2016年02月17日
北海道弁(弁当の事ではありません)
北海道の方言と訛り方
こんにちは 道産子tomiyです
雪まつりも閉幕をし まだまだ厳しい寒さの北海道でも いろいろな冬の楽しみが残っていますが
全国の雪国の地方でよく見られる風景の一つに
1〜3メートルもあるつららが 家の屋根から
地面のほうに向かってたれてるのを よく見かけますが、相当な寒さを物語っていますが
猛吹雪になることも度々ある北海道でも 外で長い時間おしゃべりをするのは
よほど日が差した暖かい日でもない限りは 家の中でお茶や お餅やらみかんを食べながら
過ごすのはごく普通なことです
長時間外で過ごすのは 口元がこわばってしまって 会話が成立しませんから
そうすると 自然に言葉が短くなるっていう特徴があるのが 北海道弁なのかもしれません
小さいころから 北海道に住んでいると なぜこの訛り方が 教科書や本に書いてる言葉と
違うのかは 普段はあまり考えることもなければ 気にする人も少ないはずです
この広い北海道でも多少は 地方により方言があるかもしれませんが
私は函館生まれなので ちょっと気付いた事の一つに 大昔に函館に内地(本州)から入ってきた祖先は
東北三県や北関東県の出身の人が 多いのではないか?ということです
勿論 アイヌの方々は 元々北海道の先住民ですので 全く言葉が違うのは明らかです
アイヌ語の話は ちょっと置いときますが
東北弁と北海道弁は 訛り方や言葉のイントネーションが とても似ています
又、函館は、青森県や岩手県や秋田県が 地理的に一番近いせいかわかりませんが
青森県の町の名前がついた名字の 人が結構多かったりします
そうすると 自分の今持っている名字で 北海道に来た祖先が どのルーツで移ってきたのか
とても興味をそそられてきます
以前自分自身のご先祖様の戸籍を調べたところ 約14代くらいまで 遡って調べることができ
とても興味深い事実を 知ることができました
東北弁と北海道弁が 似ているといっても 一度同級生の祖父母の家、青森県に一泊で
遊びに行った時の話ですが そのおじいさん、おばあさんの会話は まったくわかりませんでした
大袈裟な話の様に聞こえますが 訛りのせいなのか?聞いたこともない方言が 次々出てきて
理解できませんでした。 端は端の単語?はわかるのに 全体の意味がわからないという 状態です
自分の祖父母の会話でさえ こんなにも方言の差があるのものかと 今になっても 驚いています
やはり北海道弁は 北海道の土地にふさわしい言葉が 生まれて根ずいて
代々受け継がれて来たのかもしれません
次回、忘れている北海道弁を 少し思い出して、紹介してみたいと思います
今回も最後までお読みいただきありがとうございます
天才脳開発パーフェクトブレイン【東大医師監修】
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