裁判所での
検察官との面談等々・・・
2日目もアッというまに終わり、
また留置所へ戻ってきました。

幸い、私には接見禁止が付かなかったので、
翌日以降、面会が許されました。

そうこうしているうちに
2日目もアッというまに過ぎていきました。

そして翌朝、いよいよ初めて
嫁との面会ができる時がきます・・・





次回に続きます。

つまらない自叙伝ですが、
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あなたにお金を貸してくれるトコロ見つけます



この数年後、どこからも借り入れが出来なくなった私は
闇金に手を出すことになります。
その話は、また記事にする予定ですが、
もし、今現在、闇金被害にあっている方、
一時も早く専門家に相談して手を切って下さい。

「他所では困難な悪質ヤミ金にも対応！！」

まさかの出来事から一夜明けた日のお話しです。



前日、早朝から連行された警察署での長い一日を終え
初めて留置所へ入れられた初日の夜が明けました。

テレビや写真でしか見た事のない留置施設の部屋、
相部屋となった年上と思われる『S』さんとの軽い挨拶と
少しの会話をした記憶はあるのですが、よほど疲れていたのか
当日の様子が思い出せません

そんな部屋に入れられて、色んな事を考えて眠れない・・・
と、思っていたのですが、意外にも爆睡していたようです。
翌朝、朝の点呼で目覚めた私は、『S』さんから
「よう寝てたな。よっぽど疲れてたんやな」と
笑われてしまいました。

そして初めての留置所生活が始まりました。
点呼の後、布団の片づけをし、端の部屋から順番に
部屋の前にある物置（押入れ）に向かいます。
『S』さんに言われるがまま、見よう見まねで
ルールを覚え、所内での注意事項などを教わりました。

続いて部屋順に洗面所での洗顔と歯磨きタイム。
押入れも洗面台も全て部屋の向かい側。
私が入れられた部屋は丁度真ん中あたりだったので、
ここで初めて、この留置所に入っている者たちの顔を
見ることになります。

昨夜、割と遅めに入ってきた私を各部屋の拘留者達は
柵越しに興味津々で覗いていきます。

『S』さんの話によると、薬物、窃盗等・・・
様々な容疑で収容されている容疑者ばかりですが、
どうやら、ここは凶悪犯がいる房ではないようでした。

朝の行事が終わると、朝食時間でした。
プラスチック製の弁当箱２個とみそ汁用のお碗が
各部屋の小窓から手渡されました。
１つの箱は白ご飯、もう１つがおかずでしたが、
想像以上に温かく、美味しかったのが印象的でした。
後に聞いた話ですが・・・
この警察署の食事は他の署と比較してもかなり好評だそうです。
もちろん私は、他の署で食事をしたことなど無いので、
嘘か本当かはいまだに謎ですが・・・

朝食を済ますと、つぎは『運動』と呼ばれる休憩時間です。
運動とは言っても、各部屋２班から３班毎に牢から出て、
空だけが見えるベランダのような場所で、約15分だけ与えられる
自由時間です。（もちろん留置課の監視付きですが）
この時間では各自が電気髭剃りで髭を剃ったり、
爪を切りながら、監視の留置課員と雑談タイムでした。
当時はこの時間のみ、まだ喫煙も出来ました。
私を含め、喫煙者達は毎朝、この時間だけが
至福の時間だったことは言うまでもありません。

そして『運動』時間が終わると、各自、部屋へと戻され、
長い一日がまた始まりました・・・





次回に続きます。

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この留置生活の期間に借金返済が出来なくなり
私は人生二度目の債務整理をすることになります。

現在、借金に頭を悩ませている方々も多いと思います。
どうしようもなくなる前に専門家に相談して、
一日も早く、楽になることをお薦めします。

「他所では困難な悪質ヤミ金にも対応！！」

早朝、自宅前から連行され、取り調べまで・・・
とても長く、疲れ果てた1日となったお話しです。



取り調べを終え、時刻は午後7時をまわってたと思います。
連行された警察署の4階が留置所となっています。
留置所へ向かう前に写真を撮られたり、色々されたのですが
今となってははっきり記憶に残っていません
朝早くから、人生初めての経験ばかりで精神的にも
体力的にも疲れ切っていたのだけは覚えています。

