2010年08月06日
平和
今から65年前の今日、広島に原爆が投下された。
その当時の広島の人口の約3分の1に当たる方が亡くなられたようだ。
広島の原爆資料館には、二度訪れた。
小学生の時の家族旅行と高校生2年生の修学旅行の時。
小学生の時は、あまり実感がわかないでいたが、
資料館を見ていた父が戦争は怖くて、大変なことだ、皆が狂ってしまうと
言っていた事をなんとなく覚えている。
高校生の時に見た、石に焼付いた人間の影。
私はしばらく、その前に呆然と立ち尽くした。
まだ、その頃はあまり、死というものに対して深く考えたことがなかったし、
親族で亡くなる人もほとんどいなかった。
人間はこうやって亡くなってしまうものだと、驚愕した思いだった。
戦争はいつの世にも、一般の市民が犠牲になってしまう。
家族にはいつも、平和の有難さ、大切さを話すようにしている。
地球のどこかでいつも戦争が繰り広げられているんだよと。
いつ、また戦争が起きても分からないしと。
私は有難いことに、実際に戦争に言った人、戦争の怖さを体験した人たちから、
よく話を聞かせていただく。
だけど、今度私が伝えるのは、その聞いた話でしかない。
こんな小さいレベルだけど、地球がある限り、
戦争がない平和な時代が末永く続くように祈っているよ。
合掌のキス。
その当時の広島の人口の約3分の1に当たる方が亡くなられたようだ。
広島の原爆資料館には、二度訪れた。
小学生の時の家族旅行と高校生2年生の修学旅行の時。
小学生の時は、あまり実感がわかないでいたが、
資料館を見ていた父が戦争は怖くて、大変なことだ、皆が狂ってしまうと
言っていた事をなんとなく覚えている。
高校生の時に見た、石に焼付いた人間の影。
私はしばらく、その前に呆然と立ち尽くした。
まだ、その頃はあまり、死というものに対して深く考えたことがなかったし、
親族で亡くなる人もほとんどいなかった。
人間はこうやって亡くなってしまうものだと、驚愕した思いだった。
戦争はいつの世にも、一般の市民が犠牲になってしまう。
家族にはいつも、平和の有難さ、大切さを話すようにしている。
地球のどこかでいつも戦争が繰り広げられているんだよと。
いつ、また戦争が起きても分からないしと。
私は有難いことに、実際に戦争に言った人、戦争の怖さを体験した人たちから、
よく話を聞かせていただく。
だけど、今度私が伝えるのは、その聞いた話でしかない。
こんな小さいレベルだけど、地球がある限り、
戦争がない平和な時代が末永く続くように祈っているよ。
合掌のキス。