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2012年10月03日

所詮ね

今朝は重い雲が垂れ込めている。
こんな日は大人しく、家にいた方が良さそうな感じさえする。

昨日、テレビで41歳で亡くなったジャーナリストの方について報道されていた。
確かに41歳とは、この時代においては若いだろう。

たまたま、昨日知人と死ぬことについて話を交わした。

その方は今日誕生日を迎え、75歳になるとの事だった。
ご主人に先立たれたが、孫はいるし、結婚していない子どももいるが、
自分としては精いっぱいやってきたから、いつ死んでも悔いはない、と
おっしゃっていた。
それに、「死ぬ時ってね、誰かが迎えに来るから、心配いらないのよねぇ」って。
私も思わず、
「そうです!!!父も危篤の時、両親たちが迎えに来ていたって言っていました」と答えた。

二人でそうそう〜と大笑いしながら、
「所詮ね、人間と言っても、地球上の一動物なんだからね」って。
また二人で、そうそう〜とまたまた大笑い。

「だから、生きている時は、精一杯やってお役目果たしたら、さようなら〜だわね」

亡くなると、その形はこの目で見えなくなるが、
存在はいつまでもあると思う。
現に、私は毎日、亡き父と心で会話している。
時々、父も参加してくれる時もある。

形は滅びても、命だけはつながっているといつも思っている。

若くして亡くなられた方に鎮魂のキス。

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