留置所へ入る直前、留置係の担当者に小さな部屋へ入れられ
所持品を全てチェックされ、没収されました。
財布の中身（現金含む）からタバコ、衣類、鞄、靴・・・
そして最も屈辱的だったのは身体検査です。
ほぼ全裸状態で、前屈み状態で肛門まで見られます
もちろん、おかしな物や薬物等の持ち込みを防ぐ為ですが
あまりの情けなさで、涙が出そうになりました

その後、いよいよ留置所内へ向かいひとつの部屋へ入ります。
ちょうど、夕食から就寝時刻までの自由時間だったのでしょう。
留置所内の容疑者達からは、新入りが来ることに
興味津々の眼差しで注目されたことを思い出します。

ここの留置所では二人で一部屋となっているらしく
私が入所した部屋には、既に一人の男性がいました。

私より、10才程年上だと思われる男性『S』さんは
見た目は普通の紳士的な感じでした。
笑顔で、気さくに軽く自己紹介をしてきましたが、
疲れ切っていた私は、軽く会釈するのが精一杯。
一日を振り返り、少し落ち着いた私は今日起こった出来事を
整理したかったのですが、そんな気力も残っていませんでした。

そんなこんなで、とりあえず初日は過ぎていきました。





次回に続きます。

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この留置生活の期間に借金返済が出来なくなり
私は人生二度目の債務整理をすることになります。

現在、借金に頭を抱えている方々も多いと思います。
どうしようもなくなる前に専門家に相談して、
一日も早く、楽になることをお勧めします。

「他所では困難な悪質ヤミ金にも対応！！」

明けましておめでとうございます。



警察に連行され、午前中の取り調べが終わり、
いよいよ午後からの取り調べのお話しです。

午前中にほぼ自分の容疑を認め、
昼休憩中に家族に連絡を済ませました。

嫁や母親はパニック状態でした。
少し落ち着きつつも、当の本人の私は
もっとパニック状態だったと思います。

その理由は、午後からの取り調べ中に
思いもよらぬ話が続いたためでした。

どうやら私には、自分の責任以外の
容疑がかけられているようでした。

詳しくは書けませんが、捜査の段階で
会社側に被害金の確認をする中で、
私が絡んだ事件以外の不明金・・・
所謂、経理上の使途不明金などが有り、
被害金額を特定できない。

要するに社内の経理に関しては公に出来ず、
捜査がが進められないとの事でした。

私が関わった、数十万円の被害金は
それらの不明金に対しても対象となり、
約一千万円の容疑となっているようでした。

まさかの展開でした。

もちろん、会社に迷惑をかけてしまい、
要らぬ事を犯した事には反省し、
罰を受ける覚悟はできていましたが、
全く身に覚えがない事は認められない。

そんなこんなで、午後の取り調べは進み、
初日の取り調べは終了しました。

とりあえず初回の被害届に対する容疑で逮捕・・・
私はその時点で人生で初めて手錠を掛けられ、
そのまま留置場へと移動する事になりました。

今回の事件は『窃盗』の容疑。
この事件は、窃盗にしては異例の長期化となり、
先の長い留置生活を送る事となります。


次回に続きます。


つまらない自叙伝ですが、
お付き合いいただければ幸いです。

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年末年始、借金まみれの人には
ひと時の休息期間だったのでは？

私も経験しましたが、年末年始の休みが
終わりに近づき、嫌な汗を流れるような感覚・・・
新年早々、返済の事で仕事も手につかない・・・





そんな方々も多いはずだと思います。

少しでも早く、専門家に依頼して
楽になることをお勧めいたします。

「他所では困難な悪質ヤミ金にも対応！！」


今年も宜しくお願い申し上げます。