2011年03月10日
入院生活〜その3
今朝も風が冷たい。
なかなか春の陽気にならないよね。
日常に戻ってくると、入院していたわずかの日も
まるでなかったかのような気がする。
だけど時折、うずく胆嚢が忘れさせてくれない。
入院中、絶食は5日間だった。
絶食も自発的にやるのと、強制的にさせられるのとは
体に受ける影響も違うのだろう。
炎症の値が下がらず、なかなかご飯にたどり着けなかった。
24時間、点滴につながれたままで。
でも、こんな病気なんて病気の内に入らないと、
同室に入院された人たちの症状を知るたびに強く思った。
時を同じくして、ニュージーランドでの地震があったようで、
被災された人たちの体、心を思うと、
こんな所でぬくぬくと、点滴を受けている場合じゃないのになと
思ってもいた。
摂取カロリーも約600キロカロリーで、
意欲や考える力を確実に奪われている感じもした。
新聞や本を読んでも、上の空の感じだった。
それよりも、気がつくと朝でも昼でも夜でも
2時間ぐらいつつ、熟睡していたことだ。
体が壊れてしまったのかなと思えるぐらいに。
それでも体力は落ちないように
ベッドサイドでのスクワットは欠かさなかった。
まだまだ先が見えない入院生活は続くのだった。
なかなか春の陽気にならないよね。
日常に戻ってくると、入院していたわずかの日も
まるでなかったかのような気がする。
だけど時折、うずく胆嚢が忘れさせてくれない。
入院中、絶食は5日間だった。
絶食も自発的にやるのと、強制的にさせられるのとは
体に受ける影響も違うのだろう。
炎症の値が下がらず、なかなかご飯にたどり着けなかった。
24時間、点滴につながれたままで。
でも、こんな病気なんて病気の内に入らないと、
同室に入院された人たちの症状を知るたびに強く思った。
時を同じくして、ニュージーランドでの地震があったようで、
被災された人たちの体、心を思うと、
こんな所でぬくぬくと、点滴を受けている場合じゃないのになと
思ってもいた。
摂取カロリーも約600キロカロリーで、
意欲や考える力を確実に奪われている感じもした。
新聞や本を読んでも、上の空の感じだった。
それよりも、気がつくと朝でも昼でも夜でも
2時間ぐらいつつ、熟睡していたことだ。
体が壊れてしまったのかなと思えるぐらいに。
それでも体力は落ちないように
ベッドサイドでのスクワットは欠かさなかった。
まだまだ先が見えない入院生活は続くのだった。
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